瞑想と音楽と

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2015.03.31
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ワンネス整体 ヨーグルト エドガー・ケイシー リーディング 2015.03.30

「あらゆる形態の牛乳及び乳製品を食事の一部にすべきだ」 (480-42)



確かに調子が良くなった というご感想を頂いております。

 そこで、今回はエドガー・ケイシーがリーディングで勧めているヨーグルトの情報をシェアできればと思い、色々と調べてみました。調べていると、牛乳に関しても様々な情報がありましたので、今回は 乳製品というくくりでお伝えできればと思います。



■ はじめに ■

 乳製品に関しまして、はじめにお伝えしておきたいことがあります。それは

 ●「牛乳を飲むと骨が丈夫になる!」といった過剰肯定
 ●「牛乳は害になる!」といった過剰否定


 などの極端に偏った情報を耳にすることが多いためです。書籍をはじめ、健康食品販売員、セラピスト、医師までもがどちらかの情報に傾倒してしまい、その偏った情報を発信していますが、多くの場合は偏った情報やデータが多いようですから、その様な情報を耳にされても軽く受け流されることをお勧め致します。一番大切なことは、自分の体に聞くことです。

 どんな栄養を摂っても、 日照不足や運動不足ではカルシウムや特定のビタミンが体内でつくられることはありません。また、少々の不純物が混じっていることを恐れる潔癖主義よりも、デトックスできる健康的な体作りに力を注ぐ方が望ましい のです。健康に関して言いますと、食習慣や運動習慣といった 基本的な生活習慣を見直すことの方がずっと大切 です。

 このことを踏まえた上で、以下の情報も健康法の一つとしてご活用頂けると幸いです。





■ ヨーグルトに関するエドガー・ケイシーのリーディング ■

「我々は、結腸や腸管全体の積極的な洗浄剤としてヨーグルトも食事に加えることを勧める。これは、消化管の浄化だけでなく、体がより正常に機能するために必要な生命力を増す意味でも非常に有益だ」 (1542-1)

「ヨーグルトは、体中を通って吸収を行ない、排泄を助ける。身体のために、牛乳の中にヨーグルトを入れ、ほんの少量をすすりなさい」 (1045-8)





■ 牛乳に関するエドガー・ケイシーのリーディング ■

「牛乳は、乾燥したもの、低温殺菌したもの、生にかかわらず、人間が摂取するものの中で完璧な力の組み合わせに近いものだ」 (1703-2)

「多くの人々がいとも簡単に、生の牛乳の効用を強調し過ぎているが、生牛乳よりもずっと健康的なものはたくさんある。結核菌がいない生の牛乳はほとんどない。場合によっては、体の助けになるどころか更に炎症を悪化されることもあるだろう。放射線処理をしたり、いったん乾燥させたり低温殺菌した牛乳は別だ。この様に加工した牛乳の方が、生の牛乳よりも ずっと健康に良い」 (480-22)

「牛乳は、プルーン、ナツメヤシ、レーズンなど、アルカリ性の果物や乾燥果実ならどんなものとでも一緒に摂ってよい。もちろん、野菜サラダと一緒に摂ってもよい。ただし、牛乳と柑橘類(オレンジやレモンなど)を一緒に摂ってはならない。柑橘類と牛乳を摂りたい場合は、朝に柑橘類を摂り、夜に牛乳を摂るなど、個別に摂るべきだ。また、酸性及び弱酸性の果物はすべて、牛乳を含む食事とは完全に別個に時間をあけて摂るようにしなさい」 (274-9)

「蜂蜜と牛乳は、安眠を助ける。小さじ山盛り一杯の蜂蜜をグラス一杯分の熱した牛乳に入れて溶かす。これを就寝の約20~30分前に飲むとたいへん有益である」 (1539-1)

「毒素と、神経系上の緊張を除去すると、自然に安眠が促進される。不眠の傾向がある場合は、グラスー杯の熱い牛乳に小さじ1杯の純粋蜂蜜をまぜ入れて飲みなさい」 (2050-1)





■ バターミルクに関するエドガー・ケイシーのリーディング ■

「牛乳を薄めずに飲むと合わない人には、バターミルクを勧める。多くの人にとって、薄めないバターミルクを用いた食事を一定期間続けるとは非常に有益で、これは優れた食品である」「バターミルクは、ほどほどに摂るなら良い。とり過ぎてはならない」 (404-6)

「食事は、体内で最もよく吸収できるものでなければならず、必要に応じて頻繁に変えるべきである。体が吸収するだけの量のバターミルクは常に体に良い」 (67-1)



 牛乳の項目で蜂蜜が出てきましたので、糖分についても幾つかご紹介致します。甘味や糖分を摂るなら、砂糖が使われたものではなく、蜂蜜をはじめ、てんさい糖や精白されていない甘蔗糖(かんしょとう)〔=黒砂糖〕が良いようです。

■ 糖分に関するエドガー・ケイシーのリーディング ■

(Q)「この体はどんな甘味ならとってもよいですか?」
(A)「蜂蜜、それも特に峰の巣に入ったもの、または、かんしょ糖よりもてんさい糖でつくった保存食品。これらのうちのどれであっても大量にとり過ぎてはならないのは言うまでもないが、甘いものに含まれる力が体をつくる成分として必要でもあるのだ。なぜならこれらは、消化活動において適正な発酵を助けながら体をつくるからだ。それゆえ、週に2-3回ほど蜂蜜をパンやその他の食品に添えて食べれぱ、全身に必要な栄養が得られるだろう」 (808-3)

(Q)「体にとって一番良い糖分とは?」
(A)「てんさい糖は誰にとっても良く、また精白していない かんしょ糖も良い」

「体に甘味を過剰に与えないこと-‐ただ、体にとって充分なアルコールを形成する甘味はとらねぱならない、これはつまり、甘いもの全体というよりも、特定の甘味のことだ。コーンスターチの入っていないプレーンなチョコレートはとるべきだ‐-また、かんしょ糖が過度に入っているものもいけない。ブドウ糖、またはてんさい糖、あるいはそういう性質の甘味はとってもよい」





■ まとめ ■

[乳製品]
●あらゆる形態の乳製品を食事として時々取り入れる(牛乳・ヨーグルト・チーズ・バターミルクなど)


[ヨーグルト]
●消化管(結腸や腸全体)の浄化剤になる
●体が正常に機能するために必要な生命力を増すのに非常に有益
●発酵と毒素の排出のバランス
●お通じが良くなる


[牛乳]
●人間が摂取するものとして完璧な栄養に近い
●生の牛乳よりも放射能処理や低温殺菌したもの、乾燥させたものの方が良い
●アルカリ性の果物や乾燥果実(ドライフルーツ)は一緒に食べて良い
●弱酸性・酸性の果物、また柑橘類とは一緒の食事で摂ってはならない
●蜂蜜と牛乳は、安眠を助ける


[バターミルク]
●牛乳が合わない人にはバターミルクがお勧め
●多くの人にとってバターミルクは栄養満点



[共通]
●可能であれば、低温殺菌で作られたもの
●摂りすぎないこと






【参考】
 ● エドガー・ケイシー
 ● 養生ブログ


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最終更新日  2017.01.04 15:45:29
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Re:乳製品 (牛乳・ヨーグルト等)と健康について  [エドガー・ケイシー健康法](03/31)  
momo さん
>甘味や糖分を摂るなら、砂糖が使われたものではなく、蜂蜜をはじめ、てんさい糖や甘蔗糖(かんしょとう)が良いようです。

上記の文章ですが…ちょっとおかしいのではないでしょうか?
てんさい糖も甘蔗糖(かんしょとう)も砂糖です。
甘蔗糖はさとうきび糖のことです。
つまり一般的な砂糖です。

そして、ケイシーは「精白していない かんしょ糖も良い」(つまり黒砂糖は良い)と言っていて、かんしょ糖自体は否定しています。
普通かんしょ糖といったら=精白されている かんしょ糖(さとうきび糖)のことを指すからだと思います。

>てんさい糖や甘蔗糖(かんしょとう)が良いようです。 (2017.01.03 12:01:16)

Re[1]:乳製品 (牛乳・ヨーグルト等)と健康について  [エドガー・ケイシー健康法](03/31)  
momo さん
すみません。
最後の一行はミスです。不要です。 (2017.01.03 12:04:44)

Re[1]:乳製品 (牛乳・ヨーグルト等)と健康について  [エドガー・ケイシー健康法](03/31)  
momoさん
-----
本文中に「精白していない かんしょ糖も良い」という文章が明記してあるので大丈夫だと思いますが、細かな部分に囚われてしまう方もおられるかも知れませんので、ご指摘の文章は訂正しておきますね。
(2017.01.04 15:28:26)

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