バービィの生きる道

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お水のガケ道→バービィ編

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2007.11.14

爽やかな朝。

(6)

カテゴリ：カテゴリ未分類

こんにちは。バービィです！長らく入院していたので規則正しい生活が身につきました。っうか・・規則正しすぎ（＞＜）　

夜〓は九時には夢の中で目覚めれば朝６時。目覚ましなんて必要ない体内時計がリズムを刻みます。以前の暴飲暴食な不規則な生活が嘘のようです。

入院していて不自由を感じなかったのは、家族や友人のサポートのお陰。それからスタッフの毎日の報告がてらの見舞い。あたいの不在中にも勿論お店は営業するのですがスタッフのご苦労を考えると・・いくら感謝しても足りないくらいです。それから温かい励ましや心配してくれるお客様にも感謝です。きっとみんなのパワーであたいはよみがえって来たのだと思います。　

病院でもドクターはじめ看護師の皆さんにもたくさんお世話になりました。贅沢にも個室を用意して下さり病室をあたいのセカンドハウスのように改装してもクレーム一つ言わない寛大な病院で・・変な話、快適なな入院ライフ送らせてもらいました。病室にはソファーベッドやビデオデッキやら観葉植物を持ち込んだりして見舞い客にはラブホのようねぇ～～～なんと言われる始末(／_＼;) 毎日欠かさずにスタッフやらお客様やら息子ちゃんが、大好きなお花を届けてくれるので花に囲まれて病人らしかぬマリーアントワネットのよう(*^_^*) キャハハ。

でも治療は・・辛かった！たしかにキツかった！今回で二度の再発でしたので正直な話、死を頭によぎったのはありました。その恐怖感もありました。夢枕に亡くなった母や友人も登場した日も・・。わりと切り替え早い性格が幸いだったのか？不思議と崖っ淵からのあたいは強い！！まず思ったのは今、入院してて「出来ること」「出来ないこと」の区分け。ノートに書いて病室に貼りだした。それはビジネスと私生活をわけて表にしたの。当然見舞い客は全員見るわけで・・そんで自然にバービィサポートチームが出来て細かいことから面倒なことまでボランティア精神旺盛な気のいい奴らが強力？強烈？サポート。特に驚いたのは・・同業者の皆様方。バービィ軍団のスタッフは大変お世話になりました。自分のお店が有りながら休んでお手伝いしてくれたママさんや自分のスタッフを助っ人に派遣してくれたり、お見舞いには何度となく駆けつけて励ましてくれたり。人の温かさが身にしみました。それから代われるものなら代わってあげたい
と・・自分のことのように心配してくれる親戚の叔母達のパワーはすごい！！朝九時から面会時間ギリギリまでお漬物やお茶など持ち込み居座る？んだから(笑)いつも笑い声の響く部屋にいつしか他の患者さんもお茶の間会議に集まりにぎやか。病室内はアルコール抜きの大宴会場のよう。特に長年友人である徳永のヒデちゃんがコンサート帰りに見舞いに来た時は病院内はパニック状態(´ω｀)どんだけぇ～～～～。又々・・キラキラ場違いな身なりに異様な雰囲気のゲイバーの姉さん方がぞろぞろ来た時には・・ホールにて華麗なレビューを披露して老人のじいさんばあさんを驚かせてました(´∀｀笑）

本当に元気になり健康の大切さを実感です。反面、たくさんの温かい励ましや恵まれた人間関係を再認識して病人になり苦しく辛かったことを差し引いてもあたいにはプラスになったことたくさんありました。また生かして頂くと言うとおこがましいケド・・今はそんな気持ちデス。

またおいおいブログで入院珍事件は書きますね！まだブログもリハビリ中ですので∨（・∀・）∨

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