ひなたぼっこ日和

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2007年10月08日

一足（二足？）早い春爛漫☆

(13)

カテゴリ：娘のこと

干物状態だった夕衣に、ようやくカレシなるものができました！

相手は演劇祭のキャストの仲間だったので

夏休み前からの、ほぼ毎日の練習で親しくなっていき

直前では、大道具・小道具作りにも参加していくなかで

ある日一緒にポスターの色ぬりを二人でする、というシュツにて

夕衣の素を見られ

「○○さんって（←夕衣の苗字）最近おもしろいよね～～」

と言われるようになり

「いやいや、もともとこんなんだけど、みんな（男子）が知らなかっただけだし～」

夕衣も家に帰っては

「○○くんがね・・・・でね・・・（あーだのこーだの）」と

カレシくんの名前がよく登場するようになったのですが・・・

決定打は、体育祭の日にこのカレシくん、リレーで転んで足の骨折っちまって

それでも、最後まで片足ひきずりつつ、体育祭をやりとげ
（この時点では骨折と本人も周りも思ってなくねんざだと思っていたというのもあるのだけど）

体育祭終了後、医者に行き

その後、包帯グルグル巻きで、その日の打ち上げに（体育祭の打ち上げ）

「骨折れてた～～～」と笑いながら現われて

みんなに「ええええーーー？だめじゃーーーん！打ち上げなんかに来ちゃーーーーー！」

と言われていたらしいのだけど、結局最後まで折れた足でバカ騒ぎしていたらしく

そのアホさ加減にやられてしまった、というわけなのであります。

演劇祭はその後におこなわれたのだけど、やっぱりこのカレシくん

１日８回２日で１６公演という過酷な２日のキャストを

骨を折った足でやりとげ（いや、普通の健康状態でもきついんです）

「オレ、もう一日やってもよかったなー！すげーたのしかったー」と

演劇祭が終わって、全ての行事が終了ということで

本当の打ち上げの時、夕衣はめちゃくちゃ体調悪くて

一次会でもう座ってられないくらいおなかが痛く

それを周りに気付かれないよう笑顔で頑張っていたのらしいけど

たまに顔が痛みでゆがんでしまうその瞬間に、なぜかこっちを見てる

このカレシくんが何度か「だいじょーぶ？」と少し離れたところから

目配せしてくれた・・・と帰ってきて夕衣が申しておりました。

そうです。この頃はまだこのふたり、カレシ・カノジョではないわけで

夕衣もまだ気になる存在・・程度だったのですが

その後、約１週間後、そう、墓参りから帰った日に

キャストと、演劇祭の主要メンバーでの食事会が行われ

そこでちょっとびっくりすることがきっかけで急接近したのであります。

あ～～・・・長くなっちゃうので、またこの話の続きは、次回にいたしますわん♪

よかったらまたおつきあいくださいね☆

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