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下痢が続いて寄生虫

環境が変わったストレスetc・・・

それが原因だろうと思っていました。

しかしあまりにも続く下痢、寝てる間スゴイ大きな音でお腹がなる。

ギュルルル～～～～～～～ギュルって感じで。

一度病院にいこうと便を持って行き検査。

結果、お腹に2種類の虫がいるとの事でした。

１つは「犬回虫」母子感染が多く、母犬が虫を持ってると子犬にも感染します。

普通、ブリーダーは妊娠した際、検査して駆除しておくものです。

それをしていなかったと考えられます。

２つめは「コクシジウム」と言うゆで卵を縦に切った形に似てる虫です。

こちらはどちらかといえば環境的な問題で感染するそうです。

たとえば同じ日に生まれた何匹かの兄弟達の中にこの虫を持った子がいて

ウンチをした時、踏んでしまったり舐めてしまったり何らかの経緯で

体に入って感染します。

そのため、便が即座に片付けるべきです。

虫下しの薬を飲み、整腸剤を飲み、1日か2日経った頃、便と一緒に回虫が

出てきます。白い糸状の虫で外に出ると丸まります。

それが一回の便に2匹いる事も・・・合計で１０匹は出ました。

「犬回虫」は目に見える程の大きさですが「コクシジウム」肉眼では見えません。

その為、再度、便をもって検査へ行きました。

結果やっと体内に虫はいなくなりました。

私に知識が無かった為、後から調べて追いつく形ではありましたが、

今回ブリーダーに関してイイ印象はなくなりましたね。

請求すれば治療費は取れますがもう我が家の一員になった以上、うちらが

面倒見てやればイイ事。。。と連絡はしませんでした。

ただ同じ日に生まれた他のパピー達も感染しているはずです。

それを思うと注意はした方がヨカッタかなと思います。

劣悪な環境とまでいかないまでもチョット臭いがキツイ犬舎、初めて見学に行った際、洋服が臭くて臭くて即洗ったくらいですから。

掃除はしてる様ですが決して清潔とは言えない状態です。

そんな中、同じ日に生まれた兄弟達もそれぞれ各ご家庭にもらわれて行ったと思います。

きっと同じ状態だろうと想像します。それを考えるとチョット辛い。

動物に非はありません。ブリーダーが汚いからといって「ココは辞めよう」

って言うのも少し違う気もするし。

でも病院代はスゴイ大きかった。１回￥５０００、￥１万円は普通です。

飼ったはいいがこんなに病気になるんでは無理！！と手放してしまうなんて事は

現実にあるんじゃないかな。結果、悲しく残酷な運命が待っているって事も・・・

ブリーダーと名乗る以上、重大な責任がある事、必ずやらなければいけない事があるって事。

もう少し考え欲しいと伝えるべきかなと思います。

そして動物を飼うと言う事は子供が一人増えるのと同じ事、大変だしお金も掛かる。

小さい内は子犬中心の生活。ガマンする事もいっぱい。

それを十分覚悟した上で飼うのが最低条件だと思うのですが・・・

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