瞑想と音楽と

瞑想と音楽と

2009.09.26
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テーマ: ワンネス☆(700)
カテゴリ: カテゴリ未分類
感謝というものも、誤解したままの感謝では現実は一向に良くなりませんし、むしろ「感謝すると良い」と教わることで苦しくなる人もいます。

感謝とは、ただの言葉ではなく、本質的な感謝は実際に心と体に変化をもたらしてくれます。

どんなにキレイなものでも、現実に良い変化がなければ寂しいですよね。



人は、表面的なものを偽善や偽物と呼びます。

偽とは、人為(じんい:人=肉の力で何かを行うこと。人のしわざ)のものです。

心も現実もハッピーになるために、今日は、感謝の“質”について掘り下げてみたいと思います^^






感謝の誤解

感謝の心というと、どうしても「何かを貰った、与えられた」ときにする見返りの心という思い込みがあるようです。この思いは、感謝と言うよりも、物質(感情や欲を満たす)レベルでの快楽(刺激)です。物質レベルで感謝を求めると、何かを与えられないと不満や寂しさを感じてしまうのではないでしょうか?


感謝の意味




感謝とは人の生き方そのもの

つまり、感じたものや閃きを、形にして表現することが、地上に来た人間の役割ともいえます。実際に、無いものをねだることや欲するというのは、感じることを忘れているときに起こるものです。内なるものを満たすために外へ求めると、更に内が殻になり次はもっと大きな刺激でなければ満足できなくなります。


感謝が内にないと…

誰でも似た体験があると思いますが、甘いもの(特に精白された砂糖類で作られたお菓子など)を食べると血糖値が急激に上昇して少しの間は満たされたりモチベーションが上がりますが、1時間後には不幸感に変わってしまいます。そして、不幸感を満たすためにさらに食べてしまうという輪廻を繰り返してしまいます。


直ぐに満たされるものより少し先のもの

食べ物だけでなく、情報でも何でも、直ぐに外に求めると氣持ちが落ち着かなくなるものです。それなら10分間でもウォーキングした方が、少し疲れたように感じても、βエンドルフィン(ハッピーホルモン)やドーパミン(快楽ホルモン)が分泌されて1時間後には心身が満たされて安定します。


無条件の愛を感じる心

だからこそ、静まりの内にある精妙なるバイブレーション…、命の鼓動、呼吸、身体感覚、過去にあった感謝できることや自分がしてもらって嬉しかった記憶を思い出すのです。そして、それを自分なりの方法で表現していくと、それがハミングでも踊りでも、呼吸に合わせることで心が満たされて安定するようになります。無条件の愛というものは、この命のバイブレーションです。そしてそれを感じる感性を感謝の心(中庸の心)と呼びます。





今日は、大阪からしゅうこ先生とmaiya先生がセッションを受けに来て下さいました^^ また、改めてご報告させて頂きますね♪ 12月には、松江からも複数名来られるとのことで、各支部が盛り上がっております。ワンネスは、本質を求める方のハートに響くようです。これからも、亜流に流されず、真実の愛と人間の可能性を伝え続けて参ります!


それでは、今日も一日ありがとう御座いました^^





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最終更新日  2009.09.27 09:18:12
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