瞑想と音楽と

瞑想と音楽と

2011.04.19
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テーマ: ワンネス☆(700)





今日は、内(神)なる声を聴く素晴らしさについて、私の好きなエピソードの ご紹介です。

それでは、どうぞ。









   もし、会いたい人がいるなら  今すぐ会いなさい

   もし、食べたいものがあるなら  美味しいと思えるうちに食べなさい

   もし、やりたいことがあるなら  今すぐ やりなさい


   そうやって生きても、人生はあまりに短すぎるのだから










これは、日本が世界に誇るケント・モリさん(ダンサー)が、夢の中で おばあちゃんから受け取ったメッセージです。

当時、大学生活に疑問を感じていたケント・モリさんは、このメッセージを信じて大学を中退して渡米します。

オーディションを受け続け、ほぼ全てのオーディションに受かるのですが、ビザの関係でダンサーになれないということを繰り返していました。



しかし、彼は導かれます。

諦めかけていた その時、奇跡が起こります。

ケント・モリさんは世界のトップダンサーの一人、マドンナに選ばれてワールド・ツアーへ。



そして、子供の頃に書いた夢も叶えてしまいます。

その夢とは、「マイケル・ジャクソンが自分(ケント・モリ)を選ぶ」 というもの。

彼は、まさにマイケルに選ばれ、思い描いた通りの夢を叶えます。






しかし、マドンナとの契約があり、マイケルのツアーには同行できませんでしたが、マイケル自身がマドンナのツアー後からケント・モリをダンサーに迎えるというエピソードもありました。

マイケルのツアーに出られなかったことは、導かれなかったのではなく、 究極の導き でした。

何故なら、ケント・モリさんは、マドンナのステージでマイケル・ジャクソンを追悼するパフォーマーとして選ばれたからです。



マイケルとステージで踊ることはできなかったけど、 マイケルが浴びてきた声援を全身で感じ、マイケルの魂と共に踊る ことが出来たのではないでしょうか。

彼が、まさに 理想と一つ になった瞬間です。

その時の映像はマドンナのHPやユーチューブで、世界中に配信されました。



本当の素晴らしさや感動は、TVやユーチューブだけでは分かりません。

プロ(本氣の人)が持つ本物のオーラ(波動)は、その場で感じてはじめて 本当のこと が分かる からです。

本物に実際に触れるというのは、とても大切なことです。







時々、ケント・モリさんを批判する人もいます。

しかし、批判的な気持ちが出てくるのは、内なる自己を信じずに人生を諦めている結果です。

劣等感や嫉妬の気持ちは、愛と理想を見失っているサインです。



先の記事でも書いたとおり、TVやYouTubeの情報だけで分かったつもり(決めつけ)になってしまうのは、 "愛のない無関心(不理解)な反応” です。

本物になりたければ、 本物に触れる こと が大切です。

本物を全身全霊で感じて、そして自分を感じる時間を大切にして下さい。



もし、 本物に触れられないときは、 内(神)なる世界に感じて 下さい。

そうすれば、必ず導かれます。

ケント・モリさんの本には、まさに そのことが書かれていました。







本物になりたくて、 どんなに沢山の欠点や失敗を見つけ出して それを補うために学んでも、 本物になることは出来ません

本物になりたければ、 本物に見て触れて内に感じて自分に出来るところから表現するということを繰り返す だけです。

これは、その道のプロなら誰でも知っていることです。



スポーツ選手も芸術家もビジネスマンも、みんな 現場の空気に触れてマニュアル化できない 本当のこと を感じ取って、その道のプロになっていきます






先日も淡路島でオイル講習がありましたが、淡路島の しゅうこ先生 も同じ事を言われていました。

ワンネスの理論や技術も とても大切だけど、それ以上に ワンネスの その場の雰囲気に触れてほしい …」

まさに、本当のことを知っている(感じ取っている) しゅうこ先生だから、こういった言葉が出てくるのだと思いました。



本当のことに触れるのが大切なら、 なおさら本当の愛と理想を感じ取ることは大切 なことですよね。








そして、まさしく 愛と理想のオーラが溢れる人生は、無敵 です!



もし、私たちが恐れることがあるとすれば…

自分が愛するということを実践している かどうか

自分が理想(天命)に対して素直に生きている
かどうか



たったこの二つだけです。

愛と理想を意識して生きている人は、 愛と理想の波動と繋がります

心配なこと不安なこと、出来ないなど、望まないことばかり考えていると、望まない波動と繋がります。



日本人はリズム感が悪い…

歌唱力が弱い…

その他、スポーツや勉強でも外国人に比べて劣っている…。






そんな風に、" 無い ” という劣等感を持っている日本人は多いものです。

しかし、ケント・モリさんは、そんな思い込みの壁なんか関係なく世界のトップダンサー二人に選ばれました。

日本人とか、リズム感とか、そんな 外側のものに囚われず、 ただただ素直に純粋に心に響くも を感じて信じ続けました。



日本人が世界に通用することは、ケント・モリさん以外にも多くの人が証明してくれています。

それなら、 日本人が NO.1とかダメとか…、 自分が どうのといった 外側との比較(劣等感)という囚われから自由に なって、もっと 素直に心に響くものに集中して 感じましょう。

自分を感じて、素直な自分になれば、ピュアな魂の波動…、 愛と理想の波動が溢れてきます



ワンネスに触れたことがある方なら、 ワンネス内観法が内(神)なる世界の扉を開いてくれます







ワンネスの仲間にも、今回の震災で本氣になった方が大勢おられます。

いつ死んでも悔いの残らないように、心に響くものを真っ直ぐ見つめ、出来ることを重ねていく。

今あるものに感謝して大切にすれば、人も物も応援してくれます。



汝の神を全身全霊で愛せよ。そして、自分がされたいように人を愛しなさい

「無いと思う者は更に無くなり、 あると思う者には更に多くのものが与えられる

聖書のこの言葉は真理です。



自分の中の純粋な響き…、そこから語りかけてくる理想(天命)こそ汝の神です。

私たちは内なる世界(汝の神=魂)を通じて、世界の全て…、宇宙の全て(大いなる神)と繋がっています。

内(神)なる声に耳を傾けて、その声に素直になりましょう。



後は、今できるところからはじめるだけです。







夢はでっかく、現実は着実に出来ることを積み重ねる。

そして、自分が愛されたいように人を愛する。

そうすれば、 成功は約束されています



(望ま) 無い ものではなく、 望むものを感じて 思い描き、そして内(神)なる声を信じて、本当の人生を歩みましょう☆

今日の内容が、少しでも皆様のお役に立てましたら幸いです。

それでは、今日も一日ありがとう御座いました^^








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最終更新日  2011.04.20 00:26:22
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