瞑想と音楽と

瞑想と音楽と

2009.08.01
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テーマ: ワンネス☆(700)
カテゴリ: カテゴリ未分類
恋愛や仕事、スポーツや趣味などなど、「失敗したい」と思う人はいません。

ところが、これはあくまでも“頭では「失敗したくない」と思っている”にすぎません。

実は、実際には深層意識レベルで自ら失敗を引き寄せていることがあるのです。



心理学が好きな人はご存知の方も多いかも知れません。

これは、ホーナー氏(ラドクリフ大学学長・心理学者)が、実力があるにも関わらず、実力を発揮できずに挫折してしまう生徒の多さに悩み、調査研究を行ったものです。

自ら招く失敗を、その名もズバリ【成功回避動機】として証明しました。



では、どんな人が実力がありながら失敗するのかをマトメてみましょう。




【成功回避動機の兆候】



・自分自身と向きあえずに、他人ばかり意識する

・手元にあるものを活かすより、無いものばかりを欲する





それでは、簡単に説明してみたいと思います。


・暗い展開を連想したり、欠点ばかりを気にする

これは、もうイメージの力、波動の引き寄せ効果を最大限にマイナスに発揮している典型的なパターンですね。



しかし、ダラダラと心配し続けたり欠点ばかりを見続けるのではなく、最悪を想定したら覚悟を決めて 「今できることに専念する」 ことです。

実際、今できること以外に出来ることはないのですから。



・自分自身と向きあえずに、他人ばかり意識する

これは、常に良いことも悪いことも他人のせいにする典型的パターンですね。

他人の幸せや成功を見ると自分を不幸に思い、時には他人への感情を顕わにします。

そして、自分が何かにチャレンジすることになったり、望んだものが手にはいると、事実よりも思い(プレッシャー)から逃れたくて、無意識に手放す方向へ転回していきます。

そして、失うと意外とホッとしたりしますが、これを克服するポイントは 「事実を認識する能力を磨く」 ことです。



・手元にあるものを活かすより、無いものばかりを欲する

十のうち、「九あることよりも足りない一を嘆く」か、「一あることに感謝できるか」の、感謝の心の差ですね。

情報やテクニックばかりを集めるけれど、ほとんど実践しないケースです。

この場合は、集めれば集めるほど不安が増しますので、とにかく 「集めたものを整理して実践にうつす」

使わないものは足をひっぱり、氣の巡りを悪くする原因なので、整理するか捨てるか、もしくは誰かにあげると物事が上手くまわりはじめます。






これらの要素で共通している点は、わざと上手く行かないように物事を進めてしまうことです。

もちろん、無意識下でレールが引かれてスイッチが入るため、表向きには理由が分からず「何故なんだ?」と思うわけです。

このスイッチが入ると、 上手く行きそうになると興味を失ってヤル気を無くしたり、不安やイライラなどが理由も分からずに出てきます





まず、共通して言えることは、セルフイメージを高く持つことが大切です。

「嫌なことがあった後には良いことがある」「良いことがあった後にはサラによいことがある」 と、呪文のように繰り返してみて下さい。



本当にそうなります。






それから、決して戦わないことです。

キリストも「敵をも愛せよ」と言いました。

他人が敵に思えても、自分(思考や感情)が敵に思えても、まず今の事実を認識することです。



そして、どうなりたいのか?今、何が出来るのか?だけを考えます。

思考ではなく、感じていくのです。

後は、心地よいペースで「全て上手くいく」とコツコツ物事をこなしていけば、実力以上の力を発揮できるようになります。



考えると行動意欲を失いやすいものですが、行動すると前頭葉が刺激されて行動意欲が高まります。




次回は、不要なストレスを発生させずに生きていくことについてマトメたいと思います。

これを知っておくだけでも、心地よい緊張感で人生が充実してきますよ^^





それでは、今日も一日ありがとう御座いました!





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最終更新日  2009.08.01 23:48:18
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