その2



あんなに大事にしてたのに 些細な事で

全部・・全部・・コワレテしまう

時間を戻せることが出来るなら ねぇ君は戻りたい?

ねぇ・・・すれ違ったモノ 忘れないで

例え コワレテしまっても きっと意味のあるものだから


「サヨナラは・・・」

サヨナラは まだ言えないよ 

このままじゃ 絶対 後悔するから
        後から 悔やむことだけはしたくないから

ぶつかって 壊れたって 後悔しない?
本気でぶつかったら 後悔しない!

だから 君とのサヨナラは まだ言わないよ


「後悔」

気が付いたら いつも後悔ばかり
なんで こうなってしまったのだろう

悔やんでも悔やみきれない思い

でも 立ち直りの早さだけは負けないよ

何度 挫けたって 君への想いは見失わないから
         また想いを掲げて君へ届けにいくよ

・・・それまで 少しの間 待っててね


「君にも」

ほら 君にも見えていたんでしょう
       分かっていたんでしょう

いつも 気付かないフリして
            ちゃんと分かってるんだから

振り返ると いつも いてくれたよね
  私も ちゃんと分かっているよ

愛なんてミエナイけど カンジているから
大丈夫 言葉はなくても 君と私は繋がってるんだから


「会いたくても」

会いたくても いつもキミは
ワタシと別のトコロにいて

近づいたって 遠くに感じる
この距離感 どう埋めていけば良いのだろう

ねぇ まだチャンスはあるのかな?
ねぇ チャンスはあるのかな?

カタチが無いと不安になるけど
ハッキリ見えても・・・

まだ 会いたいキモチ 胸の奥でネムラセテおくよ


「LOVE」

今日は 新しいスタートの日

確かに感じてる 大切なモノ

キミと巡り逢えた奇跡 キミと歩んできた軌跡
            ・・・思い出してみた

想いが届かなかったり 傷付け合ったりしたね
でも ここまでこれたね

これからの二人(みらい)も
今までの様に 何があるか分からないけど

一緒にいると
   優しい気持ちになる
         そんな二人でいようね

   ずっと ずっと・・・愛してるから・・・愛してるから・・・


「待っているよ」

あの日以来 忘れたことなどナイ
          眩しいキミを

いつも輝く強い瞳が ボクを惹き付ける
いまでも ずっと・・・

待っているよ いつまでも
また二人 逢える日が来ることを信じているから

待っているよ 負けないで
また二人 一緒に走れる日が来るから


「あの日」

キミと出会った日 思い出してた

いつからだろう 気になりだしたのは

嫉妬するキミが愛しくて からかったりしたね

いつか向かい合える日がくると思ってたのに・・・
           どうしようもないね・・・

ねぇ あの日キミは何か言いかけたね
今となっては分からないし

キミを想っていたって 想いは届かないのは 分かっているけど
まだ 暫くは あの日のキミを 想っているよ


「walk it」

途方に暮れた夜 橋の上を一人歩く

橋の下の黒い川 雨と一緒に私の涙も流れていく

頬に刺す 風が冷たいよ

もう生きなくても良いかな 
そんなつまらないこと 考えてみるけど

もう立ち止まっていたって何もカワラナイ

だから歩き続けることにしたよ


「もう一度」

どのくらいの時間が過ぎたのだろう
心ん中ポッカリ穴が空いたみたい

どうでも良いことばかりになって
投げやりな態度になってしまう

そんな自分が好きになれる訳もなく
他人(ひと)を好きになることも
       忘れてしまいそうになる

ただ光を求めて歩き続けてきた
ただ涙を見せず歩き続けてきた
直向きなキミに出会うために

どのくらいのキミを想ってきただろう
何気ない時間も大切に思えたみたい

今とは懸け離れてたあの季節(とき)は
どんなことも大切にしていた

そんな自分が好きだったから・・・
キミを愛せてたと思うよ 

だから・・・

もう一度 立ち上がるまで 
もう少し 時間は必要だけれど

もう一度 いつか 近い未来
立ち上がってみせるよ・・・キミのため・・・自分のために





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