瞑想と音楽と

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2009.02.10
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『過ちを改めざるを過ちという』  孔子





理想(モデル) を持って心身の自己浄化と鍛練を進めるわけですが、幾つかポイントとなる点をマトメてみたいと思います。 最も大切なポイントは、 中庸 のバランスです。中庸とは偏ることなく、また過不足なく調和している状態です。自我が強いと、中庸を失って氣の流れが逆転してしまいますので、自然で落ち着いた呼吸(息)が目安となります。

理想や高い志を持った時に、また仕事で大きな仕事を引き受けたときなどに、もし自分が熱狂的で感情の起伏が激しくなっていたり、逆に無関心に成りやすいなど、両極端になりやすい傾向がある時には、深層意識(心の奥深く)に不安や劣等感を抱えている可能性があります。

その時に、目を背けたり焦る必要はなく、ただ静かに自分を見つめ直してみます。 大きな視野 (心) で、可能性や最善の部分に意識をフォーカスする習慣 を身につけてしまいましょう。これが出来ないと、常に善悪の判断で正当化や言い訳の人生になってしまいます。次回は、もう少し具体的にマトメてみたいと思います。





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最終更新日  2009.02.10 23:47:34
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