全275件 (275件中 1-50件目)
★お引っ越しします!★2004年12月08日のイタリアンハードバップ!以来、ぐだぐだと楽しく進めてきたブログ生活ですが、楽天の暴挙以来嫌気がさして、引っ越し先を探していました。以前にも書いたように書いたように楽天ブログには引っ越しツールもバックアップ機能もまったくありません。で、困っていたら、Jazz&DrummerのナリーさまがRakuten2MTという楽天ブログを「Movable Type」に返還するソフトを見つけてくださいました。が、、なんと、我が家のマック環境では動かず、困っているとファイル作成を引き受けてくださり、丸ごとお引っ越しと相成りました。このファイルだと、試したいろいろなブログにインポートが可能なのですが、やはり、少しづつずれがおきます。が、なんと、ココログフリーのブログではほぼそのまんま!移動が可能。無料では最強ブログのFC2も惜しかったのですが、約六年半分のブログを一つづつ手直しするのはわたしみたいなアキンボにはできません。。。めでたくココログに決定!My Secret Room @ ココログ是非、ブックマークしなおしてくださいね!今後もよろしくお願いいたします。長い間、ありがとうございました。新天地でもよろしくお願いいたします!では、あちらでお待ちしますね!んじゃ、退散♪
2011年04月29日
桜の季節ですね。でも、昨夜は大きな余震があり、悪夢が蘇った人も多かったと思います。津波が来なかったのがせめてもの救いなのでしょうが、前向きな気持ちが折れるような自然の仕打ち。足早に移ろい行く儚い姿に世の「無常観」を重ね愛でてきた日本人にとって、この春の桜は「無情感」の重なる桜となりましたねぇ。本当にどんな状況でも春が来て、桜が咲く。。桜は桜以外の何ものでもないのだけれど、自分の想いを重ねてしまうのはわたしだけではないと思います。そんな気持ちで聴くせいか、CDーRにしていただいたクリスポッター(Chris Potter)の謎の音源は、主役のサックスは、不安感を煽るような暗くドスの効いた演奏にきこえてしまうのでありました。この妙な迫力にちょっとひき気味だったけど、超自由度の高い空間に身をおいて、定められた決めごとから頭を解放して、何かをつかみ取ろうとする彼らの行為は鬼気迫る場面を生みだしますです。音を出す行為は何をもって音楽というのでしょうねぇ。成果とか結果とか形で考えてしまったら絶対止まってしまう演奏。なんか、凄いのでありました。(よい子はマネしないでね)で、普段から音楽に癒しを求めてるわけではないのですが(結果的に癒されることはありますが)、ずっと緊張してる心にはこういう音源は何度も聴くのはちょっと辛いですね。そう、去年はクリポタはリーダー作はなかったのですね。Contribution / Daniel Szabo Trio Meets Chris PotterやLost in a Dream / Paul Motian Trioでクリポタの素晴らしい演奏は聴けましたけどね。週末だけどお出かけもままならない今日この頃だし、今現在リーダー作の噂はないのですが、クリポタ絡みも含めて、、、卯月四月のおっそ分け。。★ 卯の花月♪わたし的おっそわけ情報★Transatlantic / Chris Potter Feat. DR Big Band去年の年末にドーキ弟のScenes From A Dream / Chris Minh Dokyにはまっておったのでしたが、、ドーキー弟ご本人が立ち上げたこのレーベルから気になる新作が2枚リリースされます。その一枚が、これね。デンマーク放送局のDanish Radio Big Bandとのコラボで、全曲オリジナルを書き下ろし、アレンジも手がけたそうなんですね。つうことで、HPに行けば、、おぉ。。試聴もできるようです。はい。The Jazz Ballad Song Book / Randy Brecker Feat. DR Big Bandそんでもって、ついでにみっけちゃったのが、、ランディさまのアルバムです。そういえば、このれレーベルからでてるRemembering You / Sinne Eegにもランディさまがいたのでありました。。ジャズスタンダードのバラード集、、、、って、ランディ兄ちゃんには、わたし的にはとっても似合わない気がします。でも、いつか王子様が、なんて吹いちゃってるので、なんだか楽しみです。はい。Destinations Unknown / Alex Sipiagin発売は五月なのですが、クリポタ絡みなので、、クリスクロスのこんなアルバムも待ってます。ホランド閣下のバンドで、スリリングにトランペットを吹き倒すアレックスさま。彼の前回のリーダーアルバムGenerations / Alex Sipiagin以上にスリリングな展開を期待しちゃうわたしです。何たって、ドラムはハーランドだし。。あ、彼は奥方のMonday Michiru Band で六月に来日しますねぇ。ブルーノートだにゃん。Alex SipiaginのHPを眺めると、メンバーは、恐ろしいことに。。Chris Potter, Dave Binney, Eric Harland, Craig Taborn and Boris Kozlov って、あるのでありました。恐さ強さに期待が高まる、のでありました。あ、クリポタはDavid Binneyの新譜Graylen Epicenter / David Binney にいたりします。これって、クランツもいたので、とりあえず持ってます。(^_^);;James Farm / Joshua Redmanそうなれば、ジョシュアのこのメンバーも凄すぎるでしょう。前のコンパスって、かなりおもしろいアルバムだと思ったのですが。。今回もメンバー凄すぎます。Joshua Redman,Aaron Parks, Matt Penman,Eric Harlandこのメンバーで駄作をこさえたら、ジョシュアある意味凄すぎます。(でも、可能性があるのが天才です)James FarmMatt Penmanって、ベースはニューヨーク最前線なアルバムで、何度も聴いてますが、、お写真はじめて拝見。男前だすねぇ。。来日希望! Songs Of Freedom / Nguyen Le両親がベトナム人で、パリに育った、変態空間系ギター、Nguyen Leさま。。ACT Music + Visionを観れば、新作もかなりクリエティヴでおもしろそう。。この人、何を弾いても、思いっきりベトナム色が入るのに、できあがりのサウンドは、銀河の果てにとばされちゃう感じが大好きです。今回は、クリポタはメンバーにいないけど、ゲストの顔ぶれなんか見てると凄く楽しみ。で、わたし的にACTと言えばラーシュダニエルソン。Gravity / Julian & Roman Wasserfuhrラーシュダニエルソンは奥方のアルバムArabesque / Caecilie Norby with Lars Danielssonにおりました。相変わらず、メロメロに良いお仕事してて、このトランペット&ピアノの兄弟のアルバムも楽しみです。前回、Upgraded In Gothenburg/Julian & Roman Wasserfuhr も良かったけど、沢山のゲストでちょっともったいない気もしたので、今回は、ゲストなしで、がっつり聴かせてくれるようですから、くびを長くして待ってます。週末のご予定はいかがですか?この日曜日に、新発田では新発田ジャズストーリが開催され、ます。今回は、この震災を応援する為に収益をすべてチャリティイヴェントになったそうです。無理せずにいける近くのみなさま、、そして演奏者のみなさま、是非、ライブを楽しんでくださいね。東日本大震災救援チャリティ「新発田ジャズストーリー」4月10日(日)フリーパスチケット 1500円(前売りのみ)詳細はこちらをごらんになってくださいね震災以来、なかなか心が安まる日がありませんね。気がつけば、一ヶ月が過ぎました。紆余曲折ありながらも少しずつ前に進んでいる状態で、また、強い地震がありました。早く、脳天気に「楽しい週末をね!」と、いえる日が来ると良いのですが。。大好きな池澤夏樹のように、「なじらず」「煽らず」を心がけたいと思ってます。んじゃ、退散♪
2011年04月08日
が。。。。お花見もままならぬ今日この頃らしいので、、4月と同時にブログを思いっきりお花見ヴァージョンにしてみたのね。できる限り、普段通り、日常を過ごしてみるぞぉ、と、思いながら。。でも、さすがに、、エイプリルフールは忘れてたー。ちょっと、、悔しい。あぁ。。毎年、仕掛けていたのにねぇ。。すごく、残念。。ええとですね、庭に出るとですね、木の芽、花の芽、毎日どんどんふくらんでいきます。あぁーー、すべてが例年と変わらぬのですね。これも現実だゎ。この季節毎年毎年繰り返されることなのですが、やっぱ、今年も感動しちゃいましたね。平静を保ち、普段どおりを心がけ、でも、現実から目を背けてはいけない。と、自分に何度も言い聞かせる日々です。★昨日から今日、、おうちで聴いていた音楽★4 Way Street / Crosby,Stils, Nash & YoungThe Interlochen Concert / Alan PasquaSophisticated Ladies / Charlie Haden Quartet WestChris Potter凄すぎる謎の音源さて、世間ではヒロミちゃんの新譜「ヴォイス」が、好評で話題ですねー。ピアノトリオだ、、にゃん。どうしようかなぁ。って、リンク先では五つ星級の讃辞が多いのにクリックしてないや。。でっも、こんなわたしも、楽しみにしているピアノトリオがあるんですね。★こりゃ、絶対楽しみでしょう★Faithful / Marcin Wasilewski Trio言わずとしれた、ポーランドが誇る若手ピアニスト。わたし的ECMの神様、トーマススタンコのバンド等経てECMからデビュー。一気に有名になりました。がぁ、、ピアノトリオ王国の日本では、すでに日本版が出ていて結構前から有名だったんですね。つうことで、一作目Trio/Wasilewski/Kurkiewicz/Miskiewicz 2作目January/Marcin Wasilewski Trioと、大変、気に入っておりましたので、この3作目も期待しております。で、ポーランドといえば、「オラシオ主催万国音楽博覧会」のオラシオさまが専任でございますが、被災もなんのその、、すでにこのアルバムのレビューを書き上げてます。「FAITHFUL/MARCIN WASILEWSKI TRIO」ここを読むと、オラシオさまのご趣味を何となく存じ上げておりますので、、わたし的には心配も多少あるのですが、、やっぱ、やっほぉ。。って、感じで、期待が高まります。はい。早く、配送されれなかなぁ。。 Five: Live At Opera De Lyon / Prysmそんでもって、こちらは昔からブログ仲間では結構と好評だった「Prysm」の新譜です。(フランスの方ね)仏ブルーノートに作品を残したあとぱったりとプリズムとしての活動がなかったんだと思うんだけど。。そのPrysmがライヴ盤を出すらしいのです。HMVさまによれば、、「P・D・ベスマンのP&ローズ他、変拍子炸裂な全員の超絶プレイに気絶!」って、ちょっと、マルチンとは方向性が真逆な気もしますが、わたし的にはすごく楽しみです。もうすぐ、リリースですね。3時過ぎちゃった。日曜日が終わろうとしていますね。みなさまが、普通の普段の日曜日を過ごせたことを祈ってます。んじゃ、退散♪
2011年04月03日
弥生三月、、雪が降れども桃色春心。雪国の春は遅いけど、、その分、春は一気に押し寄せて来て劇的。でも、三月の初めは、、まだまだ、気配を感じるだけで、なかなか、目に見えた春は来ない。雪がとけた後は、土っぽい、茶々けた感じ。雪のしたに閉じこめられてた土の濃い香り。。。このところ、、雪が舞い散る寒さですが、心は既に春ヘ。。ジャズ批評 160号がでています。ジャズストリートの後、、2月、3月と振り返るまもなく過ぎ去り、気がつけば、、もうすぐホワイトデー。つうことで、今回は、去年から参加させていただいてるジャズオーディオ・ディスク大賞です。詳しくは、ジャズ批評を読んでいただきたいのですが、わたし自身の初期推薦くらいは書いてもいいかなぁ。。って、思いました。インスト部門だけですが、、。1.Mirror / Charles Lloyd Quartet (ECM / UCCE-7010)2.Jasmine / Keith Jarrett Charlie Haden (ECM / UCCE-1125)3.Contribution / Daniel Szabo Trio Meets Chris Potter (BMC / BMC CD 151)4.Scenes From A Dream / Chris Minh Doky (Red Dot Music / RDM017)5.Bailador / Michel Portal (Universal Music France / 275 376 6)6.Lost in a Dream / Paul Motian Trio (ECM / ECM 2128)7.Toots Thielemans / European Quartet Live (Challenge Records / CHR70160)8.Lieb Plays The Blues / The David Liebman Trio (Daybreak / DBCHR75978)9.Off the beaten tracks Vol.1 / Nicolas Folmer meets Bob Mintzer (Cristal / CR 163)10.Fast City, A Tribute to Joe Zawinul / Metropole Orkest, Vince Mendoza (BHM / BHM1050-2)11.What's New / Lars Jansson (Spice Of Life / SOL SV-0013)12.Providencia / Danilo Perez (Mack Avenue / MAC 1052)13.Baroque / Junko Onishi (大西順子)(UNIVERSAL JAZZ / UCCJ-2081)14.Soul Dancers / Moutin Reunion Quartet (Plus Loin Music / PL4525)15.Highway Rider / Brad Mehldau (Nonesuch / 7559.79827)この後、最終選考では、残ったものから10枚選ぶのですが、わたしの場合ベスト3はそのまま投票しました。1.Mirror / Charles Lloyd Quartet (ECM / UCCE-7010)2.Jasmine / Keith Jarrett Charlie Haden (ECM / UCCE-1125)3.Contribution / Daniel Szabo Trio Meets Chris Potter (BMC / BMC CD 151)で、、、、大賞はWhat Happened / Rosset Meyer Geigerわたしと岩浪氏以外は皆さん点数つけていて、高得点で金賞でした。。。。そして、まとめ小町のお仕事は、、「ジャズが聴こえる街 繋がりゆくもの」は、長岡のJazz Cafe 音食(ねじき)さんです。マスター荒木さまに登場していただきました。読んでくださいね♪てな訳で、★「ジャズオーディオ・ディスク大賞」を聴く会★日時:2011年3月13日(日)14:00~詳しくは、HPをごらんになってください。会費は、ドリンク付きで2,000円です。行けるかな。選考員のお一人である、さまがはるばる新潟にいらっしゃるそうです。わたしは、一応、、遅刻して参加する予定なのですが、、(汗)あ、、、、時間がない。今日の最後は明日のライブのお知らせ!!★百々徹トリオ@Jazz Flash★3月10日(木) pm8:00~ 3,900円百々 徹 (p) 中村 恭士 (b) 小川 慶太 (perc)Jazz Flash 025-224-4518ずっと、楽しみにしていた百々さまの新潟ライブ!馳せ参じたいところなのですが、、うむ。。行けそうにない。不思議な百々ワールドを是非ご体験くださいませ。そう。。大人のお遊び 上京遍、、つうのを、、そのうち書こうかな。。と、思ってます。。はい。んじゃ、退散♪
2011年03月09日
日曜日の夜、、皆様、、いかがおすごしですか?ライフワークである(爆)ジャズスト応援を終わったら、なんと、2月。しかも、その1/4ほどが過ぎ去ってしまった。。あれれ。って、感じでーす。先日、久しぶりに、呟きをぼんやり眺めていたら、なんと、なんと、お友達がこんなんつぶやいてた。。ザ・ピーナッツ キングクリムゾン Epitaphわたしの中では、ピーナッツはモスラの女神です。(笑)あ、知らない人はいないと思うけど、これがモスラの歌でっす。クリムゾンのエピタフとどうやって結びつくのか。。って、これが聴くとなかなかやるのだ。日本歌謡界に燦然と光り輝くこのふたご。。やはり、お耳がとってもええのでしょうね。しかも、あのメロトロンを使ってると思われ。。驚愕の日だったのである。そして、回顧ムードなって、しばらくLPが聴けないな、と、LPを引っ張り出して、青い影を聴いた。この曲、とっきどき、ジャズのアルバムにもはいっていたりする。最近だと、話題の歌姫のアルバムでタイトル曲だった。が、、わたし的にはちょっと違ったな。。。。ものすごい、深い哀しみを心のそこに持ちながら、でも、わずかな希望を信じて前を向いて歩いて行く、って、感じをさらりと、、お願い。(望)さて、ジャズストリートも終わり、2月の東京の話題。★2月は放し飼いトリオ + できまりっ!★何をちまよったか、、バレンタインでーの週に放し飼いのライブが二日もある。。放し飼いトリオ+仕方ひろむorg 八木敬之ts 西尾研一ds 八木義之vtb西尾さん、先日の八木ブラの名前まちがってたね。健康の健ではなくて、研究の研だ。2/16(水)19:30~ 放し飼いトリオ+@大塚ウェルカムバック大塚ウェルカムバックここは、もちろんお初。しかも、対バンがいるんだそうです。「Weekday Report」平日の夜、明日の疲れもとれる爽やかな放し飼いのサウンドを堪能しましょう。はいはい、両バンドで「Zawinul Tribute Night」だよん。2/19(土)14:00~ 放し飼いトリオ+@錦糸町 J-Flow錦糸町 J-Flow さて、その興奮もさめやらぬ、三日後の土曜日の午後。。今度は、放し飼いと遊ぼうきかくです。1セット目は、さっぱり爽やかなな放し飼いサウンドを堪能していただきますわ、、これは、最近こってる「Zawinul祭り」ですね。二セット目は、いつもニコニコやさしいおにいさま達が、ゲストの皆様をおもてなしする、放し飼いと遊ぼう、セッション企画です.そこのあなた、楽器もって、錦糸町 J-Flowに集合!一緒に、遊ぼうね!つうか、楽器貸してくれるんじゃないかな。。。どうなんだ。。★祝!W100 ピアニスト ジャンルを超えた女性演奏家たち への選出★このブログでは、おなじみ外山安樹子さまと縁があって一度たのしいランチをご一緒させていただいた大橋祐子さまがばっちり掲載されてるとのことおめでとうございまーす!早く、読んでみたいのだが、、通販でないと何処で仕入れればいいのかな。。と、いうことで、、★今日かけてた音楽★Fast City,A Tribute To Joe Zawinul/Metropole Orkest/Vince Mendoza切れ味ばっちり。。んじゃ、退散!
2011年02月06日
☆2011年 みっつの願い (*^_^*)☆って、再び、、味を占めてタイトルは一昨年、去年のパクリです。(笑)まずはご挨拶から。。2011年もよろしくお願いします。お正月をいかがお過ごしですか。新潟は元旦には日差しもさすまずまずのお天気でした。暮れから、ご馳走三昧で、、また、太ってしまったわたしです。。今年もオタク街道まっしぐら?で精進いたしますのでご指導ご鞭撻よろしくでっす。今年はうさぎ年でーすFollow the White Rabbit / Yaron HermanYaron Herman (p) Chris Tordini(b) Tommy Crane(ds)ヤロン・ヘルマンは、最中さんに教えてもらったのが最初だと思うですよねぇ。。既に、敏感な方々の間では話題になっていた。去年、来日してソロでライブも行っていますね。同じACTレーベルのVijay Iyerがインド系なら、こちらはイスラエル生まれだそうです。ルイスキャロルの名作、不思議の国のアリスでワンダーランドに誘う白ウサギを意識したようで、わたしたちをヘルマンの想像する不思議の国に誘ってくれるアルバムです。オープナーのタイトル曲からミステリアスでスリリング。即興らしいのですが、とてもメロディアスで神秘的な佇まいです。現代ピアニストのいろいろな影が見え隠れするのですが、誰を意識した演奏と言うより彼のようなスタイルならしかたないことなのでしょう。。10曲目の美しい曲は、何処かで聴いたことがある優しいメロディ。今日は内緒、、つうことで、何処かでちゃんとブログにあげたいと思います。iPodでこれ聴いてましたぁRemembering You / Sinne EegSinne Eeg(vo) Chris Minh Doky(b) Jacob Christoffrsen(p) Jacob Fischer(g) Rasmus Kihlberg(ds)ゲスト Curtis Stigger(vo) Randy Brecker(flh)年末は先に届いてた、Don' Be So Bluetを聴きながら、大掃除のあとにすずっく2010をかいたのですが、、今日は少し送れて届いたRemembering Youでぼんやりしてます。ヤコブフィッシャーって、ギターは大好きなThomas Fryland のアルバムにいます。オーソドックスなスタイルですが、巧いんだよねぇ。そう、、去年、ねじきのライブで思わずにんまりしちゃったもんでありまっす。こういうヴォーカルで、清く正しいお正月を迎えるのっていいなぁ。1曲の明るさ華やかさ、、お正月にぴったりです♪つうことで、恒例?抱負がわりのすずっく的ジャズの2011年みっつの願いでっす。1,Chris Potterに来日してピアノレスで吹きまくってもらう。(去年と同じ)2,Paolo Fresuに、Bebo Ferraつれて来日してもらう。(去年と同じ)3,Sinne Eegにクリスマスアルバムを出してもらう。(来日ツアー付き)ちなみに、去年の☆2010年 みっつの願い (^_^);☆は、一つ願いが叶いました。なんと、グロスマンは新譜をだします。やっほぉ!!!どんなアルバムなんでしょう、、日本版らしいので、是非、来日ツアーして欲しい!!!でもって、小さな願い。。お楽しみ会のようなかわいいライブをする小さな小さな会、でも、メンバーはね、、演奏するほうも聴く方も、、とっても濃い、、。。。そして、スズニカ婦人健在といわれるように、がんばりまっす。そして、宣伝部長もがんばりまっす。たにまち。どんどん、、増えるなぁ。。(爆)もちろん、まとめ小町もね。今年の家人と行くロックなライブは、閣下が悩んでいた○ーグ○スからかしら。。東京ドームは音響が悪くて辛いけど、大好きなナンバーを楽しんできますね。皆さまにとって、ピョンピョン飛躍する、、素晴らしい年になりますように。では、今年もよろしくお願いいたします!退散!!
2011年01月02日
今年も今日を含めて4日。そろそろ、お仕事納めの方もでてきますね。今年も、いいこと悪いこと、、いろいろありました。。回顧モードになってます。はい。ちょっと、ショックだったのがBlog Walkingが終わってしまいましたぁ。。 ですね。まぁ、いろいろ言う人はありますし、わたしの文章を小馬鹿にする方もいらっしゃいますが、三日坊主のわたしが長く続けられたのは、やってた本人が面白かったからでーーす。(爆)ッテ、ことで、159号がでましたよ。今は、「ジャズが聴こえる街 新潟」を担当してます。人は独りで生きて独りで死んでいくのですが、人生を歩くのは独りではない選択も出来る、って、ことがわかるジャズの繋がりが書ければなぁ、、って、心して臨んでいます。今まで、新潟市が中心だったので、新潟市から離れた人達から。。何処の街にも、沢山のドラマがありますが、それを全部取りあげるわけにはいきません。わたしにとっては、、いいチャンスで、、ずっと気になっていきたかった場所巡りのようになってますねぇ。今回は、新発田のバード。ここも、随分前に連れて行ってあげる、って、仰った方がいらしたのですが、、、。(爆)内容は、「ジャズ批評 159号」読んでみて下さいね。あ、お嫁さんの由香さんのブログを発見!そして、今回の特集は、「ジャズ絶対入門」。うむ。。初心者にお薦めの一枚をアンケートしてました。今回、わたしは、奇をてらわず、自分のとっても好きなものです。「Kind of Blue / Miles Davis」ななんと、舟田さまと一緒だった。光栄ですわ。つっちーなさまも参加しておりました。わたしは、ジャズと友だちになるのは、好きなミュージシャン、好きな曲から繋がっていくのが簡単だと思ってます。すべてに精通することは無理ですから、一つだけでも自分の好きなもので音楽と深い繋がりを持つことが近道だと思います。好きなものをみつけるまでは、波長の合う人のご意見を参考にね。始めてであったジャズは、「Fontessa / MJQ」。このアルバムは、家にあったポピュラーミュージックとしてのジャズとは一線をひいたジャズとの出会いです。もちろん、素敵なジャズ喫茶でね。高校一年の6月くらいだと思うなぁ。と、、言うことで、、音楽もちょこっと回顧モードに突入。★2010、買った、「はまった」、でも、書けなかった、、10枚★Voyager: Live by Night / Eric Harlandみんなに人気のハーランド盤は、ポルタル盤が届かなかったら、絶対書いてたと思います。宿題だ。Complete Communion To Don Cherry / Aldo Romanoこれも、同じ。なんで、ボッソ、やっぱ、ボッソ。Fast City, A Tribute to Joe Zawinul / Metropole Orkest, Vince Mendozaメンドーサの頭の中を一度覗いてみたい。Whirl / Fred Hersch復活ハーシュは涙がこぼれそうな深淵なる演奏。Providencia / Danilo Perezピアノがうまいだけでなく、総合的な能力に長けてます。New Yoek-Love Songs / Knny Werner今年でた、もう一枚も素晴らしかったんだけど、日陰の花、、ダークなソロがたまりません。Patterson Music / Ronnye Lynnムタン兄弟目当て買いましたが、なかなかわたし好みな展開だった。Follow the White Rabbit / Yaron HermanACTは、亡きスベンソンの後継者?を一生懸命探してます。Passi Leggeri / Tracnna & Martinale こういうホッコリしたデュオが大好きで、ぼんやり聴いちゃいます。TRIO' LIVE / 市原康 / 福田重男 / 森泰人4枚目だっけ?やはり、ベテランのお兄さまたち、ライブがこれまた凄いのだ。珍しく、今年は女性ヴォーカル強化年間でした。何事も勉強じゃ。(笑)密かに、いろいろチャレンジしました。で、結論として、やはり巧くても生理的に駄目なものが楽器より多いので、ブログで触れることも少ないとの、、従来の結果に落ち着いてしまった。。★2010、こんなおねえさまがお好き♪★1.Don't Be So Blue・Remembering You / Sinne Eeg2.Same Girl / Youn Sun Nah3.Swedish Lullaby / Sidsel Stormこの3人は断トツによく聴きました。その他に、Halie Loren、Johanna Grussner、 Silje Nergaard、Trainchaが「ええなぁ」、って、思いました。買ったものでは、、巷ですっごい、人気だけど1曲聴き通すことすらできなかった人もいました。で、実は、、息継ぎもハーッって、入るのは基本的に嫌いなんですよ。若い方に多いのだ。。。それと、高音で裏返るのもあまり好きでない。。とってつけたような下手なスキャットも大嫌い。Youn Sun Nahはとっても巧いと思うんだけど、なんか、全然話題になんないよねぇ。ACTレーベルの方なので、バックはもうわたし好み♪自国の言葉で歌う曲などもあるのですが、まさにクールビューティ。でも、断トツはSinne Eeg 。ほんと、オーソドックスなタイプだと思うけど、すべてに優れてる。美人だ。。 Sidsel Stormさまより美人だ。。。そして、歌もうまいし、声も好き。面白いのは、どちらもラーシュヤンソンとの共演がきっかけで聴きました。で、押し詰まって入ってきたSinne Eeg の新譜?二枚は、両方良かったな。あのドーキーのレーベルで、メンバーも素晴らしい。うーーん。万人好みだけど、高レベル。午前中まで年末、月末でバタバタしておりましたが、やっとおしまいね。で、「昨夜」からは、、大掃除モードです。(爆)ダーリンのおやすみが始める前に、すませなくちゃね。大音量で、ジャズ聴きながら。。んじゃ、退散♪
2010年12月28日
と、新潟市は雪は舞ったものの、、ホワイトクリスマスとはなりませんでした。写真は、撮影時にドラムの本間さまがとったもの。上の段左から、Mistletoe Magic/[Palo Alto Jazz]Merry Ole Soul / Duke PearsonChristmas / Singers Unlimited下の段左からHave Yourself A Soulful Littlechristmas / Kenny BurrellHave Yourself A Soulful Littlechristmas / Kenny BurrellMerry Christmas / Bing Crosby (White Christmas/Bing Crosby)Love Your Christmas/マーサー三宅 中山エミコパオロ盤のコンピは、クリスマス的に優れたデザインなので、使うだろうな、って、思いました。チャレスタ背負ったピアソンはBNの初めてのクリスマスアルバム。清く正しいジャズファンの涎アイテムです。クールなデザインが昔の乙女心をくすぐったシンガーズリミテッドのジャケもお洒落。。真似してクリスマスツリー作ったことがあります。バレル盤はジャケ違い。黒いバックに雪模様が最初のデザイン。何故かイタリア盤はサンタだらけでめちゃキュート。ビングクロスビーのホワイトクリスマスの日本版。タイトルがメリークリスマス、って、日本向けです。こういうことは、よくあることで、チャーリーブラウンのクリスマスも、日本版はスヌーピーのクリスマス隣ってます。最後は、レコードが変わった形なんですね。レコードが白でハァートの形のクリスマスアルバムです。一度しかかけたことありませんです。。(^_^);;綺麗に並べて、蝋燭の灯りで撮影したそうです。みたかったなぁ。。基本的に音はとらないと思うと言うことで、適当にでもジャズファン的憧れアイテムを偲ばせたのですが、Pレステッジのドンパタソーン、ティモンズのダブルのホリディソウルは映らなかったようです。メレディスの書いた絵がジャケになってるヒギンス盤も映らなかったな。白っぽいジャケットは映えないのかもね。って、ことで、igaちゃんのリクエストもありますので、ライブ風景も!(笑)つうか、普通はそっちだよねぇ。こちらは、サブちゃんからいただいきました。クリスマスソング演奏中の長沢さま。。↓阿部さま&本間さま、、御両人も新潟を代表するジャズミュージシャンです。↓クリスマスイヴ&クリスマスはいかがお過ごしでしたか?我が家は、昨日は恒例の丸鶏さんを焼いたのですが、雪の為に配送が遅れて焦りました。でも、夕方には届いたので、ちゃんと間に合うように焼けました。今日は、、何故か、、富山のなみきの鱒寿司を食べまーす。んじゃ、退散♪
2010年12月26日
写真は新潟市内、福島潟という場所です。最近、気に入っていて少し時間があると出かけます。12月が始まって、既に、、4日もたってしまいました。。(汗)生まれてはじめてのクリスマス会をするのに、、、全然クリスマス気分にならない。。緊張してるからかなぁ。。普段、、猫屋のCD会では、大大先輩の舟田さまが、毎回、欧州ジャズを中心に美味しいところを三時間くらいかけて聴かせてくれるんですね。でっも、、そういう、先生みたいな事はわたしにはできない。。。でも、勢いでクリスマス会にしてもらったわけなので、なるべく楽しい会にしたいな。レアの盤って、なんだろう?お聞かせできる曲は少ないけど、わたしにはレアってのが、、ようわからん。。ジャズファンだったら、楽しめそうな話題とわたしが好きなクリスマスのアルバムなんて聴いてもらおう。で、、とにかく、クリスマスライブ、って事で、わたしの念願のクリスマスジャスライブでーーす。大昔、オフ会で、クリスマスの曲を演奏してもらったン。。懐かしいな。でも、クリスマスにジャズライブになかなか行けないわたしにとって、こんなチャンスない。しかも、いけたとしても、好きなクリスマスソングがかかる保証もなく、随分前に八木ブラで聴いた次男坊フューチャー「The Christmas Song」、三男坊フューチャー「Christmas Time Is Here」はお宝ものです。で、普段はリクエストなんてしないのですが、嫌がる?佐藤さんに、好きな3曲を絶対入れてちょうだい。って、、リクエストしましたぁ。あはは。。特権乱用でーーす。☆The Christmas Song/ Mel Torme☆ ☆Christmas Time Is Here/Vince Guaraldi☆ ☆The Christmas Waltz/ Jule Styne☆あと、、☆Santa Claus Is Coming To Town / Haven Gillespie☆いぇ~~い!!これも、できたらお願いしますと。。あとは、佐藤さんの好きなクリスマス曲で、、って、嬉しくて考えると笑いが止まりません。。さて、明日になってしまった、長岡は音食でのライブのお知らせ。★Fabio Bottazzo TRIO@JazzCafe 音食(ねじき)★12 / 5 (SUN) 16:00~ \2,500 (1D付き)Fabio Bottazzo (g) 東 聡志 (b) 八木 義之 (vtb)JazzCafe 音食(ねじき) 0258-36-7655とっても、楽しみなんだけど、、、お客さまきますように。(笑)こんな珍しい、組み合わせ、滅多にきけないぞぉ。是非、ご一緒に、観戦いたしましょう!個人的には、いつもライブは選曲もとても楽しみ。でも、どうなんでしょう今回は、意外と真っ向勝負かな。おしまいに、、、クリスマスムードが緊張の為か??あまり盛り上がらないわたくしですが、、毎年恒例の自分の為のクリスマスプレゼントは、今年はいち早く決まりました。(爆)デンマークで発行されているクリスマスシール、ってものです。切手なので、一枚一枚でも買えるようですが、これはシートで買うとアートとしてとても楽しめちゃいます。わたしが買ったもの。。「クリスマス.シールは、1904年、デンマークの郵便局員であったエイナー・ホルブル氏 -Einar Holboel- のアイデアで印刷が始まりました。それは、クリスマスカードなどに貼る素敵なシールを販売し、その収益金で、結核で苦しむ子供達の為の療養所を建てよう!というものでした。それから毎年、クリスマス・シーズンになると素敵な 1904年デザインのクリスマスシールが、デンマークの郵便局で発行されています。」だそうです。そこのあなた、、○○記念に一枚いかがですか?んじゃ、退散♪
2010年12月04日
気がつけば、あっという間に、、11月が終わろうとしています。わたしは既に忘年会シーズンに突入してしまいました。。写真は、随分前の某公園の午後のお散歩の時のもの。我が家のブナや山帽子、夏椿、、等々、、既に、、枯葉♪状態。。落ち葉を拾う今日この頃です。。タイヤも冬タイヤに代えちゃいました。。さて、もう一週間後になってしまった、長岡は音食でのライブのお知らせ。★Fabio Bottazzo TRIO@JazzCafe 音食(ねじき)★12 / 5 (SUN) 16:00~ \2,500 (1D付き)Fabio Bottazzo (g) 東 聡志 (b) 八木 義之 (vtb)JazzCafe 音食(ねじき) 0258-36-7655東さまとファビオさまはデュオを出してる仲良し。八木三男さまと東さまは「Step Of Three」で細木さまも一緒に仲良しこよし。つうことで、あっちこち仲良しこよしをくっつけてこんなユニットのスタートです。東さまのお膝元、長岡でのライブだそうですが、昨日からやっと告知、って状況。師走のはじめの日曜日の午後、忙しいのはわかってますが、4時からちょこっと聴きにきて下さい。ギターのトタンペット入りトリオは、それなりにあるのですが、トロンボーン、しかも、バルブトロンボーンって、珍しいよ。わたしが頭に浮かぶのは、「Trio Sketches/Rob McConnell Ed Bickert Neil Swainson」なのですが、でも、ファビオさまのギタースタイルを考えるともっとモダーーンなサウンドを期待しちゃったりして。とにかく、森さまのベースで感動しまくった東さまの粘着力に期待してます。あ、誤解がないように言っておきますが、「Step Of Three」もジャズスト前にライブを考えてるそうですからね。そして、、2週間後、、それは、クリスマスの企画があります。★Jazz Loverのクリスマスイブ★12/12 (Sun) 15:00 ~ (\2,000 1D付き)& Christmas Jazz Live ! 16:40~ 佐藤祐一 (p)CATS HOUSE 025-224-1667[ジャズde聴くクリスマスアルバム]CATS HOUSE の12月CD会は「クリスマスアルバム特集」です!ジャズのクリスマスCDのお薦めの他、クリスマスのいろいろな話題を提供します。そして、スペシャルな企画は、、三条のSATO'S BARのオーナー、ジャズピアニストの佐藤祐一さんのソロピアノによるミニライブ!一足早いクリスマス気分間違いなし!そして、、お土産付きですぞぉ。。(太っ腹だぁ)★ Suzuck特製クリスマスプレゼント付き! ★作製の都合上12/5までにご予約いただいた方限定です!m(__)mつうことで、月末でバタバタのお知らせでしたァ。そう、、猫屋の花村マスター、、わたしを「イヴェンター」って、呼ぶのはやめてね。自分で、イベントの企画したことなんてないし、、なんか、、その響き、、。。。宜しく!んじゃ、退散♪
2010年11月26日
昨夜の「Mori・Fabio・Duo」は、デュオならのおもしろさを堪能し、しかも、琴線溢れるメロディ満載、素晴らしい演奏、ハプニングも含めてほんとうジャジィーな夜だった。。。と、今日も、山形OCTETで、ライブがあるのですね。ライブの話題はまたあとで。。♪本業である(爆)クリスマスコレクターの話題を、、いくつか。今シーズン入荷は、なんだか、ビージー・アデール絡みになってました。(汗)マイ・ピアノ・クリスマス /ビージー・アデールを買いました。このお方、有名と言えば、、有名らしいのだ。とにかく、売り上げナンバー1らしい。テーマを丁寧に、そして、オーソドックスながらジャズの演奏としてもきちんとしてるところがうけたようです。で、そういうピアノですから、既にクリスマス関係のアルバムだしていて、たぶん、、今回、、日本版のアルバムは、過去の彼女のクリスマスアルバムから1曲抜いて、彼女が参加したクリスマスアルバムから3曲たして、達郎ハンのクリスマスイブをプラスしたもの。。。。うーーん。。。さすがだ、、。持ってなかったので、まぁ、いいのだが、、この時一緒に入荷した、Christmas Time Is Here / Jaimee Paulこのボーカルのおねえさまは、アデール全面参加のアルバムがあって、今回もアデールが顔だしてる。Cool Jazz Christmas / Leif Shiresトランペット&フリューゲルのLeif Shiresは、Jaimee Paulの旦那さま。どちらのクリスマスアルバムも、JACK JEZZROがプロデュース。もちろん、アデールのプロデュースも彼らしい。つう事で、今シーズンはきっと素敵なクリスマスを迎えられるのは、JACK JEZZROなんじゃないかしら。Many Times, Many Ways / Halie LorenHalie Loren (vo),Matt Treder (p)去年あたりから、ブレイクしちゃった、女性ボーカルのおねえさま。。青い影が大好きなので、そちらのアルバムも聴いたのですが、青い影に私の思い入れが強すぎて、そっちは悪くないんだけどなぁ。。って、、、。好きな人、ごめんなさい。でも、声は好きだなぁ。。と、デュオだし、クリスマスアルバム日本版を買いました。こっちが好きだな。(爆)少し、お色気過剰なところもあるけど、それはわたしが女性だからでしょう。。大人のムードたっぷりな、20代じゃ。。つう事で、金澤のお菓子を食べました。。YUKIZURI(雪吊り)サクサク、パイ生地&あまずっぱいジャム?がサンドされたお洒落なお菓子。ネイミングも素敵。。金澤の冬の風物、雪吊りに因んだのですね。ル ミュゼ ドゥ アッシュのパティシエ辻口博啓さんの美味しいお菓子でした。素敵なご夫婦にいただきました。まるで、雪兎みたいな人達だったな。★今日かけてた音楽★Toots Thielemans / European Quartet LiveToots Thielemans (hca)、Karel Boehlee (p, synth)、Hein Van de Geyn (b)、Hans van Oosterhout (ds)御年、88歳のトゥーツ・シールマンスのライヴ。共演は、ヨーロッパジャズトリオに初代ピアニスト、Karel Boehleeのトリオ。オランダの素晴らしいメンバーとの枯れた枯れた味わいの、トゥーツ・シールマンスの世界は、わたし的寒さよけ、防寒具、、手編みのあったかマフラーでっす。寒くなって来た、雪国の住人に必需品。(笑)明日も、おやすみですね。皆さま、ゆっくりできますように。我が家は、また、、冬の準備です。んじゃ、退散♪
2010年11月22日
玄関真っ正面のはめ殺しの窓からの眺めは、すっかり秋景色。芝の枯れた色合いと、紅葉してきた木々の葉と、、まるで秋を絵に描いたよう。11月になりました。文化の日なそうな。11月は霜月いうのは知ってましたが、、なんと、雪待月、って言い方もあるんだそうな。ちょっと、ロマンティックな響きじゃ。すずっく好みじゃ。でも、冬、、駄目なんだよねぇ。冷たい空気や、長い夜、、綺麗な星空、、茶色の芝生も、ブナの黄色も、、それって、もの想うにぴったりな感じだよねぇ。きらきらした光りより、斜めに長い陽ざしのほうがもの想うにぴったりだよねぇ。って、何も考えちゃいないけど。。がいこつさまがいってたHoliday Seasonにも突入じゃ。が、そういうことの他にも、いろいろなお楽しみがある。まずは、明日のロニー・ヨハンソン・トリオ & オーベ・インゲマールション11/4(木)ジャズフラッシュ025-224-4518明日じゃん!楽しみだよぉ!!そのあとは、、土曜日の秘密のランチ!そして、そして、、そのあとは、、マイフェヴァリットなギターFabio Bottazzoさまのライブが続けてあるんだなぁ。猫屋さんのライブでは、マーリンさまご夫妻がいらっしゃるそうなので、それも楽しみだなぁ。。しかし、それだけではなく、、なんか、とってもわたし的にはうれしい情報が長岡方面から飛んできた。うむ、、、長岡って、ちょこっといくには、ちょこっと、、遠い。。★今日かけてた音楽★A Cold December Night/ Erin BodeErin Bodeって、女性ボーカルのクリスマスアルバム。去年のクリスマスアルバムですが、今年の頭に気がついて買った。ジャズって、カテゴリーに入れると、、少し、違うかも。まぁ、いわゆるジャズボーカルではないと思いますが。。でも、隣のおねえさま的なナチュラルで、暖かなサウンドで、すごく、、気持ちいい。何より、ジャケットが気に入って買ったのですが(特別大きく載せてみました)、とにかく、肩に力の入らない、いい感じのクリスマスアルバムなんです。ジャンルとかにこだわらない人にお勧め。こんなクリスマスアルバムを聴きながら、外は秋色でもお休みの午後をまったりおうちカフェって、すげぇいいと思うのですよ。そういうことができるわたしは幸せ者です。はい。最近は、「ジャズを意識しないでジャジィーな感じで歌ってみましたァ的なジャズボーカル」が多いのですが、、、まぁ、そういうのって、、難しいのだと思います。これは、かなりお見事に力が抜けてて、歌もとてもうまいと思うのですが、技巧的ではない。あっさりしてて嫌みがない。美人の隣のおねえさまって、感じ。たまには、こういうのいいんだよねぇ。本当に。。Scenes From A Dream/ Chris Minh Dokyメンドーサのアルバムが出るんですよねぇ。「Fast City -A Tribute To Joe Zawinul / Vince Mendoza / Metropole」待ち遠しいけど、今はこれにはまってる。いいんだなぁ。ドングロさまの曲が入って、えらく哀愁ただよいまくりの一枚です。これも、もの想う秋にぴったり。そういえば、同じようなタイミングで、「European Quartet Live / Toots Thielemans」って、あるんですよね。その辺、すげぇ、好きなミュージシャンのアルバムのリリースラッシュです。今年のベストに影響されるようなアルバムだといいなぁ。おやすみですね。この写真は横浜なんだそうです。何処でもドアで、ひとっ飛び、、な、、訳もなく、ミクシィからもらってきた。今日の新潟は、典型的な感じの冬のバカ天気で、晴れたり曇ったり、、玄関の模様替えをしたり、屋根裏部屋の整理をしたりしました。寒かったなぁ。これから、ちょっとクリスマスアルバムを整理します。今年は、このコレクション、、何処に押し売りにいこうか、、思案中。。そうだ、土曜日、持って行こうかなぁ。。クリスマスついでに、、閣下が中年音楽狂が一肌脱ぐシリーズ(第5回):今度はCharlie Parkerだで、「Charlie Parker with Strings: The Master Takes」を取り上げてた。大昔、お部屋にアルバム飾ってた。バードのアルバムはLPなのであまり最近かけないけど、確かにかっこいいのです。録音の感じが古さを感じるけど、演奏は古さを感じさせないですよね。で、これからの季節、、わたしが、必ずかけるアルバムが一枚あります。それは、何でしょうか?簡単すぎるかな。んじゃ、退散♪
2010年11月03日
10月が終わりますね。ジャズ批評の158号がでています。今回の特集は、20世紀CDコレクションです。ほぉ。。とか、へぇ。。とか、、眺めてました。イマイチ、、趣旨がわかってなくて、、わたしは投稿にも参加できませんでしたけど。今回から、初回から23回参加させていただいたBlog Walkingがなくなりました。2006年09月02日の「In Pursuit / Jesse Van Ruller & Bert Van Den Brink」以来、23回、丸4年の間大変お世話に鳴りました。基本的にはブログには字数制限無いのですが、毎回、800字前後という制限内に納める他は、題材も自由で、あれやこれや、たのしい思いをさせていただきました。ブログアクセスは増えなかったけど(笑)、交友範囲もとても広がりました。何より、「ハク」ってもンがつきました。(爆)だって、わたしって、なんの肩書きもないんですもの。あ、璃事長だけどぉ。(爆)ほんとうに、ありがとうございました。前回の時に最終回だと知らなかったので、その辺がちょっと心残りなのですが、世の事情とのことで致し方ないかなぁ、、って、思ってます。って、ことで、、Blog Walkingはおしまいなのですが、、これで、おしまいって、わけでもなく、、大先輩の舟田さまが執筆されていた「ジャズがきこえる街・新潟」をお手伝いすることになりました。舟田さまが体調崩されて、、との、、ことなんですけどね。こちらも、宜しくお願いいたします。今回は、村上の楽屋さんの青山店主が登場でした。楽屋、、また、行きたいなぁ。HPのぞいたら、来週、、芋煮会するって、ありました。11/7はいけないなぁ。。そうそう、この号の猫屋さんの宣伝頁みてびっくり。やっとキャッツハウスにもHPが出来たようです!祝!CATS HOUSE( キャッツハウス)HP開設!!ここにアクセスしてみてね!花村マスターらしい、、ウィットの効いた戯言がとってもたのしい。花村マスター、、HPは更新しなくちゃいけませんよ。先輩からの忠告です。(爆)さて、中島さまが反応して下さった、、北欧の雄達の登場はもうすぐです。ロニー・ヨハンソン・トリオ & オーベ・インゲマールション11/4(木)ジャズフラッシュ(025-224-451820:00~ ¥3,900(予約1ドリンク付)ブログをはじめる前から応援してた北欧の面々、、新潟に登場です!って、ことで、某おねえさまからのお話しで、日報の「あーとぴっくす」に木曜日(10/28朝刊)のこのトリオの紹介を書かせていただきました。↓(クリックで拡大)いろいろな柵だらけの昨今のですが、、、極北から、、はるばると極東の田舎までやって来るジャズメン達を応援しないでは心広く暖かな新潟県人の名折れだぞぉ。(脅し)そこで、ソおぉっと、のぞいてるあなた、、迷わず一緒に観戦しましょうね♪しかし、、東京でご活躍の方々と、ポッキリ同じかそれ以下のお値段って。。ジャズフラッシュは太っ腹過ぎませんか。。心配のつのる今日この頃。あ、ロニーさまのアルバムのエントリーです。Elegy/Ronny Johansson Trio 新譜、、早く、、こないかなぁ。。。間に合わないかも。。それも、、心配。。北欧といえば、、わたしの大好きなOlivier Antunes Trioさまも来日してるのです。Olivier Antunes(p)/Jesper Bodilsen(b)/Morten Lund(ds)ベースもドラムも私的デンマークの現状のマイフェヴァリット。ボラーニトリオでも人気の二人。オリビエの端正な美学はボラーニとは全然違うけど、これは聴きたかったなぁ。。ユージンパオのアルバムで、お気に入りになったピアノなのですが、この方も日本版もでる人気者。Arching/Olivier Antunes・Jesper LundgaardJul/Olivier Antunes Jesper Lundgaard1'stSketches / Olivier Antunes Trio近作、Alice In Wonderlandも好評ですね。とにかく、お近くの方は、、是非♪今年もあと二ヶ月ですねぇ。。早いな。もうすぐ、、クリスマスじゃん。先日、大好きな方々から、、サンタの本をいただいた。全編カラー頁で、ある国の、ある方のサンタのコレクションの写真が沢山ありました。もう、毎日寝る前に眺めてます。いつか、わたしのジャズクリスマスアルバムのコレクションのカラー本を出すぞぉ。その際は、、みんなお金を出して買うように。(爆)来週は、、わたし的には、、盛りだくさんです。土曜日は素敵なランチがまってるし♪新潟の秋を楽しみます。んじゃ、退散♪
2010年10月31日
好評に付き、、第2弾。。って、こともない?★今日iPodで聴いた音楽★Everything Happnes To Me/Lasse Tornqvist / Jan Lundgrenスタンダードの世界。こういうシンプルで、うたうことに専念したアルバムも大好きです。ジャズって、なんだろう、音楽ってなんだろう、人生ってなんだろう。。秋深し。。なんちゃって。Solo / Vijay Iyerこれ、まさしく理系ジャズ。暗さと、カッチリした感じ、幾ばくかの身勝手さ。美しい幾何学模様が浮かびます。めちゃ、巧い。話題にあがる現代のピアニストの耽美系とは違った強さを感じるのですが、とても綺麗な音。スタンダードの解釈も面白い。 Scenes From A Dream/ Chris Minh Doky /ドーキベースさまの新譜。1曲目、何故か、ドングロさまの曲が入っているは、メンドーサが絡んでるはでいるは、えらく哀愁ただよいまくりの一枚です。これも、秋にぴったり。アースキンがいるので、ドングロの曲が冒頭にきたんだろうなぁ。。◎の一枚。時さえ忘れて(When was Long Ago)/ Rebecca Martin / 根っからのシンガーソングライターRebecca Martin のスタンダード集。あのねぇさまがジャズスタンダードって、どうよ、って、思ったけど、、何せ、ベース、サックスって、本業のボーカルのおねえさまも挑戦しないだろう、編成に思わず、手が出る足が出る。(予算)お月さまきれいでしたねぇ。コーエンの新譜がぴったりきました。。そして、、秋も深みがましてきました。。んじゃ、退散♪
2010年10月23日
★今日かけてた音楽★Introducing TRIVENI/ Avishai Cohenとても、気に入ってます。これは、今月中にはエントリーしたい。トランペットのワンホーン、コードレストリオにして、ここまで歌えるコーエンはすごい。。Solo / Vijay Iyerこれ、まさしく理系ジャズ。暗さと、カッチリした感じ、幾ばくかの身勝手さ。美しい幾何学模様が浮かびます。めちゃ、巧い。Everything Happnes To Me/Lasse Tornqvist / Jan Lundgrenスタンダードの世界。こういうシンプルで、うたうことに専念したアルバムも大好きです。ほんとうに、ジャズって、奥が深い。。んじゃ、退散♪
2010年10月21日
昨日、母をかかりつけの医院に連れて行くときに、高速道路の側道を通った。セイタカアワダチソウとすすき、、わたしの身の丈より遙かに大きく育ち、群れなして風に揺れてた。この枯れた感じ、、秋色ですよねぇ。。アワダチソウは、外来種で繁殖力が強く、悪者。でも、群生するから、見た目強い印象がありますです。随分前に、月夜に阿賀野川の土手をとおった秋の日。中州に揺れるススキの光景が幻想的で目に焼き付いてる。狸がでそうに神秘的だったんだもん。昨日食べた、献立も忘れるのに、、こういうのは、忘れない。やっぱ、歳だわ。。って、ことで、、なんと、、、NEW YORK - LOVE SONGS/Kenny WernerARABESQUE / C?cilie Norby with Lars Danielsson に、、続き、、ななんとォ。。。Bailador / Michel Portalポルタルが新譜をだすらしいのだ。フランスの熱帯雨林の解説から推察すると、、Jack DeJohnnette、 Bojan Zなんて、いるみたいなので、、相変わらず強面で、ポップな感じなのかなぁ。。と、地元紙の音楽情報になんと、ビックリ情報が。。HAPA Japan Tour 2010 / 長岡リリックホール(10/28)ハワイアンミュージックのカリスマHAPAのコンサートが長岡のリリックホールであるらしい。HAPAは、伝統のハワイアンミュージックを大事にしながら、いろんなジャンルの音楽を自然体で取り込んだ2人組ユニット。メンバーは発足当時とは違うけど、その伸びやかで開放的なサウンドは魅力を失ってない。大昔にでた彼らのクリスマスアルバムはわたし的ジャズ意外のクリスマスアルバムの推薦盤の一枚だす。生を聴いてみたいなぁ。。それから、お祭り騒ぎの参加賞をやっと決めた。ちょっと、発送が遅くなるかもですが、まっててネ。910さま、閣下には、来週ってか、今週発送します。お米のお水ね。今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。Remembrance/Ketil BjornstadFloatingが評判だったノルウェーのピアノ。Ketil Bjornstad (p)Tore Brunborg (ts)Jon Christensen (ds)一歩間違うとあくびが出そうなのったりしたノルウェー時間が健在。が、一見似たかよったかのような曲が並ぶのだが、どの曲もとても綺麗でなんとなく飽きがこないのが不思議。トーレさまって、言うか、、極北のサックス吹きは、ガルバレクの影響が強い。ヨンクリさまは、氷をパリンとわるような冷気を漂わせる。気がつけば、ECM。。晩秋的な一枚かな。introducing Triveni/Avishai Cohenこの御方と、、なんだか相性悪いのだが、やっぱ、実力と言うことで無視できずにどうしようか、、眺めてました。Avishai Cohen (tp)Omer Avital (b)Nasheet Waits (ds)と、コルトレーンのWise Oneをやってるので、聴いてみたくなった。トランペットのワンホーンだし。ピアノもギターもいないって、かなり渋いし。力がないと出来ないょなぁ。こういう編成。で、最後の曲、「October 25th」って、興味津々でお買い上げ。(^_^)日曜日の午後、、夕暮れというより、黄昏時。。日曜日の夕飯を外食することは珍しい。のんびり、、家にいたほうがいいもん。でも、今日は3人でお出かけ。夕飯の用意がないので、、黄昏時に、いすに坐って音楽聴く。。なんーーて贅沢な感じ。。んじゃ、退散♪
2010年10月17日
今日は、お線香を上げに来る方が何人かいらしたので、お仕事にもお出かけせずに、1日お家にいた。あの方、この方、いろんなお話しをしました。。秋は、人をおしゃべりにするらしい。。一段落して、、夕方、、斜め向こうの方のお家の壁が夕陽に照らされてとても綺麗でした。でも、あっという間に陽がくれた。。10月って、本当に黄昏の国ですねぇ。少し、寂しい気分が押し寄せてきたのに、エヴァンスのYou must Believe in Springなんかかけちゃって、、、。10月って、寂しいことが多い月なんだな。。って、考えちゃった。。元気だそうかな、って、ヤンソントリオのサインを見つめて、にんまりした。ライブの時に、ウルフが使っていた黒のソリッドは、やはり、例の100$ギターであった。検索してたら、評論家の小川隆夫さまのブログにぶちあったって、そこに楽しそうなツアーの打ち上げ風景がのってました。そこに、「このギター、エピフォン製です。9000円で買ったとか。ほかにもっと高いギターをいっぱい持っている(当たり前か)けど、音がいいのでこれを弾いているとのこと。」って、何処かで読んだことがあるような、文章が載ってました。そう、ウルフといえば、黒のキャップがトレードマークです。この写真は、Godinエレガットと写ってますが、、ほれ、フレットは黒でしょ、お洋服も、キャップも黒です。この時のキャップは、Yoshi'sって、アメリカの日本レストラン(ライブもする)のキャップでありました。今回のツアーでは、ニューヨークヤンキーズのキャップをかぶってました。。そう、ウルフさまは黒がお好きなんですねぇ。。(きっぱり)★最近、家に着いた音楽★Empire/Scott Colleyスコットコリーのアルバムって、メンバーがいいこともあって、(わたし的好み)あまり外れたことはない。今回も、なんだか、ビルフリさまがうまくはまって、心地よいサウンドになってた。と、いっても、スペイシーなンだけど、緊張感あるサウンドでっす。聴きやすいわけではないけれど、かなり好みだなぁ。って、ことで、、ブラリとジャズイン新潟みていたら、、いろいろ新しい情報がのってた。。ファビオさまのソロギターライブ、ってのもそそられる、、けど、11月。今週、ジャズフラッシュで、ギター、トランペット、ベース、って、わたしの大好きな編成のライブがあるわ。。土曜日、、1セットくらいなら、、何とかなるんだけどなぁ。。。どんなトランペットなんだろう。。。いけないだろうなぁ。んじゃ、退散♪
2010年10月14日
2010-10-02 09:05:25に130万アクセスになりましたぁ!すずっくの戯言にお付き合いくださいまして、まっことにありがとうございました。m(__)mって、ことで早速、発表です。☆秋祭り☆の結果ですぅ130万アクセスを踏んで、踏んでぇ♪これが、まったく頭に来るんですが、、1300000 2010-10-02 09:05:25 ***.yahoo.netって、ことで、巡回の輩だと思うんですよねぇ。つうことで、名のって下さった、910さまに決定かなぁ、、と。1300001 2010-10-02 09:14:05 ***.spinn3r.com1300000 2010-10-02 09:05:25 ***.yahoo.net1299999 2010-10-02 09:01:46 910さま!1299998 2010-10-02 08:50:52 iモードいやぁ、、なんか、めちゃ遅い動きでございました。土曜日の朝だからかなぁ。。ジャズCDの個人ページの910さまおめでとうございます!130万件目達成の日時を予想をして、してぇ♪こちらは、エントリーして下さった方が、とっつぁんさま、、monakaさま、こやぎ@でかいほうさま、SINTETICさま、にしょをさま、910さま、千の秋風さま 音狂閣下さま 、、そして、愛しのマーリンさまです。「私はちょっと早めと考えさせて頂き,10/2(土),午前0:45ぐらいで。」(年音楽狂さま)って、ことで、閣下ですね。中年音楽狂日記:Toshiya's Music Barの音狂閣下さまおめでとうございます!そして、エントリーして下さった方には、皆さまに豪華粗品を送りますので、どうにか、わたしに連絡つけて下さい。(笑)★さて、、、今後はどないしましょうか。★1 いけるとこまで行く。2 うまくフェイドアウトする。3 きっぱり足を洗う。さぁ、どれでしょうかっ?このクイズのエントリーの期限は、このブログの終了時までといたしまァす。たぶん、賞品はないなあ。(笑)せっかくの、、土曜日の朝なので、、読んで下さった方に、、少しだけ、音楽の話題。。大好きなケニーワーナーがソロの新譜だしてました。(^_^);;NEW YORK - LOVE SONGS/Kenny Wernerどうやら、ヨーロッパでは既に発売です。日本は、11月の頭にリリースだって。どうかなあ、、ここで、試聴?出来る?聴けるのかなぁ。。ARABESQUE / C?cilie Norby with Lars Danielsson マイダーリン、ラーシュダニエルソンの本当の奥さまノビーさまの新譜です。リリースは、日本だと、来年なの???北欧だと、10/4に発売みたいなンだけど。。なんで、なんで。。C?cilie Norby / vocalsLars Danielsson / bass, cello, git, organBugge Wesseltoft / piano, synthKatrine Gislinge / pianoUlf Wakenius / guitarPalle Mikkelborg / trumpetHans Ulrik / flute, bass-clarinetAnders Engen / drums & percussionXavier Desandre-Navarre / drums & percussionおぉ。。豪華なメンバーです。でも、わたしがこれを欲しいのは、、どうやら、大好きなForever Youをうたってるみたいだから。。あ!ACTついでに、、FOLLOW THE WHITE RABBIT/Yaron Herman Trio Yaron Herman / pianoChris Tordini / double bassTommy Crane / drumsこれも、是非聴いてみたい。先日ここで紹介した、松永誠剛さまが共演して、泣けるほど?素晴らしいと日記に書いておりましたものね。オタク業界では、結構有名な方だと思うのですが、確かにACTって、レーベル的にはピッタリかも。朝から、戯言にお付き合いくださり、、どうもありがとうございました。彼岸花もようやっと咲きそろい、、秋になりました。新潟でも、晩秋になると私好みの素敵なライブがあるんだぁ。それは、また違う機会に!んじゃ、退散♪
2010年10月02日
はらこの醤油漬け、秋刀魚の一夜干し、柿本のお浸し、、魚沼新米♪ジャガイモとスモークサーモンの重ね焼きプディング風、茸の和風スープ仕立てハンバーグ&おろし添え、小エビのオリーブオイル煮、、シラーズ入ったワイン♪そして、何故か、、富山は、、なみきの鱒鮨♪My Favorite Thingsの歌詞にしてうたいたいもんだ。。。特に、ジャガイモとスモークサーモンのプディング風は、北欧グッズセレクションのご本に載ってたレシピで超簡単でどんとご馳走に見えます。スモークサーモンは、スーパーの切り落としで充分なんです♪ジャガイモ、ソテーしたタマネギ、スモークサーモンを重ねて、生クリーム&タマゴ&調味料で焼くだけ。何回か成功したので、塩鮭で少し和風にしてチャレンジしてみたいです。もちろん、冬に美味しくなる長ネギ使って。お家で食べるご飯が一番好き。。★今日かけてた音楽★Paolo Fresu Jazzitaliano Live 2009/06お休み中に届いたローマは「Casa del Jazz」のライブシリーズ。閣下は既にボッソを一番にエントリーしてました。大好きなボッソもちょこっと聴きましたが、はやり最初にかけたのはフレスです。なんと、、いきなりストリングスが鳴り響きまして、、まったりはじまり、、びっくり。まさか、ライブでストリングス入りとは思わなかった。まぁ、いろいろ思うところはわりますが、フレスの哀愁あるフレーズはますます深みがまして、魅力的。。小さな箱で、かぶりつきで、ワンホーントリオで聴きたいなぁ。。って、無理じゃナ。つうか、フレスの音色やフレーズが好きなんだなぁ。。The Crystal Paperweight/Ann Malcolm上のシリーズを友だちに追加で頼まれ、ついでに頼んじゃったンだけど。。これまた、ストリングスも入ってる曲もあるわけ。でも、ビックリしたのが、トムハレルの曲に彼女が歌詞をつけてたことヨン。しかも、、4曲ね。トムハレル、、セルフカバーっすヨ。なんと、あのSail Awayも歌ってるだ。まったりとしたボサ調で。もちろん、歌詞がついてタイトルが変わってるから聴くまでわからなかったけど。当然、トムハレルもソロをとってますです。ま、テーマふかないけどねっ。でも、結構いいんだなぁ、、これが。。つう事で、ボッソ、ボルトル、、この秋は、トランペット&フリューゲルを堪能じゃ。明日は、大西順子さまのライブにニコラスペイトンがいるのじゃ。いきたいなぁ。。お仕事も一段落なんだけど、日帰りは出来そうにないから、、あきらめる。。この秋は、ライブ三昧スルつもりなんだけど。。やっぱ、計画倒れかな。秋も深まってきましたね。なんだか、Olivier Antunes Trioが来日するらしいよねぇ。誰か、ツアーの詳しいこと知らない?検索しても、あまり情報ないんだけど。んじゃ、退散♪
2010年09月29日
つい先日まで、、薄手の夏物で汗も汗ばんでいたのは、、何処へやら。。中秋の名月も、、秋のお中日も過ぎちゃって、、ついでに、コルトレーンのお誕生日も過ぎちゃって、、名実ともに、、秋でございます。秋、秋。。。晴れ渡った秋の夜空もようございますが、、絹の衣が薄くたなびくような雲間からのぞきでるお月さまも風情があっていいですよねぇ。この地球の何処かで、同じ月をみあげる人のことを考えて、、ふと、胸がしめつけられたりするものでございます。と、もの想いに沈みがちな秋ではございますが、、ふと、、気がつけば、、この独り言で、、ブログは800件目のエントリーでございます。しかも、もうすぐ、、130万アクセスとなります。130万って、すごんだけど、、これって、一時期、、外国から「毎分」の勢いでアクセスがあったことがありまして、、カウンター数はあてにならないのです。でも、数字的にはキリがいい感じですので、久しぶりに、☆秋祭り☆と称して、、お祝い騒ぎしようかなぁ、、って、感じです。★秘密のお部屋の秋祭りのご案内♪★130万アクセスを踏んで、踏んでぇ♪是非、130万件目踏んで、豪華賞品をゲットして下さいね♪130万件目達成の日時を予想をして、してぇ♪そして、130万件目達成の日時を予想して下さった方にも豪華賞品をご用意しますです。こちらは、現在のカウンターが1297000代なので、1298500を過ぎたら、予想のエントリーはおしまいじゃ。ダブルでチャレンジしてみてね。豪華賞品は、、これから、、考えます。。。そこのあなた、、この企画が秋風吹き抜ける寂しいものにならないように、、是非、エントリーして遊んで下さいね。てなことで、、お江戸にいらしていたイタリアの伊達男の面々は、、今日は名古屋じゃ。いいなぁ、、イタリアに行ってみたい、、って、イタリアにお出かけ中の新潟のイタリアン、Fabio Bottazzoさまのブログをのぞいてきた。なんと、あちらからブログを更新してた!やっほぉ。素敵なイタリアの田舎の風景がみられます。あぁ。。イタリアのお月さま、、みたいですねぇ。。★今日かけてた音楽★Crescent / John Coltrane最近、ずっとこの最後のThe Drum Thingに取り憑かれてるんですね。これを聴きながらお月さまをみたら、、きっと、遠い昔から帰ってこれなくなってしまいそう。。7月17日はコルトレーンの命日なんだけど、9月23日はお誕生日なんだって。。知ってましたか?うむ、、ファンとしては、、はなはだ、、恥ずかしい。1日過ぎちゃったな。Scenes of Christmas / Ann Malcolm and CoJazz粋な姉さまのクリスマスアルバムです。大好きなクリスマスアルバムの一つなのですが、、このアルバムを買った一つの理由として、バックのメンバーが安心、ってのがあったのですが、、予想以上に、姉さまは小粋で、小股の切れ上がったいい女、って、感じだったのだ。そのおねえさまが、、ななぁンと、トムハレルも従えて、アルバムだしたのだな。The Crystal Paperweight/Ann Malcolmほれ、、こんな感じじゃ。あれ?アルトもふくの?うむ。。。。ま、いいか。。♪お休みは何してすごしますか?わたしは、きっとダーリンとお出かけ。。(^_^)よい週末をお迎え下さいネ。♪はじめてぇの・・ォ。。ちゅぅ。。きみとォ。。。♪うたいながら、、ごはんだすな。んじゃ、退散♪
2010年09月24日
Jazzitaliano Live 2009が買える。某イタリアサイトのニュースレターの案内に入ってきた。毎度お馴染みになってきた、 このローマは「Casa del Jazz」のライブシリーズ。順調に?回を重ねており、めでたく2009年盤が買えるようになりマスタ。書きかけのすべての道はローマに通ず。シリーズの2006年版のように、すべてを買うことはなくなってしまったのですが、やっぱ、買った。(笑)つうことで、、★今日のおっそわけ情報★Jazzitaliano Live 2009が買えまーす!Enrico Rava Jazzitaliano Live 2009/01Roberto Gatto Jazzitaliano Live 2009/02Rita Marcotulli Jazzitaliano Live 2009/03Fabrizio Bosso Jazzitaliano Live 2009/04Javier Girotto Jazzitaliano Live 2009/05Paolo Fresu Jazzitaliano Live 2009/06Stefano Di Battista Jazzitaliano Live 2009/07Danilo Rea Jazzitaliano Live 2009/08Pietro Tonolo Jazzitaliano Live 2009/09Flavio Boltro Jazzitaliano Live 2009/10って、ことで、きっと日本の通販サイトでもすぐに売り出されるでしょう。どれにするか、ヨーーク考えてみて下さいね。わたしが何枚買ったかは、、内緒。でも、何故か、閣下がご存知です。(爆)とっても、紳士な閣下は、すずっくさン、売り出されてるよ、って、教えてくれたのです。でも、、既に買ってたンだけど。恥ずかし、、もんです。。そう、先日のブログのタイトルは、繋がりゆくものでした。その反対、、繋がらないもの。。って、ものがありますです。閉ざされた心、、遠く離れた気持ち、、高い壁の内側、、なぁんて、大きな問題でなくて、、わたしのパソコンから遊びに行く、goo ブログなんです。もう、ある日突然、goo ブログに繋がらなくなって、随分立ちました。いろんなお知恵を拝借したけど、たぶん、このパソコンのセキュリィティ関係で、遊びに行けないんではないかなぁ。。って。でも、わたし自身は、このパソコンをいじることは禁止なので、まぁ、あきらめたのです。リンク先は、携帯から、時々、眺めてるけど、正直、遊びになかなかいけないのです。その繋がらないもの筆頭のgoo ブログから、ナリーさまの「Jazz&Drummer」がめでたくfc2ブログにお引っ越しされた。「Jazz&Drummer」ね。おかげで久しぶりにパソコンでナリーさまブログと繋がったのです。はい。そして、もーもーたんさまの「繋がらないもの」は、松永誠剛さまにリクエストしておきますね。ただ、彼は既に東京にいらっしゃると思うので、繋がるようになるのに時間がかかるかも。新潟のジャズシーンと繋がり続けたライブハウス、大好きなジャズフラッシュがめでたく33年目に突入なんだって。やっほ。祝 32周年!ジャズフラッシュ@新潟 万歳!!025-224-45189月17日(金) pm7:30~3,500円高橋 知己 (TSax)、津村 和彦 (G)、工藤 精 (B)、斉藤 良 (Dr)(テーマ、キーワードはコルトレーンですか?ン?)9月18日(土) pm8:00~ 2,000円山口 亮志 (G)、大竹 奏 (Vn)(なんと、アイルランドのケルトをデュオで聴かせてくれるんだって!すごくない??)つうことで、どなたさまも、ジャズフラッシュにいきませう。わたしですか?うむ。。たぶん、、週末、でかけるんですよね。。それがなければ、、うむ。。んじゃ、退散♪
2010年09月15日
人は独りで生まれて独りで死んで行く、なぁんてうそぶいてますが、独りぼっちが好きなわけじゃない。いろんな人の人生と絡んだり、寄り添ったり、交差したりしながら果てしない孤独を忘れたいなんて思うのですが。。独りで静かにジャズを聴く時間も好きだし、気の置けないお友だちと一緒にすごす時間も好きだな。こっそり、、はじめたブログですが、、ジャズやブログをとおして随分とかたちのあるお付き合いが増えてきました。それでも、基本的には引き籠もりなのですが、仮想空間を通していろんな情報が入ってきますです。新潟でもやっとお顔のわかるジャズ繋がりの人が増えてきて、喜んでいたのにな。と、東京に行きたい、べっ。(爆)先日の東京ジャズに始まって、ジャズのライブ、コンサートはラッシュなんだよねぇ。個人的にいきたいのが、9月の20日からのブルーノートの「FABRIZIO BOSSO QUARTETwith ROBERTO CECCHETTO "SPIRITO LIBERO"」だすだす。だって、まだ、一度も生ボッソを聴いたことがないんだもん。そのあとは、なんか、、もう怒濤なんだ。(爆)9月30日のオーチャードホールのバロックの再現、大西順子のコンサートも聴きたい。とあるかたに、「大西順子だ!すずっくさんお金もらったん?」って、冗談言われましたが、今回は好みから外れてても気に入ってるので(爆)いきたいのだ。そもそも、あの姐御肌は憧れる。。。へなぱともあるんだった。。でもって、10月になるとやばい。。ヤンソン&ウルフ、バティスト・トロティニョン、ひらばやしさまもいたなぁ。、えっと、トニーニョオルタも同じ週末にライブする。もう、いけないのはわかっていても、スケジュール帳はえらく賑やか。(爆)とりあえず、やめますけど、今日はこれでやめますが、他にもいっぱいあるし、十月の中盤からもすごいのねぇ。。。みんなは、なにを聴きに行く?どれか、いけるといいなぁ。。誰か、わたしを招待しなさい。(爆)さて、わたしにはまだあったことのない、お友だちが結構います。基本ジャズ繋がりなので、年齢層、すんでる場所、お仕事、、その他、ばらばら。でも、これが面白いのです。20歳過ぎのお友だちなんて、普通はあり得ないもんね。(笑)ジャズのおかげでございます。そんな、まだ見ぬ、だけど、顔は一方的に知ってるお友だちに、福岡のベース弾きの松永誠剛さまがおります。不思議な複雑な繋がりなんだけど、ようは友だちの友だちは、みな、友だち、って、繋がり。(爆)ええと、かなりアクティヴで、ポジティブで、現代の若者らしくない(爆)行動派。気がつくと、南アフリカで演奏してたりする、お方です。その彼から、ライブのご案内がきました。普通は、お知り合いからライブのご案内がきても、ここに書くことはしないんだけど、(だって、ここは宣伝効果0だから)。。自分で騒ぐ分にはいいけど。(笑)でも、今回は、ちょっと、ちがう部分もあったりするんで。ご紹介してみます。彼はNAWASHIRO PROJECTという、音楽を通したて手から手へと繋がっていくの活動をなさっております。そして、今回、下記のツアーを通じて、活動に弾みをつけようとしてるんです。「a.s.k Japan/Asia Tour for NAWASHIRO PROJECT2010」 <2010年9月17日(金)> 南青山Body&Soul tel: 03-5466-3348 1st開演 20:00 2nd開演 22:00 4500円 a.s.k. http://www.bodyandsoul.co.jp/ <2010年9月19日(日)> 自由学園明日館 http://www.jiyu.jp 17:00開場 18:00開演 3000円(学生券1500円) a.s.k. e+(イープラス)0570-06-9911 http://eplus.jp/ <2010年9月24日(金)> 福岡・大名ROOMS tel:092-751-0075 開場19:00 開演20:00 a.s.k. and Yaron Herman Solo 5000円(1ドリンクオーダー) Pコード 113-679 <2010年9月25日(土)> 福岡・宮若市SHIKIORI 開場18:00 開演19:00 a.s.k. and Yaron Herman Solo 5000円 <2010年9月27日(月)> 沖縄桜坂劇場 tel:098-860-9555 19:00開場 19:30開演 a.s.k ×大城蘭 前売3000円 当日3500円 一度も、彼らの音楽を聴いたことがないのにここの記載することを少しためらったのですが、1人でも興味のある人が増えることが、彼の願いでもあるので。ちなみに、たぶん、わたしはいけません。がおちかくのかた是非!また、自分がいけなくてもお友達におしえたり、話題にしたり、、小さな協力をしてみてくださいね。★今日かけてた音楽★Mirror / Charles Lloyd Quartetチャールスロイドが好きなんですネ。孫のようなお歳のミュージシャンたちと真摯に音楽に向き合ってきた姿勢が好き。今回は、最近になく彩りというか、バラエティにとんでる気がします。でも、独特なスピリチュアルな感じも健在で、1曲目のアルトサックスの音色にノックアウト。秋の夜長にゆっくり向かい合いたい一枚です。What's New / Lars Jansson 今届いたばかりのほやほや。。ゆっくり、、聴きたいところですが、、来週かな。。って、ことで、明日は猫屋さんで、舟田さま主催のレア盤を聴く会があるだな。いけたいな、、新発田のジャズストーリーもあるけど、きっと、どっちも無理だろうなぁ。。んじゃ、退散♪
2010年09月11日
暦の上では、既に秋になってひさしい。(笑)なのに、新潟では、猛暑が続き夜も熱帯夜だらけ。。行く夏をおしんで、乙女心を悩ませる気分にもならん。まったくなぁ。でも、何にでも終わりはあって、何があっても地球は回っているので、確実に秋は近づいてきてます。(笑)新潟は、昨夜は涼しかったモン。千鳥足で、帰って来た玄関で思わず、涼んでしまった。(爆)わけあって駅の近くまで車を飛ばしましたが、お供はこれだす。これ!★今日かけてた音楽★Rare Birds/Mick Goodrick Joe Diorioかけて一発でノックアウトされちゃった1993年盤のギター&ギターのデュオ。知的な会話が続きます。サウンド的にはスリリングで、繊細な駆け引き、緊張感にあふれているのですが、リスナー的には、自分の体重を忘れる宇宙遊泳の気分になりますね。有名な曲、スタンダード等の選曲もわたくし好み、演奏も実に高度な会話なのですが、難解な感じは全くなく、美しく歌心、遊び心にもあふれています。アブストラクトな加減も絶妙。美しすぎるぞぉ。オリジナルは、即興的なところに重点が置かれ、ギター好きにはたまらない空間です。リリカルな響きで涙目になりそうな Romantic Carnivalが乙女心をちくり。。ギター&ギターって、たまらん。。夏の余韻を残しながら、涼風効果抜群。ジャケトも素敵。借り物なので、ぽち、ってしようと思ったら、、めちゃ、レア盤で、手が届かなかった。。。残念。1. On Green Dolphin Street2. My Funny Valentine3. Out Of Nowhere4. Well You Needn't5. Sus (4) Penders Blues6. Blue In Green7. A Child Is Born8. Counterpoint Carnival/Mahna De Carnaval9. Rare Birds10. Uncork The Bottle11. Romantic Carnival12. Space Walk Mick Goodrick (g)Joe Diorio (g)さて、週末です。昨日から、「東京ジャズ」が昨日からはじまってます。それに関しての無料イヴェントも多い。オーストラリア、ダッチ、ノルウェー等、世界から常々cdでしか聴いたことない人達が聴けます。わたし的な、ゆだれはノルウェーのトランペット、マティアス・アイク、、昔、ヤコブヤングって、ギターの「Evening Falls / Jacob Young」で一目惚れしいたしました。三年くらい前にヤコブヤングのバンドで来日したとき、マジいくつもりだったんだけどねぇ。いけなかったのねぇ。話題の寺久保エレナさまもでます。ま、出演ミュージシャン眺めてるだけでも。。今日は、先日言っていたNHKラジオ第一で、“ワールドミュージックシーン”、でのファビオさまの出演がある日じゃ。9月4日土曜日午後5時台だそうです。10~15分くらいなのかなぁ。。是非♪って、ことで、わたしはある方にお願いしてますが、、、どうなるかなぁ。明日、日曜日にある猫屋さんでの、レア盤聴きのイヴェントには、きっといけないな。。。舟田さま、がんばってください。秘密のお部屋は秘密のライブ盤かけて、夏のおしまいにするお出かけしなくちゃ。んじゃ、退散♪
2010年09月04日
ジャズ批評157号が出ましたわ。9月号、ってある。まだまだ、暑いけど、、夏も終わるんですよ。何にでも、終わりは必ずあるんだもん。。夏の夕暮れ、、気温は高くても、夕方の陽ざしの中に陰りが混じり込んできましたよね。夕方になって、庭に水まきにでるころ、、外で遊んでいた子どもの声が家に消え、夜になるまでの一時虫の声が賑やかだったりするのです。もう、秋なんだなぁ。。なんて、思ったりするの。そうすると、頭の中では、大好きな秋をとおりこして、冬の木枯らしを思い出したりしてね。(爆)妙に寂しい気分になります。そして、夏の終わりと言えば、レイブラッドベリだよねぇ。。(毎年、言ってる。)スウィングジャーナルが廃刊になって、ジャズジャパンって、雑誌が創刊されたそうです。ようは、リニューアルって、ヤツらしいです。ネットで探せる情報以上の何かがてんこ盛りになくちゃ、生き抜いて行くのは大変ですよね。そんな中、ジャズ批評はがんばってますよ。今回の特集は、なんと、人気のヨーロパのピアノトリオ!って、事です。MOONKSのメンバーのお一人である小山智和さまが取り仕切って、20人近くの方々の英知を絞った結果が掲載されてます。地図が載っていて、何処の国から選んだピアニストか、って、すぐにわかるようになってます。基本的には、レア盤ではなく、手に入るものを、そして、90年代以降のものを選んだようです。個人的には、あのピアニストがいないじゃん!って、思ったり、同じピアニストなら、こっちのアルバムがいいじゃん!って、思ったりしますが、、それって、まぁ、趣味は千差万別ですから、しかたないですね。ネットでのあふれる情報の渦に巻き込まれて、選択不可能な状況になってる方、参考にしてくださいね。そして、オタクな方々は、何枚持ってるかなぁ。。とか、俺なら、これはパス!、で、あれ入れる、なんて、時間つぶしてくださぁい。(爆)新潟からは、花村さんと、舟田さんが解説者、選考者になってます。いぇ~~い。そして、わたしは相変わらずのブログウォーキングです。今回は、メルドー狂いの閣下に教えてもらった、「Samba Carioca / Vinicius Cantuaria」50過ぎても、ストイックでセクシーなヴィニシウス・カントゥアリア万歳。(はぁとぉ)そして、いっきさまは、なんと、マイダーリンの「The Trip / Art Pepper」だす。少し、ワルな男の哀愁が素敵なアルバムだす。あんなに有名なペッパーも、いつもお金なくて、、結構歳くってから、自分の赤い車が持てたんだそうです。で、嬉しくて、書いたレッドカーなんてのが入ってます。いっきさまもおきに召してくださったようで、嬉しいです。そう、わたしが教えたんだよ。何故って、ここで、、あの「スィート ラブ オブ マイン」を演奏してるからです。あの、って、なに?って、説明は、、今日は、ありません。(爆)高野さまはご自身ではじめた「ジャズ聴き会」のお話しでした。そして、今回は、わたくしはもう一つの記事に協力させていただきました。それは、Fabio Bottazzo talks about ”ファビオ”ジャズの街新潟に暮らす伊太利人って、副題ついてます。(どう?両方、、わたしが小さな脳みそで考えたんだけど。。)インタビュアは斉藤博之さま、わたくしはまとめ小町役です。はい。一本の電話から、繋がったご縁。2時間以上のインタビューに真剣にこたえてくださった、ファビオさま。単なる、新譜紹介の記事にならずに、彼の新譜のように彼そのものがぎっしり詰まった5頁です。これで、あなたもファビオつう、ってことだわ。そして、、最後は、いつもやさしい笑顔の森さんからのメール。生まれ故郷を離れ、異国で暮らし、ジャズで生きている先輩からの暖かな言葉がわたしの心にしみました。是非、読んでみて下さい。彼の新譜、「It's no Coincidence」は、この夏の間ずっとわたしのそばにいました。もうすぐ、ファビオさまご夫婦はイタリアに里帰り?されるようです。だから、、その間に、、こっそり、、ブログにエントリーしようかなぁ。。って、思ってます。(笑)だって、読まれたら、、恥ずかしいもん。(爆)で、小さく、そん時の写真。(さいとうさん、許せ。)そして、ニュースです!彼のブログで「ファビオからのお知らせ」によると、、NHKの地球ラジオって、番組に出演するらしいのです!彼が出演するのは、、“ワールドミュージックシーン”、9月4日土曜日午後5時台だそうです。ええと、NHKラジオ第一で、土日の夕方5時から放送している番組「地球ラジオ」の“ワールドミュージックシーン”の5時代で、10分くらいだそうです。日本で演奏活動している外国出身の演奏者へ、インタビューとその人の音楽を流す番組だそうです。ファビオさまの楽しそうな笑顔!是非、聞いてみて下さい!最後に、いろいろと心配だったけど。。冬の新潟ジャズストリートの出演者の募集がはじまりました。よかった。。財界にいがたも気になるけど、新潟市の事業仕分けも気になる、一週間でした。んじゃ、退散♪
2010年08月31日
ごにょ、ごにょ。。。今日も戯言ッス。あんまり、リアル音楽はない。。m(__)mいろいろと、シャッキリしない自分にカツを入れる、って、ことで、昨日は肉体労働にいそしみました。(-_-)自慢ではないのですが、あきらかに実年齢より肉体的機能が衰えてるわたし。。老化の一途をたどっているわけですが、家事やガーデニング、、移動の為のチャリ、、位では歯止めがきかない気がしてます。って、Wii+が家に来たのですが、、これが、明らかなる三日坊主。(-_-);;しかも、夏風邪だ、夏バテだといいながら、三食は基本的にきちんと作るので、体重はそのまま、つうか、増えてる。。(^_^);;;;どうーーにか、しなくちゃ。音楽的には、大西さまでカツ入れたり、、ファビオさまで和んだり、、ヘナパトさまでヘロヘロになったり、、結構、柔らかなんですけど。。熱が下がったせいもあるのですが、、頭の中にごにょ、ごにょ。。。っと、としてた、記憶の糸がほどけてきた。ふとあることをいくつか思いだしたのです。ジャズストが終わると出演した皆さまは、それぞれ反省モードやら、回顧モードやら、逃避行モードやら、各自の状況に合わせて、ライブを「堪能」しなおすわけですが、、今回、「とあるこやぎさま」が、参考音源とやらの日記を書いていた。前にも言ったのですが、こやぎさま達はうまいけど、素人さまでもあるので、必ず参考音源、ツウノガあるんですネ。これは、わたし的には非常に面白くて、自分の音楽への情熱の浅はかなサを感じたり、羨ましかったりスルわけなのですが。。ま、読んでると、ライブの時に何処かで聴いたことがあるんだけど、なんだったかなぁ。。?って、参考音源のもやもやがとけてきたりするんですね。例えば、、八木ブラで演奏してたエリントン縛り、Caravan。これは、ここからだって。Marsalis Standard Time, Vol. 1/Wynton Marsalisわたしは、当時からそんなにマルサリスって、そんなファンではないけど、でも、これは持ってる。人生で幸せ輝いて頃で(爆)、ジュンコねぇさまも演奏してたMemories of Youなんて、やってたね。と、聴いてるようで、まともに聴いてないわたし、、ここにすぐに結びつかなかったンですよねぇ。って、今回もあれも、これもソンなんばかりで、まぁ、落ち込みつつ、参考音源がはっきりして、スッキリしたわけです。(爆)いっそ、こんなん聴いたことがない、って、方が、ジャズファン的には、いい気がする。けど。まぁ、、でも、今回は、、もっと恐ろしいことが甦ってきたのだ。今回、八木ブラでは、New Birth/Bob Bergって、交通事故で2002年になくなった、ボブバーグのデビューアルバムから2曲演奏した。ええと、随分前に、ここからラテンアレンジされた「This Masquerade」を演奏したのだ。。その時、なんか、ざわざわしたものがあったんですが、Leon Russellの深淵ナルマスカレードが好きなので、このラテンの派手なアレンジがわたしにあわないのか?、、くらいに思ってましたが。。今回、Neptuneを聴いてその記憶の糸がずるずる引きずりだサれてきて、、頭の中にぐるぐる巻だったのですが、、Paulettaって、タイトルにすぐに条件反射したわたしがいたんですよ。なんで??このアルバム持ってないぞぉ。。聴いて、、ますます、不思議な感じだったのですが。。先日、ふと、、その原因がわかったのです。見事に、甦る記憶♪今回の、もやもや、、長かったなぁ。。高校生のの時から通っていたジャズ喫茶、、、そこでアルバイトしてたKお兄さま、彼のお気に入りにコノアルバムがあってPauletta、Neptuneをよく聴かされたのだ。つうか、白人女性ヴォーカルが好きなマスターいないときにレクちゃされたアルバムじゃ。すっかり、忘れてた。高校3、あるいは大1くらいの時なんだろうなぁ。。(スゲェ、かわいかったンだよねぇ、、、Kお兄さま(爆))当時、ヨーロッパ系のお好きなYお兄さまとかも居て、「そんなクソ暑苦しいものは。。」とか白い目だった気もします。そちらからは、ECM系とかレクチャーされてて、考えると、、わたしって、個性的なジャズ教育を受けたような、、気がする。(爆)ま、あきらかに頭が子どもだったので、どちらも本当の良さにあまり目覚めてないわたしであった。お兄さま方、、あなた方の一見無駄のような洗脳は、、苦節ン十年、、今頃、、花開きましたヨン。(爆)でも、昨今はこんな感じでヘロヘロ。★今日かけてた音楽★Rosas para Joao/Renato Motha Patricia Lobatoこのジョアンは。ブラジルの作家だそうです。これが、先日のPlanosより、ポップな路線ではありますが、だからと言って、俗っぽくなくて、ほんといいのです。この人たちの音楽って、洗練って、言う言葉とちがう方向なんだと思うけど、心が満ちてくるのだ。って、そのうち、書いちゃうかも。。と、昨日は、巷で美味しい評判のノンアルコールのビール風飲料、、ALL-FREE/SUNTORYこれを飲んでみました。だって、皆さんが美味しい、って言うんだもん。ずっと、興味津々で、、こういう興味を抑えられない人なのでお買い物の時に買ってみた。確かに、かなり企業努力してる。我が家にあるカロリー少ないビールもどきと同じくらいのテイストかも。冷たいと、わるくないです。泡立ちイマイチだけど。で、ノンアルコールなのに、なんか、、からだが熱くなって。。酔ったような、、錯覚に陥った。。なんで?どう?皆さん??からだが、、かぁ。。っと、熱くなるンだけど。わたしだけ??ジャックジョンソンなんかかけてヘロヘロ笑っていたからかなぁ。。(爆)新潟のジャズの業界はいろいろ大変な事が起こってますです。目の前にぶら下がったものだけで、判断できない状況なのですが、、まぁ、どっちがなくなると困る?イヤか?って、考えたら、わたしは自分のお金払って、スワンでアイスコーヒーをノムっす。フラッシュ、ナインスアベニュー、猫屋、、自分の楽しみにお金払う自分はえらいです。褒めてあげたい。とまで思うようにまでなってしまった、今日この頃。もっと、うまく共存できなかったのか。。新潟市!と、、少し前に、mixiの呟きで、とあるお嬢様が、、本人の目の前で、「コノCD焼いてもらって聴きます!」って、どうなの?って、みたいな話題を呟いてた。。こん時、CDを著作権無視して、勝手に焼き焼き、って、モラル、、ドウナノ?って、話になってたんですが、、、、これって、そもそも、モラルとかより、本人目の前にして、この無神経な言葉を発してしまえる、脳天気サつうかアホサが問題でないだろうか。。自分を棚上げして言うんだけど、こういう想像力の欠如した発言ってモラル、云々でない気もします。でも、ここまではっきりしてなくても、こういうことは多々あるわけです。こういうコとしたら、相手はどう思うとか、どうなるかとか、、そういう想像力なさ過ぎるであろうと。。まったく、新潟市も同じだよ。ほんと。。。さて、こんな気の重いことばかりではなくて、嬉しいこともありました。ファビオさまのCDのことを気に入って、ジャズライフに記事を載せて下さった方がいたり、、ジャズイン新潟で、万代ジャズフェス出演の世界遺産を現すに、(かっこ内は、掲示板からの引用)「(略)恐るべきフォーメーション!!ジャズストリート的に変換すると放し飼いトリオ+八木ブラザーズ+ゼクトさんの迫力とスパイシーさが野外で炸裂したと私的には思いました。(略)」な、、なんか、褒められてるよねぇ??わたしが褒めるン十倍、、嬉しいと思います。「元 千葉県民さま」、どうも、ありがとうございます。暑くて、次第に怒りっぽい物言いになってしまった。。たまには、、いいかな。え?いちりんのすみれになれないって?すみれも、暑さにへなへなですわ。んじゃ、退散♪
2010年08月19日
お盆休みも終わろうとしております。つうか、今日から通常業務の方々も多いと思います。朝一番で、遠くにある知人のお墓参りにいってきました。お盆の行事、これにて終了。。基本的には、休日のはジャズはかからないすずっくのお家です。去年でたハーシュのFred Hersch plays Jobim / Fred Hersch奇数番号の曲だけ脳内プレイしてミタリするものの、、なんか、寂しい今日この頃。。と、そんなおりに夏の休日にぴったりな音楽を教えていただきました。★めちゃ気持ちいい音楽★ Planos / Renato Motha Patricia Lobatoブラジルのご夫婦デュオだそうです。この浮世離れした美しさは、驚き桃の木、、って、感じでヘナヘナです。端正なギターサウンドもききもの。まぁ、聴いてみなされ。何でも、素晴らしいとのことで、「ジョアンに花束」ってのも、そのうちやって来ると思います。たぶん、ブログにはあげられない。。だって、脳みそフワフワになってしまうんだもん。これねぇ。。大西さまとの落差はかなりのものです。天国と地獄。どっちが天国とか地獄とか、深く考えなーーい。(爆)でも、何故か、、わたし的には好きなコルトレーンの Crescentとはあまり落差がない気がいたします。この方々も来日するんだって。。これも、聴きに行きたいです。。。って、どっちも無理だろうけど。★やっぱり大好きな音楽★Crescent/ John Coltrane最近、iPodでかけるのは Crescentばかりです。ようは、独りだけで移動で聴く時、って、ことなんですけど。。全編、、深淵なるコルトレーンの世界を漂いながら、最後のThe Drum Thingに行きつく。この演奏は最近になって妙に気に入ってる。ここのコルトレーンは、見事なまでに力が抜けてる。エルビンのたたき出す原始的なリズムとコルトレーンの詩情的な演奏が終わるとエルビン独りの演奏がつづく、、大地のうねりとも、地球の振動とも言うような独奏のあとは、再び虚脱的とも言えるコルトレーンの演奏がすぅ、っと風のように入って、何事もなかったように終わる。本当に無いごとも無いように。何故か、そんな演奏に魅力を感じている今日このごろなのです。。いつか、すべての悩みから解放されて、こんな心境になれるのかしら。。なれるといいな。。お盆のおやすみは毎年とってもつかれちゃうんだけど、、でも、久しぶりに会えた人達は皆さま元気で、、ほんと、よかった。ま、お会いする人達も、、それなりにお歳だから、あちこちガタが来るわけですが、、どうか、、よくなりますように。。と、願ってます。んじゃ、退散♪
2010年08月16日
週に二度。。。「週に二度、、なんだよぉ」、って、思っちゃった?う~~ん、勉強がたらんです。(大嘘)好きなギターリストに1人にベルギー出身のフィリップ・カテリーンって、ちょっと個性的なギターがおります。一応ジプシースィングを源流とし、ヤングジャンゴなんて言われているらしいのですが、わたし的にはさほどその辺は気にならず、独特の感性から繰り出されるフレーズは美しいなぁ、、って、感じです。そう、哀愁があるのねぇ。ええとね、はじめて、この王子さまに気がついたのはペデルセン&サムジョーンズのダブルベース、ってアルバム。で、、今日のお題、「Twice a Week」という曲は彼のオリジナルのバラードです。何とも幻想的な感じで、浮遊感もある哀愁たっぷり、抒情たっぷり、の曲です。週に二度、、、、何が二度?って、それはこの曲を聴けばわかるでしょう。(本当かナ)Step Of Threeのライブの時、予習復習(爆)で、カテリーンとチェットのアルバムを聴いてたんだけど、その後からカテリーン&トムハレルに移行して、、この曲が頭から離れなクなったのでした。。わたくしてきツボのいい曲なのです。つうことで、今日も寄り道小径の一枚となりました。。★最近かけてたTwice a Week★The Art of the Duo/Niels-Henning ?rsted Pedersen & Philip CatherineNiels-Henning ?rsted Pedersen (b),Philip Catherine (g)これは、ペデルセンの追悼の時にブログにあげました。ご存知超絶技巧派で名を馳せたペデルセン。。早過ぎるよねぇ。。ギターがエフェクターをギ~~ンと効かせて?なんかシンセみたいな音で、幻想的な空間を作ると、テーマをボーイングで聴かせ、切なく訴えかけます。弦と弦が重なってなす一体感は、単なる重なりではなく、溶け合うに等しくうっとりしてしまう。ピチカートでのソロになっても、ギターフレーズにひけをとらない饒舌サ。と、カテリーンのギターの歌い方美しさに心が奪われます。でも、聴くのは時々。。In Concert/Kenny Drew TrioKenny Drew (b),Niels-Henning ?rsted Pedersen (b),Philip Catherine (g)これにドラムが加わったのでもTwice a Weekを演奏してるのですが、それは未だに手に入れてないの。綺麗なジャケットなので、いつかレコードで、って思ってたら、今に至る。(笑)ケニードリューもペデルセンも日本でも人気のある人達なので、これでTwice a Weekを知ってる人が多いかも。ここでも、ペデルセンがボーイングでテーマを弾きます。ここでは、カテリーンは、スパニッシュギター風のアプローチでエキゾチックな感じ。ドリューのピアノがスインギィーに鳴りだすと、一気に熱くなって来ます。あまりいいピアノの音ではないと思うのですが(演奏でなくて、音ね)、演奏はええのです。洗練されてる、特に、ギター巧いんだな。。でも、聴くのは、、たまーーにです。I Remember You/Philip Catherine TrioPhilip Catherine (g),Tom Harrell (flh),Hein Van de Geyn (b)このアルバムには副題がついてる、Dedicated to The Memory of Chet Bakerカテリーンはチェットとの演奏も多かったですからね。ここでのポイントはモチロントムハレル。そうです、端正に丁寧にテーマを吹くのはマイダーリンハレルさま。これも、ギターがシンセみたいな音をギ~~ンと効かせて、幻想的な空間を作ると、、ふくよかなトーンで彼が宙を舞う。そのまわりに天使の花びらをまくようにカテリーンのギター。これは、美しすぎて失神ものです。はい。この場では、ベースもあまり前に出ることなく、サウンドの輪郭を際だたせることに徹してる。時折、入るカテリーンのスパニッシュ的なフレーズに誘われるように気持ちが高まる。ハレルのソロ、カテリーン、ヘインと3人のソロは非常に歌心にあふれていて、わたし的にはこのヴァージョンが一番です。ちょっと、最後は演出過剰かな、って、気もしないでもないけど、1日繰り返し聴いてもいいくらい好き。ちなみに、ベースのオリジナルのSoul Roleも素敵な曲です。いかにも、って、ハレル曲も2曲あるし、チェットの好きなスタンダードもあり、最後のカテリーンの曲もかっこええです。はい。浮遊感と美しい空間を持つギターはいいなぁ。と、フラフラと新潟のギター屋さんのファビオさまのサイトにいったら、先日の万代ジャズフェスの写真があがってました。あれれ!藤井さまも一緒ではないですかぁ。イェ~~イ!「左から ドラムのジョージ・エドワーズ、 私、 サックスの藤井政美、 ベースのサトシ・アズマ」 by Fabio(ファビオからのお知らせよりお写真等をいただきました。)皆さま、素敵な笑顔ですねー。特に、ジョージさまがかわいすぎる。。あ、、明日8/11(水)は三条のSATO'S BARでライブがある!行きたいな。。お盆前で夜のお出かけは難しいな。。つうことで、今日も背筋を伸ばして、誠意を持って生きていくために、ジョニースミスのソロギターをかけました。The Man With The Blue Guitar/ Johnny Smith素晴らしい天上の音楽を聴いて、わたしの中に無い気品、、それが一瞬生まれる瞬間を確かめてまーす。絶対、持続しないけどぉ。(笑)んじゃ、退散♪
2010年08月10日
心ある人が買う「Original Album Classics / The Brecker Brothers」が、一昨日海を渡ってとんできましたァ。最近は、海外からのブツもタイミングでめちゃはやかったりしまーーす。が、、安いだけあって、中味の仕様はかなり安っぽい。。けど、5枚揃うと壮観でっす。2人とも、、若い!!髪もふさふさ、、スリムだったりしまぁす。つうことで、この5枚にはないBack to Back/ The Brecker Brother聴いてます。ヘソ曲がり~♪(爆)派手な朝になりましたが二日酔にはいいかも。ダンサンブルなナンバーが多い中、ラヴリーレディはめちゃ綺麗なナンバーです。マイケルのフルートが聴けます。わたし的ツボでかっこいいのは、Grease Piece!イェ~~イ。そして、メロウで乙女心をくすぐるWhat Can A Miracle Doかなぁ。。。おぉ。。メロメロ。。ワッキャナメラクルドゥ♪呪文みたいだよねぇ。。(爆)って、そこのキミ、、恋の呪文だヨン。(笑)しかし、、飲み過ぎにはけっこういいかんじだな。って、ことで、、8月もいっぱい新譜がでます。はい。既に日本版がでている大西順子のバロックはご存知ですよね。Baroque/Junko Onishi八木ブラでも、ピアニストの細木姫は、時々猛獣使い、と、わたしに呼ばれますが。。彼女の場合は、時々です。そして、演技派ですから。(汗)しかし、大西さまの場合は、チャいます。根っから、、ですかね。この妖艶なジャケットとは裏腹に、強い意志で男たちを束ねる猛女がいます。このギャップをねらったのは、わかるのですが、うむ。。。って、感じです。手に扱えないじゃじゃ馬を僕にするのは男の夢か。。Junko Onishi (p)、Nicholas Payton( tp)、James Carter (ts,b-cl,fl)、Wycliffe Gordon (tb)、Reginald Veal (b)Rodney Whitaker (b)、Herlin Riley (ds)、Roland Guerrero (perc)なかなか強面なメンバーなのですが、いやいや、大西強し。好みと言うようなせせこましい問題から離れて、清く正しいジャズラヴァーなら応援したくなる。(きっぱり)★わたし的おっそわけ情報♪★Tribute To Fabrizio De Andre/ Danilo ReaACTからのソロピアノらしいのです。まぁ、好きな人なので買ってしまいました。。ちょっと、心配。。 Providencia / Danilo Perezショーターのバンドでお馴染みのペレツ。わたし的に世界一くらいラテン系ピアニストなのですが、、久しぶりに、トリオ盤の新作です。去年だったか、ディジョネットのアルバムでかっこよかったので、楽しみです。Danilo P?rez(p, fender Rhodes-M10, percussion-M2, Melodica-M5), Ben Street(b),Adam Cruz(ds, steelpan-M1), Jamey Haddad(perc), Ernesto Diaz(congas),Rudresh Mahanthappa(as), Sara Serpa(voice-M5,10), Matt Marvuglio(fl), Barbara Laffitte(Oboe),Amparo Edo Biol(frh), Margaret Phillips(Bassoon), Jos? Benito Meza Torres(cl)て、、メンバーによるものだそうです。はい。No Beginning No End / Kenny Wernerなんだか、ロバーノがいるようなんですが、とりあえず、細かいことは、、不明です。(爆)なんだ、かんだと、ケニーワーナーは、わたし的に大当たりすることがあるので、、禁断のギャンブルをしてみました。(爆) Empire / Scott Colley スコットコリーの新作は、Bill Frisell、Brian Blade、Craig Taborn、、って、そりゃ、聴いてみたいでしょ?What's New /Lars Janssonマイダーリンの1人、、ヤンソンの新譜は、、なんと、スタンダード集。しかも、ドラマーは息子だったかな?ヤンソンのスタンダードの解釈は定評があるけど、、彼のオリジナルを好きなわたしとしては、、結構、複雑な気分。それでも、買いますケドね。と、10月にはウルフを引き連れて来日します。うむ。。。いきたいけど。。いろいろ、悩ましいよねぇ。(笑)と、ヤンラングレンがアンドレ・プレヴィンのトリビュート作品もだしてたのに気がついた。。プレヴィンに反応したのでなくて、ヤコブフィッシャーって、デンマークのギターリストが参加してるんだなぁ。北欧コネクション、って、ことか。。なぁ。。。昨日の万代ジャズフェスはどうだったのでしょう。今日は新潟の花火です。新潟祭りもこれで、おしまいね。今日もおうちで飲み会です。枝豆が活躍してる。。夏は、、真っ盛りですが、既に立秋がきちゃいました。そう、、暦の上では秋です。でも、夏真っ盛りですよねぇ・・。えっと、一昨日、母に呼ばれていってみると、、なんと、網戸に蝉が2匹。大小仲良く。。。。短い命、逢瀬でございます。そう、、子作りに励んで板のでした。暑い中、、ご苦労さまです。って、蝉は暑い季節しか知らないんだよねぇ。。しかし、、母よ、、近所中にきこえる大きな声で、、「わぁ。。。蝉が交○してる。。。はやくきてぇ。。。」って。。。。(#^_^#)..........と、大好きなコルトレーンのクレッセントききます。イヤなことがあって、、怒り出しそうなときにこれを聴くと背筋がしゃんとのびて、冷静になれます。自分には無いはずの品が一瞬うまれる。。おためしください。んじゃ、退散♪
2010年08月08日
気がつけば7月も終わり、、8月になって一週間程たってしまった。。なんやら、、夏バテに拍車がかかってるすずっくです。暑いけど、、土曜は立秋でっせ。って、ことで一週間のご無沙汰です。先週の土日は、珍しく地元で生音三昧だったのねぇ。まずは土曜日は、夕暮れ時に万代橋のたもと季節限定サンセットカフェを初体験。汗かきなので、野外イヴェントは苦手。。でも、大好きなファビオさま&東さまが出演するのじゃ。三条の重鎮ジャズシンガー吉川ナオミさまとのセットでした。ワンセット30分くらいの演奏を2回。それぞれの頭にインストが1曲があって、後は手慣れたおしゃべりと曲を4曲くらいづつかなぁ。あっという間です。はじまりは陽が斜めになるくらいでしたが、2セット目あたりはいい感じに灯もともって。。水の流れを渡って来る風は、心持ち涼やか。。とてもスィートな気分でした。選曲がポピュラーからも多いので気楽な感じ。開放感あふれる空間に弦楽器の響きはいいなぁ。なんとDon't Let Me Be Lonely Tonightが演奏された。ファビオさまのソロがそれはスィートででれでれになってしまった。もちろん、ジェームステイラーのアルバムにもあるけど(あれもマイケルがサックス吹いてます)、私的にはマイケルブレッカーのバラード集が浮かぶ。。ストレートに訴えるジェームス。ポイントは素直な心。どんなふざけた人間だって、素直に自分の気持ちを真っ直ぐに訴えかける時があるのです。ファビオさまのソロは甘く切なく響きました。同じセットにあった何とかソースだかの冒頭の東さまのソロもよく歌っておりまして、この方のポジティブな気持ちの持ち方がよくでてて、それは楽しい夕暮れ時でした。2セット目にはNearness of Youもあったりで、頭の中にはマイケルブレッカーの笑顔が浮かんじゃったりして。あっという間に終演。でも、そのままお家に帰らず、ジャズフラッシュへ急ぎます。以前から一度きいてみたかった、広島のサックス奏者藤井政美さまの藤井政美クインテットに。この日は、藤井 政美 (Sax)、二野 明 (Pf)、横田 康雄 (B)、本間 克範 (Dr)、山崎 英夫 (G)でした。メンバー的にも私的興味関心を満たしてくれるメンバーで、前から楽しみにしてたのネ。1,2セット共に、オリジナル中心で、1曲位スタンダードを入れて、演奏ではサックス中心だけど各自にスポットがあたってます。最初、なんだか藤井さんのサックスの音が私的に、、ちょっと不思議な感じだったのですが。。藤井さまのサックス、、なんて表現すればいいのかわかりませんが、めちゃ懐の深い方で、表現力の多彩な感じ。小さな音、大きな音、低音、高音と、、とにかく、サックスがうまいのです。サックスオタクな感じだよねぇ。って、失礼か。。、、音楽に造詣が深いと言うのかな。からだ全体でならしてる感じで(小さな音もね)、現代テナーサックスの美味しいフレーズもいとも簡単に並べて涼しげ。って、汗かいてたけどぉ。その変幻自在な感じはあまりに難解なことをあっけらかんとスムースにやってしまうのでした。こういうのは、みないとだめ。オリジナルも良い意味できいたことありそうな感じの曲で(たぶん、サックス吹きが好きそうな曲想なんだと思うんだけど)、センチなものから変拍子の不思議な踊りまであって、興奮しまくってしまって、次の日のスワンのライブも行ってしまった。(爆)どちらもスキップしてかえりました。また、機会があったら行こうっと。追記 このバンドのメンバーは皆さん上手で、それぞれリーダーをはれる人達ばかりですタ。二野さんは、新潟の雪のようなピアノを弾く人で、静かにはじまって気がつくとどっさり音を降らしてる、いわゆるノリというより、感性を大事にした感じで、ご自身に捧げられて?作っていただいたというバラードとかいい感じです。横田さんって、はじめて聴いたけどうまかったです。非常に淡々としたウォーキングでソロとか、倍音一発のピッキーンとか入れちゃうんだけど、アーバン&クール。本間さんは粒の揃った綺麗なリズムをサクサク刻む人で、先日のドラムソロはかっこよかった。ドラムソロって、基本的に反復?しながら次第にエキサイティングに大きな波になっていくわけなのですが、彼の場合音が大きくなっていくというより音が厚くなってク感じで、やっぱ、長くなるとフィジカルな面でも大変なんだろうけど、聴く方も一緒その高まりにのっかちまって、もっといけ、と、一緒にいってしまっただゎ。そして、山崎さん。基本正当派ジャズギター直系なスタイルなのですが、淀みなく繰り出す長尺なフレーズは現代的で鳥肌もの。この時は、曲によって親指ピッキングなんかもしてて、ギター好きにはたまらないテクニシャンでっす。あ、そう、ライブの時に演奏してた「Slow Hot Wind」って、妙に色っぽいつうかエッ○な感じのボサ曲(爆)演奏してた。妙にいい感じにくねっテテ、どこでキイタコトきいたことあるなぁ、って、思ってましたが、検索かけたら意外に簡単にわかった。ヘンリー・マンシーニの曲で、私の頭に住みついてイたのは盲目のアルト奏者エリッククロスのヴォーカル入りの演奏。このアレンジねぇ。。007の愛のテーマ(爆)になりそうなんですよン。。なんやら、藤井さまは長岡や新潟でもまだライブするそうです。お近くの方、是非♪そう、そうやってるあいだにも新譜が届いたり、案内があったり。。なんか、既に予想外に長くなってるので、、、とりあえず、、笑える失敗から。。mixiだか、Twitterだかで、でかいこやぎが呟いた一言が、波紋を呼んでる?Original Album Classics / The Brecker Brothers「心ある人は全員今すぐ購入のこと。」なんて、いってみんなを煽った激安ブレッカーブラザーズボックスセットである。なんと、"Brecker Bros.","Don't Stop the Music","Heavy Metal Be-Bop","Detente","Straphangin'"(閣下からコピペしました)5枚で、一枚分くらいのお値段。私は、アマゾンのマーケットプレイスで送料込み2000円くらいでした。さて、、ここで、このブログの読者は、、??って、思って欲しい。。。すずっくさん、それ持ってるんじゃない?。。。。。 そうなんです。思いこみの激しい上に、その時あまり時間がなかったので、あのマイケルオタクのでかいのが買うんだから、てっきり、、別テイクとか、、、そんなもんか、と思ってたんです。って、確認しないわたしが悪いんだけど。。つうことで、ちなみにこのボックスにはアリスタからの第2弾「Back to Back」はありませんけどねぇ。いいんだ、、、私、、持ってるから。(爆)つうことで、興味のある方は、どうぞぉ。。♪と、8月もお江戸ではいきたいライブが目白押しなのだが、、お盆もあるので、、、自分の夏休みは、いつ取るかなぁ。。って、思案中。とりあえず、新潟では、長岡のお祭り(花火)が終わって、新潟のお祭りが始まります。ジャズのイヴェントも沢山あるんだけど、お家のご用時でいけそうにないです。まずは、これからですね。BANDAI JAZZ FESTIVAL 2010これは、8/7(土)ですね。私的にはファビオさまのトリオもでるので行きたいですけど、この日はお家で宴会になりそうでむりですね。日曜日は、猫屋さんで、恒例のジャズのイヴェントがあるのでそれも、、いきたいけど、きっと無理だな。2回続けてお休みになってしまった。。新譜もねぇ、、たまってきてしまった。ハーシュは夏の間にあげたいなぁ。。。猛獣使いは、秋でもいいや。。でも、その前に、、、って、そろそろ、、退散♪
2010年08月05日
さて、いよいよ明日から夏の新潟ジャズストリートが始まります。既に、前夜祭と言うことで、あれやこれや、、あちこちのお店で賑やかです!前夜祭、、面白うそうなイヴェントがキャッツハウスであったんだよねぇ。清く正しい新潟のジャズファンは1日1000円で聴きたい邦題のフリーパスチケットを用意しましたか?さてさて、しつこいようですが、、こやぎさま達の出番の整理整頓♪心して、メモってちょうだい。(爆)★7/17(土)★Step of Three@入り船うどん 7/17 14:00-16:00八木義之(vtb) 細木久美(p) 東聡志(b)放し飼いトリオ+@ジャズフラッシュ 7/17 18:00-20:00仕方ひろむ(org) 西尾研一(ds) 八木敬之(ts) 八木義之(vtb) ゲスト:平田志穂子(vo)★7/18(日)★加賀屋ホッピーズfeat.八木ブラザーズ@NSTスタジオSWITCH 7/18 16:15-17:15加賀屋ホッピーズ(big band) 八木暢之(tp) 八木敬之(ts) 八木義之(vtb)八木ブラザーズ Ver,8.0@ジャズフラシュ 7/18 18:00-20:00八木敬之(ts) 八木義之(vtb) 細木久美(p) 大村光広(b) 西尾研一(ds)どなたさまもお間違えないように!なお、入り船うどんは、入り船みなとタワーのすぐ隣です。お天気がよいと、、きっとタワーに登ると佐渡も見えるよねぇ。なお、NSTスタジオSWITCHは、信濃川のすぐ側です。新潟情緒も味わえるよねぇ。。なお、ジャズフラッシュは、、、○ー○○○○のすぐ側です。(笑)一度、ご体験を!って、違うか。新潟の昭和恋慕情って、感じか。。な、わけないか。でも、新潟B級グルメの豆八さんが近くにあるね!←個人的に。どの会場もたくさんの皆さまのご来場をお待ちしております!きっと、楽しいライブになりますから。。では、退散♪
2010年07月16日
この夏のジャズストリートの八木的ライブは4色あります。と、、一つと言わず、、この際ぜんぶ。。 ご体験くださいませ。つうことで、ちょっと、八木ブラ情報が入って、2日目7/18(日)のご案内から。加賀屋ホッピーズfeat.八木ブラザーズ@NSTスタジオSWITCH7/18(SUN) 16:15-17:15加賀屋ホッピーズ(big band) 八木暢之(tp) 八木敬之(ts) 八木義之(vtb)つうことで、今回の八木的台風の目、加賀屋ホッピーズfeat.八木ブラザーズ。先日、ちょっと先走りしたが、、かなり気合いの入った選曲。1.Liberty City Jaco Pastorius2.Elegant People Wayne Shorter3.Make Me Smile Bob Brookmyer4.Off The Cuff Jim Mcneely5.Cotton Tailエキサイティングな60分を期待します。そう、実はElegant Peopleって好きなんですよね。わたし。。5曲目以外、元ネタ聴きなおしたら、思わず、、唸ってしまった白雪璃事長なのですが、、聴いてるうちに非常に楽しみになってきた。自分が楽器の演奏経験もなく、ビッグバンドに所属したこともないので、純粋にビッグバンドの演奏とかを追っかけたことはあまりないけど、ジャコやギルエヴァンスとかは聴いてたな。そういう意味では、たぶん、おおざっぱに言えば、、好みに近いわけですから。(爆)しかし、、Make Me Smileとか、、Off The Cuffとかって、ビッグバンドファンって、知ってるの?うむ、、、次第に期待が膨らんでいくのである。しかし、ここでの問題は、移動。これは、かなり深刻な問題です。この後のジャズフラッシュは、ジャズストリートではいつも混んでるのです。入場制限もでるのです。厳しい。終わって、たった15分しかないんですよねぇ。本人達も結構移動は大変ですが、で、席はいらないからねぇ。羨ましい。(爆)お兄さまは2セット目から、って、言うことは、、最後の曲とか、、パスするつもりなんじゃないかなぁ?冬はギリギリにしか行けなくて、アウトだったんです。マスターの尊大なるお計らいで、音は聴けたものの、、やっぱ、ちゃんと席で聴きたい。どうやって席の確保しようか。。非常に悩ましい!です。つうことで、じゃずすとりーと8回目の八木ブラザーズはこの後すぐです。はい。八木ブラザーズ Ver,8.0 @ Jazz Flash7/18(SUN) 18:00-20:00八木敬之(ts) 八木義之(vtb) 細木久美(p) 大村光広(b) 西尾研一(ds)今回から、昨年田園調布のらいぶでお世話になった大村さんがベースとして加わります。いかにもベーシスト、って、感じの細長い人。指も細くて長かった気がする。楽器は身から、って、基本だと思うんですが、繊細でクールな感じです。縁の下の力持ち的な役割はもちろんなんですが、少し離れたところでつかず離れずのベースを弾いたりして面白いです。ただねぇ、八木ブラの場合ベースの音きこえにくいけどね。(爆)阿部さんのベースもモダンでとってもかっこよかったけど、あとから海賊盤とか聴いて、おぉ。。って、結構あったモンです。前回まで「八木ブラザーズ"complete"」と名のって兄弟3管特集でした。田園調布のLITTLE GIANTという大人の隠れ家みたいなお店でライブまでしちゃった。どうせ、3管ならばと、「ドングロルニック特集」なんぞ組んでいたのですが、3管はあまりにアレンジが面倒、とのことで?、、基本の2管に戻って、お兄さまはゲスト?扱い?って感じになるようです。ご当人日記では「原点回帰」とありますが。。それでも、そのお兄さまをゲストに迎えて、美メロ曲「Pools」は演奏するらしいのですが、あとは??。影の力持ち細木さまが、Step Of Threeのメンバーだったりもするので、新曲を並べるのは大変かもしれない。でも、ずいぶん沢山演奏してきてますから、過去出の曲も織り交ぜながら、新曲も入れたら、、どうやら、、「トムハレル祭り」になったらしい。いぇ~~い!!ご本人達は、前々と進む方がおもしろかもしれないし、ずいぶん企画もので楽しませてもらいましたが、、もともと、このバンドに興味を持ったのは、わたしの好きなトムハレルの曲、「Sail Away」を取りあげていたことに発するので、そういう意味ではわたし的には原点回帰だわ。と、言っても、、トムハレル曲かトムハレルの演奏してた曲か、って、あるわけなんだけど。。両方含めて、って、ことになるのかな。エリントン縛りも新曲もなんだろう?って、感じ。。とりあえず、なんか言ってみよう。(爆)思いついたのは、The Water's Edge。ま、4つのバンドの最後の演奏になるので、気合いガンバってねっ。つうことで、次男さまが、自分がフューチャーされるバラード曲を募集してる、、って、ことなんで、、前に、、とりあえず、Crescent とBittersweetをリクエストしてみた。でも、これは、難しいらいのです。忙しいからねぇ、、練習も大変でしょう、、って、ことで、バラードとか関係なく以前に演奏してた曲でパットメセニーのTravels、Jamesなんてどうだ、、ギターいないけど。(爆)ボブバーグのLuce Di Fulviaとかも好き。コルトレーン、って、縛りなら、きっと、他で演奏したことのあるNaimaのグロスマン風。。って、思いつかないから当日の楽しみにします。って、ことで、、たった2日で4色の八木三昧♪これで、あなたも「八木つう」でっす。ぜんぶ、きてね!って、退散しようと思ったら、、なんと。。こんなニュースが舞い込んできました。★Fabio Bottazzo@PORT Tasting Music★7月16日(金)23:00~24:00たっぷり一時間、一人でしゃべって曲紹介。アルバム"Beginnig Blues" と "It's no Coincidence" から、さらに、ジャズに進むきっかけになったあの人のあの曲も曲にまつわるエピソードを含め計8曲をじっくり聴いていただける贅沢な番組です。(ファビオさまのHP>から引用!)あ!万代ジャズフェスにもでるんですねぇ。。って、ジャズフェスは土曜日ですよ!!凄い凄い!!面白そう!!でも、わたしは、、どっちも聴けないぞぉ。。。おぉ。。。。。orz.......あぁ。。ジャズストリートにも行けるといいなぁ。って、ことで退散♪
2010年07月14日
この夏のジャズストリートの八木的ライブは4色あります。と、、一つと言わず、、この際ぜんぶ。。 ご体験くださいませ。つうことで、ジャズストリート初日7/17(土)のご案内から。 Step Of Three @ 入船うどん 7/17(sat) 14:00-16:00八木義之(vtb) 細木久美(el-p) 東聡志(b)今回から新しく発足したバンドです。既に細木さまのお膝元長岡は音食でライブ済み。エリントン縛りとなにやら新曲も加えて、、しかも、今回全曲エレピで挑戦です。よくあるスタンダードは変わったアレンジで、そして、各自がやりたかったあこがれの曲&演奏をストレートに。みたいな、感じですね。いわゆるスタンダードは少ないけど、琴線に触れる曲は多いはず。基本は3人対等な関係で、メロディを大切にしながらも、ドラムレスで空間が多い分、ありきたりの反応にとどまらず、瞬間瞬間を大切に各自が動いていく、各自が常にその場の状況で自分自身の判断で動き演奏を造り上げていくバンド、、、な、はず。。それは、ジャズって世界では当たり前なことのようなのですが、実は、そうでなかったりするのが普通だったりするんで、こういった編成でチャレンジするのは理想的かもしれません。その辺も含めて、人選、編成、等から、内輪的には姑息トリオなんて、呼ばれてたりします。わたしは、最初、これが正式名称だと思ってた。。たしかに、それも説得力ある名前かと。(笑)ご本人達は、あの「Power Of Three」から「Step Of Three」考えて、仲良く新しい挑戦に燃えてます!聴く方は、そういうことには関係なく、お洒落&ジャズ度の高い演奏が楽しめると思います。八神純子仕様かもしれないと言う「YAMAHAのCP-80」って、エレピのクールな響きやバルブトロンボーンが時々使うエフェクター越しの音なんてのは、純粋なアコースティックなサウンドよりも自然な美しい空間を創り出すと信じてます。このバンド的には正解なんだろうと、思いますヨン。この辺の編成で、トランペット、サックスなんてのは、他でも聴けますが、バルブトロンボーンはかなり珍しい。と、思います。なかなかの大人のサウンドだと思うので、アンテナが高い女性の方がうけるような気がします。前回の選曲では、こんな感じの曲選びです。となりにあるのは選曲者。1セット目Limbo (Wayne Shorter) ※やぎSince You Asked (John Scofield) ※あずまLove For Sale (Cole Porter) ※ほそきYou Must Believe In Spring(Michel Legrand) ※あずまFavela (Antonio Carlos Jobim) ※あずまJust Being (lars Jansson) ※ほそき2セット目Raunchy Rita (Frank Foster) ※あずまChameleon (Herbie Hancock) ※やぎDrifttin' (Herbie Hancock) ※あずまThe First Love Song (Bob Brookmeyer) ※やぎChange Of Heart (Pat Metheny) ※やぎKnocks Me Off My Feet (Stevie Wonder) ※やぎBluesette (Toots Thielemans) ※ほそきアンコールDevil May Care (Bob Dorough) ※ほそきここで、わたし的台風の目選曲は東さまですねぇ。細木さまのJust Being、Bluesetteは、わたしもとても好きな曲です。三男さまの選曲は、それなりに趣味もご存知なので、めちゃ大好きなChange Of Heart はビックリして選曲を思わず褒めちゃったけど、なるほどぉ、、って、感じ。がぁ、東さまの選曲は、わたし的にはまだまだ、、変化球です。でも、よく見ればベースありき、、なんでしょうかねぇ。そう、ファビオさまのナインスアベニューで2セット目の最初の曲が思い出さなかったのですが、理由がわかった。これって、Raunchy Ritaだったんです。記憶の中で、何かとかぶってしまって霧になってたンですけど。ファビオさまに教えてもらって、演奏が区別されて甦りましたン。ファビオさまかっこよし。つうことで、来週の土曜日の昼下がりはは入り船タワーのすぐお隣の入り船うどんで「Step Of Three」をお楽しみください。ただし、ご注意!市内の他の演奏場所からは離れてますので、移動にはそれなりの計画性が必要です。車があれば、簡単ですけどね。そして、そのあとは、市内に戻って、ジャズズフラッシュで放し飼いトリオ!放し飼いトリオ+ @ Jazz Flash7/17(sat) 18:00-20:00仕方ひろむ(org) 西尾研一(ds) 八木敬之(ts) 八木義之(vtb) ゲスト:平田志穂子(vo)最近は、ハマあたりでは、すっかりソウル放し飼いでとおってる、、らしい、放し飼いトリオ。基本は、オルガン、サックス、ドラム、って、空間的自由度ってより、演奏的奔放度&自由自在度の高いバンドです。放し飼いの放し飼いたるところ。バルブトロンボーンが加わって、サウンドに多彩、厚さもでてもその方向はあまり変わらなかった。が、しかし、ここにきて、リズム感のとっても素晴らしいパンチのシホちゃん、平田志穂子姫が加わるようになって、いわゆる歌伴バンドとは、一線をひくものの、ソウル名曲目白押しのカラフルなバンドの側面も始まった。つうか、最近はそっちの演奏が多いみたい。今回は、その2つの側面を新潟の皆さまにアピールです。1セット目、2セット目でまったく違う音楽性を見せるそうなので、これも必見です。1セット目は、元祖放し飼いのコンセプトを深々追求。今回の野望曲は、なんと、エリントン縛りで「Rockin' In Rhythm」。ウェザーのナイトパッセージに入ってるねぇ。ちょっと前にコメント欄で、今回の野望曲、って、仰ってましたが、、彼らの野望曲は、ウェザーから選ばれることが多いのであります。と、追加情報。「Rockin' In Rhythm」のコメントの時に、これが野望曲でいいのか?って、呟いたんだけど。。そう、どうせこれをするんなら、野望はでかくとのことで、、WRのナイトパッセージにあるFast Cityこれしちゃいます。って、大胆な考えだなぁ。どうか、、企画倒れに終わりませんように。(爆)わたし的には、、やっぱり、聴いてみたいモンです。はい。他は、、なんでしょう?わたしの最後の放し飼いライブは、恩田さまが出現された去年の8月のライブかな??セットリストを見てましたが、、、1セット目Like Someone In Love(F Ab1コーラスずつ交互) Night Dreamer (Wayne Shorter) Liberty City Led Boots(Jeff Beck) 2セット目This I dig of you (Hank Mobley) Darn That Dream All the things you are Squib Cake アンコールConfirmation うむ、、、、すっかし、忘れってル!!(爆)しかし、、、、一年前ですからねぇ。。ここからの選曲はないんじゃないだろうか?参考にならないか。。でも、野望曲に全勢力を傾けて、他は過去出、ってことは、あり得る。。(爆)しかしながら、テンションも音数も多く、混沌としたエキサイティング&スリリングな演奏になるであろうことは間違いないと、信じてます。そして、2セット目は、ペルソナ4というゲームのオープニング曲、エンディング曲を歌う、我らが小粒な我らがヒロイン平田志穂子さまがフューチャーされて、ソウル放し飼い。その方のおたくも集合かなぁ。以前から言ってように、彼女はジャズヴォーカルではありません。が、放し飼いトリオにジャズヴォーカルはあわないでしょ。1人で、ティーン・タウンとかヴォカれれば、、別だけど。。つうことで、彼女&仕方さまのお好きなソウルな世界へ、放し飼いトリオを招待します。(爆)前回、横浜での選曲はこれね。1セット目Come Together (インスト) So What (インスト) What you won't do for love (Bobby Coldwell) Rock with you (Michael Jackson) Golden Lady (Stevie Wonder) I heard it through the grapevine (Gladys Knight & the pips) Say you love me(Patti Austin) Lately (Stevie Wonder) 2セット目Friday Night at The Cadillac Club(インスト) Street life (The Crusaders) Just the 2 of us (Grover Washington jr.) Can't help it (Michael Jackson) Free (Deniece Williams) I'll be there (Jackson 5) Knocks me off my feet(Stevie Wonder) Love the one you're with (Aretha Franklin) どうやら、「Street life」は決まってるらしい。つうことで、メロウでメロメロになるべく、「Just the 2 of us 」なんて、リクエストしてみたんだけど。。どうなるかなぁ。行けなくても、この辺は知ってる人も多いんじゃない?きっと、喜ばれる。丁度、2セット目は、、暗くなる頃だし、、そんな気分もいいでしょう。かなり強面のインスト聴いて、、ヘロヘロにつかれたところで、素晴らしいヴォーカルを迎えておくるリラクゼーションライブ。誰が考えたんだか、、お得だねぇ。つうことで、八木的ジャズストリートの1日が終わるのであります。あ!!放し飼いは、その前にライブするんでした!!オルガンジャズ倶楽部 @ 放し飼いトリオ+7/15(木) 1st 20:00~ 2nd 21:30~ MC¥2,200 03-3388-2040仕方ひろむ(org) 西尾研一(ds) 八木敬之(ts) 八木義之(vtb) ゲスト:平田志穂子(vo)予約するとこのお値段。当日はMC¥2,500 になってしまいます。どうか、予約を。んじゃ、退散の前に。。次回は、2日目の日曜日のご案内です。って、八木ブラ情報はないんですけどぉ。加賀屋のだめ押しもしたいモンだけどぉ!んじゃ、退散♪
2010年07月10日
加賀屋ホッピーズfeat.八木ブラザーズ@NSTスタジオSWITCH 7/18(SUN) 16:15-17:15加賀屋ホッピーズ(big band) 八木暢之(tp) 八木敬之(ts) 八木義之(vtb)清く正しい新潟のジャズラヴァーさま、、一週間で新潟ジャズストリートです。このブログでは、何故か東京の御三家ならぬ、八木3兄弟を成り行き状応援してるのですが(爆)、なんと、今回は八木ってことで4色なんです。スワンのママには、「追っかけなの?」igaちゃんには「八木さんのいるところにはすずっくさんありネ」とか、、なんか、言われちゃってますが、正式名称は「八木ブラザーズの璃事長、宣伝部長のすずっく」なのです。名刺だってあるんだぞぉ。(嘘)つうことで、この夏は大変、大変。。。何を血迷ったか、、兄弟関係で4つのバンド、、で、エントリーって、うむ。。「八木ブラザーズ」、「放し飼い」、「Step of Three」、、そして、「加賀屋ホッピーズ feat.八木ブラザーズ」なのです。まぁ、基本は「八木」の使い回しなので、自然とメンバーさほど目新しいものはないかもしれないが。(爆)前の3つは、ここでも何度かとりあえげたりしてるんで、今日は新潟はまったくもって、お初の「加賀屋ホッピーズ feat.八木ブラザーズ」を最初にピックアップね。何せ、知名度ないだろうから。叫んでおかないと。。さて、新潟県人、誰もが浮かぶ疑問。加賀屋ホッピーズとは何者か?どうも、三男・義之さまの説明から推察すると、既に20年以上続いてる「社会人ビッグバンド」。その原型は、長兄・暢之さまのの所属していた「学習院大学 スカイサウンズ ジャズ オーケストラ」あるそうです。次男・敬之さま、および三男・義之さまも何故か、大学は違っても、次男さまはトラとして、三男さまはコンサートマスターとして同ビッグバンドに参加していたらしい。。ようは、、メンバー不足か??って、こともないのでしょうけど。って、暢之さまもコンマスであったような。。?違ったかしら。当初はスカイのOBバンドとして発足。その後交流のあった成蹊大学コンパルサウンズのOBメンバーなども合流しホッピーズの原型がつくられました。暢之さまは今でも在籍しており、現役メンバーも八木兄弟的には、顔見知りばかりらしい。そんな「ツー」といえば、、「ウン」と答える(爆)人的環境&音楽環境の中で、この際、、八木ブラザーズにかっこつけて、、新潟の美味しい居酒屋を堪能しよう!って、ことで、とりあえずは、「feat.八木ブラザーズ」と、いうことで、ビッグバンドのメンバーみんなで仲良く新潟ジャズストリートに参加することになったわけだ。(と、勝手に推察)そもそも、バンド名の「加賀屋」は、東京の大衆居酒屋チェーンの名前です。そこで、ホッピー(知ってる?わたしは知ってるぞぉ)を練習後に呑んでご酩酊することが至福な面々。。こんな美味しい話を、、放っておくわけないのである。つうことで、フルバンで一挙新潟に押しかけてくることに♪いぇ~~イ。と、、言っても、、どうせ、演奏するんだから、かっこよく決めたい。でも、既存の新潟のビッグバンドと比べたら、知名度もないし、、、どうやって、目立って差別化するか!ピンぽいとの人間にでもいいから、受けをとりたい。。。って、なんつうか、、八木ブラ、放し飼い的発想になってきてますが。。考えたあげくの選曲が下です。そう、、このバンドは演奏曲を発表しちゃいますよ。だって、そっちの方が、ピンポイントの人間が集まってくるでしょう。(爆)大勢の中には、ピンポイントの人間って居ないモンです。ピンポイントの人間って、集まってくるモンなんです。と、前から情報をもとめてたら、セットリストが舞い込んできたので書いちゃった。とりあえず、一旦、伏せましたが、書いちゃっていいよ、って、許可が舞い込んだ。うん。お兄さま、太っ腹♪1.Liberty City Jaco Pastorius2.Elegant People Wayne Shorter3.Make Me Smile Bob Brookmyer4.Off The Cuff Jim Mcneely5.Cotton Tail1,2は、すぐに皆さんピントくるわけで、そうです、Jaco Pastorius Big Bandだっす!わたくしの大好きなLiberty Cityは、ジャコの曲。放し飼いでも演奏したことがあるけど、一瞬にして目の前が開ける楽しい曲でっす。そのあとの開放的で、カラフルっす。2、はショーターね。ジャコはこの曲大好きなんです。スパイ映画にでも使われそうなスリリングで緊張感のある曲。。。大丈夫か。。。さて、1行あいて3,4は、なんでしょうかぁ。実は、ヒントはかつて八木ブラで何度か出てきてるのです。そう、Mel Lewis & The Jazz Orchestraですね。前に、ケニーワーナーのCompensation、サドメルだけど、Quietudeなんてやってましたよね。3はボブブルックマイヤーのMake Me Smile。どうやら今回の一押しのようです。4はジムマックリーニのOff The Cuffなんですが、、結構、マニアックで八木家バイブル、って、感じでしょうか。トンテンチンの3もあれなんですが、4はいろんな意味でチャレンジャーだと思います。違うですか?がんばって下さい。ジャコのリバティシティあたりは演奏するバンドもあるかもしれませんが、このあたりは、かなり差別化出来るとふんでます。(爆)つうか、しないだろうなぁ。最後はお馴染み、エリントンメモリアルのエリントン縛りでCotton Tail。さすがに「淑女」はなかったんだねぇ。(爆)でも、ちょっと、変わったアレンジで(って、どうして、この兄弟はこうなるんだろう。。)〆だそうです。さて、兄弟3人の他に、謎の実力派ソリストを自信を持って用意したそうで。ア・ル・ト!第四の男(たぶん男性)のアルトサックスにもご注目!一般的なビッグバンドのイメージ(つうたって、わたし的にはそういうものも、、ずいぶん、、聴いてないが。。)を期待せず、、「あ、音ずれてるとか、、あ、みんなであってない、、、」なんて、的はずれなご意見は無用。そういう、、アレンジなんです。はい。つうことで、社会人になっても、まっとうな日向道より、ちょっと日陰道。。でも自己主張も可能で、日夜美味しい不協和音等の追求に余念のない面々の演奏にご注目でっす。って、あわせるとこは、あわせてる、、(はず)。。。そして、3兄弟が美味しくフューチャリングされてますように。。そして、かっこいいアルトソロが聴けますように。なんだか、七夕さまのお願いみたいになってきましたね。つうことで、次回は、まとめて残り3つです。って、あまり、新しい情報も、、ないのだがァ。はい。ちなみに、加賀屋ホッピーズのHPはこちら。乙女座、O型 暢之お兄さま、、レの#の指ポジション思い出してから、新潟に来てね!加賀屋ホッピーズの皆さま、、あとは、キグチの予約だけですね!そして、わたしたちリスナーは「加賀屋ホッピーズでぐでんぐでんになろうぉ!」ですかしら?ってか、既に1人でぐでぐでな感じだぞぉ。んじゃ、退散♪
2010年07月09日
夜と朝のあいだに~~♪って、お歌がありましたが、、梅雨空の雨と曇りのあいまに、、いろんなことがありました。あっという間に、前回のエントリーから一週間でっせ。新潟も梅雨空でグズグズでしたが、なんか、お出かけのタイミングは雨が上がってることが多かったかも。バタバタの一週間ハイライトの一つは、、水曜日のナインスアベニューのファビオさまのライブ。。しかも、なんと、その前の日にとっても嬉しいニュースが飛び込んできたので、絶対、絶対、行きたかったんです。先週の日曜日のスワンのファビオさまのライブに行けなかったしね。そして、ベースは先日長岡でお話しもさせていただいた東さま。以前もお二人のライブに行ったことがあるのですが、、お話ししてからは、、初めてだなぁ。。。正体ばれてて、、ちょっと、恥ずかしい。いつものように車をとめて、ギリギリ駆け抜ける西堀通りぃぃぃぃぃ。ちょっと、遅刻かなぁ。。って、駆け込むと、、なんか、Live & Bar 9th Avenue 、、静か。(^_^);実は、この日はフラッシュでかなり興味津々のライブがあったのです。これねぇ。。アコーディオントリオなんですよ。その影響が出ちゃったかな。ナインスアベニュー、わたし的には時間が自由なので、最近3回もライブ聴きに行ってしまった。と、初めてわたしがファビオさまの存在を知っってから、、随分、たった気がします。ある時、白山神社から古町通りをぶらぶら歩いていたら、ある、レストランの前にチラシがあった。手作りフラヤーね。そこには、ファビオさまのお名前と、レストランで昼にライブをするらしいことがかからてました。暫くお店の前でウロウロして、、当然、こっそり一枚をバッグに偲ばせて帰宅。(爆)なんで、イタリアのギター弾きが新潟に居るんだろう。。???どんなギターなんだろう。。???聴いてみたいぞぉぉ、、!!!!って、思ったのが初めてでした。弦楽器大好きなので、ギターのことなんてわからないけど、ギター大好きなのだ。弦をはじいてでる音ってのが、とても好き。Fabio Bottazzo、って、名前はちゃんと覚えました。だってネ、わたしの好きなイタリアのギターリストもファビオって、言うんだぜ。Fabio Zappetellaね!この名前を出して、おぉ。。って、わかる人は、、あまりいないと思うけど、でも、Fabio Zappetella、ッテ、かっこいいギターなんだぜ。時々、検索かけて興味があるメンバーと演奏してる買います。フレス、トムハレル、って、感じのセンスの良い管楽器とCDだしてる。最近買ったのは「Auditorium Session/ Harrell, Giammarco, Zappetella, Deidda,Sferra」ですね。後から、やはり繋がるものは繋がるなぁ。。って、思ったのですが、後で聞いたら新潟のファビオさまは、イタリアでそのファビオにギターを従事したことがあるそうです。すげぇ。そういえば、、新潟のファビオさまもウエスの曲を演奏したりしますけど、イタリアのファビオさまはオルガン&ギター&ドラムでウエストリュビュートだしてますねぇ。で、それからシバラーークたって、、ファビオさまのギターを聴くことができたのですが、その端正な音使い、丁寧なピッキング、内省的ナフレーズ、、私の言うところの白いギター直系で、パットメセニーとか浮遊感あるギター好きそうだし、何よりジムホール尊敬してそうだし、なんか、メロメロだったのでございます。と、密かにソロや営業も含めて、いけそうなライブにたまにでかけてはいたのですが。。と、去年の暮れの新潟の豊栄、砂丘館のライブで東さまとのデュオのアルバムの次の新譜がでることを知ったのでした。おぉ。。って、ことで、完璧なる応援モード。ご迷惑にならぬように、せっせと応援シチョリマス。さて、前置きが長くなりましたが、、今回の演奏メンバーは、、Fabio Bottazzo (g) 東 聡志 (b) George Edwards (d)ですね。イケェ!ファーストアルバムでも演奏してるケニーバレルのミッドナイトブルー。バレルはブルージィなジャズギターの神様ですが、ファビオ流の思いっきりブルージィな演奏。ドラムが刻むリズムがあると非常にわかりやすい演奏になりますよね。当然、黒っぽい曲なのですがファビオさまのソロは、黒さを意識しながらもうファビオ!って感じでいい感じだァ。東さまのソロも先週とちょっと違うワイルドな感覚が素敵♪ジョージさまのとってもわかりやすいプッシュも楽しい。聴いてるものを裏切らない方向性ですねぇ。と、この後も、なかなか、王道?選曲で楽しみました。これが、ギター的に王道かどうか?それはちと私にはわかりませんが。。だって、次はモリタート(マック・ザ・ナイフ)だぜぇ。いつものようにノホホンとはじめるけど、唐突にソロで燃え上がって、びっくりだす。いろいろあって、これも楽しい楽しい演奏♪テーマに戻ると一緒に歌いたくなりまーす。最後まで3人で絡み合って、その状況で創り出しテク感じが、ほんとにみてて、聴いてて楽しいぞ。今日の「ファビオ、昨日の夜何かあったの?シリーズ」は、イン・ア・センチメタル・ムード。。。ヨーロッパのミュージシャンのアルバムにはよく入ってる気がします。エリントン万歳♪たんたんとテーマ歌い上げてから、テーマを散りばめながら端正なソロに。曇り空の向こうに見える天の川のように、ゆったり流れる素敵な演奏。東さまも歌い口も小粋で、うっとりですね。それだけで終わらないファビオのアプローチは渋い。この渋さをわたくし独り占め♪♪1セット目最後は、ショーターのブラックナイル!イェ~~イ♪一転、絡みもソロもエキサイティングに。端正で内省的なファビオさまを知る私はホーンが好んで選びそうなラインナップにちょっと興奮♪知的なアプローチとちょっとワイルドなグルーヴ感がたまりません。2セット目(すみません、1曲目を完璧に失念でっす)は、どんどん演奏が広がって行って、音数は多くてもかなり自由な感じに。3人の遊び心が満載の、しかも!私の為の(だって、女性のお客は私だけじゃ!)可愛いアイシャ(イズント・シー・ラブリー)があったり、エキゾチック、ドラマチックなキャラバンは3人で縄状にうねってかっこよかったし、2セット目最後は、マークジョンソンの侍ヒーホーだぜぇ。やっほぉ!東さまがスラップ風に躍動感あるリズムをつくりガンガン押すドラム、大波小波にノリながらファビオさまが行く♪頭が高いぞぉ♪きゃぁ♪3人でユーモアもたっぷりに最後まで楽しかった!と、もう1セットあるのですが、、私はタイムアップ♪後ろ髪ひかれながら、、しかも新譜のサインももらい忘れながら、、おうちに帰ったトサ。また、絶対行くぞぉ。ワ~~イ!と、再び、スキップ&バックテン&芋虫ゴロゴロだ。。。暫くライブに行けそうにないなぁ。。It's no Coincidence/Fabio Bottazzoを聴いて我慢だなぁ。あれ、通販可能になったんだ。ほぉ。。。。VENTO AZUL RECORDSさまと、、CATFISH RECORDSさまですね。おぉぉ。。。是非♪そして、もう一つのハイライトは、梅雨の晴れ間はお友だちの結婚式♪19日の土曜日の午前中に東京のとても素敵な場所で結婚式をするとのことで。。その幸せなお姿一目、、って、ことで。小さな式場の幸せいっぱいな結婚式。真っ白な純白のウエディングドレスの彼女の笑顔。それは、もう、幸せそのものでして、見た瞬間に会場に来るまでにだらだら流した汗のことをすっかり忘れました。(そうなんだ、、私、汗かきなのだ。湿度の高いこの時期、、とっても苦手で、死にそうなのだ。)お二人のお人柄がそのまま表れたような小さなアットホームなお式。幸せは伝染すると言いますが、その笑顔をみてるだけで、もう、なにもかも忘れて私も幸せいっぱい。新郎さまも、えらく、かっこよかったけど、、でも、やはり、結婚式の主役新婦だよねぇ。。m(__)mほんとうは、もっと、書きたかったりするんだけど、こういうことは言葉にしちゃウト、、なんか、青い鳥がいなくなってしまいそうな気がするので、、これでやめます。おめでとっ!何故か、ご両親にも感謝されつつ、一緒に参列した彼女のお友だちのジャズピアニストの方と一緒にご飯食べて、新潟に帰りました。ここでのお話も、真面目に文章にしたら、10日分くらいありそうなので、、これもカットつうか内緒&秘密♪とても楽しかったぞぉ。しかし、私は演奏まったくしないけど、ジャズ聴いていて良かったかもしれないな。時々、ブログはじめたことを後悔することもあるんだけど、やっぱ、よかったと思うナ。このお歳で、こんないろんな出合いで幸せな気分に浸れるのは、全部ジャズ、って音楽のおかげです。今日だけ言ってしまおうっと。。。神様ありがと。でもって、遊んで帰ろうと思ったら、どうしてもお家でサッカー日本戦がみたい、ってダーリンが言うので、、さっさと帰りましたん。次の日、緊急溝掃除もあったし。。。(いきなり現実だ)でも、とても楽しかったから、欲張らなくて正解♪どうか、どうか、、新郎新婦さま、そして、ご家族ご親戚の皆さま、、今回ご一緒された皆さまに、、素敵なことがいっぱいいっぱい降りそそぎますように。。☆★お家に届いてた音楽★ Now Is The Time/Jeff Lorber Fusion ひまわりさまご推薦。ランディさま参加♪梅雨空より、夏に活躍しそうな、、雰囲気だねぇ。Generation / Alex Sipiaginこれ、びっくり。ワンホーンでピアノレスだったのでアレックスのリーダー作を始めて買ったんだった!すっかり、忘れとおりました。(爆)かっこいいといいな。West Of Middle/Steve Cardenasこのアルバムのおかげで、今回の出荷が遅くなった。大昔に、彼と、ベンモダーと、ブルースサンダースのアルバム拾って以来、時々、チェックするギター。なんか、リダー作を買うのはお久しぶりです。と、実は、おもチ帰りした音楽もあるんじゃが、、タイプする時間がなくなってきましたので、また、、そのうち。そだ、土曜日はヤギブラザーズフューチャーの加賀屋ホッピーズのリハがあったらしい。どんな感じかなぁ。これなぁ、、惜しかったんだな。昼間なら、、練習現場に乱入してやったのに。(爆)そして、日曜日は細木さまも参加して八木ブラのリハも東京であったらしい。残念だなぁ、これも、緊急発覚した溝掃除がなかったら、乱入してやったのに。(爆)こっちは、Step of Threeの傾向と対策もかねてタかもね。そろそろ、4つのバンドの方向が見え隠れしてきて?ルはず♪そこのあなた、ブログみてたら情報をくだシャイ。もう、一ヶ月だね。。ということで、独りでぼんやりしないように、、大好きな甘い香りで脳みそ刺激するように、、スタージャスミンという、耐寒性のあるらしい?ジャスミンを買いました。一鉢198円×2。。。レモンのように無事に冬を越せますように。。んじゃ、退散♪追伸 写真が、、欲しい。。
2010年06月21日
って、久しぶりのそうです、、あの頭の痛いシリーズです。ハイ。過去に、、ラーシュダニエルソンとウルフワケニウスとの甘い出来事を告白したわたしですが、、(爆)甘さばかりが恋じゃない。。そう、刺激、、ちょっとワイルドな(古ッ)刺激を求めて再び禁断の扉を開けてしまいました。。グエンリーさま。。。Nguyen Le。。昔は読み方わからなくてヌギエンとか、、いってました、、。ベトナム生まれの両親を持つ彼は、パリで生まれて音楽に目覚めました。その血筋がなせるジャンルレス、ボーダレスな感覚は、音楽にクリエティヴな感覚を求めるリスナーの必聴ですゎ。あこがれのギターリストにジミヘンをあげる彼は、ジミヘン集だってだしちゃってます。で、基本は、ロックテイストたっぷりな、ジャズギターリストで、味付け的には結構ストレートにベトナム色、アジア色が入ってしまってます。この辺が、香港のユージンパオとかと違って、遠く思う故郷はパリ育ちの自分の中に呼び込みたいもの、、彼の哲学なのでしょう。インフォによると、「この2枚組のベストは本人の選曲によるもので、ACT時代のほかユニバーサルの音源を使用(CD2のM9~M11)。またCD1のM1、M7は未発表曲となっています」、、って、ことであります。彼の弾いてるリトルウィングはジミヘン本人以外では、ギターではかなりイケテルと思います。そんなわたしに、、リリースされたのが、、Nguyen Le - Signature Edition Vol.1うむ。。。このいつもと違う雰囲気を♪って、イラスト。。シリーズ、、4人の中で許せるのは、わたしはグエンリーだけかも。これって、写真より、かなりいいとおもいます。(きっぱり)春も終わるってのに、なんだかよくわからんお天気が続きます。今日ははれたけど空気は冷たい。なーーんか、いつもと違う、、普段味わえないどきどきの刺激はいかがでしょうか。。。いやん♪って、ことで、、あんあまりにアホなので、、やめてオキマッス。(爆)さて、前に夏のジャズストの新潟ジャズストリートのスケジュールも発表になりちょこっと話題にしました夏のこやぎ達のご予定です。Step of Three@入り船うどん 7/17 14:00-16:00八木義之(vtb) 細木久美(p) 東聡志(b)放し飼いトリオ+@ジャズフラッシュ 7/17 18:00-20:00仕方ひろむ(org) 西尾研一(ds) 八木敬之(ts) 八木義之(vtb) ゲスト:平田志穂子(vo)加賀屋ホッピーズfeat.八木ブラザーズ@NSTスタジオSWITCH 7/18 16:15-17:15加賀屋ホッピーズ(big band) 八木暢之(tp) 八木敬之(ts) 八木義之(vtb)八木ブラザーズ Ver,8.0@ジャズフラシュ 7/18 18:00-20:00八木敬之(ts) 八木義之(vtb) 細木久美(p) 大村光広(b) 西尾研一(ds)しかーーし、あれから、まったく、、情報がありません。噂では、放し飼いのリハしたとか、、八木ブラがリハするとか、、って、ホッピーズの選曲は気合い入ってるとか、、って、、、全て風の噂でっす。そんな中、「八木義之(vtb) 細木久美(p) 東聡志(b)」の3人で送るStep of Threeの長岡でのライブの案内が入って来ました!Step of Three@Jazz Cafe音食(長岡)6/5 (土) 19:00~ ¥2,000 (1d) (0258-36-7655)八木義之(vtb) 細木久美(p) 東聡志(b) 今回のジャズストから、始動開始のできたてバンド。でも、ちっちゃいこやぎこと、八木三男さまが、随分前からラブコールしてたそうです。念願叶って、八木ブラ、放し飼い、かなり違った感じの、じっくりきれいなメロディを聴かせる素敵度高いバンドになるそうです。って、細木さま、東さまは、その辺はお得意でしょう。。問題は、、八木三男さま、、あなたじゃない?大丈夫か?(呟く)って、実は大丈夫だと思うのです。なんか、八木三男さまって、メロディ丁寧に吹かせると妙に歌心あったりするんだよねぇ。そして、演奏もうまいとおもうのですが、、わたしがいつも関心してしまうのが、彼が選ぶ隠れた美メロ曲を選曲してくるお力。ヘイデンには及ばないけど(爆)、美メロ曲に関する選択力なるものはなかなかなのものと関心してます。単に趣味が合うとかでなくて、ほぉ、、って、感心することが多い。今回は、バルブトロンボーントリオって、珍しい編成も楽しみの一つですが、たぶん、選曲もきっといけてるとかな?と、楽しみなものがあるとのです。1音1音丁寧に情感込めるピアノ、リズムをきちんとキープしながらもメロディに絡みついてくるようなベースラインがお得意のベース。この3人同じくらいのお歳なのではないかと推察。と仲良しこよしで、じっくり曲を聴かせる演奏を期待しまーーす。って、ことで、細木さま、東さま、お二人の地元で♪お近くの方是非♪♪わたしも、、びゅーーん。って、行きたいのだ。。。でも、いけなかったら、ごめんねぇ。★今日かけてた音楽★Sidsel Storm / Sidsel Storm我がお友だちの間でも、「奇跡の一枚」なるジャケット写真の美しさが、、評判のシゼルストーム。その落差に、普段温厚なわたしのマイミクもびっくり。でもねぇ、、このファーストのコノアルバムもめちゃ可愛いジャケット。セカンドがよかった事もありますが、これはカールソンのピアノがどうしても聴きたくなって買いました。と、、これがやはり、とてもいいのです。かなりすごい。いいとおもいます。こんな感じで、彼も自作のトリオアルバム作ればいいのに。って、呟いてみたりした。カールソンファン必見聴く。教えてくださった皆さまに感謝です。ええとね、昨日は夕飯おのあとに、素敵なライブに出かけることが出来ました。若いって、いいなぁ。ジャズって、お互いにフォローしあって、協力し合って、信頼関係で演奏がよくなってすばらしい音楽だなぁ。。って、とても嬉しくなってスキップして帰りました。とても、楽しかった。。ありがと♪んじゃ。退散♪
2010年05月30日
しとしと雨が降る朝。少しの雨ならば、、わたしは庭に出るのが好き。雨に濡れた葉、花、、は、わたしの目にも、、何ともお淑やかで心が潤むから。Lilac、、ライラック、、リラ、、外山さんの故郷は、北海道は札幌の花ですね。そうなんです、デビュー作の関口さんとのデュオ作品「Lilac Songbook」は、そんな故郷への想いも込めたタイトルだったのです。ライラックって、普通は薄紫、、、でも、ピンク、、白、、わりと多彩です。小さな花が房状につきます。。そして、甘く香りまーす。ね?わたし好みです。実は、リラって、呼び方のほうが好きなんだ。(はい、おばさまなので)新潟では、既に散ってますよね?我が家のライラックも散ってしまいました。でも、鉢植えから地植えにしなおした、ミニライラックは今が花盛りです。家の脇の古いベンチの側に植えたら、、20センチ位だったのが、、なんと、今は80センチくらいになってしまいました。坐るとね、丁度、、花が顔の横にあって、、なんだか、すごく、、幸せ。嬉しいのね。明日は、いよいよ、、外山安樹子トリオ@ジャズフラッシュ5/21 (金) 19:30~ ¥2,800 (025-224-4518)外山安樹子 (p) 関口宗之 (b) 秋葉正樹 (ds)ここに来るまで、バタバタして、くよくよして、、ご迷惑もおかけいたしました、、でも、ここまで来ると、次第に高揚してくる気持ちを抑えるのがやっとです。(笑)沢山、オリジナル曲ききたいなァ。乙女に戻ってやるぞぉ。ええとね、明日ライブでは、以前にお約束したように、、その1 ライブ会場 リーダーCD500円引き!!聴いたら、絶対お家に連れて帰りたくなる「All is in The Sky」。なんと、500円引き、サイン付き!!握手もね。もちろん、「Lilac Songbook」もです。はい。その2 ご来場者一名様に「裏All is in The Sky」プレゼント!タイトルも、うらうら、、と、「Some is Under the Ground」。。。ムム。。。もちろん、非売品。All is in The Skyの別テイク集です。どうでしょう、2セット目の始まりあたりで、抽選か、ジャンケン大会で、1名様、御贈呈。その3 イマジネイティヴな世界を実体験しよう!そのまま、ミニコーナーとして、お題を頂いて、即興で演奏、ってコーナーに突入、、ってのは?って、まぁ、流れは外山さん達にお任せ♪楽しみだなぁ、、。ラブバラードになるようなお題がでるといいなぁ。。♪霧のような、、雨の中に今年最初のクレマチスが咲いていました。大輪なのですが、、白とグリーンの混ざった清楚な感じ。。ぅ。。好みだぁ。。。みているだけで、、涙がでてきそう。。。ちなみに、、このラティスもわたしが塀にくくりつけました。。。。では、会場で!メンバーの皆さまも、、ご来場のお客様も、、くれぐれもお気をつけてお出かけくださいませ。んじゃ、退散♪
2010年05月20日
先日の猫屋さんでのCD&LP聞き比べは目から鱗だった。LPからCDにしたものは音がまったく別人だった。最近のLP&CD一緒に発売みたいなのは、、わたしのお耳ではあまり大差はなかったですが。。★5/15(土) TRIO'@ジャズフラッシュ★明日ですぅ。20:00~ 3,900円予約&チケット1D付(025-224-4518)クリック♪TRIO'「福田重男(p )市原康(d )森泰人(b)」の春のツアー!お馴染み、息の合った3人組です。噂では新作も披露するらしいです。お時間ある方は、、是非♪ジャズって音楽も、お気に入りのミュージシャンもわたしにとっては宝物。でも、一番、、大事な宝ものは家族。。それなのに、、大切な記念日忘れとった。。。すみません、バタバタ、、退散♪
2010年05月14日
明日からお仕事に復帰の人がほとんどですよね?我が家もです。ハイ。やっぱり、れんきゅうはいいですよねー。お天気も良かったし。でも、終わってしまうのだ。おやすみの日って、どうしても、やらなくちゃいけないこと、って、少ないから嬉しい。(^_^)わたしは、遠くへのお出かけもなかったので、時間に追われることもなかったし。晴れていたからドライブしたら気持ち良かっただろうなっ。でっも、あり得ない時間にご飯食べたり、音楽聴いたり、ネットしたり、、なんだか、学生気分。(かなり、、遠い目)今日は、猫屋にも行ってきましたン。なんと、時屋&猫屋ドンが合体してた!!猫屋であって、時屋であって、、つう事は、、今度は夜にもまちこママのお料理食べれるのだな。連休に映画に出かけた人も多いよね。連休前に観に行ったアリスの映画を閣下も観に行ってました。「Alice in Wonderland」って、言えば、、イギリスの作家ルイスキャロルの永遠の名作。奇抜なストーリーなのですが、なかなか、深くて幾つになっても楽しめますし、違う解釈が出来ちゃったりする。ええとねぇ、、大好きなので、イギリスに行ったときに彼が勤めてていたオックスフォードの街まで連れてってもらった。当時、家人Cがハリポタの大ファンだったこともあるんだけど。典型的な日本人観光客であるわたくしはアリスショップでチェスなんか買ってしまったのだ。。。で、、3Dの映画、初めて観た。すげぇよ。映像は進化してますよねぇ。どんどん進化する分、観る側の想像力が入り込む余地はドンドン少なくなってる気がします。わたしの気持ちが映像に入り込む余地ってほとんどないのだ。本を読めば挿絵があっても、自分だけの不思議の国のアリスを創り出すことができるんだけど、最近の映画は映像が濃くて、昔、昔の文学少女には、、ちょっと悲しいものが。。やっぱ、わたし、、おばさんだなぁ。でも、、そんなこんなでの役者の演技、表現力って言うのは、まだまだ、その表情や仕草から自分自身の想像力に結びつける余地が残っているのだ。ジョニーデップ分するメークもキャラの濃いマッドハンターがその厚い暑い化粧の下に見せたアリスとの別れのシーンの表情には、つい鬼の目に涙。(爆)単純だわたし。。凶暴な暴君赤の女王の怒りながらの切ない表情も涙が浮かんだぞ。へそ曲がりだ、わたし。でも、ほとんどの人が白の女王のように恵まれた環境にあるわけでないでしょ。嫌なヤツだけど、普通の人ってどちらかといえば、、赤の女王みたいな役どころ、、嫌々しちゃうことの方が多いでしょ。違うのかな。彼女を肯定する気はさらさらないけど、あの表情が見せる切なさはわたしのような十分すぎる大人には辛いもんがありますが。。。でで、もちろん、この映画を否定するつもりはなく、これは「ディズニーランドを楽しむように自らもテンションあげてその世界で遊ぶもの」。ディズニーランドで情緒がない、とかの賜る人はいないモンねーー。つう事で、大好きなトイスートリーも観に行くぞぉ!(爆)ちなみに、字幕で観ましたので、怪物Jabberwockyの吹き替えChristopher Leeもちゃんときいたしねー。そう、バートン先生のディズニー流?イマジネイティヴな世界なのだ。ハイ。さてさて、5月の連休も終わります。なんと、八十八夜も過ぎ去り、今日端午の節句は立夏です。って、暑かったけど、、夏、ってのは、、まだねぇ。。イナジネティヴな世界は、映画館でなくても体験出来るのだぁ。って、事で、、なれないフライヤーをこさえてみました。何度か、ヴァージョンアップして、最新はこれ!ちゃんと、写真載せたいんだけど、、JPGファイルへの変換方法がわからないので。。今、お願い中なのです。外山安樹子トリオ@ジャズフラッシュ5/21 (金) 19:30~ ¥2,800 (025-224-4518)外山安樹子 (p) 関口宗之 (b) 秋葉正樹 (ds)「Lilac Songbook」に続き、リリースされた「All is in The Sky」は、ジャズ批評、CDジャーナルを始め各誌で絶賛なんですよ!無名に近い彼女達ですが(ごめんさい)、その評判はリスナーからリスナーと口コミで広がった、非常に評価の高いピアノトリオです。静と動を極めた繊細でいて大胆な演奏を彼女のピアノを知り尽くしたベースとドラムによるレギュラートリオでお楽しみください。 」これねぇ、、破格のお値段なのです。チケット買うか、予約すると、、実質、2300円だもん。。東北ツアーの他の老舗のジャズライブハウスの半額近い値段です。安売りしてるわけでなくて、沢山の人に聞いてもらいたい、って、CDを聴いた、フラッシュのマスターのご判断と、外山さんの熱い気持ちから出来たこと。。彼女はJSの企画の政令都市の記念のストリートで新潟で演奏してるのです。とっても、新潟に好意を持ってくださってるのです。あのね、、人気爆発中なんだから。。ここで、きいておかないと、、絶対損しちゃうんだから。その上、、ライブの特権が!!その1 ライブ会場 リーダーCD500円引き!!聴いたら、絶対お家に連れて帰りたくなるAll is in The Sky。なんと、500円引き、サイン付き!!握手もダ!その2 ご来場者一名様に「裏All is in The Sky」プレゼント!もちろん、非売品。All is in The Skyの別テイク集です。ええと、、仮タイトルが面白いです。その3 イマジネイティヴな世界を実体験しよう!って、事で、ミニコーナーとして、お題を頂いて、即興で演奏、ってコーナーを設定してくれました。面白そうでしょ?でもって、お得でしょう。。う~~ん、、沢山のお客様、、お待ちしてます。ジャズの街、、新潟なんだもん。秋田、福島の前にパ~~~っと、景気よく、気持ちよく演奏していただきたいのですねぇ。って、事で、わたしの連休もおしまい。んじゃ、ゆるゆる、、退散♪
2010年05月05日
4月が終わります、、って、いうか、、GWですねぇ。どう?既に連休真っ最中?それとも、明日から連休?我が家は、明日はお仕事ありますが、2,3日はお家でゆっくりします。4,5日は、ダーリンがお出かけなので自分のご用時するつもり。1日くらいなにも(家事も)しないで、ボケっと遊びたいな。って、事で二ヶ月に一度のジャズ批評が登場でーーす。ええとね、今回155号の特集は、「黒人テナー・サックス奏者」。へぇって、ディスコグラフィ眺めてました。年月ばかり、、長ーーーーくジャズファンだったわたくしですが、何かを系統立てて覚えることなど苦手なので、眺めているだけでとってもお勉強になります。テナーサックスは好きなんですが、こうやってみてると大きく偏ってるなぁ。(爆)デックスの登場あたりから、好きな奏者がドンドンでてきて、ドッキドキ。ロリンズ、グリフィン、モブレー、トレーン、ジョーヘン、ショーターときたもんだ。でっも、とんでもなく懐かしくなってかけちゃったのが、ティナの「True Blue」。ブイブイ、って、テナーではなくて、どことなく哀愁のあるマイナー節が好きなサックスだっす。久しぶりにかけちゃった。懐かしくて、目が潤む人も結構いるはず。22歳?だかのハバードもかっこいいです。ハイ。ティナの作品的には、Back to the Tracksってモンかもしれないけど、思い入れたっぷりなアルバムには贔屓がでるモンね。ジャケットも秀逸。155号は、前回のジャズ批評大賞のインスト&ボーカルの金賞のアルバムについてのインタビューもありました。で、ブログウォーキングは21回です。今回は、「Contribution / Daniel Szabo Trio Meets Chris Potter」またまた、、偏ったクリポタ愛を語ってます。いいんだ、愛って、そんなモンだ。(爆)で、いっきさまは、「チック・コリア&上原ひろみ『デュエット』」でした。コリアもヒロミちゃんも好きだけど、この2人のデュオって、へぇ、、って感じでしたよね。すごく、ノビノビした天賦の才能を感じるヒロミちゃん、、。もぉ~~っと、大きくなってね。高野雲さまは、今回も若き乙女への応援歌。胸キュンワールド「妹尾美里さまのラヴィ」でした。高野さまのブログにお出かけすると、きれいな方のお写真がならんでいて目が潤いますよ。って、「舟田敏のマイベストを聴く会」の舟田さまの「ジャズが聴こえる街新潟」もありました。新幹線が開通する前の新潟には、大物ミュージシャンが結構きてたのだ。それは、ロックやポピュラーミュージックでも一緒な気がしますが。。おぉ。。エヴァンス、マッコイ、キース、、も来たんだねぇ。そう、キャッツハウスでは、毎月第二土曜日に、ジャズのイヴェントをするのです。★同一アルバムLP&CD聞き比べ♪★5/9(日)15:00~ Cats Hause やっぱ、ワンドリンク付きで、1500円かな。わたしは、お耳がよくないので、こういうのわかんないかもしれないなぁ。でも、おもしろそうだよねぇ。。だけどさぁ。。。花村マスター、、「レコードコンサート」、って、響きは、、なんか、、ねぇ。まっ、、いいかなぁ、その言葉のレトロな雰囲気は、柱時計にマッチしてるから。って、事で、★今日かけてた音楽★Sail Away (Live) /Tom Harrellそんなこんなデ、今朝は朝1でハレル聴くって、心に決めていた!うじうじしてないで、、そろっと、諦めなくちゃなぁ。。(爆)明日は赤坂のB♭だよ~~ん。沢山のお客様が入りますように。。そう、5月のジャズフラッシュのライブのことで、外山さんにいろいろご相談しておりますが、、なかなか、面白い案を出してくださいました。さすが、mixiで10万アクセス達成するだけある。アイデアウーマンでっす。でも、勿体ないから(爆)これは、また違う機会に♪皆さま、楽しい連休をお過ごしください。んじゃ、退散♪
2010年04月30日
って、、、二日酔です。。。美味しいご飯につられて、沢山飲んじゃった。しかしながら、、友人がかえる前に桜を観に行ってきました。先週、、ラーシュダニエルソンとの秘密の出来事を告白したばかりのわたし。。未だその想い出に胸ときめくのでありますが。。。過去にすがってばかりもいられない。。再び、あの甘くとろけるような瞬間を求めて禁断の扉を開けてしまったのです。ウルフワケニウスさま。。そう、スウェーデンのギターリストです。ヴァーサイタルな引き出しを持つ彼は自身でもいろいろなプロジェクトを持ち、世界の一流ミュージシャンからもオファーがはいる正当派のジャズギターリストです。人気ギターリスト、パットメセニーを甘く切ないフレーズが惜しみなくでてきます。最近は、キース集、スベンソン集、、などだしており、ラーシュダニエルソンとも古くからのお仲間です。彼の「」なるアルバムの甘く柔らかな空間に惚れ込んで今に至ります。ハイ。そんなわたしに、、再び、、甘ーーい甘いご褒美くださるように、、リリースされたのが、、Ulf Wakenius - Signature Edition Vol.2うむ。。。わたし的には、、このイラスト。。ダニエルソンよりいいけど、これもだめだし。4人の中で許せるのは、グエンリーだけじゃ。。ACTレーベルの看板ミュージシャンである彼は彼自身のチョイスで選んだ彼のベストアルバムをだしたのです。。まっ、こちらも、、音源的には、、ほとんど持ってるのですが、、そういうことは再び「淡い恋心とはほど遠い抑制」です。(爆)二枚組、、たっぷり、ウルフの世界に浸れるなら、、誰がなんと言おうと、、こんなんお安いモンです。ハイ。つうことで、、涙が出そうに美しく切ないウルフ節に抱かれている疲れ切った日曜日の午後のほんのひととき、、、。と、、おぉ。。なんと、このアルバム、二枚組24曲中、、ベースは20曲がダニエルソンなのです。よく見ると、他の四曲のうち3曲はベースレス!残る1曲はペデルセン!なのです。イェ~~イ!!うむ。。。これは隠れダニエルソン盤と言っても宜しいでしょう。。めちゃ気怠い日曜日の午後。。ウルフ&ダニエルソンで、ちょっと、、いけない午後のひとときなのであった。。こ、これ以上は、、いけませんわ。。(なんちゃってぇ)って、ことで、、あんあまりにアホなので、、やめてオキマッス。(潤潤)二日酔でぼんやりした頭でも、、桜の美しさはしみました。遠く、雪山が、、手前には、田んぼ。。。新潟の春は美しい。。そう、ジャズ批評が出ましたねぇ。。そして、、今宵は、アリスを観てくることになってしまった。。。うぅ。。ちゃんとお、、起きてイられるだろうか。。。。だけど、、約束しちゃったから。。守らなくちゃ。。皆さまは、良い休日になりましたか?んじゃ。退散♪
2010年04月25日
秘めた切ない恋心。。。。秘密のお部屋の住人は、既婚者である。しかーーも、結構、、長く既婚者であります。(~_~);;当然、きっぱりと、、我がダーリンが命、全てを捧げている。。はーず。。。しかーし、、しかし、、ここだけの話、、現在、我が心には3人の愛しき殿方がいちゃったりするんです。ハイ。1人目は、ご存じクリポタこと、クリスポッター。。これは皆さまご存じでございますよね。(爆)2人目は、兄貴ことニールヤング。彼に求婚されたら結婚してもいいのだ。(ダーリンが許した)そして、3人目がこの写真の殿、、ラーシュダニエルソン。考えただけで胸がときめく。。彼は、スウェーデン在住の、ベーシストです。北欧(欧州)はクラシックからジャズへ転向する人も多く、多くの人がしっかりしたテクニックを持っています。チェロもこなす人も多いです。ダニエルソンは、ピッチやタイムの正確さももちろんですが、彼の頭の中にあるイメージを音にして表現するのがとても巧いです。ジャズベースからイメージする、、低く安定した音で、バンドのリズムを支える影の力持ち、、みたいなスタイルトはちと違うので、伝統的なベースがお好みの方には軽く聞こえるかもしれません。が、、クリアで1音1音がはっきりした音で、歌い上げるソロは凝ったメロディとかではないと思うのですが、素人目にもめちゃかっこいいのです。感情表現出し過ぎ!って、お言葉を聞いたこともありますが、、、わたしは気にしません。(爆)このかっこよさ、、「異様」でもある。当然、ピアノトリオであれば、ピアノと対等にアピールし、絡みついてきます。そんな彼に惚れちゃってから既に、、10年以上になるのでしょうか。。未だに恋心冷めず、、、。。そんなわたしに、、まるで、、甘ーーい甘いご褒美くださるように、、リリースされたのが、、Lars Danielsson - Signature Edition Vol.3 by Lars Danielssonしかし、、この、、間抜けな、、顔。。上の写真が元なんですよ。めちゃセクシーな彼を熊五郎に仕上げちゃって。まったく。。ACTレーベルの看板ミュージシャンである彼は彼自身のチョイスで選んだ彼のベストアルバムをだしたのです。。まっ、音源的には、、ほとんど持ってるのですが、、そういうことは「恋心とはほど遠い抑制」です。(爆)二枚組、、たっぷり、ダニエルソンの世界に浸れるなら、、誰がなんと言おうと、、こんなんお安いモンです。ハイ。つうことで、、涙が出そうに美しく切ないダニエルソン節に抱かれている疲れ切った土曜日の午後、、、。新潟は桜の季節ですが、、庭の小さな桜をみながらあなたの音楽に恋心をつのらせるわけです。そう、、この世にわたしがいることなど知らない、あなた、、あなたのためにわたしは何でもします。(たぶん)秘める。。心の底にあなたを秘めて、禁断の目眩く、、土曜日の午後のひととき。。。あなたが知らない世界で、、わたしは今日も生きてまいります。。(なんちゃってぇ)って、ことで、、これ以上はアホなので、、やめてオキマッス。(潤潤)そう、夏の新潟ジャズストリートの「暫定」タイムスケジュールが発表になりました。時間はもしかすると、、この後変更になるかもしれないので、一応、、コヤギ関係だけをピックアップ。★夏のコヤギ達(7/17)★八木義之トリオ@入り船うどん八木義之(vtb) 細木久美(p) 東聡志(b)* 結構希なトロンボーントリオ、しかもバルブだねっ *放し飼いトリオ+@ジャズフラッシュ仕方ひろむ(org) 西尾研一(ds) 八木敬之(ts) 八木義之(vtb) ゲスト:平田志穂子(vo)* ついに平田志穂子ちゃん投入!ドロドロはいずこにィ *★夏のコヤギ達(7/18)★加賀屋ホッピーズfeat.八木ブラザーズ@NSTスタジオSWITCH加賀屋ホッピーズ(big band) 八木暢之(tp) 八木敬之(ts) 八木義之(vtb)* お兄さまの所属するビッグバンド丸ごと新潟へ(@_@)やっぱバスで来るんですか? *八木ブラザーズ Ver,8.0@ジャズフラシュ八木敬之(ts) 八木義之(vtb) 細木久美(p) 大村光広(b) 西尾研一(ds)* ドングロの後はなにするんだろう。。あ、ベースが大村光広さんになりマスタ。。 *すげぇなぁ。。4色だす。普段だったら、ビックリしたんだろうけど。。実は、上のお兄さまが、、小さな声で教えてくれたので、発表前に知ってはいたのだ。でも、なにするんだか、、もちろん知りません。ドウーーセ、聞いても教えてくれないだろうし。で、ジャズストって、宣伝しなくても観客たっぷり来るんだけど、逆に観客側はまわり方考えないと、ライブ会場に入れなかったりするわけっす。まっ、とりあえず、、先はまだ長いので、観客側としてはあれやこれや、、いろいろと考える時間がありまっす。そもそも、奥さまなので、、夏はバカンスがあるかもしれないし。(爆)しかし、、参加ミュジシャンの面々は、僅か三ヶ月!とっても大変そうでっす。がんばれぇ♪新潟ジャズストリートのHPのトップはこちら。えっと、いろいろ大変なようなのですが、まずはクリックしてみてくださいね♪その前に、、わたし、、いろいろ行きたいライブがあるンですよ。まずは、これです、コレ!外山安樹子トリオ@ジャズフラッシュ5/21 (金) 19:30~ \2,800 (025-224-4518)大好きなSpringlakeを演奏目に入れてくれてるらしい。。本当かな、、、本当ならうれしいな。。んじゃ、退散♪
2010年04月17日
最近朝起きると、しっとりした春の雨らしい雨が降っていることが多いです。一雨ごとに草木の息吹を感じる今日この頃。桜の開花も宣言されて、新潟のお花見も間近。この日曜日も、どんよりしたお天気でしたが、午後からキャッツハウスで行われた「舟田敏の2009年マイベストアルバムを聴く会」に行ってまいりました。ブログにあげた日にメッセージが入って、なんと某姫が行きたいのですけど、って仰ってくださったんで、三越で待ち合わせて2人でゴ~♪前回、ギチギリで席にこまったので、ちと早めのご出勤でっす。何故か、アイスとか、お菓子とか食べてヤンヤンと、待ってる30分にマスターがかけてくれたのが、、「Silent Passion/Meredith D'Ambrosio」 Long Agoが始まると、、何時もわたしは気分が一気にほぐれてしまいますです。ふぬけ状態。。Silent Passionはつい一緒に口ずさみたくなる。。と、始まり!!えっと、、舟田さまは、昨今はピアノトリオ意外にあまり「これだ!」という作品に出会わないので、思い切ってベスト10を選ぶときに「ピアノトリオ」のフォーマットに限って選択したのだそうです。もちろん、これは舟田さまのお考えで、、選んだものが、2009年にリリースされたピアノトリオの絶対的な10枚、ってこととは違い、、舟田さまの知識と完成で選んだベスト10です。それは、当然、大人の世界でのお約束ごとです。参加されてる方々のお話の中にも、最近はピアノトリオはもう買わない、とか、、逆に欧州ピアノトリオに目覚めました、、とか、CDは買いません、とか、、ホント、ご自身の思いはいろいろありました。10枚から、1曲づつ選んでかけてくださったのですが、順番は順位ではないとのことでした。話題の日本の女性ピアニスト「片倉真由子さん、早山美紀さん」も入っていて話題になるだけありました。舟田さまの今回の選択は、欧州ジャズに限っているわけではないので、ケニーバロン、デヴィッドキコスキー、ドンフリードマンなどのアルバムも入ってました。3人ともわたしも好きな人達♪本当です。ハイ。で、10人の中では、、演奏はヤンラングレンが一番好きかな。巧さと感情の表現と、、何とも、わたしは好み。で、持ってなかった人の中では、ブログ仲間でも話題になってた「Magnus Hjorth Trio」のピアノが気に入りました。アルバム一枚聴いてみたいな。途中、クイズコーナーなどもあって、、まぐれで得点が一番だったので金賞になりました。お土産の他に、2008年のお土産付き♪(これで、わかるでしょ)、あっという間にタイムリミット5時になってしまった。あ、、金賞の賞品もらうとき、、何故かまたまた自己紹介になったので、太っ腹の花村さんに許可をもらっていた「外山安樹子トリオ」の新潟ライブの宣伝してきた。外山安樹子トリオ@ジャズフラッシュ5/21 (金) 19:30~ \2,800 (025-224-4518)ジャズフラッシュはご予約されたお客さまは、ワンドリンクつきます。是非♪って、皆さまは誤解されてるようなのですが、、わたしは自分でライブを企画したことなんてないんですよ。ホント。自分が好きなバンドを応援しているだけなんです。ブログで宣伝したりしてるライブも頼まれてしてるわけではなくて、応援してるから、ってだけなんです。勝手にやってるんだなぁ。。企画できるほど、頭よくないのだ。マスター、舟田さま、時間をくださってありがと。って、思わず、、呟いてしまった。。そう、むしろお願いされても、このブログは愛読者、、少ないです。ハイ。効果ないです。ハイ。と、楽しい時間は圧倒いう間に過ぎ去り、銅賞もらった姫とあたふたと会場をあとにしたのでありました。いいなぁ。。あのかえるの王様リング。。。とってもかわいかった。(独り言。。)舟田さま、参加されていた皆さま、、花村マスター、、ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたしますね♪★今日かけてた音楽★Unlikely Stories/Lage Lund現代ジャズギターの申し子?ラージュ・ルンド新作。浮遊感があってのんびりした気分に浸ってるといきなり高速のパッセージでまくりでノックアウトされちゃいます。やっぱ、すごいです。何がすごいか、、うまくかけないんだけど。(爆)どうしよう。。。Soul Dancers/Moutin Reunion Quarte舟田さまの2008年ベストに入っていた。「Tigran Hamasyan Trio」にもいたムタン兄弟の最新作。こっちは、マギッツァのサックス入りです。ピアノ&キーボードはなんとピエール・ド・ベスマン!で、ウェザーリポート好きにはたまらん内容となりました。これ、面白いです。こんな時間になりました。荒れてきましたね。。んじゃ、退散♪
2010年04月12日
週末のご予定はいかがでしょうか?始まりの季節も一段落、、家族や仲間とお花見?東京はどうなんだろう?もう、散ちゃったかしら。大丈夫、大丈夫、、もっと、楽しい時間が過ごせるものを2つ!まずは、東京地方(爆)限定、放し飼いのライブ。放し飼いトリオ + @オルガンジャズ倶楽部4月10日(土) 20:00~ 当日\2,500 予約2,200円 03-3388-2040仕方ひろむ(org) 西尾研一(ds) 八木敬之(ts) 八木義之(vtb)ゲスト:平田志穂子(vocal)ナ~~なんと、土曜日!平日は無理、って、方もこのチャンスに是非♪ だってネ、いつも木曜日とか、、平日なんです。オルガンジャズ倶楽部はハモンドオルガン常備のとっても設備の整った素敵なライブハウスなのですが、場所が沼袋なんです。まぁ、西武新宿線高田馬場より各駅停車利用4つ目→沼袋駅北口より徒歩20秒、って、リーズナブルな距離(爆)なんですが、お仕事終わった後に駆けつけるには、なんか気合いがいりますよね。でも、土曜日なら、、ぶらぶら気分でお出かけできる!!どう~~~だぁ!この機会に是非放し飼い初体験を!と、チャレンジャーな精神はそのまま、最近は、かわいくてパンチのある(って、古すぎるキャッチだ)平田志穂子ちゃんがついてくる!!ジャズヴォーカルでは無いけど、放し飼いのようなバンドには、エラやサラはいらない。センスがよくてリズム感のいいヴォーカルはピッタリです♪でも、これは遠く東京のお話し。んじゃ、新潟の皆さんはどうしますか?これも、心配ない。雨が降っても大丈夫。こっちも、、ちゃんと屋根もある屋内イヴェント。(笑)舟田敏のマイベストアルバムを聴く会@Cats Hous4月11日(日) 15:00~ \1,500(1D)025-224-1667当然、前回同様お土産付き!ジャズ、欧州ジャズにもとても造詣の深い舟田さまのマイベスト10を聴きまくろう!って、ひとときです。三時間ほどを予定してるらしいのですが、かび臭さのない、ジャズピアノトリオの美味しいところを存分に聴けると思います。と、、来れば、、、なんとなく、お土産が何か、、察しがつきますよね?大人の事情で、大きな声では言えませんが、、たぶん、あなたが思ってるものです。ハイ。ちなみに参考までに、ジャズ批評154号にのっていた舟田さまの2009年マイベスト5(ピアノトリオ)の中の3つはわたしもブログで話題にしたり、取り上げたりしてます。3つ一緒に、、話題にしてるのがあった。花ごよみ。。。そのものズバリも二枚あった。European Standards / Jan Lundgren TrioDream Dance/Enrico Pieranunziねぇ?他に何が出てくるかは、、当日のお楽しみ♪きっと、あなたの愛聴盤が見つかると思いますです。と、、、試聴会?なんて思っている、そこの美しき姫。美しきピアノトリオの名演をゲットできるチャンスですぞぉ。さて、新潟はこれからお花見ですよねぇ。。?わたしは、先日一足早いお花見をひとりで敢行。(爆)ホテルからすぐ近くにあった、茶屋から富山市内を流れる松川のお花見遊覧船がでていたのです。ぼやけてますが、、これは、腕では無くて、古くて壊れそうな、、携帯のせいじゃ。この時は、三分咲き位でしたが、場所によっては六分咲き位で、結構満喫できました。30分の息抜きでございました。。★今日かけてた音楽★Pathways / Dave Holland Octetやっぱり、スティーーヴのヴァイヴが決めてダワン。んじゃ、退散♪
2010年04月08日
明日になりましたねぇ。森泰人トリオ with マリア・リランデル@ジャズフラッシュ4月6日(火) pm8:00~ \3,900 (025-224-4518)第38回 スカンジナビアン・コネクション今回も北欧の素敵な歌姫とピアニストを聴くことができます!Maria Rylander (vo)Yasuhito Mori (b)Simon Westman (p)Sebastiaan Kaptein (ds)ヴォーカルのマリア&ピアニストのスィーモンはスウェーデンの若手ミュージシャン。しかし、親子ほどの年齢差のスウェーデン在住の森さんと意気投合する実力派です。オランダ出身、沖縄在住のセバスティアンとのトリオは日本人の和田いづみさんのアルバムで息のあったサポートぶりを聴くことがかのうです。今回は、ライブツアーのカンパの意味もふくめて、マリアとのデモcdも会場で販売しているそうです。1000円で、北欧の香りをおうちにおもちかえりだぜぇ。。って、わたしもほしい。。でも、さすがに明日はむりだろうなぁ。。。過ぎゆく春の宵、、柔らかなひとときを。。って、わたしもいきたい。むむ。。どうにかならないかなぁ。。。全国ツアーもよろしくね♪お泊まりしてるほてるのそばに、大和があります。親戚に鱒すしを送ろうとおもったのですが、、たっくさんお店があってえらべなくなりました。近くにいらした富山マダムにおうかがいしたら。。富山の人は一家でそれぞれご贔屓があるんだって。マダムのお家の定番青山本舗にいたしました。いろいろ用事をすませて、帰ってきたら、眠くなちゃって一時間くらい爆睡。昼寝すると頭痛するひとなのですが、今日は大丈夫。Affinity聴きながら紅茶のんだら、、なんだか、元気も復活!さぁて、近くの山王さま(日枝神社)にお礼参りに行ってこよー。市内は桜はちょっとはやいけど、週末は全日本チンドンコンクールがあるらしい。。!!おしかったな。んじゃ、退散♪
2010年04月05日
メルドー聴きは、ちょっとおやすみ。メルドーの新譜のサウンドは美しいのですが、あまりBGM的な感覚で聴けない。生きているときに自分を振り返ることができる人、見つめることができる人は、素晴らしいです。わたしは、いつも嫌なこと、、みたくないことに、、目を瞑ってしまします。でも、凡人が心穏やかにくらすには、それがいいことが多いです。メルドーの次回の新譜は、あのレインボースタジオ!!で録音のソロアルバムということです。ワ~~イ!今からとっても楽しみです。さて、明日、荷物を搬出です。搬入はなんと6日なので、ちと時間が開いちゃう。家人達もみな忙しそうで、家にいなかったりするので、バタバタしてて、後回しにしてた用事をやっつけようと思います。と、言っても土日だけなのでお線香あげに2カ所、寒いけどお墓参りに一カ所、、これで、おしまいねー。いつもバタバタで実家の父と母にまた怒られそうです。またいくから許してね。そう、、いろんな新譜が届きました。贈って頂いたものもあります。この場を借りてありがと。とりあえず、iPodに入れなくちゃ。おかげで、音楽三昧に事欠かないです。そう、それなのに、、音楽三昧、、つうか道楽の極みが届きました。ちょっと前に話してた、ACTレーベルから、Signature Editionなるシリーズです。これ、4つまとめてイギリスからとばしちゃったのでーーす。4つまとめて飛ばしても日本のネットサイトで3つ買うのより安かったっのと、、イギリスのアマゾンでは「4つ全部買うと特権」がついてたからです!!ACTレーベルが監修してるスタジオ録音の時の彼らのDVDがついてくるのです。初回?限定だったのですが、動くダニエルソン、動くワケニウス、それもあれなんですが。。わたしの興味は、動くグエンリー!!!!!早くみたいです。って、DVDも観てないのが幾つかあるんだ。。。ガンバらなくちゃ。★最近聴いた音楽(まだ、まだ聴きます編)★French Suite/Thomas Savyこれが、まったくもってこまってしまった作品。なんつうか、、聴いてるうちに想い出しちゃったのだ!わたしって、みんなが大好きなドルフィー苦手なんです。ハイ。ただし、好みを外して、冷静にみるとかなり高得点なアルバムなんです。まぁ、90点以上だよ。つうことで、何度も聴き直してブログにエントリーしようと試みたんだが。。バスクラのワンホーン、そしてピアノレスで、ドラムがビツスチュ、ベースがスコットコリー。ちと、ジャズを知ってる人なら想像つく、かなりイマジネティヴでわくわく、スリリングな作品。Unlikely Stories /Lage Lund霧の中をさ迷うような浮遊感。一見のんびり演奏してるような感覚にとらわれるんだけど、実は緊張感あるやり取りが続く。やっぱ、今どきのギターとしかいいようがないのです。めちゃくちゃ先鋭的でもない気がするんだけど、クールでいてホットな感じはたまりません。Lost In A Dream/Paul Motian Trioモチアン先生はさすが。あのクリポタだって、先生のアルバムでは、きれいにモチアン色。仙人のようなソノプレイが引き出すサウンドは、まるで霞の中に居るようなモノトーンな世界です。クリポタの暴れップリは聴けないけど、待て、おあずけ、って抑えられた動きに注目!Nuance / Lynne Arrialeなんか、一目でどん引きしたくなるジャケットの女性のピアノ。女性特有の繊細な美しさだけでなく、ランディなんかもいたりする豪華なメンバーとの見事に絡める実力派。でも、一番の才能は、そのメロディ。。。でも、もうちょっと、、売り方考えた方が、、いいかも。。セットでついてるDVDは、、みたいような、、みたくないような。 La Musica Di Noi/Stefano Di Battista , Danilo Rea , Roberto Gatto これは、ずっと楽しみにしてたんだけど、、なんだか、気が抜けたサイダー(古イッ)みたいで、、。今のところ、、ちょっと間をあけてます。何せ、好きなレアくんも居るんで、もう少ししたらまた聴き直してみるつもりです。どうした、バティスタ!本当に、ロザリオジュリアーニにトップポジションとられちゃうぞぉ。(笑)Tributo Ai Sestetti Anni 60 / Luca Mannutza Sound Six三管に日本で人気がでつつあるマックスを起用し、爽快すかっとしたイタリアンハードバップ。かっちりと決めて、高揚感を煽る。その飛翔の見事すぎる技に汗を見せないのが伊達男の美学なのでしょう。かっこよすぎるぞぉ、、って、閣下が言っておりました。Bozilo Live/ Bojan Z Karim Ziad Julien LourauBojan Z の溌剌とした線の太い演奏。大胆なメロディやフレーズに生命力を感じるのはわたしだけではないと思うのです。そこに奔放に吹きまくる Julien Lourauで、型にはまらない楽しい演奏の連続。House Without a Door/Le Boeuf Bros.で、これが一番の新着!さっき開けた。○○ブラザーズといえば、私的にはブレッカーブラザーズか八木ブラザーズ。(きっぱり♪)その双璧に割って入ったのが、現代ジャズシーン、ニューヨークのコンテ歩ラリーな演奏でビックリしたLe Boeuf Bros.、アルトとピアノの兄弟なんだけど、、好みのど真ん中です。ハイ。しかし、なんて、、読むんだろう。。なぁ。って、ハレルとか、フレスとか、、まだまだあるんですが。。(自爆!!)めんどくさくなったので、退散♪
2010年04月01日
テレビゲーム、って、やったことありますか?テレビが嫌いなわけではないけど、ネットして音楽三昧してるわたしには時間が無ーい。だから、独りの時テレビをつける習慣は無いのですけど、家族は違う。そして、特に家人C、Dはテレビもゲームも大好きな人達。反射神経が鈍いせいか、ゲームって面白い、って思ったことが無いのでやったこと無いのです。で、、、もぉ、、唐突にWiiが欲しくなったの。去年の暮れくらいから運動不足を解消したいなぁ、、って、思うのですが、通勤、って、言ってもお仕事先まで歩いて5分だし、そもそも、最近は苦しいことは避けることにしてるしぃ。体力衰えてるよねぇ。。。って、ひしひし感じてたのだ。つうことで、ふと、、年末のチラシにあったWiiを、ダーリンにおねだりしていたのである。「これで、寝たきりにならないように、老化防止の運動するし、、」みたいに、言って。。でも、、「へぇ。。」みたいな興味なさそうな感じであったので、、すっかり、、忘れていましたら。。。な、、なんと、昨日Wiiがやって来た!!ええと、Wiiフィット プラス&カラオケ。やっほぉ。でも、なんでカラオケも??唐突なのは我が家ではよくあることなのですが、、、なんで急に?って、きいたんだけど。。返答は無い。(爆)つうことで、、とりあえず、リビングのテレビのつけ方から覚えないと。(汗)で、、次回から我が家で行われる「居酒屋ごっこ」は、、古町の場末に存在する、、「カラオケスナックのママサン」って、設定になるようである!!(爆)スンゲェ音痴だけど、情にほだされやすい、、「フレンドリー」なママさん!!がんばらなくちゃッ♪春の足音が駆け足のように、わたくしのところにも欲しかったアルバムが届いてます。次のレビュー予定があったのですが、、つまみ食いしてたら、、なんと、予想外のアルバムにひっかかってしまった。。★予想外にはまった音楽★Highway Rider/Brad Mehldaul二枚組のこのアルバムは、メルドーの新譜。メルドーって、昔はあまり好きでは無かった。まぁ、、嫌いなほう。。だったな。(スマン、閣下)今でも、めちゃくちゃ好きでは無いのだけど、何故か今更、、なのだが、、距離が縮まっているのである。Live in Tokyoで、その気配を感じ、Day Is Doneでそれは決定的。愛聴盤であったりするのだ。もちろん、二枚組のLiveも買ってるだが、ブログにあげることができなかった。二枚組って、質量多くて書ききれないんだもん。。とは、、いえ、、もっと好きなミュージシャンのアルバムが目白押しだったので、、後回しにするつもりだったんだけど、、ちょっと、かけたら、、ズルズル引き込まれてしまった。今は、あなたしか見えない、って、状況です。(爆)やはり、尋常な才能では無いですよねぇ。。こういう人達って。もう、めちゃくちゃ大好き♪こいつ!!(爆)なんて、感じです。でも、二枚組ってなかなかブログにあげられないのだ。。既に、ナリーさまは☆4つ!そして、ブラザー最中もそれなりに(笑)評価されてました。そして、某御方からお借りした鳥類学者のファンタジア/奥泉 光をやっと読み始めた。これも予想に反して面白くて、ズルズル読み進んでます。って、ことで、お休みは楽しく過ごせましたか?わたしは、この週&来週のキーワードはお引っ越し。そう、、肉体労働です。ハイ。それなのに、、地元では面白そうなライブやらイヴェントやらがあって、、どうしたモンか。まずは、 第38回 スカンジナビアン・コネクション4月6日(火) pm8:00~森泰人トリオ with マリア・リランデル@ジャズフラッシュ今回も北欧の素敵な歌姫とピアニストを聴くことができます!全国ツアーなので、お近くでライブがあると良いですね!新潟では、ジャズフラッシュ!です。\3,900円です。あなた、遠く北欧の歌声、ピアノが我が町で聴けちゃうんですよ。。こりゃ、お得ですよねぇ。。でも、、これが、、引っ越しと重なっているんです。。。。そのあとにあるのが舟田敏のマイベストアルバムを聴く会4月11日(日) pm3:00~Cats House舟田さまは、新潟在住のお方です。めちゃくちゃジャズに詳しい方ですよ。しかも、欧州のピアノトリオとかにも造詣が非常に深い。ジャズ批評に寄せられてたマイベスト5はほとんどわたくしもおきに入りのアルバムです!!ピアノトリオお好きな方、特に女性のリスナーにはとても参考になるアルバムをご紹介くださると信じてます。で、、こっちはワンドリンク&お土産付きで\1,500円!日曜日の午後、ワンドリンク&(お菓子なんてあるともっと良いなぁ~~)で、最新ピアノトリオの情報を♪でも、、これが、、お出かけと重なってるんです。。。。帰ってくる日になりそうなので、どうにかなるかなぁ。。さて、昨日のクイズの正解!それは、ニコラのブログエントリーにコメントがつかなかったって、ことです。SINTETICさまはほぼ正解なのです。正確には、、一年半くらいの間、次のエントリーあげるときには前のエントリーにコメントがついてたのです。でも、昨日のエントリーの時に、ニコラのアルバムにコメントついていなかったのだァ。がんばれ!ニコラ♪今日は、うそっこパエリアです。んじゃ、退散♪
2010年03月28日
ギリシャ神話に出てくる魔物メデゥーサ。。ゴルゴンとか、言ったりするあれです。毒蛇の髪を持ち、その目を見ると石になると言う恐ろしい怪物。彼女は全能の神ゼウスの息子ペルセウスによって退治されてしまうのですが、これはギリシャ人の神話。元は、大地を守護する女神であったと言うのが有力。ギリシャ神話では、もともと夫であったポセイドンにはアテナと言う奥さまいることになっているので、ポセイドンの愛人つうことで悪者にされて退治されちゃったかわいそうな魔物なのです。って、説明はまったく関係なく、、別に愛人になりたいわけでなく、つうかなりたいって言っても誰も断るだろうけど。(爆)わたくしは、、その目を見たものは、石になってしまうという能力を持ちたいのだ。ターゲットには、普段は目を伏せて、想いは秘めてしとやかに。。全てを解放して許した瞬間、、その瞬間だけ相手の瞳の奥をのぞき込み、相手を石にする!永遠に手放すことなく、愛でる。なんて、色っぽい理由からでは無く、、、日常の中で、、ぼんやりとして、、なんだかバカにされちゃうことが多いわたくし。。まぁ、それでよしとしてるんだけど。。時々、それが原因で落ち込むのだ。だから、このくらいの恐い能力あったら、、騙されたり、嘘つかれたり、、しないかもしれないな。。って、思っただけ。でも、実際にそんな能力が備わったら、一生目を開けないでしょうねっ!そういえば、、現実には髪が長くなってきて朝起きると、メデゥーサにみたいだな。猫屋さまで王子さまみたいに紳士なクリスさまとお話ししてから丁度一週間じゃ。★最近仕入れたヴォーカル★Am I Blue?/Melissa Pace Tanner去年、新潟のCatsHouseへご用時があって出かけたときに、アルバム見せられてジャケ惚れしちゃった一枚。花村さんとわたくしはいろんなモンで趣味が異なる。花村さんご推薦のヴォーカルは艶のある良い声の人が多く、結構しっかり歌う人が多いのですが、基本的にわたくしは艶っぽい声は苦手なのだ。あまり重たくないハスキィーな声とか、、囁き系とか、カワイコちゃん系(声が)が好きだったりするのだ。この人のコノアルバムは1曲目、2曲目を聴いたときは、失敗したと思った。良い声なんだもんねぇ。(爆)でも、バラード仕立てのマイファニ、ジョビンの3月の水、って聴いたときには、買って夜かったぁ、って評価になりました。全部、こんな感じなら、ジャズ批評の最終選考の時も点数もう少しあげたのに。って、思ってたので、新しいアルバムも聴いてみたかったのです。Calm And Carefree/Melissa Pace Tannerそれが、これ。わたしはジャケットは上の方がいいと思うんだけど、「プリンスクリス」曰く、「オッ○○が見えそうで、、見えない、、つい、買ってしまった。。」って、あ、、あなた、、女性ファンの多いジャズブログ界のプリンスの発言とは思えん!(爆)ところが、これがいざ買おうと思ったら、なかなか手にはいなかったのですが、、、。なんと、先日CatsHouseに行ったら、あったのだ。で、マスターのちょーーご好意で我が家にある。ありがとう♪これは、セカンドになるのだが、今回はボサアレンジでバラード系でまとめてあって、艶のある地声は囁きヴォイスとして特化しており、多少エロっぽくも洗練されていてわたくし好み。3曲目の冒頭なんて、悩殺だぞ。息づかいがなまめかしいのだ。でも、厭らしい感じでもなァイ。手に届きそうで手が届かない、、じゃなくて、手を出しちゃいけない、隣の美しい人妻、って感じだな。でも、昼間から聴いてたら、お仕事の意欲は無くなるね。(爆)新緑の季節に似合う爽やか、ってのでは無い。(きっぱり)真夜中に、人肌恋しい時に、こっそり御愛用くださいませ。そう、、彼女の恐い、、能力、それは彼女の声を耳にしたものを「骨抜き」にしちゃう、って、能力でっす。(爆)コッチの能力も、欲しい。。。。(戯言)って、わけで、、春に色めいてみました。(爆)しかし、、ヴォーカルって、不思議です。簿妙なところで、好き嫌いが別れちゃうシ、超絶技巧でも嫌なものは嫌だし。ジャズヴォーカル、と、カテゴライズするけど、、本質的な部分で、ジャズってくくりにするのは、他とあまりに違うものが多すぎる気が。。。って、、いろいろなアルバムが届きはじめました。で、、予想外にはまったのが、、あれです。なんと、、メルドーっす。1聴で恋しちゃった。まぁ、メルドーって、昔は嫌いのほうに分類されてたんですよ。そう、、クイズ。ある連続記録がストップしました。それは、なんでしょうか?正解者には豪華投げキッスを♪って、退散♪
2010年03月27日
昨夜は、雨ジャズのクリスさまが、新潟のキャッツハウス&A7にお邪魔するのにご一緒させていただきました。以前、ご自身のブログで小さなお写真お見受けしていたのですが。。とてもソフトでスマートな方でびっくり。おまけにとっても優しいパパぶりも拝見しちゃった。風邪気味って、仰ってましたが、ご職業柄、、声が枯れてしまって、、とのお話しでしたが、、もの凄く、良い声なんですよ。花村さまと意見が一致した。そういう意味で、声の印象は閣下と正反対だなぁ。閣下ももの凄く良い声なのです。とっても張りと艶がある。すごく男らしくて力強いのだ。で、クリスさまは大学時代を新潟ですごされてるので、久しぶりの新潟ってことで、、カウンター越しに話されてる会話はとても楽しそうでした。キャッツハウスでは、現物みながらみんなであぇでもない、こうでもない、って、健全なジャズのお話が続きまして、、少し、お酒が入ってくると、誰かが、、「これがいい!」って、かけるものに、優しくだめだししながら(爆)、ジャズの奥義、、「ジャズファンとしての懐深き心構え」を(爆)を確認しながら盛り上がりました。持って行った、Nicolas Folmer meets Bob Mintzerも聴かせちゃった。あと、意外なところで、バリーマニロウの「2:00 AM Paradise Cafe」で盛り上がった。(爆)久しぶりにかけてみようット。で、A7にもご一緒させて頂くことになり、、かなりのお邪魔虫な感じでございましたが。。ここは実は私も20年ぶりくらいですわ。。昔、近くに住んでいて、、何回か通いました。夕飯のお買い物帰りに、、ピーターインドのルッキングアウトをリクエスしたことがあったのでありました。このLPわけあって長年探していたのですが、キャッツハウスの花村さまのご尽力で三年くらい前にゲットしました。ちょっと、今宵のご縁を感じました。学生時代の話に花が咲き、クリスさまはご満悦。マスターの記憶の良さに驚愕いたしましたです。ハイ。あっと、いう間に時間が過ぎて、荷物を置いてきたキャッツハウスに戻って、グテグテの(笑)クリスさまにお土産のマカロンいただいてスキップしながらおうちに帰ったとサ♪新潟は遠いね。なかなか、次回もないでしょうが、、今度はご家族であちこち回られたら?楽しい時間、素敵な会話、ありがとうございました。あ、、新潟の特産品をあとでご自宅に送りますです。すみません、気が利かなくて。しかし、、やはり最後は年齢の話になった。。。。。。。。さて、、お彼岸なのですが、今日明日は、、おうちでお客様待ちの1日です。。そう、そのクリスさまが先日ブログでグリニッチ・ヴィレッジにあるジャズクラブ「 Smalls 」のライブ中継の話を載せていました。わたしも興味津々で、のぞいてみたら。。smalls の web siteなんと、ライブが中継されてたの。残念ながらわたしのパソコンは今音がでないのですが。。でも画面をみているだけでも面白い!連休だけど、、おうちでのんびりしてる人。。是非のぞいてみてね!コノブログ、、画面がはれなくて、、残念だわ。海賊屋さま、、これは録画とか、、できないモンですかねぇ。。って、そんなに観ている時間もないですねぇ・・。★今日かけてた音楽★Swedish Lullaby / Sidsel Stormいろんなタイミングが悪くて、なかなか入手できないスウェーデン発の女性ヴォーカル盤。そう、、わたしがヴォーカルなんて珍しいでしょ?わたし的にスウェーデンといえば。。ラーシュヤンソン!彼が全面参加してるし、彼の曲が3曲入ってるのです。で、わたしにもやっと月末には届くらしいのですが、、待ちきれずにお願いしてクリスさまに貸していただきました。そのうち、エントリーできるといいな。やっぱり、素敵♪優しく囁きかけてくれます。Marionette、More human、Latourと3曲入ってるヤンソンの曲に彼女が詩をつけてます。どうーーもありがとうでした。★今日先ほど届いた音楽★French Suite/Thomas SavyUnlikely Stories/Lage Lund1枚目はビルスチュ&コリーって鉄壁のリズム陣でフランスのバスクラの名手の作品。昨夜、閣下がレビューしてた。ずっと、、待ってたんだよねぇ。。2枚目もビルスチュ参加のノルウェー出身のLage Lundの最新作!これも、すげぇ期待します。って、ことで、、そのうち、、ブログにあがると思いますが、、いつになるかしら。。がんばれ、がんばれ。。(って、声が小さく甦ってます。。)んじゃ、ゆるゆる退散♪
2010年03月21日
(↑当日のお土産♪)この日曜日には、、★第四回ジャズオーディオ・ディスク大賞を聴く会★JAZZY SPACE CATS HOUSE 古町通6 025-224-1667に行ってきました。強烈にバタバタしてしまって、午前中にマスターからお電話いただいたときも、息切れしそうな状態だったけど。バレンタインデーのお返し買わなくちゃ!とか。。何とか、叫んで家を出てみました。(嘘&真)なんと、ぴったり3時に着いて、コート脱ぎながら、、席を探す。。ムム。。。難易度の高い席しか空いてません。。後ろの方のファックスの前に坐ってしまおう。。って、決心すると。。ステージのピアノ前に席ある。。(ここはステージがスピーカーの正面右横なんです)ピアノの影に隠れて、、じっとしてられそう。。ッテ、ことで、隠れられるけど、、一段高い席になりました。開始。真剣?な皆さまの迫力に押されて、、花村マスターのすべやかな口も、、ちょっとおとなしげ。(爆)喋りながら、、こっちに時々ふる、、(やメレ)「スズックさん」とか、「ブログ」とか。。禁断の領域だ、、、(爆)ついに、この時がきてしまった。ばれたら、、ブログはやめる、って、きっぱり、いってるのだけどなぁ。。この手の会って、初めてなのですが、「まずは、インスト、ヴォーカルの金銀銅を聴いてみましょう。。」みたい始まった。そりゃそうだ、★第四回ジャズオーディオ・ディスク大賞を聴く会★だモンね。つうても、、ここで、ちょっと冷や汗。インストの金銀銅に私は最終選考で点数入れてないんだなぁ。(^_^);;金賞は実はちと迷ったのですが、最終的に気に入った順で10枚並べたら抜けちゃった。銀と銅は大変申し訳ないけど、、悩まなかった。実は、銅はまわりの評判も、ネット上の評判もよかったんで持ってるんだけど、やっぱ、この辺はうまさとか認めても好き嫌いで、、除外になってしまった。悪いとかでなくて、他に入れたいものがあったから。(まぁ、似たようなモンだが。。)しかし、、試聴の皆さんのご意見は気になるものです。一番酷評だったのが、インスト銀賞。まぁ、こんなモンか、とか、2曲かけたけど、、。こういうリアルな反応は、私は結構、面白かった。ボーカルも金銀銅とかけました。ヴォーカルは自らの推薦はないのですが、最終選考には投票してます。で、、結構な銀と銅に高得点入れてる私は、ドッキドキ。まずは、金。。でも、やはり、金賞は、ここで聴いても私的にはあまり好みでないのです。この人、多くの人から支持を貰っているので、清く正しいジャズヴォーカルなんでしょう。銀は我が家のステレオより、いい感じに聞こえた。銀の彼女はは喉の手術をしてから、声質や歌い方が変わったそうです。少しざらっとしたハスキーで、哀しそうな寂しそうな重たい感じの感情が見え隠れする声。普段の好みとずれるのですが、その感情の込め方にあきらめと希望がミックスした大人にしかわからない感情の起伏を感じ、なんだか惹かれてしまったたのでした。やっぱ、よかったなァ。。来日ライブがあったそうです。新潟にも来るとよかったのにな。。銅の彼女は、去年の金。アルバムも買ってしまった。今回、私の中では一番高得点。甘く香るけど、べたべたしない感じが大好き。確かに、選曲もお洒落だし、、いつでも、何処でも生活の中でも、お店のBGMでもかけてられるよね。この辺は、軽すぎて、、ヴォーカルのお好きな方とかには、だめなんだろうか?皆さまのご意見は、どうだったんだろう。。もっと、困ったのは、、私の愛しいクリポタさまのウルトラハングのリクエスト。。。ムム。。今までと全然路線が違う、、じゃん!つうことで、会場のシラジラしたムードが予想できるなぁ。。って、想いながら、皆さまに「Ultrahang/Chris Potter Underground」の3曲目Rumples、ロジャーズ(カートのライブに行きたくて、ずっとそのこと考えてたら、間違った。ここはろじゃーずでっす。)との絡みのかっこいいとこと、ハンガリーでのアルバム「Contribution / Daniel Szabo Trio Meets Chris Potter」の1曲目 Attack Of The Intervals、グリグリに吹きまくってるの、、2曲もかけちゃいました。何せ、長いんで、、恐縮です。実際、この辺って、嫌いな人も多いから、かなり、しんどかった人もいたと思いますが、まぁ、好きなんであきらめて下さい。はい。で、メロディ大賞の話になって、、金は既にインストで聴いてたので、ジャズに関してほとんど趣味がかぶさらない花村マスターと私が2人でうっとりしたオリジナル曲の持ち主、「All is in the Sky/外山安樹子」から「Springlake」をかけました。(って、順番違ってるかな。。)そのあと、何故か、、5時に帰らなくちゃいけないと、いったら、もう1曲、自己紹介がわりに、、推薦曲って、マスターがいうんで、、す。私は常に自己中心的な人で、、ジャズを聴いてるときもそうなので、、こういうのは苦手。でも、仕方ないから、「Mostly Coltrane /Steve kuhn Trio w/ Joe Lovano」から「Crescent」をかけて貰おうと思ったのですが、、アルバムがなかったのだ。これは、失敗だったなぁ。持って行くんだった。で、私のお気に入りに路線の一つ、「静寂、内省的なデュオ」、って選択から、誰でも知ってる曲で気分を分かち合って貰おう、、って、ことで、、「Chiaroscuro / Ralph Towner Paolo Fresu」から「Blue In Green」です。名曲を名演するのって難しいですよね。既にみんなの頭に理想像ができてるから。この演奏は、私的には、そういう意味も含めて大変お気に入りなので。。やはり、こういう時はみんなで知ってる曲で、交流を。(爆)って、思ったんだけど、空回りだったかな。花村マスターの一押し「Placa Vella / Josep Maria Farras & Ignasi TerrazaTrio」から「I Remember Clifford」をかけて、、おぉ、清く正しいジャズやジャズや、って、思っていたら。。順番で、今回の副司会者らしいの舟田さまの順になって(ジャズに非常にお詳しい方で研究されれます)から、、突然私に質問が。。。「Immaginando Un Trio, Vol.1/Vincenzo Daniseは、どうして、買ったの?」って、ことで、舟田さまもこのアルバムをネットでみつけて、すぐにピピーントきて、上京するお友だちに購入依頼したそうです。非常に気に入っていたら、私が154号のジャズ批評のブログウォーキングにこのアルバムをのせていて驚いた、って、仰って下さった。つうことで、1曲目「Immaginando Un Trio」を。なんだから、舟田さまは、、とっても真面目そうで、、、私など近寄りがたい感じな人だと思ってたのですが。なんと私のつたない文章までいらしてたお友だちとお二人で褒めて下さり、、なんだか、、うれしかったです。はい。つうことで、買った理由を、補足すると、、ジャケットに惹かれたのはもちろんですが、このEgeaレーベルのミュージシャン達は、楽器うまい人達が多いのです。で、そのレーベルが無名だけど、こうやってリーダー作をだすってのは、アルバムが結構なレベルであるんだろうなぁ、って、ずるがしこい計算もありましたネン。(爆)試聴しないで買うので、そのくらいは、、小さな脳みそで考えます。はい。と、、ここで、、既に時間オーバー。。皆さまにごあいさつもせずに、、逃げ出したのでした。だって、、恥ずかしかったんだもん!!!って、ことで、遅くなりましたし、、やっつけですが、、ご報告でした。んじゃ、退散♪でしたが、、あまりにボロボロなので手を加えましたとさ。(爆)で、いきなり提案。どうなんでしょう、座り方をもう少し違う感じがいいかも。人数の問題もあるけど、逆にマックスを決めちゃって、半円形にして、同席者同士話安ようにする。あの後、、どうなったかわからないので、あれなんですが、、んじゃ、退散♪
2010年03月16日
なぜか、、富山にいたりする。居酒屋さんで、「しろえびの昆布締め」なるもの食べました。。。ほのかな甘さ、上品な旨み、、食感、何ともいえず、、うまいっ。富山も私の大好きな新潟と同じで、海の幸、山の幸がおいしくて、ご飯もおいしいです。。。さて、先日、ACTレーベルのアルバムを紹介しましたが、、そのACTレーベルから、Signature Editionなるシリーズものが4枚出るのです。トップの写真はそのアルバムの表紙のようです。今のところ、4枚。。基本的には、vol.3までは、マイダーリン達です。。vol.4のWolfgang Haffnerは、ダニルソンとの共演が多いのです。。で、、本人達が選んでる訳。。(音源、、ほとんど持ってるだろうけど。。)あぁ。。。買ってしまいそう、、やすく海外からとばそうかな。。(イギリスあたりが送料入れてもやすいわ)あぁ。。。。でも、、そのイラストはどーーーーーなのヨぉ。(チト、、まぬけ?面??)と、、夜な夜な、、つぶやき&ひとりつっこみは、、続くのであった。でで。。今週日曜日は、ホワイトデー、、って、ことではなく、、★第四回ジャズオーディオ・ディスク大賞を聴く会★JAZZY SPACE CATS HOUSE 古町通6 025-224-16673/14(日) 15:00~ \2,000(1D+お土産♪)今年度の「ジャズ批評」のジャズオーディオ・ディスク大賞受賞アルバムを聴けます。清く正しいジャズファンの皆様、、午後のひとときを、、今を生きるジャズで。帰れるだろうか。。。★今日かけてた音楽★Round Silence/Wolfgang Haffner車の中でずっとかかっていたのがこれ。ダニエルソン入りで、ブラザー最中さまのお薦め。ダニエルソンの「Melange Bleu / Lars Danielsson 」に通じる音楽風景が広がっています。初めてかけたときに、びっくりしました。海岸沿いをまっすぐ伸びる高速道路。白くつながる道は時に単調なのですが、その単調さに共振してなかなかいいのです。流れていく映像にかぶる感じ。Meets Bob Mintzer/Nicolas Folmerもう一枚、、北欧、って思っていたのに、割り込んできたのがこのフランスのペット屋サン。「I Comme Icare」って、アルバムをアーティさまとクリスさまが一押ししてて、購入したのですが、これはよかったです。もう一枚買ったルグラン集は、、悪くないけどなぁ。。って、感じだった。で、これはライブって、ことも手伝って、ミンツァーの凶悪さも手伝って、かなりホット&スリリング。眠くて、くたくたのからだに、、カツが入っちゃう。こんな時間になちゃった。しろえび、しろえび♪んじゃ、退散♪
2010年03月11日
全275件 (275件中 1-50件目)