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2024.05.18
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#長崎県警島原警察署は地裁が警察案件だと判断して当初の担当者が署として受理し解決すると約束した事を解決せずに2裁判官を依願退官に追い込んだ事と僕と老親に大損害を与えた事を償って下さい




  本日、お話しすることは、前回分「 小松本卓裁判長の誘導に乗らなかった30代女性補充裁判員。 | 悩める裁判員経験者・似蛭田妖のブログ - 楽天ブログ (rakuten.co.jp) 」に関連した内容になります。

  対馬市父娘殺害放火事件(僕は対馬放火殺人事件と呼んでいますが)では、2016年12月7日(水曜日)午前8時に須川泰伸被告(今は受刑者)が自宅2階の自部屋に居たことは長崎県警も長崎地検も覆すことが出来ない事実でした。そして、その理由は既述した通りです。

 この点について、もう1度説明します。

 須川被告(今は受刑者)の姉は、この日の朝8時の出勤時、2階の部屋を出て階段から降りてくる弟の重量感のある足音を聞いており、この時、2階に居たのは須川被告(今は受刑者)のみであり、このことを職場に到着後、同僚に「遅くまで寝ていた弟が、私が出勤する時間になって、私が玄関から出て行こうとしたら、そのタイミングで起きて(2階から)降りてきた」と話していたことから、長崎県警も長崎地検も覆すことが出来ない事実として認識していたということなのです。

 このことを小松本卓裁判長は公判前整理手続きの段階から把握していました。そしてこの姉が出廷した際も、主尋問と反対尋問の後、直接自ら訊き尽くしました。

 小松本卓裁判長は僕が質問しようと予定していた点まで細かくいろいろと訊いてくれました。

 そのやり取りを聞いていて、これは僕だけではありません。多くの裁判員が「お姉さんの証言に嘘があるとは思えない」という感想を持ちました。

 スライドを見る際、小松本卓裁判長から「老眼の貴方、前に来なさい」と言われた正裁判員もそう語っていました。

 長崎県警が、免税店前から住吉橋までの区間、自動車で10分程度で到着できるという走行実験を行ったのも、このお姉さんの証言を覆すことが出来なかったからです。

 午前8時。これは堅い仕事に従事しているお姉さんの規則正しい生活の中の出勤時間。誤差はほとんどありません。

 それで評議の際は前記事で述べた30代女性補充裁判員のような意見も(僕も同意見でしたが)出されたわけです。

 小松本卓裁判長も午前8時という時間とその誤差については深くお姉さんに質問しませんでした。検察も覆すことが出来なかったんだから、事実なんだと考えていたと思います。

 しかし、小松本卓裁判長は「住吉橋または家の周辺の草木が生い茂った場所に軽トラを隠し、サンダル履きで腐食して崩れ落ちやすい外階段を昇って2階の自部屋に戻る時間も含めると(既述の通り、これらの点は検察側は全く考慮していませんでした)、午前7時52分に免税店前を出発して午前8時に自部屋に居ることは無理じゃないですか」と主張する30代女性補充裁判員に向かって言いました。

「弟を死刑にしたくないお姉さんが嘘を言っている。お姉さんの証言は信用できません。午前8時という時間が違っているかも知れません」

 これは、有罪論者無罪論者ともに、この事件の詳細を知っている識者の全員が言っていることですが、午前8時という時間がズレて午前8時4分とか5分になったとしても、須川被告(今は受刑者)が軽トラで午前7時52分に免税店前を出発して自部屋に戻ってくることは不可能なのです。

 小松本卓裁判長はお姉さんが「ドスドスと音を立てて弟が階段から降りてきた」と証言した部分についてもこう言いました。

「偽証罪に問われることを恐れたお姉さんが、目で弟を見たという証言が出来ず、音を聞いたという程度にとどめた」

 小松本卓裁判長はお姉さんに「見たわけじゃなかったんですよね?」と訊ねていました。お姉さんは「慌ただしく出勤する瞬間だったので見てはいません。足音はいつもの弟のものでした」と答えました。

 この時、須川宅には須川被告(今は受刑者)とお姉さん。そしてお母さんの3人しか居ませんでした。お母さんは1階で家事を熟して居たので階段から降りてくるのはお母さんではない訳ですよ。2階には
須川被告(今は受刑者)とお姉さんの部屋があるだけでお母さんは滅多に2階には行きません。

「住吉橋または家の周辺の草木が生い茂った場所に軽トラを隠し、サンダル履きで腐食して崩れ落ちやすい外階段を昇って2階の自部屋に戻る時間」に拘泥したからだと思います。

「軽トラで時速100キロ以上のスピードを出して、先行車をどんどん追い抜いた」という理屈も、何とか有罪にしたいと願う警察検察ですら主張していない事実でした。


#長崎県警島原警察署は地裁が警察案件だと判断して当初の担当者が署として受理し解決すると約束した事を解決せずに2裁判官を依願退官に追い込んだ事と僕と老親に大損害を与えた事を償って下さい










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Last updated  2024.05.19 00:21:52
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