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さて、旅のしめくくりは、ボーイズお待ちかねの鉄道!旧・泰緬鉄道を走る列車に乗るため、始発駅のナムトック駅へ。 事前に調べたナムトック駅発時刻は昼の12時50分。私たちはその約20分前に駅に到着、正月休み中で観光客も多いし、ちゃんとボックス席確保できるかな?!と心配しつつ切符売り場らしき窓口へ向かうと・・・あ、あれ? なんか閑散としたホームだな・・・窓口も開店休業中。時間を間違えたかと焦りつつ駅員さんに尋ねてみると、「50分遅れだよ」との返事ええ~っ?!時間通りに来るとは全然思っていなかったけれど、50分のロスはちょっと痛い。仕方なく、駅前の食堂で腹ごしらえすることに・・・「ねえ~、あと何分?」とうるさい子供たちをなだめたり、かわしたり、叱りつけたりしながら、ようやく到着予定時間が近づき切符窓口へ。ナムトック駅からクウェー川鉄橋駅までで一人100バーツ(2歳児はノーカウント)。これまでに乗ったタイ国鉄の列車と比べてかなり高かったので、ボラれた? いや、外国人料金か?と思ったけれど、どうやらナムトックからカンチャナブリまでの区間は「観光列車」扱いで特別料金ということらしいデス。そしてお待ちかねの列車は・・・「50分遅れ」から更に遅れに遅れ・・結局最初の出発予定時間より1時間10分ほど遅れてナムトック駅を出発したのでした。やれやれ。さて、待望の列車も乗り込んでしまえば子どもたちのテンションも一気にクールダウン確かに出発してしばらく、何の変哲もない単調な風景。しかしやがて、突然の絶景!! 片側の窓のすぐ外は切り立った崖、そして反対側の窓からは眼下にひろがるクウェー川。ただ、絶景を写真におさめようと、乗客がクウェー川側の座席に集まってくると・・・なんかコワい列車がバランスを崩して崖から転落するんじゃないかと思ってしまうぐらい、ギリギリの所を線路が走ってるから。素晴らしい景色を楽しみつつも、第2次世界大戦中、この鉄道敷設のために日本軍に動員された捕虜の人たちの困難を思わずにはいられませんでした。さて、いくつかの絶景ポイントを過ぎ、列車がクウェー川沿いを離れると、後は再びごくごく普通の農村風景。子どもたちはもちろん、大人たちもちょっとヒマを持て余し気味。しかも冷房なんかないローカル列車、開け放した窓からは野焼きのようなにおいも飛び込んできて・・・あ~喉が渇く! これはもう、ビールしかないでしょう!そうこうするうちに、出発から約1時間。そろそろ到着する頃かな?と外を眺めていたら、突然前方に川、そして鉄橋。かの有名な「戦場にかける橋」、クウェー川の鉄橋だ!列車は鉄橋の手前で一旦停車。鉄橋途中の退避ポイントで待っている人たちの顔の先を列車がソロソロと通過。列車はこの先もトンブリ―まで行くけれど、私たちは橋を渡ってすぐの駅で下車。駅前に展示してあるSLに男子たちは大喜び。最後にみんなで鉄橋を徒歩で渡って対岸へ。板の隙間から下の川が見えるので、怖がるかと思った子供たちは意外に平気そうで、時に走ったりすることも・・・それを見ている親のほうがヒヤヒヤでした列車が大幅に遅れたせいもあって、クウェー川の鉄橋を後にする頃にはもう午後4時近く。来年の正月旅行もここでイイかも!と思ってしまったぐらい、期待以上に楽しかった カンチャナブリ。次回は絶対、エラワンの滝を制覇するぞ~(カンチャナブリ旅行記、ようやく「完」)
2012年07月24日
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あれよという間に時は過ぎ、早7月も半ば。今年も半分を過ぎたというのに、まだ正月旅行の話の続きをするのもどうかと思うのですが、完結篇のない旅行記をこれ以上増やさないためにも(過去に確か2度ほど前科アリ)とりあえず続編デス。さて、無事に下山した後は、日が暮れないうちに・・・とクウェー川に浮かぶ宿へと急ぎます。そう、お宿は川に浮かぶ水上コテージなのです。我が家が泊まったのは子連れなのになぜか「ハネムーンスイート」。ベランダにプライベートプールがあるっていうのが、ハネムーンスイートをチョイスした理由なんだけれど、行ってみたら想像していた「プライベートプール」とは何かちょっと(かなり?)違う・・・何というか、川の水が「プール」に流れ込んできて、またそのまま流れていくという作り。川はあまり泳ぎたいような水でもないし、外の空気もひんやり・・・というわけで、結局「プライベートプール」の出番はなし。でも、部屋もお風呂も広かったし、他の部屋と隣接していないので、子どもが多少騒いでもOKだったから、ま、いっか。写真右側に見えるのが、ゲスト用「大プール」。朝、ここで泳いでいるファランを目撃。お庭にそびえる大きな木。☆2日目☆散歩&朝食の後は、この日最初の目的地、温泉へ。「『River Kwai Village Hotel』というホテルの付属施設らしい」「そのホテルの桟橋からシャトルボートが出ているらしい」という情報しかなくて、ちょっと不安だったけど、とりあえずアタック行ってみると、そのホテルもロシア人客ばかり。フロントのおじさんもロシア語しゃべってるでも、もちろんタイ語が通じました(←当たり前)。いろいろパッケージ(泥スパとか、タイマッサージ付きとか)があったけれど、一番安い温泉のみのパッケージをチョイス。桟橋で待つこと約10分。シャトルボートが迎えに来て、いざ出発数分のボートトリップで「Rock Valley Hot Spring & Fish Spa」に到着。一応水着持参したんだけど、専用の入浴着がありました。(子供用もあり。女の子用かわゆし)更衣室で着替えて、シャワーして早速中へ。6種類ぐらいのお風呂があり、時間無制限、入り放題! お湯加減は全体的にややぬるめで、温泉としてはいまいちパンチに欠けるような・・でも、さわやかな空気の中で入る露天風呂は、それだけで解放感~そして・・「Fish Spa」に、いまさらながら初挑戦! うわさ通り、悶絶~しかし、無数の魚にツンツンとついばまれる、何ともいえない感覚にやみつきになってしまった7歳男子が1名。他の皆がそれぞれ自分好みの風呂に散っていった際も、ひとりでFish Spaに座り込み、無言のまま、手も足もツンツンされてました。今でも「またFish Spa行きたいな~」と言ってるぐらいで、かなり気に入った様子。1時間ほど温泉を満喫、最後は「やっぱ、日本人的にはコレだよね~」と、一番湯温が高い(といっても37℃くらい?)風呂で締め。再び川の風に吹かれながらシャトルボートでホテルの桟橋へ。子供も大人も大満足また行きたいね~。さあ、大人のお楽しみ温泉の次は、ボーイズお待ちかねの鉄道の旅へGO!(またまた続く)
2012年07月19日
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3月に入りました。2月も半ば、いよそれより前?から既に夏本番! 酷暑! のバンコクです。タイ正月の4月まで、まだこんな暑さが続くんでしょうか。。。そんな時期に今さらな気もしますが、2か月前の正月旅行のハナシ。ホントは昨年12月にパパ方じいじばあばが来タイ、一緒にプーケット旅行しちゃったので、もう正月旅行はなしの予定だったんですが、仕事漬けで参っちゃったパパが「やっぱり、どこか行こうか」と言いだして、急遽決行。大晦日は友人宅で鍋をつつきながら「紅白鑑賞」。年が明けて、1月2日にご近所の友人親子も誘っていざ出発。行き先は・・・6年ぶりの カンチャナブリ題して「鉄道と温泉と自然満喫の旅」(行ったとこ、そのまんまだけど・・・)です!1日目。自宅を朝9時に出発。道路脇には洪水で流されてきたゴミが散乱したままの地域、遊水池なのか田んぼなのか分からない広大な水面を横目で見ながら、一路カンチャナブリへ。「あと何分で着くの?」「お腹減ったよ~」と子供たちが騒ぎ始めたお昼時・・・をだいぶ過ぎて、ようやく最初の目的地「エラワン国立公園」に到着。「滝で水遊びしては、その周りで日がな一日ピクニック」はタイの典型的な旅行(?)スタイル。私たちもそれにならって、お昼は七段目まであるエラワン滝の「第1の滝」のほとりまで我慢。駐車場で車を降りて、歩き出したところ・・・・前からやってくるのは、真っ白い肌、すらりと伸びた手足を惜しげもなくさらしている、ビキニ姿のうら若きファラン(白人)女子(と、その母)。いや、確かに水遊び目的の場所だから、周りの人たちはみんなビーサンはいてたり、子どもが浮き輪持参だったりするけれど・・・滝へと向かう道はいかにも「山道」で、そんな中をビキニ姿で歩く白い肌の女性たち(おじさんたちもいたけど)は、そこだけどこかのビーチか?!と思ってしまうほどに、浮いてたというか、目立ってました。すれ違う時聞こえてくる言葉は・・・英語じゃない。多分ドイツ語でもフランス語でもなく。ロシア語だ!どうも道中すれ違ったファランの人たちのほとんどがロシア人だったと思われます。さて。第一段の滝は有難いことにあまり遠くなく、子連れでも10数分で到着。やっとお昼だーーー。時刻は既に2時近く。水遊びに興じる人たちを眺めつつ、家から持ってきたおにぎりと煮物でランチ。我が家はまだまだこの先を目指すので、水遊びはナシでいざ二段目の滝へ!第1の滝から第2の滝は割とすぐに到着。こちらにも人がいっぱい。この先、だんだん山道がきつくなる・・・しかし、運動不足の軟弱クンかと思っていたたっくんは、お友達と一緒だからか元気いっぱい。テンモー嬢も2歳児(当時)ながら、頑張って歩いている。・・・けれど、いかんせん歩幅が狭い。彼女のペースに合わせていると、どんどん遅れてしまうので、ところどころ私が抱きかかえてペースアップ・・・は、良いんだけど、さすがに重い・・・乾季といえども汗だくです。第3の滝。そして第4の滝。泳いでる人は少なくなってきましたが、岩の滑り台を一気に滑り下りるチャレンジャーな人々、そしてそのギャラリー多し。あんなところで滑って、水着のお尻、破けないのかなあ・・・道はもはや滝の周りの遊歩道といった趣ではなく、本格的な山登りのような箇所もあらわれるようになってきました。キツイ・・・でも・・いわゆる「ランナーズハイ」のような状態だったのか、苦しい中でもアドレナリン出まくりでひたすら前へ、前へ、上へ、上へ・・・ついに第5の滝に到着しかし、ここでタイム・アウト。どうせだったら第7の滝まで行きたかったけれど・・・ここで引き返さないと、暗くなる前に宿にたどりつけません。無念。・・・というわけで、ここでパパと子供たちは少しだけ水遊び。そして、そろそろ下り始めようか・・・というその時。テンモー嬢が「う〇ち、出る」と一言。そして近くの木につかまって気張り始めました。ぐわわわーーん。いや、途中でトイレもないし、ということでオムツはつけてたんだけど、、、よりにもよって、こんな、一番トイレから離れたところでしなくても・・・ 5年前の、同じく正月旅行での、くさーい出来事がよみがえります。さすが兄妹。全く同じことをやってくれます。しかし今回良かったのはリュックにオムツの換えも入っていたことで、う〇ちしたままの子を抱きかかえて下山するのは回避。帰り道ではさすがに「疲れたー」と言いだすかと思ったboysも、弱音をはかずに無事に下山。やっぱり第7の滝まで行ってみたかったな~と未練を残しつつも、宿にたどりつくのを待たずに飲んだビールは最高でした。旅行記は続く・・・
2012年03月01日
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気が付けば、2012年になってから、まだ一度も更新していませんでした。早いものでもう2月。本来は乾季の終わりぐらいの時期なのに、ここのところまるで雨季のような天気のバンコクです。年明けに行ったカンチャナブリ旅行の記事をアップしようと思っているうちに、我が家の姫テンモーの誕生日が来ちゃったので、先にそのお話。先週の土曜日、テンモーは無事3歳の誕生日を迎えました誕生日当日は午後3時ごろまで予定が入っていたこともあって、パーティーをするかどうか迷っていたのですが、ご近所ママ友の新年会をやりたいね~という話が持ち上がり、急遽「お誕生日会兼ママ友新年会」の開催決定。そんなわけで、お誕生日会に来てくれたお友達はどちかというとアニキの友達のほうが多く、終始boysが走り回り、プラレールの線路がどんどん部屋を占領していくのを横目に、ママたちがお酒とつまみで盛り上がっている・・・という、趣旨が何だったかよく分からない会と化していましたが、一応、コレだけは用意しましたよ。去年は簡単キティちゃんケーキを手作りしましたが、今年のリクエスト「プリンセスのケーキ」は、とても私の手には負えないので遂に娘も Iさんのケーキ。決して安くはないけど、本当においしい。子供たちからも「もっと食べたい!」の声が。「フーッ」も上手に出来ました。3歳になったテンモー、最近は(といっても2歳後半からずっと)プリンセス路線まっしぐら。朝「今日は何を着る?」と聞けば、「プリンセス!」「お誕生日のプレゼント、何がいいかなあ」と聞けば「プリンセス!」とりあえず、なんでもかんでも「プリンセス」です(でもキティやプリキュアも好き)。好きな色は当然ピンク。よくウチでおやつに登場するYOGO barというアイスキャンディー(ジュースを冷凍させて食べるやつ)も、絶対にピンクしか食べない。味だとか中身とか関係なく、とにかく「ピンクのもの」が基準。友人曰く、「でももう少しすると、だんだん紫っぽい色が好きになってきて、それから水色にうつっていく」・・そうなんだけど、今のテンモー見てると、とてもそんな時代が来るとは思えない・・おしゃべりはますます上手になりました。タイ語のナーサリーなので、語彙の量はともかく(ナーサリーで使うような言葉しか知らない)発音やトーンなんかは大人顔負け。とはいえ、メインはもちろん日本語で、たっくんの同時期に比べると断然達者なのだけれど、「パソコン」が「パトトン」になる等、まだ完全に口が回ってないところがカワイイこれは可愛いからそのままにしてとっておきたいんだけどなあ~。また、ママに言われなくても自分からお片付けしたり、かいがいしく人形のお世話をしたり、男の子育児ではなかったことがいろいろあって新鮮です。この3歳の1年も、とにかく健康で笑顔いっぱいの毎日を過ごせますように・・・・
2012年02月03日
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12月に入り、乾季らしいさわやかな気候が続いています。バンコク中心部の洪水は、ほぼ確実に回避された・・・と思えるようになってからもしばらく消えることのなかった土嚢ですが、12月5日の王様誕生日を前にようやく少しずつ消えはじめ、王様の特大写真や美しい花たちがそれに取ってかわるようになりました。今年のお誕生日で王様は84歳。12年で1周する暦の7周した「7周暦」の節目を迎えられるということで、80歳のお誕生日以来の祝賀イベントがいろいろ計画されていたようですが、洪水騒ぎで中止や規模縮小になってしまいました。街中の王様の写真でさえ、残り1週間を切ってからバタバタと準備が始まったぐらいだし、まだ水がひいていない地域もあるので、仕方ないですね。でも! 今年は王宮敷地内を夜間に一般公開するという情報を聞きつけて、お誕生日の翌日の6日にいそいそと出かけてきました。サナムルアン(王宮前広場)でもいろんなパビリオンやら屋台が出ているし、王宮周辺は人、人、人。それでも入り口で警備員が必死に入場者の服装チェック。私は少し袖が短めの服を着ていたところ、テンモーを抱っこしていたら袖がめくれてしまっていて、すかさず呼び止められてしまいました。(でも、ちゃんと袖がついているのを見せたらOKでした)中に入っても人がわんさかまあ、週末の渋谷とかよりは全然マシだけど、なんせここでも、あそこでも立ち止まって写真を撮る人ばかり。さらに、この日はいつもと違って入口・出口が同じ場所なので、当然ながら自然渋滞発生。しかーし、もちろん私も負けずに写真とりましたとも間抜けなことにカメラの充電忘れたので、携帯でしか撮れなかったけど・・・こんな特別展示もありました。ナコンチャイシー~バンコク間を走る(という表示がついている)ロンドンバス。こちらは、なんと日本の幼稚園バス。香川県の某幼稚園で実際に使われている(いた?)のと同じもののようです。他にも、クラシックカーやら、フィリピンのジプニーやら、イギリスの昔の自転車やら。ロンドンバスは実際に乗車もできて、我が家の男子、大喜び。どうもこれらの乗り物、普段はナコンパトムのJESDA Technik Museum というところに展示されているらしいです。ウェブサイトを見たら、なんだかすごいコレクション。(ココ、どなたかが以前ブログで紹介してました?なんだか見たことあるような・・・)その後、また人の波に もまれながら「Chakri Throne Hall」へ。お誕生日当日に、王様がお出ましされたのってこの宮殿ですよね?ライトに照らしだされた宮殿は、昼間とは一味違った幻想的なたたずまい。夜風も涼しくて、気持ちいい~。しかし、ひたすら「抱っこ、抱っこ」(しかも、パパじゃなくてママご指名)のテンモーを連れての夜の散歩はこのへんが限界その後、頑張ってサナムルアン周辺の夜店ものぞいたけれど、私の腕がもう無理~。帰りに、たっくんのコンケン時代からの好物、「するめ」(というより「のしいか」?)をゲットしてから帰宅。この一般公開は。今週金曜日まで。っていうか、今日までじゃんたったの1週間ってことで、あの人の多さも納得ですワ・・・・
2011年12月09日
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先週の金曜日に、バンコクへ戻ってきました。戻ってくる時点では、まだ不安があったのですが、その後状況は日増しに改善していて、自宅エリアが冠水する危険はほぼ去ったかな・・・という感じです。しかし、もう何週間も家が水に浸かったままの人が周囲に何人かいるので、手放しには喜べない・・それに、今まで何度も「安全宣言」の後に大どんでん返しがあったので、また一騒動あるんじゃないかという気持ちもぬぐえません。そんな中、たっくんの学校も月曜日から再開 やったもともとの予定にあった学期中間休み10日間も含めて、ほぼ1か月休みだったことになります。長かった~今学期と来学期にかけて休んだ分の埋め合わせをするそうです。それは有難いけれど、4月の休みがかなり少なくなったので、いつもその時期にしていた一時帰国、どうしようかな~。さて。話は戻ります。コンケン滞在の最終日は、ローイクラトンの日でした。コンケンの街でのローイクラトン・スポットと言えば、コンケン大学構内の池か、ブンケンナコン(街中心部にある人口湖)。今回は泊まっていたホテルから行きやすいほう、ということでブンケンナコンへ。夜に子連れで行くのは大変だし、ヒマを持て余すたっくんにせかされて、早めに出発。 桟橋のたもとでは、おばちゃんたちがクラトンを生産中。子供たちが、それぞれ自分の分を欲しがったので、一番小さいクラトン)(20バーツ也)を2つ購入。 今年は特に洪水被害のことを思い、一日も早い収束と復興を願って・・・・ ・・・いるヒマはなく 子どもたちはさっさとクラトンを水に流してしまいました今年のローイクラトン、終了~。 あ、あっけない・・・・この後は、一緒に来ていた友人とその息子君とともに公園へ。10分15バーツのゴーカート(?!)も健在。前は10バーツだったけどね。たっくんがコレによく乗っていたのは、2歳後半。 ちょうど今のテンモーくらいの年だったのね~その後近くのカフェでお茶しながらパパが来るのを待つうちに、暗くなり・・・ うまく写真にとれませんでしたが、無数の光が夜空に放たれていました。これはコームローイとは別物らしいのですが、名前がよく分からず・・・その後でコームローイを飛ばしている人たちにも遭遇。美しく、暖かな光景。 やっぱり、ローイクラトンの真骨頂は夜だよ~と思った次第。でも、今年も子供たちがローイクラトンを体験できて良かった、良かった来年は・・・・どうかな??☆おまけ☆とあるビルの前に洪水対策で設置された壁(板)。真っ白じゃさみしいと思ったのか、いつの間にかローイクラトンの絵が描かれていました。水面にいくつもクラトン(写真中の黄色いモノ)が浮かんでいる他、車、そしてワニが・・・・
2011年11月14日
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コンケンに来て1週間たちました。本当は一昨日バンコクに戻る予定だったのですが・・・まだコンケンにいます。バンコクの物資不足は、人口が減っているせいか?1週間前から特に悪化もしていないようですが、北からの水はゆっくりと、しかし確実に近づいてきて、昨日遂にBTSモーチット駅下も冠水我が家のあるソイは、その一帯では若干高いところにあると言われているので、玄関先まで水が来るかどうかは分からないけれど・・・もうすぐソコまで来ているって感じで、かな~りビミョーな状況です一方のコンケン。以前住んでいた時に比べて車の数が増えたような気はするけれど、相変わらずまったりとした空気が流れています。スーパーはやはり品薄気味だけど、バンコクよりはまだマシかも。卵、牛乳、ヨーグルト、肉類、ママ―などは普通にあるし、飲料水は一度すっからかんになったものの、また補充されるようになりました。ただ、紙おむつが危機的状況・・我が家の姫テンモー、2歳10か月。もう日中はパンツでOKだけど、寝る時&トイレ探しが難しそうな外出時はオムツ着用なので、この状況が続くとちょっと困るかな・・・今回、私と子供たちは「避難」生活だけど、パパにとっては「出張」なので日中は普通に出勤。なので母子3人でダラダラ、うろうろする毎日です。幸い、と言っていいのかどうかだけど、今はバンコク近郊(既に浸水・・)に住んでいるコンケン時代からの友人一家もコンケンに一時退避中なので、時々一緒に遊んだり、ごはんを食べたりしています。 アイスクリーム屋でたそがれる男子2人。 ブンケンナコン(という人口湖)のほとりで、石膏人形ペイント中。20バーツで結構時間つぶせます。 パパにくっついて隣県の村へ。 日差しは強いけど、日陰に入ると超爽やか~。 一日中コドモと一緒で、おもちゃなどもほとんど持って来ていない中、時間をもてあまし気味な毎日(の割には自分だけの時間はほとんどない)ですが、安全な場所で家族一緒に過ごせること、食料や水のストックを常に気にしていなくていいことは、本当に本当に感謝なことです。でもやっぱり「うち」が一番。一応、今週末にはバンコクに戻るつもりでいます。予定通り帰れますように! そして学校も早く再開しますように・・・・
2011年11月07日
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気が付けば3か月もブログを放置してしまいました!なんだかずっと忙しくてブログに向かう時間的、精神的な余裕がありませんでした。しかし、10月に入ってそれも一段落。よっしゃ、そろそろブログで近況報告しなくちゃね、と思った矢先に、この洪水ネットでニュースやら、twitterやら、水門情報やらを追い続けているうちにあっという間に10月も末になってしまいました。タイの洪水の状況については、日本のニュースでも報道されていると思うので(かなり、誤解を与えるような報道も見かけますが)省略しますが、我が家はまだみんな、バンコクで元気にしていますウチの場合、大潮で川の水位がうんぬんよりも、ナコンサワンやアユタヤを水没させてきた大量の水がバンコク北部、現在はドンムアン空港あたりまでじわりじわりと迫ってきている・・・そっちの水の方が脅威です。しかし、北部から迫ってくる水は、確実に前進はしているのだけれど、スピードはかなりノロい。専門家の予想よりも更にノロく、前線は1日1-2キロしか南下していないんじゃないかなあ。ええい、もう。じれったい。いや、水が来てほしいわけじゃないんだけど。「くるぞ~、くるぞ~」と言われ続けるのも結構しんどい。来るなら来る、来ないなら来ない。どっちなのか、はっきりしてほしいわ、ホントに。・・・と言っても、相手は水だからなあ・・・・たっくんの学校は10月26日から11月6日までの臨時休校が決まりました。その前の1週間が、もともと学期中間休みで、土日祝日合わせてしっかり10日間休んだ後、やれやれやっと学期後半が始まった・・・と思った途端の休校日本人学校は11月14日まで休校と決まり、その日を境に「バンコクに残って籠城するわ」と言っていた人たちが続々と一時帰国していきました。そうだよねぇ。洪水の水がまだ来ていない今、最大の問題は「飲料水や食料が不足してきている」ことに加え、「ヒマをもてあましているコドモ」対策。ウチはまだ大きなデパート、その遊び場を中心にがんがん出歩いているけれど、もしも籠城生活になった場合、彼らの有り余るエネルギーをどうしたらいいのかそう考えると日本に一時帰国もひとつの選択肢だけど、ウチの場合、日本に着いてから先も長い道のりだし、諸々考えると帰るのも正直面倒くさい~&お金かかりすぎる・・・というわけで、日本には帰らずに明後日の晩から古巣(?)のコンケンに1週間ほど避難することにしました。コンケンも川沿いの一部地区は洪水被害が出ているようだけど、バンコクのように洪水が現在進行・拡大中というわけでもないし、飲料水も食料も普段通りにあるらしく。予定通り1週間で帰ってこられるのか、それが心配ではありますが・・・・あ、あと、出発の日までにスワンナプーム空港が無事かどうかも・・・ウチのあたりは、北からの水が到達する可能性は十分にあるけれど、今のスピードだとあと4,5日はかかりそう。万が一水が来た場合も、10-15センチくらいで済むと言われているエリアなので、なんとかなるでしょう。その割には近所の銀行はこんなに土嚢を積み上げてますが・・・話題作りのためにワザとやってる?!と思うぐらいの土嚢の量。いくら「備えあれば憂いなし」といってもねぇ・・・この壁が出現した日は、壁の前で記念撮影をする人続出。人気写真スポットとなっていました。洪水への警戒がますますヒートアップしているバンコクですが、あまり心配しすぎず、でもできる備えはしっかりして、この時期を乗り切りましょう!
2011年10月28日
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前回の日記では、娘・テンモーのデビューをお伝えしましたが、この7月はアニキ・たっくんも一歩成長の時期でした。実は、初めて家族と別れ、日本の小学校に「短期留学」してました・・・というか、実際は「体験入学」という制度で海外在住の子供が日本に一時帰国中に日本の小中学校に受け入れてもらえるというもの。(自治体によっても対応が違うようだけど)。6月初めから夏休みに入ってしまうインター校に通う友人の子供たちは毎年それを利用して日本の学校に通っているのは以前から知っていたけれど、息子の学校の夏休みは比較的遅く、7月初旬から。それだとせいぜい2週間ぐらいしか通えないから無理だなあ・・・と思っていたのだけれど、ある友人が3日間だけ体験入学させた、という話を聞き、それに加えて、夫がちょうど7月初めと月末の2回、日本出張の予定がありその時に連れていけそうだというので、「じゃあ行かせてみる?!」と、話が急展開滞在先は京都にある夫の実家。学校にお願いして、そのすぐ隣に住む義弟一家の、息子と同い年の姪っ子(息子にとっては従姉)と同じクラスに入れてもらうことも出来ました。「体験入学」とはいえ、それなりに学校で使うものを揃える必要があり。その準備や担任の先生とのやり取りは、ほとんど義妹がやってくれました。鉛筆、クレヨン、クーピー、下敷き、自由帳、携帯用はし、プールバッグ、水着、通学帽、上靴、etc.・・・・出来るだけ今持っているもので済ませたかったけど、例えばペンケースはカンペンは不可、その他学用品、そして水着は「キャラクターものは不可。派手じゃないもの」という但し書きがあり・・・水着は持ってたけど、タイで人気の「BEN10」がどどーんと描かれたド派手水着。そもそも日本だと男子は海水パンツなのよね・・結局うちにあったものは、プールバッグと「地味な鉛筆」(気が付いたらコンケンのホテルの名前が入っている鉛筆ばっかり・・)ぐらいでした。結局、いろいろとあって最初は私が一緒に日本へ。到着した翌日から息子の初めての日本の学校生活スタート!「七夕」だった初登校の日は朝から雨地域の「登校班」に入れてもらって、歩いて学校へ。私も列の一番後ろにくっついて行きました。初めての徒歩登校なのに、傘もさして大丈夫かなあ・・ と思っていたら案の定、途中で遅れだした息子・・・あわわわ疲れてきたのか、よそ見をしていたのか・・・お願いだから、しっかり歩いてくれよ~15分ぐらい歩いたかな? 小学校に到着して、まずは担任の先生に挨拶するために職員室へ行かないと! と思っていたのに、玄関に入った時から同じクラスになる子たちがいろいろ話しかけてきて「せんせ、いつも来るのおそいで」「まず先に教室に荷物おいてから行こ」と、わわわ~と勢いで教室へ連れて行かれ。教室についたらまた子供たちが集まってくるので「ねえねえ、まずは職員室へ連れていってくれる?」としつこく頼むと、「こっちやでー」~とまた6,7人の子供たちに囲まれながらドドド-ッと連れていかれ・・・担任の先生と一緒に教室に戻ってからも、クラスメートに囲まれてわいわい賑やかでした。1年生だからなのか、関西だからなのか、めちゃくちゃフレンドリーな子供たち。それを見て一安心。おっとりマイペースな息子には、お世話好きなお友達にぐいぐい引っ張られていくぐらいが丁度いいかも。息子、初日の感想は「楽しかった」。でもさすがにその前の夜行便の疲れと、初めての学校での緊張から、その日はグースカといびきをかいて寝てました。そして登校2日目の朝に、私はもうバンコクへトンボ帰り。夜、家でもまだ一人で眠ることのできないたっくん。従姉妹たちと遊んでる日中はいいけど、夜はじーじ・ばーばと寝るの、大丈夫かな?学校も暑さが厳しくなる中、ちゃんと歩いていけるのかな?授業中も、慣れてくるにつれていろいろ問題が出てくるんじゃないかな?・・・・・なーーんていう親の心配をよそに、毎日本当に楽しく過ごしていた様子。学校の他にも、朝夕は隣に住む従姉妹たちと遊び放題。週末もお祭りだとか(従妹の)幼稚園のイベントやらに連れていってもらって、寂しくなるヒマもなかったらしく・・・完全燃焼で夜は毎日爆睡だったので問題なし。それも全て、この「日本短期留学計画」を支えてくれた義家族や、学校の先生たちのお蔭なのだけれど。それにしても子供は親の知らない間に成長しているんだなあ・・・とも思ったり。嬉しいような、ちょっとさみしいような。明日の朝、バンコクに戻ってくるたっくん。どんな顔をして戻ってくるかな。いっぱい褒めてあげなきゃね
2011年07月26日
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また間があいてしまいましたが、この間こっそり(?)我が家のテンモーさん、ナーサリー・デビューを果たしました。 以前、コンケンから戻ってきた時に一度見学に行ったことのある、割とご近所のナーサリー。幼稚園部はなくナーサリーだけなので、当時既に満3歳を過ぎていたたっくんの入園は見送ったのだけれど、その後同じマンションのお友達が通うようになり、そのナーサリーでの話は結構聞いていました。タイ語オンリーだけど、この界隈に住む外国人の子供も何人か通ってます。 園の経営者一族の、すんごい豪邸の敷地の一角にある一軒家(というか「離れ」?)を改装したナーサリーなので、普通のおうちに遊びに来たような感じもします。それが良かったのかなんなのか、朝泣かなくなるまで1か月近くかった兄に比べ、テンモーはなんと初日から涙ゼロ今回通い始める前に見学に来た際、たっくん&以前ここに通っていたお友達と一緒に来て、楽しく遊ばせてもらったことを覚えていたのかもしれないし、毎週1回、近所の家庭持ち回りで開いているプレイグループに参加していたので(そこでは私から離れて他の子供たちのナニーさんに遊んでもらうことに慣れていた)「今日はここでプレイグループなのね」とでも思ったのかもしれない。とにもかくにも、初日ナーサリーに到着して靴を脱ぐと、母を振り返ることさえせず、一人でさっさと部屋に入って行きました。先生もちょっとびっくりしたようだったけど、そこで私が中をのぞいたりして長居をすると逆効果かもしれないので、「お母さん、今のうちにもう帰ってください」と・・・なんだか拍子抜け~ それでも、お昼寝前(11時半頃)に迎えに行っていた1週間目が終わり、 2週間目に、はじめてナーサリーでお昼寝させた次の日の朝は、 ナーサリーの入り口で私にしがみついて大泣き。 その翌日も、再び大泣き。 それでも、彼女が本当に拒否反応を示した時の泣き方は、断末魔のような悲鳴とともに 全身の力を振り絞って泣くので、それに比べたら本気度の低い泣き方。私が去ったあとに、「カオニャオあげたら泣き止んだわよ。マイペンライ」(by先生)だそうで・・・・ むむ、このセリフ、前にも聞いたことあるようなそうだ、コンケンでナーサリー・デビューしたたっくんも、「カオニャオ、ムーピンあげたら泣き止んだから、マイペンライ」って、先生によく言われてたさすが兄妹。同じ食べ物でつられるとは・・・ っていうか、別のナーサリーなのに子供が泣いたら何か食べさせるという発想は同じなのね・・・そんなこともありましたが、結局朝に泣いたのはその2日だけ。午前中には自由遊びの他、アルファベットのお勉強、ダンス、粘土遊びなどいろいろやった後、ランチ→お昼寝(2時間)→水浴び・着替え→おやつ→ビデオのついた部屋で先生たちとなんとなくダラダラしてお迎えを待つというスケジュールで、結構楽しく過ごしているようです。通過儀礼として、最初の1か月で下痢&嘔吐(兄はなんともないので、多分ナーサリーで もらってきた)も既に経験。 最初は週3回ペースで・・・と思っていたけれど、本人気に入ってるようだし、週何回通っても料金は同じってことで、ご近所プレイグループの日をのぞいて週4回に定着。その中でも、お昼寝前に帰る日が週に1、2日あったり、なかったり・・・とかなり変則的な預け方がゆるされているのは有難いデス。そんな不規則スケジュールでも、とりあえず本人はすっかり「朝はようちえんに行く」というつもりになっているようで、私がバタバタと出かける支度を始めると、「ママー、はやくー」と自分で靴をはいて玄関口で待ってることもしばしば。この張り切りようはいったいまあ、泣かれるよりは全然マシなんだけど・・・・この調子で楽しく通ってね
2011年06月17日
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またまたご無沙汰してしまいました。日本からは4月下旬に戻ってきていて、息子の学校もすぐに始まっていたのですが、なんだかその後もちょくちょくタイの祝日があって落ち着かないし、何よりも例年通りの暑さが戻ってきた気候に、体が追いついていかず、夜は子供と一緒に撃沈してしまい・・・ネタはいろいろあるんですけどね~。少々古くても使えそうなネタについては、また後でアップしまーす。さて、タイでは昨日まで4連休(官公庁は5連休)でした。が、たっくんの学校は、ワン・プートモンコン(農耕祭・役所関係のみ休日)だった13日も飛び石連休の合間が臨時で公休日となった16日も登校日。いい学校だわ(←ワタシ的には)それでも、週末が明けてすぐの火曜日(17日)は仏教関係の祝日。我が家の働くおとーさんは、基本的に土曜日と祝日には会社に行ってしまうので、残された母と子供二人、さあ何しよう??暑くなくって~、あまりお金かからなくて~・・・・というわけで、思いついたのが以前からノビノビになっていたある計画。よし、BTSの新型車両とBRTに乗りに行こう!昨年からシーロム線で導入されたBTSの新型車両。前からたっくんは乗りたがっていたのだけれど、シーロム線に乗る機会があまりなかったり、ようやく乗る機会があった時にちょうど来た車両が新型じゃなかったり。サイアム駅で新型車両を見かけるたびに「あれに乗りたい!」と言っていたのだけれど時間的にも、私の精神的にも余裕がないときばかりで、「また今度ね」と言い続けてきたのでした。ついでに、同じくこれまで「今度ね」と言い続けてきた「BTSで川を渡って、新しい駅まで行ってみよう」計画と、「BRT(専用レーンを走るバス)に乗ってみよう」計画も一気に実現だ!朝9時すぎに家を出発。祝日の朝だけあって、BTSの車内はかなーり空いてました。サイアム駅でスクンビット線からシーロム線に乗り換え。新型車両が来なかったら、次のを待たないといけないな~と思っていたけど、「あ、来たよ、来たよ、新しいBTS!!」良かった、一本目で「アタリ」です息子よりはシーロム線に乗る機会がある私も実は新型車両に乗るのは初めて。昨年8月頃より使用されているはずだけど、それでもまだ車内はピッカピカ照明のせいもあるのか、なんだか眩しい・・・従来型はドイツ製、新型は中国製とあって、車内も、外部もビミョーにデザインが違います。サパーンタクシン駅から先は、私も初めて。チャオプラヤー川をBTSで渡るというのは新鮮だったけど、眺めとしては、車で橋を渡るのと変わりないのね・・(当たり前か)終点ウォンウィエンヤイ駅で降車、改札は出ずにそのまま反対側のホームへ。今度はBRTに乗るためにチョンノンシー駅まで戻ります。サイアム⇒ウォンウィエンヤイはガラガラだったけど、その反対にサイアム方面へ向かう時は、結構人が沢山乗り込んできました。駅近くに新しそうな大規模コンドーが沢山建ってるし、4両編成になった新型車両でも平日は結構混んでるんだろうなあ。BTSチョンノンシー駅からは、連絡通路を歩いてBRTの「駅」(停留所?)へ。写真取り損ねちゃったけど、あちこちで見ていた写真の通り、黄色と緑の昆虫のようなイメージの、キュートなバスでした。どうせだったら終点まで! とも思ったけれど、所要時間が分からなかったので、4つめの駅「ナラーラーム3」まで切符を買ったところ、あっというまに着いちゃった!ここまでは駅と駅の間隔も短かったのね・・・物足りなさそうな顔をするたっくんを「さっきの駅まで戻ったらドーナツかアイスクリームを食べようね」と食べ物で釣り、なんとか機嫌悪くならずにセーフ。えっと、バスを降りる時にボタン押したほうがいいのかな?目の前の手すりの、「これ押してください」と言わんばかり(?)の位置についている赤いボタンを押そうとした瞬間。ボタンのすぐ下に「Emergency」と書かれているのに気が付きました。えっ、これ非常停止ボタン よく見て確かめる間もなく、駅に到着。他に降りる人もなく、ホームで待っている人もいなかったので一瞬そのまま通過するのではと心配になったけど、ちゃんと停止。ドアが開いたので、そのまま降りました。BRTって普通の路線バスと違って、降車ボタンはなし?降りそうな人、ホームで待っている人が誰もいなくても、必ず停車してドアが開くのかな?? 駅のホームで待機中。ちょっと暑かった・・反対側ホームに移動する際にもたもたしてたら、ちょうどやってきたバスを乗り過ごしてしまったけれど、8分くらいで次の便が来て、帰りもあっというまにBRTサトーン駅到着。連絡通路、暑いんだけど(両脇にしか屋根がついている部分がない)広々としていてなかなか絵になります。思わず写真撮影したあとは、お楽しみのおやつタイム。BTS駅前のマッ〇で、ソフトクリーム&チキンナゲット・セット。小さいソフトクリームだけど、テンモーもしっかり1人前食べちゃってびっくり。再びBTSに乗り(また新型車両)家にたどりついたのは12時過ぎ。食事代(結局、マッ〇で食べた分が昼食代わりになってしまった)+交通費、しめて二百数十バーツの半日プチトリップでした。それでも「ママ、すごーーく楽しかったね」と何度も言ってくれる6歳男子。ありがとね。そんなに喜んでくれて嬉しいよ次のお楽しみは8月、BTSの路線延長部分の開通かな?
2011年05月18日
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怒涛の3月が終わり、新しい月、そして(日本の)新年度を迎えました。3月は個人的にも毎日が綱渡り!という忙しい月でしたが、それに加えて、あの大震災が起こった後はひたすらテレビやネットのニュースを追ってばかり。物理的にも、気力的にもブログに向かうことができませんでした。今回の大震災では、二人の祖母と親戚一同が、津波で壊滅的な被害を受けた沿岸都市の隣町に住んでおり、しばらく連絡がとれなかったためにだいぶ心配しました。津波の心配はない地域なので、自宅にさえいてくれれば大丈夫だとは思っていましたが、病院もまとまった買い物も、その沿岸の都市まで出ていくことが多いので・・・・結局、震災から1週間近くたって無事が確認できましたが、のちに携帯が通じるようになってから、母方の叔父叔母たちは地震発生時にやはりその沿岸都市まで出かけていたのだと聞きました。かなり高台にある場所を訪問中だったので大丈夫だったとのこと。 しかし、津波が襲ってくる様子がそこからも見えたそうで、危ないところでした。連絡がとれて、ホッとしましたが、周りには震災直後にご家族を亡くした友人や、危険な場所で体を張って作業にあたっている友人もおり、また何よりも今だに増え続ける死者・行方不明者数を見るにつけ、手放しで喜べない気持ちです。でも今回の大震災の後、世界中で日本の被災地への支援の輪が広がっていること、各国の友人たちから安否確認・お見舞いのメールが届いたことは本当にうれしく、気落ちした心に大きな励ましとなりました。一時は、ほんの些細なこと、例えば「いのち」という言葉を聞いたり、我が家の子供たちがシャワーしながら無邪気に歌う声を聴いただけでも涙があふれてくるような状態で、被災地でも、関東でもない、海外にいる私がこんなんでどうする!と自分が情けないような、もどかしいような気持ちでしたが、個人的には最近ようやくプチ鬱状態から脱しつつあります。しかし、被災地では復興はまだまだ始まったばかり。今でこそ世界各地から、かつてない規模での支援が届いていますが、被災地の道のりは果てしなく長い。一過性の支援にとどまることなく、息の長い支援をしていかなければ・・と思います。そして感謝。今与えられている命、人の温かさ、今日のごはんが食べられること・・・に感謝。それから反省。便利な生活を支えている仕組みについて無知であったこと。「自分も何かしたい」という気持ちとともに、これらの思いも「喉元すぎれば」ではなくて、忘れずにずっと持ち続けたい。というわけで、うまくまとまらない文章ですが、ここに書き記しておきます。明日の夜から2週間と少し、家族で日本へ一時帰国します。まずは、全然手がついていないパッキング作業、がんばりまっす。
2011年04月04日
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すでに2週間以上たってしまいましたが・・・・我が家の姫は、ついに2歳の誕生日を迎えました突然ですが、2歳を機に姫のブログネームを改名いたします~。実は彼女には、「テンモー」というチューレン(タイのニックネーム)がありまして。最初からそちらを使えば良かったのですが、なんでわざわざ別にしたんだっけかな~。もはやそれさえ思い出せませんが、ちょっとややこしいので2歳を機にブログネームとチューレンを統一したいと思います。どうぞよろしくさて、誕生日の話。今年も週に1度の「ご近所プレイグループ」(この近所に住む外国人ママが持ち回りで家を開放して子供たちを遊ばせている)が、誕生日前日にあたっていたため、その日のホストに立候補。プレイグループのメンバーとささやかなお祝いをしました。ホントのホントにささやかなお祝いで、いつものプレイグループの場にバースディケーキを用意しただけでも一応、みんなに歌を歌ってもらい、そのあとでケーキの上にたてた2本のろうそくを「はい、フーッして」と言ったら、ちゃんと理解したようで自分でろうそくを吹き消すことが出来ました「キティラー」のテンモーのために、ちょっと頑張ってみたケーキ。でもゼラチンの代わりにタイで売ってる「Agar」を使ったら、「レアチーズケーキ」のはずが、「チーズクリーム」がビスケットの台の上にのっている・・・という代物になってしまいました粉ゼラチンと同じ分量ではダメだったらしい・・・でも、冷蔵庫から出して切り分けるまでの間は奇跡的に形を保っていてくれました。誕生日当日は、家族4人+東京から来ていた会社の人で近所のイタリアンへ。しかし、主役は出かける前に牛乳をたらふく飲んでいたせいか、ここではほとんど何も食べず遊んでばかり。大人ばかりが食べ続けてました。ま、2歳の誕生日なんてそんなものかもね。。。プレゼントは、イセタンのおもちゃ売り場を散策するたびに引っかかっていたキティのショッピングカート。カートの中身のこまごました「商品」があちこちに散らかって、また私のストレスを増すのが分かっていたけれど・・・・・ちょうどセール品のコーナーに並んでいるのを見て、つい買っちゃいました。以下、少しばかり2歳の成長記録。身長&体重 不明。満2歳時に予約が入っていた予防接種の際に病院で測る予定が、母多忙のためまだ行けていません・・・早くいかなきゃ・・・ことば2番目だし、女の子だからもっと早くいろいろしゃべるようになるかと思っていたけど、たっくんに比べて若干早いかな~という程度。最頻出3語文は「もっと、うにゅ(牛乳)、のみたーーい」。他に「ママ、これ、いーい?」とか「ママ、こえ(こえ)みせて」とか。この前笑ったのは、たっくんがトイレの電気を消し忘れて出てきたのを見て、「にいに、でんき けして」(こんなにハッキリした発音じゃないけど)と言ってたこと。そのトイレ、なぜか出るときについ電気を消し忘れてしまうトイレで、私がしょっちゅう「ほら、電気消して」とか言ってるのをしっかりチェック&真似されたらしい・・牛乳&ミルク大好きというか、哺乳瓶好きか? 牛乳を飲むのはいいけど、哺乳瓶は早く卒業してほしい・・・一時期、日中のミルクの回数が減ってきていたのに、数か月前から逆に回数微増、一回に飲む量がアップ。フォローアップミルクは1日3-4回(全部で14-18オンス)+牛乳を3回くらい。お友達と遊んで楽しいときには忘れていることもあるんだけど、毎日というわけにもいかないし・・・おむつ「大」の時は70%くらいの確率で事後報告アリ。トイレトレーニングは全然手をつけてないんだけど、最近オムツがあたる部分の汗疹がひどくなってきたから、早くはずしてあげたいけれど・・・母多忙のため(←こればっかり)先延ばし。気が強くて、「これが欲しい!」「これがしたい!」と思ったら、他のモノ・ことでは絶対だまされてくれなくて、泣いても愚図っても要求が通らない時には怒ってモノを投げつけたりするところとか、たっくんと全然違うタイプの「姫」に母はタジタジだけど、ひとりひとり違うからこそ、育児は面白い。「育児が楽しい!」 と思える日ばかりでは決してないけれど(どっちかというと疲れている日のほうが多い)それでも、生まれてきてくれてありがとう来年も元気にお誕生日を迎えようね
2011年02月15日
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続いてくれ、この気候!というくらい、今年は寒季らしい涼しくて快適な日が続いています。夜は、涼しいを通り越して「寒い」日(といっても20℃前後)も何日もありました。しかしまあ、涼しさはともかく、雨が降らないと困っちゃうのでずっと乾季ってわけにもいかないですよね・・・それにこの「寒さ」と乾燥で周囲は風邪っぴきばかり。我が家も、年末から年明けにかけて子供二人と私が次々とダウン(父は接触時間少ないためセーフ)。数週間かけてようやく3人とも完治宣言したと思ったら、それから10日ぐらいしかたっていないのに、またもやたっくんが風邪菌拾ってきてしまい、速攻でノーンにも感染出かけたいところもあったのに、週末は家でひきこもって咳の大合唱です。かわいそうだけど・・・・・せめて、私にはうつさないでおくれ。そんなわけで、今日は行けそうにもないのだけれど、ここのところ週末の夕方はいつも近所の公園に出かけています。今の季節、芝生の上を歩いても足元で落ち葉がカサッと音をたてたりして、全体的になんとなく枯れた雰囲気が、日本の初秋の風景に似ていて好きですたっくんはスクーターに乗ったり、サッカーボールで遊んだり。しかし、相変わらず昆虫ブームが続いているので、最近はひたすら昆虫探しということも。「昆虫」といっても、ものすごいモノがいるわけじゃないんだけど、カミキリムシでも見つけようものなら、そりゃあ大騒ぎ。先週はちょうど、お父さんがきれいな蝶を捕まえてくれたらしい兄弟がその蝶をいじくりまわしていて、たっくんも興味津々。知らない大人に対しては超シャイな彼も、子供に対しては知らない子だろうとなんだろうと全く垣根なし。ましてや昆虫がからんでいるとなれば、何のためらいもなくいつの間にかその兄弟の中に入り込んで、蝶をいじくりまわしていました(不運な蝶だ・・・)。仲間に入れてくれない子供たちもいるけど、この日は割とすんなり中に入れてくれました。良かったね。ノーンも「にいに」の真似して、昆虫探し? もうすぐ2歳あ~、水シャワー生活の友人には悪いけどあともう少し、もう少しだけ、この涼しさを堪能させてでも、こういう花が咲き始めると暑季が近づいているのかな~という気になりますね・・・
2011年01月22日
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前回の日記で、旅行記の「続きは次回」と書いたっきり1か月がたってしまいました11月・・・あまりに忙しすぎました・・・「忙しい」と言いつつも、睡眠時間だけはたっぷり確保してきた私が、あわや完徹か?!という日が何日かあったくらい。でも、ようやく少し落ち着きました。ふぅ。そんなわけで、間がものすごくあいてしまった旅行記、いまさらという感じもしますが、とりあえずサコンナコンの祭りの話だけでも書かないとすっきりしないので、今日は続きをちょっとばかり。さて、いろいろあった末に、ようやくホテルにチェックイン。いそいで出かける準備をしたものの、子連れだと何かと時間もかかり、結局ホテルを出たのは8時すぎ。パレード・・・まだやってるのかなぁ~途中で何度も人に聞きながら、パレードのしっぽをつかまえようとズンズン歩くものの、遠くから聞こえる音も姿も感じられない・・・見かけるのは、沿道でいかにも「さっきまで、パレード見物しながら宴会やってましたー」という人々がすっかり出来上がっている姿ばかり・・・やがて道路清掃の人たちも登場。もうすっかり「宴のあと」な雰囲気・・・あああ、せっかくここまで来たのに・・・たっくんは「おまつり、どこー」と、ひっきりなしに聞くし。もうイヤ~。しかしなぜか、いつもはすぐ「疲れた~、タクシー乗る~」という軟弱6歳児がこのときは珍しく「もう歩けない」とも言わずに頑張っていて。結局20分以上歩いた末に、ついに祭りの雰囲気が味わえる場所にたどりつきました全体のパレードはもうとっくに終了していたけれど、各地区から出している山車が、その地区のお寺に戻ってきたらしきところをキャッチ。またその地区では大きな広場にステージや子供の遊び場、様々な屋台が出ていて、まだまだ沢山の人たちで大賑わい。よかったーとりあえず、座るところ! それから食べ物!!ようやくカオニャオ、ムーピン、それからビールにありついて、人心地ついたとき、目の前のステージで音楽がガンガンなり始めて、なんか始まったゾそのステージの前、私たちが到着した時には、何かのショーの後のように大量の泡がモコモコと残っていて、照明もなく真っ暗な中で、子供たちがその泡にまみれて遊んでたんです。が、音楽がなり始めると、またさらに泡が機械からモコモコと出てきて、さらにステージ上にはセクシーねえちゃんたちが登場して、セクシーダンスを披露。子供たちは少々驚きながらも泡のなかで遊び続け、やがてセクシーねえちゃんたちもステージを降りて、子供たちと泡にまみれながらクネクネ踊り続け・・・・なんなんですかね、これは・・・・・どうやら20バーツ払うと、泡でいっぱいの囲いの中に入って遊べるらしいです。本当はもっとオトナ向けの「遊び」だと思うんですがね、これ・・・実際に遊んでるのは子供だけでした。コドモばっかりだわ、ギャラリーはたくさんいるわ・・・という状態で中に入ってセクシーねえちゃんと戯れる勇気のあるオトナはいなかったようです。この後、すでに時間は9時をまわっていたにもかかわらず、たっくんは遊び場(よくイベントにある空気を入れた巨大滑り台)で遊び、一緒に遊びたがったノーンはなだめすかされてキティの風船を買ってもらいご満悦。帰りはさすがに歩くのがしんどかったので、自転車サムローにのって(トゥクトゥクの数もそれほど多くないココではまだまだ健在)帰還。さすがにこの日はみな爆睡。しかし翌朝は、いつもと変わらず早起きな子供たち。翌日は朝から、とある村で「虫捕り」。その前から、日本のばーばにもらった昆虫図鑑を眺めていることはあったものの、この日以来、すっかり昆虫にはまってしまった息子。将来はパイロットもいいけど、それより「昆虫博士」になりたいんだそうです。あまり虫が好きではない母としては、毎晩寝る前に昆虫図鑑を読まされて、とほほ・・・な毎日ですでも、貴重な体験ができました。さすがにイナカは、昆虫の宝庫だな~。旅行はまだまだ続いたのですが、あとは「時間はあるけどネタがない」時用にとっておくことにします
2010年12月03日
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忙しさMAX(私にしては)の9月&10月前半をなんとか乗り切ったところで学校のミッドターム・ブレーク(学期中間休み)に突入。その休みもようやく終わって、かなり脱力気味ですが・・・ネタがあるうちにブログ更新!10月終わりの3連休。1年数か月ぶりにイサーン方面へ出かけてきました。旅のはじまりは、サコンナコン。飛行機でウドンタニへ飛んで、ウドンからレンタカーでサコンナコンへ。この日はオーク・パンサー(出安居)の前日。サコンナコンの街は、「ワックス・キャンドル・フェスティバル」(プラサート・プン祭り)のパレードで大にぎわいそのパレードを見たいがために、連休が始まる1日前に乗り込んだのだけど、パレード開始時間ぎりぎりに到着したため、すでに市内中心部の道路はいたるところで車両通行止め何度も街の人に聞きながら、迂回しながらホテルへのアクセスを試みるも、どうしてもたどりつけない仕方がないので、せめて一番ホテルに近い場所まで連れていってもらえないかとドライバーに頼んだものの、その後にもう一つ別の仕事が入っているというドライバー氏、時間が気になって仕方がないようで、あっさりスルー。「もう、ここからは歩くしか方法がないから」と言って、さっさと荷物を車から降ろしはじめ、「コップンカッーープ」と笑顔で言い残して去っていった・・・ぬわーーにぃが「コップンカーップ」だあぁそこがどこかもわからない場所、酒屋の店先の道端に大きなカバンとともに取り残され、しばし茫然・・・・唯一の救いは、コンケン時代からいろいろと世話になっている、相方の職場のタイ人スタッフがウドンから一緒に車に乗っていたこと。サコンナコン在住の、これまた仕事関係の知人に電話でSOS。車で来てもらって、道路封鎖が終わるまで荷物を預かってもらい、自分たちだけなんとかホテルまで歩く(推定2km)ことに。それにしたって、ホテルの正確な場所も分からないのに、祭りの人ごみの中を子供二人連れて、歩くのしんどいなあ・・・・これじゃあ、パレードなんて絶対見られない。なんのためにここまで来たのか・・・・不満と否定的な思いで頭がいっぱいになりながら立っていると・・・ふと気がつけば、年配の男性がタイ人スタッフ氏にあれこれ事情をたずねている様子。はあ~、ワケありな外国人によってきた野次馬か・・・・と、思いきや。実は、このおじさんが「天使」(っていう感じのヒトでは全然なかったけど)だったのです「ウチの店先で困っている人がいたら、助けてやらないわけにはいかんじゃないか。それが店の主人の責任だからね」(私たちが立っていた店のご主人だった)と言って、酒屋の配達用ピックアップトラックに私たち全員&荷物をのせて、ホテルまで送り届けてくれたのでしたそう、ちゃーんと車でホテルまで行けました。地元の人、しかもお酒の配達で街中を走りまわっている人なので市内の道を知りつくしていたんですねぇ。ただただ感動「目の前で困っている人がいるのに、助けてやらなかったらサバーイジャイじゃないからね、はっはっは」確かにその通りだけど、見ず知らずの外国人である私たちにここまでしてくれるなんて。捨てる神あれば・・・もとい、「捨てるタイ人あれば、ひろうタイ人あり」。で、結局、祭り見物ができたかというと・・・それについてはまた次回
2010年10月28日
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すでに1週間以上たってしまいましたが・・・・たっくん、6歳になりました「6歳」という響き、「ずいぶん大きくなったなあ」と感慨深いです。5歳からひとつ年が増えただけなのに、一度に何段も成長の階段をあがったような・・・・ま、3歳から4歳、4歳から5歳になったときにも全く同じように感じていたんですけどね。さて、今年の誕生日。ここ最近の家族の誕生日の中では最も盛大なイベントになりました。まずはラウンド1。誕生日前々日の金曜日に、学校にケーキを持参。教室でクラスメートにお祝いしてもらいました。本当は小学部になったんだし、もう今年は学校でのバースデーはやらなくていいかな~と思ってたんだけど、結局なんだかんだでやることにしてしまいまして。でも、去年持参したIさんのキャラクターケーキが、可愛さでは皆にウケたものの、みんなあまり食べなくて大量に余ってしまったので(持ちかえって、数日かけて食べた)今年は日系のベーカリーで一番小さいサイズのホールケーキを注文。小さくても、美味しくて華やかなのが良かったので、生クリーム&フルーツのケーキに決定。ところが・・・・ランチタイムの直後っていうこともあったけど、とにかくみんな全然食べてくれないパクパク食べていたのは、たっくんともう一人日タイハーフのお友達のみ。(日本風のケーキに慣れているから?)他の子は、先生がなだめすかしてようやく、うすーーく切った一切れを食べてる感じで、まったく手をつけなかった子も数人。もくもくと食べるたっくん、何も食べずにぼーーと座っている数人、そして「ほら、ひと口でも食べたら?おいしいから!」と必死に子供たちに勧める先生。歌を歌ってもらって、ケーキのろうそくを吹き消すところまでは良かったけど、そのあとは、かなり盛り上がりに欠けるバースデー@学校になってしまいましたううむ、生クリームがイケなかった? 食べ慣れてない?やっぱ、青とかピンクとかカラフルなバタークリームのケーキじゃないとダメ?!そんなわけで、あまり盛り上がらなかったラウンド1でしたが、この日初めてクラス担任の先生と会えたのと、たっくんの学校生活をちらりとでも垣間見ることが出来たのは収穫でした授業参観とかないんだもん・・・・小さい学校のせいか、男の子たちは特に、クラスや学年の枠を超えて一緒に遊んでいる様子で、それはイイ感じ。遊具なんかもほとんどない、「校庭」と呼んでいいのかどうかも分からない場所でも、楽しく遊んでました。走りまわってるだけで楽しいみたい。そしてラウンド2。誕生日当日は、あのクーデターから4周年、5月の「赤服」強制排除の日から4か月という日曜日でしたが・・・・家族ぐるみで仲良くしている友人家族にうちまで来てもらって、大宴会。過去のたっくんの誕生日は、ほとんど全てが親の友人を呼んでの宴会と化していましたが、今回はたくさん子供が来てくれたので、たっくんも限界まで遊び倒して、満足だったようですっていうか、「限界」こえちゃったみたいで、翌日は風邪と疲労のダブルパンチで学校を欠席する羽目に・・・・あ、ちなみに、今年も頼んじゃったIさんのケーキはこちらのパーティーで登場。大・大好評でした。やっぱりみんなに喜んで食べてもらえるのがイイよね~ 5歳の誕生日の直後から「来年はウルトラマンのケーキがいい!!」と言い続けて1年。なのに、いざ注文という時に念のために確認したら「やっぱり~、ポケモンがいい」はああ「ほんっとーーーにポケモンでいいのね。注文しちゃったら、後でやっぱりウルトラマンっていっても、もう変えられないからね」と念を押したら「・・・ぼく、決められないの」「ねむくなっちゃった」だって。最近、決断をしなければならない場面で「ボク、どっちがいいか分からないの」「ねむいから、考えられない」って逃げに入るパターンばかり・・・それでいいのか、6歳児かなりしっかりしてきた面と、頼りない面が仲良く同居中の6歳児。その成長の過程をどっしり構えて見守っていく1年にしたいものです。というわけで、今年もケーキの話題が中心になってしまった誕生日日記でした・・・
2010年09月28日
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9月に入り、日本でも、バンコクの日系の学校・幼稚園でも新学期が始まっていますが、たっくんの幼稚園、もとい、学校ではそれより早く8月下旬から新学年がスタートしました。そう、もう「幼稚園」じゃないんですね~。ピッカピカのいっちねんせー になりましたといっても、彼の学校では、1歳半から入れるナーサリーから「Year1」までが「Early Years 」(幼稚園部)という区分になっているので、制服もこれまでと同じ。持っていくカバンも、去年大きめのモノを買っちゃったしー。新1年生の登校初日を迎えるにあたって新しく揃えたのは前のが小さくなってしまったから買った黒靴のみ。入学式もないし、新しい持ちモノや教科書にことごとく名前を書いたりだとかいうこともないし、あっさりしているというか、特にコレといったことのない淡々としたスタートです。しかし、そうはいっても新1年生の本人はそれなりに緊張していたらしく新学期がはじまる数日前から「ボク、Year 1になったら、おべんきょうがんばれないの・・・だって、むずかしくなるから分かんない」と言い出して目がウルウル。「みんな分からないよ。分からないから教えてもらうんでしょ」「やってみないうちから、出来ないなんて言うのヘンだなー」「大丈夫、たっくんは頭いいんだから(ということにしておく)心配ないよ」と、あれこれと励ましてみるも、毎晩同じことを言い出しては泣きべそなので「もーう、そんなことで泣かないの」と言ったら、「先生がー、Year1になってから泣いてる人は、またナーサリークラスに戻ってくださいって言ってたーー」ってまた泣きべそ。だ~か~ら~まあね、ちょっとみんなに「もうすぐ1年生だね!」と言われすぎて、プレッシャーを感じていたのかもね。。。。そんな感じで始まった新1年生生活。クラス替えもあったようで、聞いてみたら愛しのAちゃん(ちょっと前までは「結婚する」と言っていたけど、最近言わなくなった・・)をはじめ、仲が良かったと思われる子はことごとく別のクラスになってしまったようで、母、ちと不安が、そんな心配も杞憂だったようで、結構楽しく毎日過ごしているようです。勉強も、一応1年生になると「Science」だの「History」だの、今までにはなかった科目が出てくるものの、中身はやはり幼稚園部に毛が生えた(?)程度みたいだし。・・・といっても実は、教科書があるわけじゃない、というか、あるのかないのか分からないので、どの程度なのかイマイチよく分からない・・・教科書を使う場合でも、個人が買うんじゃなくて学校が保管して毎年使い回しみたいなのです。まあ、そのほうが家計的には助かるけど。唯一、毎回持ち帰ってくるのはタイ語のテキスト&練習帳。タイ語のクラスはK2からあったけど、相変わらず「コーカイ」の練習やってます。(タイ語の時間はネイティブの子とそうでない子と分かれて勉強) たっくんは、タイ幼稚園時代からタイ文字習いはじめて、これで3年目。いつまでたっても、「コーカイ」から先に進めない・・・・新学期からスクールバスルートが変わったために、時間が早まって毎朝6時40分に家を出るたっくん。寝起きは結構いいほうだけど、毎朝頑張って起きて学校に通ってます。私も今月はちょっと忙しいけど、気合入れていきます
2010年09月07日
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子供が風呂上がりやシャワーの後に、服を着たがらない ・・・というのは、どこの家庭でもよく見られる光景かと思うのだけど、我が家の姫ノーン、最近その傾向に拍車がかかっていますコトの始まりは1週間ちょっと前。あまりにも眠すぎた、ということもあったようだけど、とにかく泣いて、泣いて、怒って、もがいて・・服を着るのも拒否、オムツをはくのも拒否。私も汗だくになってなんとかオムツだけは履かせた後、ミルクを飲ませたら沈没。完全に眠りに落ちたのを見計らって、そーーっと服を着せました。なーんだ、ただ眠かっただけか・・・と、この日は思ったのですが、ところがどっこい、次の日もシャワーの後は大騒ぎ。ぜーーーーったい着るもんか! という気迫で泣くわ、叫ぶわ、のけぞるわ。あきらめて、また眠ってから着せることにしたのだけれど、服を着せようとすると、目を覚まして拒否。もしくは、確かに着せたはずなのに、眠りが浅くなった瞬間にふくそれに気付くのか、寝ぼけまなこのまま、前開きの服のホックをバリバリとはずして脱いじゃう。そのうち私も眠くなって寝てしまい・・・気づいた時には裸族の1歳児、オムツだけの姿で朝を迎えてました。そして案の定、というか、自業自得というか、見事に鼻がたれてる・・・まー、オムツ一丁で寝たんだから仕方ないよな、と軽く考えていたら結局その翌々日から発熱38-39度の熱が4日も続いちゃって、連休中も引きこもり生活する羽目になりました。発熱中も、「服なんか着たくなーい」と多少の抵抗はあったもののさすがに熱で体力も気力もないのか、それほど手こずらずに着せることに成功。一方では、特に嫌がらずに着る時もあって、ワケわからんちんです。そして、熱が下がってすっかり元気になってからは、強力な抵抗も復活。毎日シャワーの後は、ノーンとのバトルになるか、ならないかロシアンルーレットのよう。そして、たとえ寝る前はすんなり服を着てくれたとしても、夜中や明け方に目が覚めて、自分で脱いでしまうこともあり・・もう、前開きホックの服は着せられなくなりました。同じくオムツもテープ式はNG。自分で勝手にはずしちゃうから・・なぜそんなに裸がいいのか観察していると、裸のままでベッドに腹這いになってシーツの感触を楽しむのが好きみたい。まー、気持はわからないでもないけど・・・だからといって、ねぇ・・・裸族志向、果たしていつまで続くんでしょうか それにしても、ノーンの抵抗っぷり、アニキに比べてかなり激しいです。今からこんなんで、「魔の2歳児」時代にはどうなってしまうのか・・
2010年08月18日
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8月に入って、周囲はすっかり夏休みモード。「夏休み」といっても、一時帰国も、泊りがけの旅行も特になーーんの計画もない我が家。なんだか取り残された気分・・・週1回のご近所プレイグループも、ファランのママ&キッズはほぼ全員一時帰国してしまい、残ったのは日本人&タイ人親子のみ。そんなバンコク居残り親子3組で、先日初めてNeilson Hays Libraryに行ってきました。前から行ってみたかったんだけど、ウチからだと車じゃないと行きにくそうなイメージがあったので、なかなか機会がありませんでした。今回もみんなでタクシーに乗って・・・のつもりでしたが、一緒に行ったタイ人ママのお友達が車で送ってくれることになり、高速に乗ったら、あっというまについてしまいました。この図書館の建物は、1921年に建てられたもの。1869年に英国&米国人女性有志によって設立されたバンコク女性図書協会(the Bangkok Ladies Library Association)の中心メンバーの一人だったJenny Neilson Haysさんが亡くなった際、彼女を記念するため、夫君のDr. Heyward Hays氏によって図書協会に寄贈されたのだそうです。(ちなみに建物の設計をしたイタリア人建築家はフアランポーン駅やアナンタ・サマーコム宮殿も設計した人なのだとか) 白い「ネオ・クラシカル」様式の図書館の建物を眺めながら、その前のお庭でボーーーッとするだけでも、わざわざ来た価値があるわ~と、思ってしまうくらい、ステキでした。しかし、この図書館の真骨頂はもちろん中に入ってから。やわらかく差し込む光と、深みのある光沢を放つチークの床と書棚。そして外の喧噪から切り離されて、静かに時を刻む空間。はぁ~、幸せ奥には子供コーナーもあって、大きなクッションやテーブル、そして絵本がたくさんありました。そこでまったり絵本鑑賞タイム!・・・といきたいところでしたが・・・・ノーンをはじめ、チビっ子たちにとっては、大きなクッションにズボーンと飛び込んだり、棚の本を片っ端から出したり、脱走して書棚の間をうろちょろするほうが楽しいらしくやがてノーンが空腹を訴えて私のカバンをごそごそと探りはじめたので、隣接するカフェに退散結局「まったりと絵本鑑賞」は幻におわりましたノーンは落ち着いて座ってないし、たっくんも、たまたま手にした「海の中の24時間」みたいな本を眺めた他は、おいてあった動物のパズルで遊んだぐらい。ここの図書館、ホントに素敵で、子供向けの絵本の蔵書もたくさんあるんだけど、おススメ本とか、その月ごとのテーマに関連する本とかを表紙が見えるように置いてあるコーナーがもっと充実しているといいんだけどな・・・(それらしき本棚はあったけど、単に新着本を並べてただけのような?うろ覚えです・・・)英語ネイティブじゃないから、書架に並んでいる英語タイトルの背表紙をひとつひとつ読むのは面倒~。ま、そんなこと言ってたら、本の中身を読むほうがもっと大変だろ!というツッコミが入りそうですがそうそう、カフェでは、素朴かつボリューム満点なキャロットケーキを頂きました。図書館とお庭とカフェと。満足ですでも・・・本当は図書館の会員登録をしていないノン・メンバーは50バーツの寄付(任意)を・・ということだったんだけど、細かいお金持ってなくて、donation boxに40バーツしか入れませんでした・・・ゴメンナサイでも、また行きたいな~。今度は土曜日に開かれているという読み聞かせの会を狙います
2010年08月11日
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2人目の宿命、いや、母の手抜きで成長記録がほとんど残っていないノーンですが・・・1歳台も遂に折り返し地点、ということで、久々に成長記録を書いておこうと思います。身長&体重身長82センチ、体重10.3キロがっつり食べてスクスク育っています。ことば「ママ、パパ、にぃに」アニキのことを何て呼ぶかな、何て呼ばせようかな・・・といろいろ考えているうちに、なんとなく使った「にぃに」がヒットしたようで、それに定着してしまいました。たっくんは「○○(名前)おにいちゃん」と呼んでほしいと言っていたけど、ちょっと長すぎだよね・・「わんわ」「みみ」=(耳)「ビ!」=ビデオまたはテレビ「・・・まい!」=おしまい「わい~」=「こわい」の場合と「かわいい」の場合アリ。「あちち」「たいたい」=いたい「・・・たい!」=~したい。 DVD持ってきて「・・・たい!」なら「ビデオみたい」、 パンを持ってきて「・・・たい!」なら「これ、食べたい」「いないいなーい」おっぱい&ミルク1歳5か月で、おっぱい卒業しました。が、まだまだ未練ありで、日中お腹すいたときや夜寝る前に「ぱい!」と言いながら、私の胸をバシバシたたいたり服をめくってきたり・・・でも、もともとミルクも飲んでいたので、そういう時はミルクでスルー。今のところ、日中に120ml×2回、夜寝る前に180ml、フォローアップミルクを飲ませてます。日記を読み返してみたら、たっくんは1歳6か月で哺乳瓶&ミルクから完全卒業していたようで。ノーンは兄と違って、ミルクを飲みほしてそのまま眠りへ・・・ということがなく、一応歯磨きしているから(歯磨き、というか歯ブラシ大好き)、のんびり構えていたけれど、そろそろ就寝前のミルク卒業も考えないとだめかな~。食べ物これまた二人目以降の子の必然で(?)、1歳半にして味の濃いもの、揚げ物・・と、かなりいろいろ食べちゃってます。とにかくものすごい食いしん坊で、みんなが食べているモノは自分も食べないと気がすまない。そんなわけで、1歳すぎからカオニャオ&ムーピンの味を覚え、フライドポテトも大好きです女の子ワールド生まれた時から、男の子っぽいオモチャに囲まれて育ったノーン。家ではミニカーでもよく遊ぶし、両手にウルトラマンの塩ビ人形を握って戦わせていたりするけれど、気がつけば、いつのまにやらキティちゃんに夢中(あとは男女問わず人気のアンパンマンも大好き)年上の女の子がいるおうちにいけば、赤ちゃんのお人形をベビーカーに入れて押したり、抱っこして「いいこ、いいこ」してあげていたり。先日はデパートのおもちゃ売り場で、これまで一度も見る機会はなかったはずの「シルバニア」のコーナーで立ち止まり、「わいー」(=かわいい)とつぶやいてました。女の子だなあ~服を着せたあと、「わ~、かわいい~」と言ってあげると、たたたっと走って鏡をのぞきこみにいく様子も・・・・女の子だなあ~顔は相変わらず男顔なんだけど・・・1歳代の後半、さてさてどんな成長をみせてくれるでしょうか
2010年07月30日
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またまた更新が滞ってしまいました。(って、毎回書いているような気がしますが・・・)たっくんの夏休みがスタート。ダラダラ~っとすごしている割には、とっても疲れている毎日です。で、もうだいぶ日があいちゃいましたが、7月のはじめにあったビッグイベントのことを記しておかなければ・・・たっくん、ついに晴れの「卒園」の日を迎えましたしかし・・・「晴れの卒園式」といっても、当日は未明から土砂降りの雨夜が明ける頃には晴れるだろうという楽観的見通しも見事に裏切られ、降り続ける雨、雨、雨・・・・「当日は必ず8時までに登園させてください」と何度か念をおされていたにもかかわらず、大雨による渋滞でスクールバスが来たのは普段より30分遅れ。これは私たちも早めに家を出なければ・・・と、急遽当初の予定より20分ほど早く出発したものの、案の定の渋滞開始時間に間に合わないかも!いや、でも、他の人たちも遅れるだろうから、開始も遅れるよね・・・とあれこれ気を揉まされたあげく、なんとか予定開始時間ジャストにすべりこみ!すると、他にもまだ到着していない家族がいたものの、意外にも席はあらかた埋まっていて・・・・そして、その中で空いていた一番最前列の席には、「Reserved」「○○○(たっくんの名前)」という紙があわわわわ。そう、幼稚園のすぐ近所に住む友人に、席をとっておいてもらうように頼んでいたのでした。でも、まさかこんなギリギリに滑り込むつもりじゃなかったから、軽い気持ちでお願いしていて・・・・他の父兄たちは、「こんな特等席確保しておいて、時間ギリギリに来るってどういうこと?」って思ってただろうなあひぃぃ、大ひんしゅくだわ・・・・しかし、ここは一応インターの有り難いところで(?)日本人のように遠慮深い=美徳、ではない文化圏の人たちも結構いるだろうから、私が思うほどには、みんなあまり気にしていないのかも(希望的推測)結局、卒園式のプログラムは予定より15分ほど遅れてスタート。まずは卒園生の歌とダンス。たっくんもウチで毎日練習していたけれど、女の子がメインで男の子の出番が少ないな・・・ま、そんなものか。続いて「僕・私が大きくなったら・・」のビデオ上映。事前にそれぞれの生徒が将来なりたい職業を選び、「それっぽい服装」を親が用意。子供たちは「僕は・・・なので、大人になったら○○になりたいです」みたいな文章(先生の手がだいぶ入っている)を、家でも毎日練習。卒園式当日、各自の衣装を着てステージの上でそれを発表するのかと思っていたら、結局、事前にビデオ撮影したものを上映するだけ・・・ということが分かり、ちょっとガッカリ「パイロットっぽい衣装」を用意するのに結構大騒ぎしたのになあ。。。。でも、当日上映されたビデオを見たら、ただ衣装を着てセリフ(?)を言うだけでなく、子供たちが実際にその職業人になりきって演技するビデオクリップに仕上がっていて、おおいに楽しめました。どんなんかっていうと、こんなんです。(手前がたっくん)合間にTGが飛び立つ映像とか、椅子に座って操縦中(のふり)の図、とかスッチー志望の女の子が機内(実際は学校内の廊下に椅子を並べただけ)でお客さん(他の生徒たち)に飲みものを配る映像とかが挿入されていて、なかなかの出来栄えその後、小学部の子供たちがダンスを披露する間に、卒園生は着替え。そして、いっちょまえにガウンを着て、いよいよセレモニーの開始です一人ずつ名前を呼ばれて登場、巻物、じゃなくて卒園証書(らしく見せた紙筒)をもらいました。この証書授与式、タイの大学生並に練習したのか、お辞儀→右手をパッと出して握手→左手で証書を受け取り→胸に証書をあてたポーズで前方に向かってお辞儀・・という流れを、みんな上手にやっていました。But、たっくんは「握手」をすっかり忘れていたようで、張り切って(証書をもらうつもりで)差し出した左手で握手する羽目になり、お辞儀もなんかビシッとしていない・・・・本来ならば、ここが「いつの間にかこんなに大きくなって~」という感涙のシーンなのかもしれないけれど・・・どちらかというと、ハラハラしちゃって、感動するの忘れてました最後に全員が再びステージにあがって歌をうたった時も写真撮影に気をとられて、人より数倍涙もろい私も、涙を流すひまなし。その歌も「雨があがって、It’s a beautiful day! きれいな虹も出てる~」みたいな歌だったから(超意訳。というか、あまり分かってない)ひたすら明るい感じで。これが「いつのことだか~思い出してごらん、あんなことこんなこと、あったでしょ~」みたいな歌(私の時代はこれだったけど、今は違うのかな?)だったら、涙ドバーーーだったかもしれないけどね・・・・それに、「卒園」といっても実は、たっくんを含めたほとんどの子が夏休み明けに同じ学校のYear1に進級するだけの話。しかもこの卒園式の後も、まだ実際の学期の終わりまで丸1週間、従来通り登園することになっており。思い描いていた「卒園」のイメージとは違って、涙も実感も全くない、あっさりとした式でした。それでも後で、ビデオを見直してみたらじわじわと感慨が・・・・コンケンのナーサリーに入ったのが1歳10か月。その後バンコクのローカル幼稚園、そして今の幼稚園と、計4年近くの園生活(そういえば、途中で1か月ベトナムの保育園というのもあった・・・)。タイ語、英語と常に「アウェイ」な言語環境の上に、2回も転園することになったけど、割と適応力がある性格が幸いして、なんとか通い続けられました。今の幼稚園では友達とも仲良く遊んでいるし、先生のいうこともよく聞いて、お勉強もなかなかしっかりと頑張っているようです。私からも「よく頑張ったね」賞をあげなきゃね。 卒園おめでとう!
2010年07月24日
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乗ってきました、エアポートリンク!6月1日から始まった無料運行。平日のみ、しかも朝の7時ー10時&夕方4-7時と限られた時間帯の運行で、停車しない駅もあるなど、まだまだ試運転の域を出ないのだけれど、これまでの試乗期間のようにわざわざ事前に並んで整理券をもらわなくても、駅に行ってそのまま乗れるようになったのがうれしい我が家の電車男たっくんも、以前から試運転中のエアポートリンクを見かけたり、駅の近くを通ったりするたびに「はやく、エアポートリング(←何回言っても間違える)のりたーい」と言い続けていたので、待ちに待った運行開始なんだけど・・・・なんといっても土日・祝日は休みというのがネック幼稚園から帰宅後、電車乗るだけのために、また夕方出かけて戻ってくる・・・・・・・というのはしんどいなあと思っていたところ、遂にチャンス到来。夕方のフライトで国内出張に出かけるパパにくっついて車で空港へ向かい、帰りはエアポートリンクで戻ってくるというプラン。スワンナプーム空港駅は、地下階にありました。まだ出来たてほやほや~という感じの、だだっぴろいコンコース(っていうのかな?)を通って改札口へ。改札で、「無料乗車券」をもらって中へ。乗車券の整理番号は「68544」。電車は20分おきに出発、私たちは5時10分発の電車に飛び乗りました。写真をとりたかったけど、空港駅のホームは地下鉄と同じでホームと線路との間に壁があり、ドアの部分だけが空く方式なので全然車両がみえなーーい車両は3両。5分前に私たちが乗りこんだ時にはもう満席でしたが、小さい子供2人連れなので、すぐに譲ってもらえました発車時間になって、いざ出発!すべるように電車は走り出し、すぐに地上へ。うわあ~、なんだか随分見晴らしがいいじゃない空港へ向かう車道とほぼ平行して走ってるんだけど、いつも車の中から見ている景色とはなんか違う。そっか、エアポートリンクの線路のほうが車道より高いところにあるからか!今までは真横からしか見えていなかった景色を上からのぞきこんでいるような感じでなかなか面白かったです。それともう一つ。BTSだと窓ガラスに遮光(?)の加工がしてあって、そのために外の景色がかすんで見えるんだけど、エアポートリンクの窓ガラスは特にそういう加工はしていないのか、外の景色がクリアに見えました。もしかしたら横から日が差し込む時間帯は暑くなるのかもしれないけど、こっちのほうが明るくて私は好きだな~。そうこうするうちに、最初の停車駅・ラックラバーンへ。10人程度の乗り降りあり。次の停車駅は飛ばして、フアマーク駅、そしてラムカムヘン駅。ラムカムヘン駅では、隣ホームに停車中のパヤタイ方面から来た電車からかなりの人数が降車。おー 無料だからかもしれないけれど、既に沿線住人の足としても利用されているのね~。ラムカムヘン駅を過ぎるとすぐにスクンビットの高層コンドー群が見えてきて、ほどなく終点のパヤタイ駅に到着。5時32分。空港から22分でした。ここでかろうじて車両の写真をパチリ。 もしかして写真撮ったら注意されるかしらと思って(デパートやBTSの駅で注意されたことアリ)こっそり撮ったのと、ホームの電気がついてなくて暗かったので写りがイマイチ・・・改札を出ると、目の前はすぐBTSのパヤタイ駅。でも、連絡通路はまだつながってないんだな~。これがつながれば随分と便利なのに。いったん道路に降りてからBTSに乗り換えて帰宅しました。家に着いたのはちょうど6時。空港を出てから50分でした。パヤタイ駅構内でちょっとウロウロしてたから、正味45分くらい?うーん、所要時間は家から車で直接空港に向かうのとあまり変わらないかな?でもまあ、予想外の渋滞にハマって焦ったり、空港からのタクシー待ちの列に並んだり、メーターを使う使わないで揉めることもないと思えば、やっぱりエアポートリンクの価値は大荷物の多い時は難しいけど、誰かを空港まで出迎えに行く時なんかは断然便利だよな~。さあて~、お次は同じくニューフェイスのMRTにチャレンジだ~そちらはエアポートリンクに比べ、前途多難のようだけど・・・・
2010年06月24日
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また更新が途絶えてしまってましたが・・・・元気です。子供たちは。私はといえば、バンコクの騒乱がひとまず落ち着いた後、すべてが停滞していた期間の空白を埋めるがごとく一気に忙しくなり。おまけに、今年2回目の「咳だけの風邪」に加えて腰を激しく痛めてしまい・・・・絶不調やっと悪夢の腰痛から抜け出して、復活したところです。「咳だけの風邪」は、結局、3週間近く続いたところでようやく病院に足を運んだところ、「急性気管支炎」との診断。授乳中でも飲める薬を出してほしかったんだけど、あまりそういう患者を診ていない先生なのかなんなのか、 「うーん、難しいなあ・・・・・ところでその子何歳? 1歳4か月?じゃあ、もうおっぱいはやめてもいいんじゃない?」と言われ・・・悩んだ末に、結局出してもらった薬を飲み始めました。これを機に「おっぱい卒業」する覚悟で。そして断乳。今日で4日目です。ノーンの場合、もともと粉ミルクとの混合でやってて、最近は日中の授乳はおっぱいとミルクが各1回、夜寝る前に1回(その前にミルクを飲ませ仕上げにおっぱいで寝かしつけ)、夜中に目が覚めて泣いた時におっぱいが数回というペース。 ミルクもそれなりに好きだけど、それ以上にノーンはおっぱい大好きでかなりの執着をみせていたし、私ももう次の子供は(たぶん)ないと思うと名残惜しく、親子ともに少しずつココロの準備をすすめて、自然に卒乳できたらいいな~って思っていたのだけど・・・・突然寝る前のおっぱいがもらえなくなって、ノーンはもちろん号泣だけど、私も切ないもう、あのおっぱいにすがりつく顔を見られないんだなあ・・・もう私の人生で、赤ちゃんにおっぱいあげることはないんだなあ・・・そろそろ卒乳も考えないと、と思ってはいたけれど、いざその時が来たらセンチメンタルな母なのでした。でも、これもノーンの成長のひとつのステップなんだもんね。私も「乳離れ」しないと。それに、実を言うと、ノーンの卒乳、いざ始めてみたら思っていたよりも手こずってません。泣くことは泣くけど、一番泣いた初日でも30分くらい。これまでのノーンのおっぱいへの執着ぶりからすると意外なくらいにかなり順調な進み具合です。ってことは、やっぱりもう卒乳してもいい時期に来ていたってことなんだよね。さて、一方でアニキ・たっくん、現在5歳9か月。まだ「ママのプヨプヨ(二の腕)を触りながら眠る」から卒業できてません本当は5才になったら卒業するはずだったんだけどね・・・最初のうちは、無意識に手を伸ばしてきては「あれ?プヨプヨはもうなしでしょ?」と私に言われて、「あ、そうだった!」と手を引っ込めてぐっと我慢していたのに、最近はもう完全に開き直って、さわり放題。手で触るだけでなく、足の裏でスリスリするのも大好きで、寝ている間も私の脚やら腕を探し出してはスリスリ、スリスリ・・・・・はっきり言って・・・・・・・うっとぉーーーしぃーー特に、ワタシ自信も半分眠っていてむにゃむにゃしている時に、これやられるとかな~り、イヤな感じです。お願いだから、さっさとプヨプヨ卒業してくださいそうそう、そんな彼も来月あたまには「卒園」の予定です。そして、介護のためにずっと日本を離れられなかったパパ方のばぁばとじぃじの来タイが実現することになり、せっかくなので卒園式に合わせて来てもらうことに。卒園式に両親&祖父母で4人も出席なんて大袈裟だったかなぁ・・・ま、生まれて以来1年に1回しか会わせてあげられない孫なので、今回はとくと晴れ姿を見てもらいましょう
2010年06月19日
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バンコクが大変な状況になっている中、日記の更新が全然ないので、日本で心配して下さっている方がいらっしゃったかもしれませんが。。。幼稚園が休みで一日中こどもが家にいるわ、夜になるとネットでニュースやtwitter、ブログをチェックしまくりで、自分のブログ更新はそっちのけになってました。とりあえず我が家はみな、「戦禍」に巻き込まれることなく生活を送っています。といっても、幼稚園は先週の金曜日からずっと休みだし(今週いっぱいの休みが決定!)夫もオフィスに入れなくなってしまったので仮オフィスで仕事してるし、「激戦地」の一つは、ウチから2キロ離れているかどうかで、夜になるとドーン、ドーンと爆発音(といっても遠くで花火を打ち上げてるな、という程度)が聞こえるし、BTSも全面運休だし・・・と、日常生活とはかけ離れた不便な生活ですが・・・・それでも近所のスーパーはモノが不足している気配はないし、普段に比べてなんとなく人通りや車の数が少ないとはいえ、この近所にいる限り緊迫した感じはまったくありません。逆に、近くであんなに激しいことが起こっているのに、こんなに平穏なのが不思議なくらい。。。。タイのテレビもニュースの時間になると、深刻な状況の映像が流れ、アナウンサーの口調も緊迫した感じだけれど、それ以外の時間はバリバリのコメディ番組とか子供の歌謡コンテストとか、平和極まりない番組なのがちょっと驚き。日本だったら、もし東京がこういう事態に陥ったら(ないと思うけど)「報道特集!」とかで、視聴者が飽きるほど一日中このニュースばっかり放送してるんじゃないのかな?!それにしてもこの状況、いつまで続くんでしょうか。我が家は「不便な生活」ぐらいでまだ済んでますが、もっと困った状況に陥っている人が周りにもたくさんいます。今我が家に避難している若い友人もその一人。自宅前の通りが急に封鎖されて、朝アパートを出たまま帰宅できなくなってしまった「難民」です。封鎖2日目(17日)の日中、裏道を通って一瞬だけアパートに戻り、パスポートや少しの着替えなど最低限の荷物だけ持ち出すことはできましたが、部屋に安心して戻ることができる日がいつ来るのか、全く分かりません。彼女と同じ目にあっている人たちがいったい何人いることか。Victory Monumentからみたラチャプラロップ方面。その学生さんの付添いで出かけた夫撮影。向こうのほうに黒い煙が見えます。このへんの人たちはほとんどが野次馬。その界隈の某ビルから激戦地のディンデーン方面。昨日はこの写真にある建設中のコンドーが放火されて火災発生。犯人は「赤服」ではなく、暴動に便乗した若者だったようです。幸いその火事は鎮火しましたが、今日はまた別の、空き家だった4階建ての建物が放火されたそうであああああ、もうめちゃくちゃ。。。。こういう、恐らく「赤服」幹部のコントロールが及ばない、勝手にやりたい放題に暴れているだけのグループの行動が今は一番手に負えなくて、恐ろしいです。先は見えません。それでも、UDD側と政府との水面下での交渉の細ーい糸が、まだかろうじて切れずに続いているようなので、それに一縷の望みをかけるのみです。
2010年05月18日
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日本同様、連休中のタイランドです。5月3日(月)が1日(土)のメーデーの振り替え休日、5日(水)が戴冠記念日で飛び石連休。4日(火)に休みをとれば5連休。が、我が家の場合、夫が今日(3日)は通常出勤だし、4月の日本一時帰国であちこち行きまくったばかりなので、特にどこに出かけるということもない普通の週末でした。いや、「普通」というのはやっぱり違うか。。。。いまだに「赤服」がラチャプラソン交差点を中心に居座っているせいで付近のデパート、ホテル、商店は引き続き閉店中。「いよいよ強制排除がはじまる」という噂に踊らされ、BTSがいつまたストップするか、どこの道路が封鎖されるか分からないのでどこに出かけるにも、もしもの場合の帰宅経路を考えなければならず・・・こういう状態が続き過ぎて、時々感覚がマヒしちゃうんですが明らかに「普通じゃない」バンコク。(今、ちょっと終結への希望が出てきたかな?!というところですが)それにしても我が家の休日の強い味方、デパートの遊び場が軒並みアウトというのは痛いセンタン・チットロムはかろうじてオープンしているようだけど、遊び場などであまり長居はしたくない。じゃあ、北へ・・・と思っても、センタン・ラップラオは改装のために閉店中。頼みの子供博物館(ピピタパン・デック)も改装のため休館中・・・・どうやってこの連休(夫は仕事でも幼稚園は3連休)を乗り切ろうかと頭を悩ませていたところに、幼稚園友からお誘いのSMS。いそいそと出かけたら、乗りこんだBTSはガラガラ。普段の週末はチャトチャック帰りの人たちでいっぱいなのに・・友人宅からの帰り道も、タクシー乗ったら渋滞ゼロ。うむむ。早朝でも正月でもないのにこんなに車が少ないと気味悪い・・折からの雷も手伝って不穏な空気を感じたものの、結局、強制排除とか衝突とかの事件は何もありませんでした。しかーし 我が家ではちょっとした事件が勃発。その日の夜から、「ここ、痛い~」と左の頬を押さえていたたっくん。遂に虫歯になったかな~と思っていたら、翌朝、左の耳の下あたりがぷっくり腫れているすわ、おたふく風邪か調べてみると、生後9か月と15か月時におたふく風邪のワクチンを接種済みだけど(MMRという3種混合ワクチン)、満6歳時に追加接種の予定になっているようで、ちょうどワクチンの効果の切れ目という可能性もある。ノーンにうつったら困るな~。 幼稚園も何日休まないと行けないのか・・・・おたふく風邪で入院なんてことはまさかないだろうな と、一気にいろんなことが頭の中をめぐりましたが。結局、おたふく風邪じゃありませんでしたーーーワクチン接種していれば「95%は大丈夫でしょう」とのこと。診察の結果、唾液線になんらかのバイ菌が入って炎症を起こしているので感染の危険はなく、抗生物質を飲んでいれば数日で腫れもおさまるそうで。はあ~、良かった頬が腫れた日曜の朝には、涙を流しながら「痛い、痛い」と訴え、病院から戻った後は熱が38度以上出ていたたっくんですが、1日たって腫れもだいぶおさまり、月曜日は朝から元気100%前日、うどんかヨーグルトぐらいしか食べられなかった反動か、今日は「おすしのドーナツ食べたい!」と言って譲らないので、仕方なくウチから一番近いミスドまで出かけてきました。お目当てはコレ。「SUSHIDO(スシド)」。私はつい最近知ったのですが、すでにLamyai_daengさん、JiMNYさん が記事をアップされてましたね~一時帰国中の記事で、見落としてました!お二人のの記事と寄せられたコメントを見る限り、あまり日本人ウケは良くないようですが(笑)、それなりに売れているみたいですよ~。本当は10種類別々のネタで1セットのはずなのに、買いに行った時にはその半分が品切れ中で、5種類しか揃いませんでした。(10種類全部そろった写真はLamyai_daeng=さんの記事をご覧ください~)そして、我が家の子供たちにも大ウケたっくんも一瞬で3個をペロリとたいらげました。確かに見かけ通りの味だし、また買うかと聞かれたら「うーん」だけど、少なくとも不味くはない(笑)子供が集まるパーティ、ピクニックなどに彩り&話のネタとして持参するには使えるかも・・・・・
2010年05月03日
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日本滞在もあと数日となりました。なかなかネットに接続できなかったり、ネット環境があっても時間がなかったりで今回も日本滞在日記は全然アップできませんでした。この間、このブログも10万アクセスに到達しました最近すっかり更新が滞っていますが、これからも細々と地道に続けていくと思いますので、どうぞよろしくお願いいたしますなお、アクセス数No.100,000を踏んでくださったのは「知恵ラボさん」でした。ありがとうございました!もしご迷惑でなければ粗品を贈呈したいと思いますので、受け取って頂ける場合はご連絡ください。さてさて。いや、今回は予想外の寒さに参りました~最初に向かった新潟、4月中旬に行った南東北では最高気温が7,8度だったり雪がちらついたりするのは、まあ例年よりは寒いけれどあり得ないことではない・・という感じだったけど、「ようやく暖かいところに行ける!」と喜んでやってきた最終滞在地の東京でまさか雪を見るとは!もう桜もすっかり終わっているこの時期に・・・・こんなに寒いっつーのに、掛け布団に慣れていない子供たちは掛け布団を蹴とばしてばかり。それでもたっくんは何日か少し咳が出たくらいで大丈夫。一方、ノーンはもう2週間くらい鼻たらしっぱなし。タイに戻ったら治るのかな~。移動に次ぐ移動で、そろそろ疲れてきたし、もういつでもタイに戻ってもいいか!という気分になってきましたが・・・相変わらず不穏なタイ情勢。日本で人に会うたびに「タイ、大丈夫なの?」と聞かれました。「集会してるところに近付かない限りは大丈夫だよ。日本で報道されているほどは深刻じゃないけどね。」と答えてきたけれど・・・・やっぱり、今回は今までよりは厄介な状況のようですね。。。死者もだいぶ出てるし、それをダシにして「赤」側が更にやりたい放題って感じがしますが・・早く事態が沈静化してほしいものです。
2010年04月19日
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暑季も本番。朝から蒸し暑く、汗が吹き出るバンコクです私+子供たちは今晩の便でバンコク脱出、日本でしばし避暑休暇です~。本当は約2ヶ月の休みがある7・8月のどこかで一時帰国したかったのですが(ソンクラーン休暇は16日間だけ)諸事情でこの時期に決定。でも、まぁ、やっぱり、この暑さから逃れられるのは、ホッとします・・・・長袖の服がないのが問題ですがたっくんは結構お下がりでいけそう。ノーンもお下がりをいただいたのだけれど、男の子からもらったので外に来て行けるような可愛い服がほとんどない。私にいたっては、4年ぐらい前のこの時期に日本で買った服を毎回着てるし・・・・というわけで、日本でお会いする予定の皆様、ありあわせで、ヘンな組み合わせの服で登場するかもしれませんが、「ああ、長袖持ってないのね」と、軽くスルーしてくださいね(笑)ところで。どうやら一時帰国中にこのブログも、ようやっと10万アクセスに到達する見込みです。アクセス数には余りこだわりませんが、やはりひとつの節目なので、10万のキリ番を踏んで下さった方には記念品でも贈呈したいと思いますアクセス記録である程度は確認できると思いますが、10万踏んだ!という方はコメント残してくださーい。多分一時帰国中ですので、日本在住の方にはタイからのお土産を何かお届けしま~す。タイ在住の方の場合は・・・そうですねぇ・・・私のお気に入りカフェ(子連れでもくつろげます)でケーキ&ドリンク、もしくはお気に入り食堂でカオソーイをごちそうしましょうえ? こちらまで来るのが面倒くさい?!じゃあ、私のイナカの名産品でも買ってきましょうかね~。それでは行ってきま~す
2010年04月02日
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なんだかすっかり月イチ更新になってしまっています.....最近、あり得ないぐらいに1か月があっというまに過ぎちゃうんですよ。なんなんでしょうか、これは。ところで皆さん、 「RS」ってご存知でした私ってば全然知らなかったんですが、最近まで日本で流行ってたんですっていや、今年だけじゃなくて毎年11月ぐらいになると、流行に敏感なおこちゃまたちの間で大流行らしいですよ。日本だけじゃなくて、タイでも実はそこそこ流行ってたみたいなんだけど私、最近までその名前を聞いたことさえなかったんです。「RS」っていったら、タイのレコード会社かい・・・てなぐらいで。しかし、今回ノーンのおかげでちょっと詳しくなっちゃいましたよ。なんせ彼女、「RSウィルス」に感染しちゃって、気管支炎から軽い肺炎になり、なななーんと、4日間も入院しちゃったんですからことの起こりは先々週の月曜日の夜中。ノーン発熱。夜中は38度台後半まであがったけど、日中は熱はあっても元気で遊んでるし、この前の「突発」の時も結局、病院には行ったけど、もらった薬を飲まないうちに熱が下がってしまったし。。。と思って、まずは様子見。結局、丸2日たって熱は37度前後まで下がったのでああ、よかったー、やっぱり病院にいかなくても問題なかったわーなーーんて思っていたら、、その日の夜に寝かしつけようとしたら、なんだかノーンが呼吸するたびに、ゼーゼーという音が・・・・やばいな、気管支炎になっちゃったかな?翌朝もやっぱりゼーゼー、ヒューヒュー音はやまず、こりゃ、1回ぐらい薬の吸入やってもらわないとダメかな、ということで、ついに病院へ。そしたら、「気管支炎です。3時間ごとに薬の吸入が必要なので、そのために入院してください」とのこと。入院~ ・・・・・・・・・がっくし頭の中で、お札に羽が生えてひらひら飛んでいく画像がちらちらと・・・いやいやお金の心配より、ノーンのほうが心配だ!結局、検査の結果、インフルエンザはシロで、そのかわりに(?)RSウィルス検査で陽性、レントゲンで軽い肺炎にもなっていることが判明。「RSウィルス」って何だべ?病室ではワイヤレスのインターネットがフリーで使えるということで、早速ネットで調べると。。。。RSウィルスとは、乳幼児は1歳になるまでに50%の子が、2歳までにほぼ100%の子が感染するというポピュラーなウィルスで、発熱、咳、鼻水などいわゆる普通の風邪症状となってあらわれるんだそう。ただし、初感染の乳幼児の場合、何割かの子は気管支炎や肺炎も発症するのだとか。で、その後、何度も感染するうちに、症状は軽くなっていくのが普通で、大人だと鼻風邪程度で終わることもある・・・・と。ふーむ。ということは、たっくんも一度は感染してるはずだけど・・・特に重症化しなかったのか、初感染がいつだったのか全く不明。それはともかく・・・・ノーンにとっては悪夢の入院生活でしたとにかくもう、3時間ごとの薬の吸入を嫌がって毎回大暴れ。暴れて吸入マスクが外れないように、周りの大人が2人がかり、3人がかりで押さえつけるものだから、そのことにさらにご立腹泣くわ叫ぶわ、とても1歳児とは思えない力でのけぞったり、蹴りを入れたりで大騒ぎ。そんなことを夜昼かまわず3時間おきに繰り返し、さらにはせっかく落ち着いて眠りについたところで、血圧やら体温測定に来られたり(これも大嫌い)、嫌がるところに無理やり薬飲まされたりしているせいか、人間不信になってしまったノーン。普段はいつもニコニコご機嫌のことが多く、入院前もゼーゼーという音がしていた以外は普通に元気だったのに、気がつけば、すっかり無表情になってしまい・・・目がすわってしまって別人のようでした・・・そして、栄養は点滴でとっていたので良かったものの、食欲はゼロ。ミルクも食べ物も水も完全拒否で、受け付けるのは母乳だけ。というか、母乳への執着というか依存が、普段よりも何倍も強くなって、吸入や、血圧・体温測定、体ふき、診察などなどで、毎回号泣するごとにおっぱいがお出まししないと絶対泣きやまない・・・・病人のくせにすごいパワーで泣き続けるので、仕方なく、役目を終えかけていたおっぱいフル回転。母、寝不足とダブルパンチですっかり枯れてしまいました・・・・最初は「薬吸入のための入院だから1泊で出られるだろう」なんて思ってたけど、甘かった。胸のゼーゼー音がなくなり、咳が出なくなってきたと思えるまでに3日。その途中で再び発熱してさらに1日。食欲が戻ってこないと点滴をはずせないから・・・と、「できればあと1泊」と言いたげなドクターに、「ヨーグルトとパンを食べました!」と食べた量を多めに申告し、やっとこさ4泊5日で出てこられました。いやはや。たっくんも、この時ちょうど赤服のせいで、幼稚園が週末をはさんで2日間休園ノーンの入院につきあわされる羽目になりました。やれやれ。そして恐怖のお会計今回は旅行保険使わせてもらえることになったので本当に、ほんとーーーに良かったですが、そうじゃなかったら、今度は私が寝込んでいたこと確実ですね、はい。最初に発熱した時に病院連れていっていたら、もうちょっと安く・・・じゃなかった、症状が軽くすんでいたかもしれないのにね・・・・娘ちゃんが同じような感じで入院した経験のある友人いわく、「経験上、いちど呼吸器系やられた子は、何度もなる可能性があるよ」。むむむ。次回からはもっと早めに病院連れて行こう・・・・・・いやいや、文字どおり「健康は財産」ですね。あ、ちなみに、ノーンはもうすっかり元気です退院後も数日は食欲が以前の半分ぐらいで、体重が0.5キロぐらい減りましたが、今週はモリモリ食べて、すたすたと歩きまわり、ゲラゲラと笑っています。来週末には日本へ一時帰国。元気な姿をじーじばーばに見せてあげなきゃね~。
2010年03月25日
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またまたブログの更新が滞っていますが。。。。。先週、私が顔から足の裏にいたるまでの全身ジンマシンに見舞われたのと、ちょっと鼻炎気味なほかは、元気にやっております。ただ、PCくんの体調がイマイチの上に、日々なにかと慌ただしく、きわめつけに幼稚園のmid-termの休みなんかがあったもので、気力が・・・・ノーンの1歳成長記録を残しておかねば、と思っているうちに気がつけば1歳1か月目前。ここまできたら、1歳1か月の成長記録を書くのでいいやぁ~。ってことで、今回は別の話。前述のように、先週たっくんの幼稚園が丸1週間(+週末2回で計9日)の休みだったもので、うまくそこに出張の日程を持ってこられた夫にくっついてヤンゴンに行ってきました。私の来タイ以前の職場とは縁が深かったミャンマーですが、私自身は担当の関係もあって、一度も訪れる機会がないままでした。タイに来たら隣国だからきっと機会あるよね! と思いつつ早6年半。今回、夫の出張日程や、ビザがとれるかどうかがギリギリまで分からず実現が危ぶまれましたが、ついに初訪問ですでも、ギリギリまで行けるかどうか分からなかったこともあって、事前の情報収集もほとんどできず、ヤンゴン在住の友人と会うという以外はほぼ何の予定もないまま出発夫は日中は仕事だし、タイと同じで日中は暑くて外出たいへんそうだし、第一、移動手段をどうしていいか分からない・・・ヤンゴンのタクシーって安全?宿泊先はどこにある?! そもそも、地図がないから、「○○の近く」と言われても分からない・・・・ってな感じでなーんにも分からないまま、ヤンゴンの空港に到着。そしたら、まー、なんと意外にもきれいな空港!以前は「小屋みたい」(by 夫)だったという空港は昨年、新しくなったばかりで、私のミャンマーのイメージと違う・・・というか、チェンマイにでも来た?!(こちらの空港も割と最近新しくなりましたよね?)という気分。それでも、イミグレを出ると、ロンジーという腰巻姿の男性や、タナカとよばれる白粉みたいなものを顔に塗った女性たちの姿が目に入って、「ああ、本当にミャンマーに来たんだ」と実感&ちょっとした感動をおぼえました。空港には夫の仕事関係の人が迎えに来てくれてたので、車で宿泊先へ。おお~、タイでは(少なくともバンコクでは)滅多に見かけなくなった「○○交通」とか「××高等学校」とか、日本語の表示がそのまま残っているバスがあちこちに!おお~、市内に、こんな「坂」がある!(まったいらのバンコクに長年暮らしているとそれが妙に新鮮)と、いちいち感動しながらの道中の末に、到着した宿泊先はサービスアパート。ミャンマーにもサービスアパートってあるんだ?!バンコクのサービスアパートのような洒落たつくりではないですが、プールとかレストランもついてるし、室内でネットもできる!ミャンマーではアクセスできないサイトも結構あると聞いていましたが、楽天ブログへのアクセスは許可されているようでしたそんなわけで、丸3日間の滞在が始まったのですが。。。結局、そのうちの2日は現地在住の友人ファミリーの、快適な一軒家でのんびり&子供たちを遊ばせてもらったり、サービスアパートのキッズルームで子供を遊ばせたりして過ぎていきました。うーん、楽ちんだけど、「ミャンマーに来た!」という感じがイマイチか・・・しいていえば、停電が頻繁にあることと(それでも友人宅は「停電が比較的少ない」というエリア内)、借りた携帯電話で話しても、途中で切れたり相手の声が遠すぎたりしてものすごーく使いづらかったことぐらいか。。。。。友人宅の庭で水遊びクジャクを撮影するおじさんが巻いているのがロンジーなんだけど分かるかな?こんな遊具のある公園もあった!それでも最終日には、私の元職場の人たちに何人も会うことが出来、その後帰りの荷物もまとめてしまった後には、ようやく「観光」に行けました。行き先はヤンゴン最大の見どころ、「シュエタゴン・パゴダ」。タイにおける「ワット・プラケオ」みたいな感じかな?ミャンマー人は無料で参拝できますが、外国人のみ拝観料(入場料)が必要。入場券売り場に「写真撮影はFree」とわざわざ書いてあったのが、ワタシ的には笑えました。確かに、何の気なしに写真撮ったらお金請求される観光地ってあるけどね。。。境内は裸足。ワット・プラケオはメインのお堂の中だけ靴脱げばいいけど、ここでは太陽が容赦なく照りつける境内すべて裸足。行く時間帯を考えないと、「苦行」でしょう。。。。境内には、これでもか!というぐらい、仏像が並んでいて圧巻!でもやっぱりこの電飾ぎらぎらの仏像には慣れない日本人なのでした・・・そんな感じで、ほんのちょびっとの「観光」と友人知人訪問で終わった3日間でした。ま、それもまた、いいか。それにしてもバンコク戻ってきたら、暑い、暑い!ヤンゴンも同じような気候かと思っていたら、建物が少なく緑が多い(湖もあるし)せいか、バンコクより断然涼しくて快適でした。バンコクはやっぱり「ヒートアイランド」なんだなぁ。。。。
2010年02月25日
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もう先週になってしまいましたが、我が家の姫、ノーンは無事に1歳の誕生日を迎えましたたっくんのラッパに導かれ、いろいろなことがありながらも(私が勝手に騒いでたのも含め)我が家にやってきてくれたノーン。この1年、沢山の幸せをありがとう。これからも、毎日元気に泣いて、笑って、すくすくと育っていってね1歳の誕生日当日は、先日の日記で宣言したとおり、手作りに初挑戦。この日は例のご近所プレイグループの日だったので、そこにケーキを持参して、みんなにも祝ってもらおうという計画です。というか、プレイグループのオトモダチをお招きしてのパーティなんて開催する余裕がないので、ケーキ持参ですませてしまおうという魂胆、といったほうがいいか。。。。。プレイグループの常連メンバーの中には卵・牛乳アレルギーの姉妹がいるので、「卵・牛乳なしのケーキ」というレシピをネットで探し、あらかじめ試作。でも、外見がバースディケーキとしては、どうもイマイチ。。。。結局、ホットケーキを重ねてヨーグルトクリームとフルーツで周りをデコレーションというところに落ち着きました。(アレルギーの子用に、卵・牛乳抜きのバナナケーキを焼いたけど)お菓子作りなんて滅多にしない&センスゼロの私、こんなんしか出来なかったけど、努力だけは認めてね。。。。でも、ま、ノーンは結構ぱくぱく食べてくれたし、みんなに「happy birthday」の歌も歌ってもらったし、それだけで満足デスただ、家族でのお祝い用のケーキは全然用意してなくて、なくてもいいか、なーんて思ってたけど、幼稚園から帰宅したたっくんが「ノーンちゃんのケーキどこー?ないの? これから買うの? どういうの買うの?」と、余りにもしつこいので、結局近所のスーパーまでケーキを買いに行くことに・・・・しかし、理想的な大きさのホールケーキなんて当日急に手に入るわけもなく、カットケーキでも、色どりよくて豪華にみえる生クリームのフルーツケーキにしようかと思ったら、またまたたっくんが「チョコレートケーキがいいの!」あの~、キミの誕生日じゃないんですけどでも、結局、小さな四角形のチョコレートケーキがあったのでソレにしました。そして夜。朝のケーキ作りだけでエネルギー使い果たすことが予想されていたので夜は家族で近所のカジュアルイタリアンにでも行っちゃう?・・・・・という話だったんだけど・・・・・この日、出張から戻った夫、6時半にまだスワンナプーム。しかしその時間、既にグズグズのノーン、空腹で機嫌の悪いたっくん。ダメだ、こりゃこのまま外食に出かけたら、100%悪夢の展開になること間違いなーし!早々に外食はあきらめて、結局ピザのデリバリーに電話。この選択は正解で、パパ帰宅の頃にノーンは。。。沈没・・・・・・・主役抜きで、デリバリーのピザ&ペプシ、それから急きょ用意したフライドポテトでささやかな誕生祝い。ほぼ食べ終わったところで目を覚ましたノーン。誕生日ディナーは日本のレトルト離乳食~食後には、夕方買ってきた小さなチョコケーキに、屋台で買ったイチゴをのせ、昼間のケーキの再利用の「1」の数字キャンドル。Happy Birthdayの歌をうたってお祝いしました。かなり手抜き&ささやかなお祝いだったけど、十分happyな1歳の誕生日でした。それにノーン本人はまだなんにも分かってないしね~(笑)でも、なんだかみんなが笑顔で楽しそうって雰囲気は分かってくれたかな?来年のお誕生日も、家族そろって笑顔でお祝いできますように
2010年02月03日
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前回日記の車の件は、その後話が一転、二転、三転。結局、昨日からまたブラックカー&アシスタントの先生付きで登園となりました。その間、朝もはよからノーンを抱いてたっくんと一緒にご出勤~、そのまま私の用事で出かけて、昼過ぎに帰宅、ひといきついたら、もう帰りのスクールバス到着・・・という日が何日も続き、ちょい疲れ気味のところに、先週末がイベント続きその後数日はひたすら、ぬぼーーっと過ごしてました。やだねぇ、ホント、疲れがとれにくくなって・・・先週末のイベントの一つは、たっくんのクラスメートの誕生日パーティ。去年、初めて参加した幼稚園関係の誕生日パーティ@マックのお友達の誕生日アゲイーンです。誕生日パーティって、頻繁にあると親も大変だし、プレゼントを用意するとなると出費もかさむけど、幸いなことに、たっくんの幼稚園ではあまり盛んでなく、盛大にパーティする子はクラスで2人くらい。それぐらいだったら、親の負担も少ないし、たっくんも俄然張り切っての参加です今回の会場は、Birthday Girlのおうち@スクンビットでした。Invitation Card には「1時からマジックショー、風船、ゲーム、4時から泳ぎたい人のみプール」と明記してあったので、もう一人の日本人ママ親子と共に、1時ちょっとすぎに会場到着。だって、ほら、こう書いてあるからには、「最初からみどころ盛りだくさんだから、1時に来てね」って読めるじゃない11月にあった、たっくんの愛しのAちゃん(タイ人ママ&アメリカ人パパ)の誕生日パーティの時もInvitationには同じく「1時スタート」となってたけど、こちらは去年参加した友達親子からのアドバイスもあり、のんびりと1時40分ごろ到着したのに、まだまだパーティ準備中・・・・客も私たちの他はほとんどなく、準備から来ている親戚の子供たちがいるだけ。BGMで自称ミュージシャンのおっちゃんが「My Way」だとか、とても5才の子供の誕生日パーティとは思えない懐メロを熱唱する中、人がばらばらと集まりはじめ、だらだら~っと食べて、だらだら~っと続く(少なくとも夜7時半にはまだ宴会真っ最中)・・・・という、なんだかとってもタイちっくな進行だったけど・・・今回は、きっちり、すっきり、1時-4時で終わりそうだねと思いきや。1時過ぎに到着していたのは、今回もまた日本人母二人とその子供たち。他は、手伝いに来ていたパパのオフィスの人、それから学校の先生が二人とお姫様ドレスを着て不機嫌顔で座っている主役、Jちゃん。子供用の席はいっぱい用意されているので、まだまだ来るはずなのに、しばらく待っても誰も来ない・・・・ちゃんと1時にスタンバイしていたマジシャンと、その助手のおねーさんは相当手持ちぶさたのご様子。全然パーティが始まる気配もないまま2時をまわり、ようやく少しずつ人が集まりはじめたものの。。。来るのは主役のおねーちゃんの友達ばかり。そして、また先生が一人&そのお父さんらしきおじーちゃん登場。(見たことあるおじいさんだと思ったら、幼稚園のChiristmas Show に来ていたサンタクロースだった!)生徒の誕生日パーティに先生が来るって、日本じゃ考えられないよな~。いや、これは、ある意味とーーってもアットホームなたっくんの学校だからこそなのか?!そうこうするうちに、マジックショーも何も始まらないまま、3時をだいぶまわったところで・・・ついに待ち人来る本日の主役のベストフレンド、そしてたっくんの愛しのAちゃん。ようやく主役のJちゃんも笑顔になり、皆が席について、パーティスタートォ~パーティのメニューは、今年はマックじゃなくてKFCのチキンでした。そして、えんえんと待たされ続けたマジシャンの出番がまわってきたのはもうすぐ4時になろうかと言う頃でした。タイ人なのでこういう状況には多分慣れっこなんだろうけど、まあ、ほんと、お疲れ様です・・・・その後、みんなでゲーム(先生's がいたので、ゲームの仕切りはバッチリ)、バースディケーキと続き、ようやくたっくんお待ちかねのプールターイム!最近、かなり涼しかったところに、もう5時近かったから、みんなガタガタふるえながら入ってました。寒すぎて、皆より早くギブアップのたっくん。バスタオルを忘れたので、Jちゃんの部屋に戻って着替えてもう一度プールサイドに戻ったら、他の子供たちもいつのまにか消えてましたずいぶんあっけないお開きだな~。でもまあ、パーティの最初からいたので、さくっと終わってくれて良かったケド。チップスだのスパイシーなチキンだの、まだ食べられないモノに次々と手を出しては「くれくれ」モードのノーンを押さえるのに母はエネルギー使い果たしましたから・・・・ さてさて、次なるイベントは来週のノーンの1st Birthday !大きなパーティはしないけれど、今回は手作りのBirthday Cake に初挑戦の予定。でっきるかな、でっきるかな、ハテハテホホーッ
2010年01月22日
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この時期にしてはめずらしい蒸し暑さのバンコクです。昨日はノーンを抱っこひもに入れて歩いている途中で、年末からもう3回目ぐらいのスコールに降られましたこれってやっぱり温暖化の影響?!それはさておき。「幼稚園バス」の朝のピックアップ時間が30分も遅くなり・・・という話を前回ちらっと書きましたが、正確に言うと、今学期から朝のお迎えは「幼稚園バス」ではなくて「普通の乗用車」になりました。ウチと同じエリアから通っていた兄弟が先学期末で帰国、この周辺から朝バスを利用する子供がたっくん一人だけになったということで、これまでのっていた幼稚園バスを人数の多い他のエリアに回すそうで。。。そのかわり、「黒の○○○(車種)を迎えに出します。車も運転手も学校所属の車だから安心して」と学期開始前日に電話がきました。たっくん一人になったから送迎バス出せません、と言われるよりは良心的だけど・・・普通の乗用車でお迎えって? 運転手はあらたに雇った人? それとも、事務とか全然別のセクションのスタッフが通勤がてらに拾ってくれるとか?そもそもこれ、本当に幼稚園からかかってきた電話? と、思わず携帯に表示された番号を確認。うん、確かに幼稚園のオフィスの電話番号の一つだ。それに電話口でのクセの強い英語は、確かにいつもやりとりしているオフィスの人。そしてたっくんによれば、クラスメートでやはりロットゥータイプではない、幼稚園のマークが入った乗用車で通っている子がいるらしく。まあ、そういうのもアリなのかな?と思って、当日車を待っていたら・・・・やってきました。言われたとおりの車種の黒くて、新しい車。でも幼稚園のマークなんてないし、本当に普通の車なんだけど・・・それでも、中から、これまでの幼稚園バスに同乗していたアシスタントの先生が出てきたので一安心。そうか、この先生が一緒だったら大丈夫でも、ウチの子ひとりのために先生もつけてくれるなんて、すみませんね~。こんなイイ車で運転手&先生つきで登園なんて、VIP園児みたいだな、ははは~なーーーんて、思っていたのですが。2日目の今日、20分遅れでやってきたその車に乗っていたのは運転手ひとり。あれ、先生は? 渋滞がひどいから、途中で降りてBTSで出勤しちゃったのかな?(そのまま乗っていったら、先生は完全に遅刻)そのまま、たっくんだけその車に乗せて行かせていいものか一瞬とまどったのだけど確かに昨日と同じ車だし、運転手は一応、幼稚園の名前の入ったシャツを着ている気のよさそう~な若いおにーさんだし、時間も時間だったのでそのまま乗せて送りだしました。でも送り出した後に不安になり。。。あのまま誘拐されちゃったらどうしよう?!幼稚園所属の運転手といっても、長く働いていて信頼できる人なんだろうか? とかウチの幼稚園、インターの割には学費格安⇒スタッフの給料も格安(?)⇒お金積まれたら、たとえ職を失っても裏切る可能性はあるよな・・・とか、いろいろ考えてしまって。。。考えすぎ、心配しすぎ!と言われるかもしれません。でも、1年以上前だったかに「バンコク郊外の幼稚園に通う、お父さんが日本人の子供を、ある日母方の親戚を名乗る男が迎えに来てそのまま連れ去り戻ってこない」とか、「某ショッピングセンターで日本人の子供の誘拐未遂があり、店を出る寸前で保護された」とかいう話が立て続けに耳に入ってきて、それ以来、怖くて仕方ないのです・・・・日本人の子供誘拐の噂は昔から尽きないし、この話も真偽のほどはよく分からないのだけど、なぜかこれまで聞いた話より現実味があったというか、他人事じゃない気がしたというか、とにかくすごくビビりました。というわけで、結局、午後になってからお迎えがてら幼稚園までわざわざ確認&相談に行ってしまいました。結果、付き添いの先生は、初日は場所を運転手に教えるために来ただけで普段はスクールバスのほうに同乗するとのこと。もしも私が不安なら朝の車はキャンセルしてもいいし、その分の料金は返金はできないけど、来学期の片道分(帰りは引き続きスクールバスが来てくれる)に回せるそう。うーーーーん。自力で、しかもノーンを連れて毎朝送っていくの大変だなあ。。。でも、「誘拐」うんぬんはともかく、後部座席にたっくん一人で乗せるのは安全性の面でもちょっと不安だし・・・それに彼はタイ語力はかなり維持していて、結構しゃべれるけれど、相当の人見知りで一部のよく知っている人(&子供)以外には決して自分からタイ語で話しかけることがない。だから、何かあったときに(具合悪いとか、トイレ行きたいとか)車内には運転手さんだけ・・・となると、それも心配。面倒だけど、いちいちこんな心配してるぐらいだったら、自分で送っていくしかないか、と腹をくくることに。「朝のピックアップが30分遅くなった~」というのは、つかの間の喜びだったな・・・明日から忙しい朝になりそうです。。。。
2010年01月07日
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明けましておめでとうございますタイに来てから7回目の正月を迎えました。2年ちょっとの予定で来たつもりが、いつのまにかタイ生活も長くなりました。この先の予定は未定・・・でも、少なくとも今年いっぱいはまだ、このブログもタイから発信することになりそうです。気まぐれ更新に拍車がかかっている今日このごろですが、今年もお付き合い頂けましたら嬉しいです。冒頭の写真は、年明け早々にお邪魔した友人のコンドーの屋上から眺めた元旦のバンコク。写真の範囲だとよく分からないんですが、高層ビルがこんなにも増えているのかと驚きました。たっくんの幼稚園も(私にとって)ながーい学期休みが終わり、新学期がスタート。これで私の新年もようやく始動 です。今回の学期休み、ついにたっくん、私の「そろそろまた幼稚園行きたくなってきたでしょ?」の問いかけに「うん」と答えました!今の幼稚園に転園して以来、ある程度慣れてきた後は登園時にぐずることはほとんどなくなっていたのだけれど、やっぱり長期休み明けは「もうお休みおわりなの~?」と沈みがちだったり、「あと何回行ったら、お休み?」と何度も聞いていたり・・・ということは時々あっただけに、まだ休みが続いてるときに「幼稚園にそろそろ行ってもいい」と思うようになったのは、ひとつ大きな成長です!今学期は送迎バスルートの関係で、ウチのピックアップ時間がなんと30分も遅くなり、私にせかされることなく、余裕で朝ごはんを食べて登園。「おにいちゃん、今日から幼稚園だからね。ばいばーい」とノーンに笑顔で手を振って、元気に出かけていきました。さて、そのたっくん。新年に頑張ることとして「夜、ママのプヨプヨを触らないで眠る」ことにチャレンジ。本当は5才になったときに卒業する、という話をしていたのに、あっさり挫折。毎日触り放題だったんですが、新年を機に再チャレンジ。今日で3日、プヨプヨのおさわりなしで眠りについてます。夜中に目が覚めて、私が隣にいなかったときもこれまでは「ママーーーー!」と半泣きで叫んでたのに、一昨日、私が夜中に起きだしてネットしてた時に目覚めたたっくん、冷静に一人で部屋にやってきて、「なんだ、ここにいたのか、ママ」と言い残し、水を一杯飲んで また寝に行きました。おおーっ、やればできるじゃんこの1年、私も子供たちに負けないように成長したいものです。新しいことにチャレンジするぞ~。
2010年01月06日
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いよいよ年の瀬ですね。しかし、全然そんな雰囲気のない我が家。隣のコンドー建設現場はガンガンやってるし、相方は今晩まで出張。私はというと、年末大掃除どころか普段より散らかっている部屋にため息を抑えられず、幼稚園の休みの残り日数を数える日々・・・・それでも、大みそか&正月は一応、家を出てちょっとリフレッシュの予定です。さてさて、我が家の姫、先日元気に満11か月を迎えました。1歳の誕生日まであと1か月デスあんよ最近の最も顕著な成長は歩き始めたこと。10か月と2週余りで最初の1歩。その後、1日に1,2度、一度に数歩歩くかどうか・・というぐらいの日が約10日間。満11か月直前、クリスマスの日に突然2足歩行のコツをつかんだようで1日に何度も歩くようになりました。最高で10歩くらいかな?(ただし、歩幅が超せまいので1メートル程度)離乳食あまりやる気をみせなかった離乳食。9か月の頃からすこしずーつ食べる量が増え始め、10か月に入ってからはなんとか用意した分を完食できるように。10か月半ごろ(←適当)、3回食スタート。ここ1週間ほどは急に食欲アップで、今までと同じ量では足りなくなってきたようで、自分の分を食べ終わっても「くれくれ」攻撃。食事の時間以外でも、私やたっくんが間食しているのを見つけると、「わしにもくれ~」と、「くれくれ」攻勢が激しい。睡眠昼寝時間は減。午前中に1時間、午後に30分ー50分くらい。夜は生後5か月の終わりくらいから「2-3時間起きに目が覚めてはおっぱい」というペースがずーーーっと続いてきたのだけれど、11か月直前から夜にまとめて4,5時間寝る日がちらほら。毎日じゃないけど、嬉しい変化です歯上4本、下2本。泣いて怒っているときに抱っこすると、肩をガブリとやられる・・・噛みつき娘になるかな・・・困ったな・・・人みしり・・・は少ないほうだったけど、最近になって、結構人見知りをするように。なぜか女性はママ&ほんの数人をのぞいてダメで、男性はだいたい大丈夫。この年から男好きか・・・・兄妹関係睡眠を妨害されたり、持っているモノを取り上げられたりするけれど、基本的にお兄ちゃんは大好き。そして、アニキはその何倍も妹LOVE絵本も読んであげるし、泣いていれば面白いことをやって笑わせようと一生懸命。よく一緒に遊んでくれています。おまけに、ことあるごとにキス&ハグ&太ももをモミモミ・・・「プヨプヨ」フェチのたっくんの中では、今やノーンの太ももが「The Best of プヨプヨ」。ママの「プヨプヨ」(二の腕)の地位は下がってしまいました・・・・・その他・「バイバイ」はできるけど、するべきタイミングで出来ない。 さんざん「ほら、ノーン、○○さんにバイバイね、ほら、バイバーイ」と 盛んに促している時には絶対やらず、あきらめて後ろを向いたときに「バイバーイ」。 おそいっつーの。・拍手。もやっているけど、同じくタイミングがどうも・・・・・音楽は好き。私が歌う歌や、おもちゃ、テレビから流れるメロディに反応して、 おしりや体全体をフリフリしている。2人目以降の子供の成長は早く感じるというけど、本当でした。まだまだ赤ちゃんという気がしてたのに、あと1か月で1歳なんてね~。1歳ってまだこんな「赤ちゃん」なんだっけさてさて。2009年はこの日記をもって営業終了とさせていただきます。ぐっと更新頻度が落ち、コメントへのお返事も遅れがちのところ、気長にお付き合いいただき、どうもありがとうございました。今年も皆さんからの温かいコメントに感謝ですまた来年もどうぞよろしくお願いします。
2009年12月30日
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初・「鉄道公園」(スワン・ロッファイ)から1週間もたっていない先日25日、ご近所ママに誘われて、また鉄道公園に行って来てしまいました。今度は、前回と違って公園の表口(たぶん)、レンタル自転車屋があるほうからアタック。まず、レンタル自転車屋でたっくんのを借りて入場。20バーツなり。門を入ってすぐに、ウワサの機関車がありました。でも中には乗れないのでした。残念たっくんは、ママたちはベビーカーを押して歩ききはじめたのですが、先週と違って、暑い、暑い!風がほとんどなく、もわ~っとした空気。うう、せっかく来たのに、さわやかじゃない・・・・・それでも、前回は回れなかった部分を散歩するのは新鮮で、楽しくおしゃべりしながら、ママ友おすすめのスポットへ。。。。おお~、ここか~。「この木、何の木、気になる木~」だ(この写真だとイマイチその佇まいが伝わらないのが残念・・・)芝生、というか草地の中をベビーカー&自転車で進むのは大変だったけど、なんとかその大きな木の下にたどりつき、シートひろげてピクニック~外で食べるごはんは美味しいおにぎりを握っていったら、たっくんにほとんど食べられてしまいました。この写真の木、近づいてみると、いかにも登って遊んでくださいと言わんばかりに枝が広がってます。私たちがたどり着いた時にも中学生or高校生のグループが、キャーキャー言いながらよじ登っていましたが、ほどなくして「ピピーッ」と笛の音が。巡回中の警備員でした。そうか、公園の木は登っちゃいけないのね。その学生たちが退散すると、しばらくしてまた別の中学生グループ登場。こちらもキャーキャーと木に向かって駈けてきたと思ったら、登りだし・・・・またまた「ピッー」とやられてました。はははそれにしても、なんだか中高生ぐらいの子供が多くないか?! 平日、まだ12時前だというのにやたらと多い。タイの学校はまだ休みじゃないはずだけど・・・・制服、体操服、私服・・・いろんな子がいます。タバコを吸ってる子の姿も見かけたので、サボリの不良高校生かとも思ったけど、これが全員サボリだったら、完全、学校崩壊だよ・・・と思うぐらい多い。あ、もしかして中間試験が終わったところとか?その数は昼過ぎになると、さらに増。中には、暴走したり、ふざけて乗ってたりして、子連れには脅威に・・・一方、ベビーと大人とのピクニックに退屈しはじめたたっくん、おにぎりを平らげると、途中通った遊び場に行きたがったので、そちらに移動。この公園の遊び場は、周りに木があるので日中でも多少の日影があり、遊びやすい感じ。公園の遊具って、日中はカンカン照りの下っていうところも多い中、こういう日影のある遊び場ってありがたいな~。たっくんは早速遊び始めたけれど、私はベビーカーからあまり離れられないし、遊び友達もなく、さみしそう・・・・この前日、幼稚園の友達と、このすぐ近所の「こども博物館」で6時間も遊び倒した時の勢いはどこへやら。しんみりと遊んでました。はあ~、それにしても暑いなあベビーカーで昼寝中のノーンも汗びっしょり。ちょっとしんどくなってきたので、午後1時半ごろ、出口に向かって歩き始めました。たっくんは自転車で先行。それを走って追いかける気力もなく、まあこれまでみたいに、そのうち止まって待ってるだろう・・・と目で追っていたら・・・あらら、あそこ、道路が斜めに傾いてる。しかも、さっき遊び場でハンドルにカバンをかけたままで、はずすの忘れてるバランス悪いな~、あのままじゃ転んじゃうよ。やっぱり声をかけて、いったん止めさせようと思った瞬間。あっ自転車が倒れて、たっくんは外側にゴロンと一回転。やばい! あの道路が傾いてるところ、道路脇が池だ「あーーーーーっ」と叫びながら、ベビーカーを放り出し(友達がいたからね)思わず駆け寄るワタシ。池まであと1メートル(も、ないくらい)。危うく、池ポチャするところでした・・・・・・はあ~、怖かった・・・・・・たっくんはビックリしすぎて泣くタイミングを失ったようで言葉もなく、茫然。一方、自転車は前のカゴの部分がぺしゃんこ。やばっ。なんとか手でひっぱって少し形を整えたけど、元の形に完全にはなおらず。衝撃が激しかったのか、自転車がボロいのか?!気をとりなおして、再び歩きはじめると・・・・こんなオオトカゲ(?)発見。すごいな~、普通の公園にこういう生き物が普通に(?)生息しているんだもんな~。なんて思いながら歩いていると、突然後ろからキャーーーという悲鳴が。え?!と思った瞬間、すぐ目の前をゆっくり走行していたたっくんの自転車に後ろから自転車が突っ込んできた!!あっ!!と思う間もなく、ガッシャーーーン。学生の二人乗り。ちょっと どこ見てんのよ怒鳴りつけてやりたいところですが、それよりもたっくんが心配。またもや突然の災難に泣くタイミングを失い、茫然自失中。幸いごく軽いかすり傷一か所ですみました。衝突してきた学生たち、自転車をこいでた女の子は「痛い、痛い」と自分のことばかり。まったく謝ろうという様子がないのでムッとしたけど後ろに乗っていたらしい男の子が「ソーリー」と言ってくれたのが救い。暴走自転車、怖いなあ。。。。おまけに二人乗りだっただから、うまくよけられなかったんだろうな。それに、たっくんの借りた自転車もそうだったけど、ブレーキがあまい自転車だったのかも。この二度目の転倒で、たっくんの自転車、今度は片側の補助輪がぺっしゃんこ。立たせて引っ張ることもできないくらいに、ひん曲がってしまいました。ちゃちい、ちゃちすぎる!!友達が、渾身の力で引っ張り、なんとか自転車を引っ張って歩けるぐらいの状態にしてくれましたが、とても乗るのは無理不幸中の幸いで、出口はすぐそこ。レンタル自転車屋で弁償を請求された時に言い返すタイ語を、あれやこれやと考えながら歩いていったのだけれど。一応、言っておかないと次の人が困ると思って「他の自転車に追突されたんです。ここ、修理が必要です」と説明したんだけど、弁償とかなんとかは何も言われませんでした。弁償を請求されたらされたで納得いかないけど、ちょっと拍子抜け・・・・・そういえば、借りる時もID見せたりとか、番号控えたりとか全くなしでお金払っただけで借りられたし。ゆるい、というか、いい加減というか・・・・それだけに自転車の管理もいい加減で、ちゃちいんだろうな・・・・気をつけよう・・・・そんなこんなで、2度目の鉄道公園は(たっくんが)災難続きでしたが・・・・・また行くぞ!今度はもっと朝早くから行くか、涼しい日がいいけどね。←景気よくあがる噴水。
2009年12月27日
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幼稚園の休みが始まりました。今週の予定はほぼ埋まったので、時間を持て余すことはあまりなさそうだけど、体力的にはしんどいなあ~既に新学期が待ち遠しい母なのでありました。ところで、タイトルの通り、ノーン、ついに足を前に踏み出すようになりました幼稚園の休み初日の朝、「ママーーー、○○○ちゃんが歩いてるよーーー」と、たっくん。ここのところ、手放したっちしたまま、両手をブンブン上下に振っても尻もちつかずにいられたり、しゃがんだ姿勢から、うっしゃ~と立ち上がったりしていたので、だいぶ脚の力が強くなったんだなあ・・・・と思っていたところでした。早速ビデオカメラを回して、決定的瞬間を撮ろうと待ちかまえていたんだけど、逆にビデオカメラに興味を示して、高速ハイハイでカメラに突進するのでなかなか成功せず。1時間後、ようやく撮影成功。その時が最高記録で、4歩、ぎこちなくだけど前に進めましたただし、さ~あ、こうなったらあっというまに歩き出すかと思いきや、それから5日たっても、まだ1日に数回、1,2歩ずつって感じ。まあ、まだ11か月にもなってないので、そんなに急いで歩けるようにならなくてもいい、というか、むしろもうちょっとゆっくりで良かったというか・・・ノーンは運動面での発達は何でも早くて、親の意識のほうがついていけてないし・・・手放したっちは8か月ごろからしていたから、1歳前には歩きだすだろうと予想はしていたけど、ちょうど先日、先輩ママから「うちの子も8か月から一人立ちしてたから、みんなに『1歳の誕生日にはそのへん走り回ってるわね~』なんて言われて、その気になってたら、結局歩きだしたのは1歳半だったのよ~」なんて話を聞いたところで、そういうケースもあるのか~と、なんとなく私ものんびり構えていたんですけどね。。。。さて、先週の土曜日は、ノーンのあんよ練習も兼ねて・・っていうよりはたっくんの有り余るエネルギー発散と、涼しい気候の今のうちに・・・ってことで、かねてからの念願だった公園へピクニック~スワン・ロッファイ(鉄道公園)に行ってきました。ウチからは結構行きやすい場所にあるんですが、実は今回が初めて。しかも、相方は、以前行ったチャトチャック公園内の「鉄道博物館」近くの駐車場に車をとめて、ズンズンとチャトチャック公園の中に入っていく・・・・「鉄道博物館」がある公園=「鉄道公園」だと思っていたらしい・・・・残念「スワン・ロッファイ(鉄道公園)」は、チャトチャック公園と道路をはさんでお隣なのでした~。ただしチャトチャック公園裏側(?)の駐車場は無料で、割と空いてたので結果的にはそれで良かったのかも。スワン・ロッファイといえばレンタル自転車を借りてのサイクリングですが、我が家はたっくんだけmy 自転車持参。ひろーーーい公園で、「いやっほーい」と解放感にあふれた雄たけびをあげて自転車こぎ出すたっくんを、親たち+ベビーカーにのったノーンが追いかけてまわりました。いや~、この公園、もっと早く来ていれば良かった元ゴルフ場だけあって、広いのはもちろんのこと、まっ平らではなくて、ちょっとした起伏があるのが気に入りましたあと、あまり整備されすぎていないところも。木々を渡る風がさわさわと音をたて、茶色くなった葉がはらはらと降り注ぎ・・・・・はあ~。こういうのに飢えていたんだよ、私は・・・・ノーンもベビーカーの中で気持ちよく寝てくれて、私もベンチで休憩。レンタル自転車で通り過ぎていく人たちを見ていたら、前に小さい子供をのせる補助席がついた自転車もあるのを発見。もう少しノーンが大きくなったら、アレを借りてみんなでサイクリングだー!(小走りで追いかけるのは疲れるからね・・・)小1時間ほど散歩した後、屋外のトレーニングコーナーでちょっと遊び、チャトチャック公園に移動。途中でカオニャオ、ムーピン買って食べました。それも良かったんだけど、すぐ横が車がガンガン走っている大通りなので快適度はイマイチやっぱりスワン・ロッファイのほうがピクニック向きでした。今回は、広大な公園の多分3分の1ぐらいしか回れていないし、(なので、展示されてるという機関車もまだ見てない)涼しいうちに、また行きたいな~。 練習中。
2009年12月21日
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いよいよ明日は幼稚園の発表会、その翌日からは学期休みです。あ~、私の12月は、いや2009年はもう終わったな・・・・ところで先日、イセタンのスーパーで探していた紙オムツを遂にゲットしました。探していたのはコレ。「TINO」聞き慣れない名前ですが、中身は日本のGOON!(グーン)これまで日本一時帰国時にもグーンは買ったことなかったので日本で売られているモノと同じなのかどうかは判断できないのですが、タイで売ってる他の紙オムツと比べると、断然薄くてスッキリしてる感じ。イラストもシンプルでかわいい~これはパンダだけど、猫とかニワトリとかいろんな動物バージョンがありました。普段パンツタイプは買わないんだけど、一度おためししたくて買っちゃいました。なんせ、友人の話ではカルフールかイセタンでしか見かけないそうでしかもしょっちゅう品切れになっているとのこと。確かにウチの近所のスーパーやショッピングセンターでは見かけないし、イセタンでも来るたびにチェックしてて、3回目にやっと発見。大きなパックはなく、Mサイズしか置いてませんでした。1枚あたり12バーツ程度だったから、マミーポコ、パンパースなどのパンツタイプと単価は同じくらい?普段使いするにはもったいないけど(日中、家にいるときは布おむつだし)お出かけでちょっとオサレな服を着せる時に、お尻まわりスッキリ!でキメるのにはイイかもそれにしても、タイの紙オムツ業界。「TINO」のパッケージに日本の「グーン」が入っている一方で別パッケージで「GOON」の名前で売られているオムツもあり。(これって中身はTINOと同じ??)以前は「KODOMO」の名前で日本の「ドレミ」を売っていたのが消えたと思ったら、今度は「Nepia」の名前で再登場したり。あとタイでは「マミーポコ」ブランドで売られている紙おむつが日本では「ムーニー」だったり(でも厚さが全然違うような気が。)きっと業界の事情がいろいろあるんでしょうが、外から見ると、なかなか不思議なコトになってます。
2009年12月14日
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サラブリーへの旅の続きです。さて、遅めの昼食の後、向かったのは・・・・・ちょっとマニアックすぎるのと、写真がないので、いきなり省略ソコも1000バーツ札の裏側のイラストに関係ある場所とだけ言っておきましょう。。。。次の目的地に到着するころ、時刻は既に午後3時半。若干、日差しがゆるんできたところで、この日の目玉イベント、 「稲刈り体験」とある農家の田んぼの一角で、稲刈りをさせていただくのです。本当は、既にそちらの田んぼでは刈り入れを終わっていたのですが、私たちのために、一角を残しておいてくれていました。じゃあ、まずお手本を・・・・ということで、刈りはじめた農家のおかーさん。今はもう全て機械で刈り取りなんだよ、と言いつつ、すばやくシャカシャカと釜で稲を駆っていきます。えーーーっと、ウチらの作業する分がなくなっちゃいますケド刈り残しておいてくれた稲は、田んぼのほんの一部なのに、おかーさんがお手本を見せてくれている間にみるみる稲が刈り取られていき、焦る一同。しかーし心配は杞憂に終わりました。いざ、自分たちで刈り取りしてみたら、これがなかなか難しいほんの小さな一角だったのに、なかなか作業がすすまず・・・張り切っていたのは、子供たち。たっくんも稲刈り初体験。っていうか、実は米どころ出身のワタシも稲刈りは初体験。←梅雨時の日本で買ってもらったシンケンジャー長靴はいて張り切るたっくん。たっくん一人に鎌を持たせるのは危険なので、私も一緒にやったんだけど、傍目には、あぶなっかしさは余り変わらなかったりして・・・結局最後は小学生の男の子の頑張りで、無事に刈り入れ終了。あー、楽しかった!・・・といっても、ほとんど私は戦力外でしたがたっくんに、もみ殻をむいて中に入ってる米を見せてあげたりして、しっかり「食育」できたので満足。今度は田植えもしたいなあ・・・・←気持ちよさそうなので、座っちゃった~ 最終目的地のお話は、また次回。
2009年12月10日
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12月になりましたね。たっくんの幼稚園もあと2週間で学期休みに突入ですが、その間に祝日が2回、クリスマスの発表会と個人面談もあり・・と考えると、時間が、なーーーーいいや、時間はあるのだけれど・・・ノーンだけならまだしも、たっくんが休みに入ると完全に子供中心の生活になっちゃうので、身動きとれなくなるよね~それはさておき。前の週末、一般にはほとんど宣伝されていないと思われるとある小さなツアーで、サラブリーに行ってきました。最初に向かったのは、パサック・チョンラシットダム。バンコクから車で2時間半ちょっとかかりました。タイのダムといえば、プミポンダムとかシリキットダムとか、王室の方の名前を冠したダムが有名ですが(・・・と思うのだけどどうでしょう?)それらに比べて知名度イマイチ?!のこのパサック・ダムも実は何気に大物なんです。以前の日記にも書きましたが、タイの最高額紙幣である1000バーツ札、その裏に描かれているのがこのパサック・チョンラシットダムとそれを視察する王様のイラストなんですね~。ダム周辺にはこんなカートが走っていたりして、ちょっとした観光地。特に今の時期は、周辺のひまわり畑とセットで遊びに来る観光客で結構なにぎわいでした。私がここに来たのは確か2年前が初めてで、今回は2回目。前回訪問時にはなかった展望台がありました。入場料とられたけど、なかなかの景色。たっくんは、この日一緒だった小学生のお兄ちゃんにつられて階段で上まで。歩くの嫌いな軟弱くんと思っていたけど、やればできるジャン!この写真の方向から左90度くらい移動すると、ダム湖の上を渡る鉄橋がちらりと見えます。フアランポーン駅から出ている、観光列車に乗るとこのダム湖の鉄橋で停車してくれるとか。コンケンからバンコクへ列車で向かう時も、その鉄橋を通過するのですが、私が乗ったときはダム湖に水が溜まってなくて、迫力イマイチ・・・・乗るんなら、乾季が始まったばかりで満水のこの時期がベストですね。ところで、帰りがけ、面白いなと思ったのがコレ。これってなんでしたっけ? タイ神話の鬼?これ、よーく見ると、口の中がダム仕様になってるの分かりますか?この水色の部分にホンモノの水が流れてます。御丁寧に魚(こちらはツクリモノ。赤い鯉みたいなのが泳いでる)まで、くっついてます。いいなー、好きだなあ~。こういうマニアックな遊び心、私のツボにハマりましたさて、ここの見学を終わった時点ですでに12時。朝も早かったし、腹へったー。けれど、ランチに向かう前に、ひまわり畑で写真撮影。満開ですクリスマス&New Year Card用の写真を撮りたかったので、撮ってもらったのだけど、日差しが強すぎてみんな「マブシー」顔になってしまい、イマイチそれに他の人たちには「クリスマスカードにヒマワリじゃあ、季節がずれててヘンじゃない?」と・・・・え~、だってヒマワリといったら12月か1月でしょう?!・・・・・と思ってしまった私はタイ人化が進んでいるのかもしれません・・・・続く。
2009年12月03日
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久しぶりの更新です。目まぐるしく毎日が過ぎていきます。ようやく少し落ち着いてきて、そろそろブログの更新を・・・と思ったらタイトルの通り、ノーンが「突発」=突発性発疹をやりまして。同時にたっくんも風邪で、幼稚園を2日間欠席。で、二人が回復した後で、その顛末記をアップすべく下書きを終えたところで、今度は突然我が家のネットが不通に・・・原因不明のまま丸2日間がすぎたところで、さっき突然復活!なんなんだ~でもとにかく、つながってるうちに更新、更新!というわけで、「突発」のハナシです。ノーン、9か月と3週間。人生初発熱。1日目。朝から外出。抱っこすると、なんだか頭のうしろや背中が熱いのが気になったけど、いつもしている朝の「二度寝」がこの日は出来なかったから眠いのかな?(眠い時は頭が熱くなる)しかしお昼過ぎに帰宅して、昼寝をした後もまだ熱い。体温をはかりたくても、体温計を激しく拒否られたので断念。手足は全然熱っぽくないし、そんなに機嫌も悪くない。食欲も普通。気温の変化でちょっと風邪気味なだけか??・・・と思いきや。普段通りに寝かしつけたものの、30分おきくらいに目が覚めて号泣いつのまにか体も熱くなっている。あちゃ~、こりゃ完全に発熱だ・・・。 しかし、相変わらず体温はかれず。アイスノン(というか、何かについてきた保冷剤)を試みるも、これまた拒否。仕方なく、ひたすら授乳。「寝た」という実感がないまま、長い夜が明ける。2日目夜よりも熱は下がったか?! 少なくとも手足は平熱のように思える。それでも、やはり首筋や頭は熱いように思えるので、無理やり体温計を脇の下にはさみこんでみたら、ちゃんとは測れないものの、38度5分はありそう。この日も出かける予定があったけどキャンセル。発熱以外の症状はないし、「突発」かなあ。。。兄(たっくん)も、昨日から少し咳が出てるな~と思っていたらこの日になって、幼稚園に送りだすのが、ちょっとはばかられるような咳をするようになったので、泣く泣く欠席させたそして夜。ゲホゲホと激しく咳をされては、ノーンが絶対寝てくれないので、たっくんを別室へ寝かせたにもかかわらず、結局、前夜と同様、30分ー1時間起きに目が覚めては泣く。そしてまた昼間より体が熱くなってる。多分39度越え。ひたすら授乳。眠いよー、噛まれて痛いよ~ やっとノーンが寝たと思ったら、たっくんが目を覚まして「ママー!! プヨプヨー(=私の二の腕)」と叫ぶので、今度はそちらに飛んでいき添い寝。もうフラフラ・・・・・3日目。朝、熱は夜中よりはだいぶ下がったものの、まだ完全に下がっていない。「突発」なら、あと1日ぐらいで熱は自然に下がるはず。それに、もう、解熱剤をもらうほど高熱ってわけでもなさそう。このまま様子を見て4日目になっても熱が下がらないようなら病院へ連れていこうか・・・一方、たっくんの咳は市販の風邪薬の効果がほとんど現れず、相変わらずゲホゲホ。日中は比較的おさまっているんだけど、寝付く前と寝起きにかわいそうなほどせき込んでいて、しまいには肺のあたりがヒューヒュー、ゼーゼーコレをこじらせるといやなので病院へ連れていくことにしたので、結局、ノーンもついでに診察してもらうことに。病院で測った体温37.7度。結果、「突発かも」ともなんとも言われず、単にのどが赤くなっていることを指摘されて「お兄ちゃんからうつったんだね」と。いらないって言ったのに、また押し切られて抗生剤と解熱剤お持ち帰り。(結局、飲ませずに終わった)夕方、ゲーリーっぽい便が出る。ウチにある育児本に「突発性発疹の場合は、3日目か4日目の朝に下痢便が出ることがある」と書いてあった。やっぱり「突発」か?!この日の夜もまた体は熱くなったものの、前日よりはちょっとマシか。夜中起きる回数もちょっと減って、2時間おき程度に目が覚めて泣くぐらい。4日目朝になったら、すっかり熱は下がっていた。3日かっきりで熱が下がったということはやっぱり?!でも、どこにも発疹は見当たらない。あれ~?? 「突発」じゃなくて、ただの風邪だったのかなあ。出かける予定が入っていたので外出。日中のご機嫌はまあまあ。でも普段より頻繁に眠くなる様子。まあ、寝不足の夜が続いたんだから、仕方ないか。5日目夜の間に咳が出るようになって、また眠れず。朝から機嫌最悪モード。グズグズ、ギャーギャー、ひたすらおっぱい、抱っこ要求が激しい。ちょっとでも下におろそうというそぶりを見せただけで号泣・・・ひいいいい。そして、ついに出た顔から足にいたるまで小さいプツプツの汗疹みたいな発疹。やっぱり「突発」でした。発疹が出るのがちょっと遅かった以外は、見事に育児本に書いてあるとおりの経過。母体からもらった免疫が切れてくる6か月以降、赤ちゃんの初めての発熱はこの「突発性発疹」である場合が多く、「通過儀礼」みたいなものらしいんだけど、たっくんは結局これはやらないままだったので、私も今回が初体験。最初から「突発」を疑ってたので、あまり焦ることはなかったけどインフルが流行っていることもあり、夜中に体温が上がったときはやっぱり心配になりました。とりあえず通過儀礼をすませてひと安心。だけど、それとは別に、たっくんの咳がノーンにもうつってしまい、そのせいで数日間は機嫌悪く、ひたすら抱っこ、抱っこ、抱っこ・・・・・とはいえ、常に抱っこでは私が何もできないので、号泣させながら下におろして用事をすませていたら、泣き(泣かせ)過ぎで声かれちゃった離乳食もちょっとしか食べず、ミルクもちょっと。かわりにおっぱいへの執着が強くなり。遅まきながら3回食へ移行しようとしてたのに、完全に授乳&食事のリズムも崩れてしまいました。まあ、それは仕方ないか。。。。そして今日は数日早めの10か月検診。っていうか、またもや意向を聞かれることもなく、オプションの予防接種(通常のスケジュールに含まれていない)でした。今回は季節性インフルエンザのワクチン。ま、これはどっちみちやりたかったのでいいんですが。身長は72センチ、体重8.5キロでした。とりあえずは「突発」をクリアし、経験値があがった(?!)ノーン。1歳まであと2か月です!!
2009年11月25日
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ローイグラトンを境に、急に季節が変わったバンコクです。ローイグラトンの翌日(3日)は日中でも肌寒いくらいでしたが、昨日、今日はちょうどいい涼しさ。 あ~、快適2日のローイグラトンは、今年もまた近所でイベントをやっていたので、そこの敷地内にある貯水池に流しに行きました。いんや、もう、すごい人出でしたグラトンは、行く途中の屋台で購入。20バーツなり。肌ではあまり感じなかったけど、結構風が吹いていたようで、グラトンの上のろうそくの火はすぐに消えちゃうし、何度向こうのほうに手で押し返しても、風に吹かれてまた岸辺に戻ってきてしまい。。。ちらちらと光る無数のろうそくの灯りが静かに漂って流れていく・・・という理想の光景には出会えませんでしたしかも、あまり広くない貯水池に、人がどんどんやって来てグラトンを流すので、しまいには「吹きだまり」となった池の片隅が、スゴイことになってました。。。今年もイベント会場には、レトロな観覧車がお目見え。(コレは去年の写真ですが。。。)その隣には、もっとレトロなメリーゴーランドが。観覧車のほうは小さいながらも一応エンジン使ってるんだけど、メリーゴーランドは人力。係りのおにーさんが引っ張るようにして何周か勢いをつけて回し、あとはその余韻&子供たちが各自のっている動物をゆらゆら揺らすその力で、何回転かするという・・・・シンプルっつーか、なんていうか。。たっくん、今年も観覧車乗りたがるかな~と思ったけど、5才になったカレはこんなお子ちゃま向けの遊具ではなく、もっとダイナミックに遊べるこちらのほうがお気に召したようです。明らかに過剰に発育している小学生のアニキたちに交じり、その3分の1くらいの体で果敢に参戦してました。家ではベッドの上であまりボンボン飛び跳ねると怒られるけど、ここだったら跳ね放題! 観覧車もこれも、近くでやってた射的や輪投げのゲームなどもすべてフリー。カラオケもあったけど、あれもフリーなのかな~。(かなり聞くに堪えない歌を夜遅くまで歌っていたので、これはつらかった。。。。)目新しいモノはなかったけれど、楽しい夜でした。ちなみに今年は、幼稚園でのローイグラトンは、女の子の選抜チームによるタイダンス+α といった程度のあっさりしたものだった模様。去年はタイ衣装で登園だったけど、今年はそれもなし。というのも、幼稚園では先週金曜日にハロウィーンで1日がかりのイベントが終わったばかり。今年はローイグラトンの日程の関係で、大イベントが続いてしまったんですね~。昨年は10月31日と、11月12日・・・とある程度離れていたものの、どちらともコスプレ系イベント(?!)の上に、両日とも一品持ち寄りランチ。今年も同様だったら、親は結構忙しいな~と思っていたら、ローイグラトンは衣装なし、一品持ち寄りなしで助かりました。でも、去年買ったたっくんのタイ衣装、来年までもつかな~、サイズが・・・そうそう、ハロウィーンは今年は「海賊」風衣装にしてみました。あいかわらず計画性のない母、今年もハロウィーンの前々日に慌ててデパートのハロウィーンコーナーに駆け込み、コスチュームをゲット。最初は、日本人はやっぱり「NINJA」でしょう!なんて話もしてたんだけど、自分で用意するのは結構難しそうだし、市販のモノはいかにも「なんちゃって」なNINJAコスチューム、しかもサイズ合わないモノしかなかったので断念。さんざん迷ったあげく、あまり怖すぎない感じの衣裳を買ってみたものの、帰宅後、添付されていた衣装のサンプル写真の下に書かれた文字をぼーっと見ながらふーん、これは「Executioner」のコスチュームなのか・・・・・・・て、えーと、えーと、これってもしや「死刑執行人」って意味じゃなかったっけ・・・・なんか、それって・・・・ イヤかも。。。。。悩んだ結果、衣装はそのまま使うことにして、セットになっていた黒いフードはやめ、替わりにウチにあった赤いバンダナ、加えてまたまたハロウィーングッズ売り場に駆け込み、黒の眼帯を新たに購入。これでなんとか、海賊風に。たっくんも「パイレートさまだー」と言って喜んで登園。(なぜそうなったのか、海賊は「さま」扱い)こんな力の入らない、適当コスプレだったのに、クラスごとに選ばれるらしい「Best Costume Award」もらってしまいました嬉しいけど~でも・・・・・来年はもっと早くから準備して、バタバタしないようにしようと、今年もまた懲りずに、去年と同じ誓いを繰り返す私なのでした☆おまけ「パイレート」さま。「かっこいい顔して」と言ったらこんなポーズになりました。でも、このハンカチが。。。
2009年11月05日
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何かに追われるようにして走り続けた日々がようやく終わり、平穏な毎日が戻ってきました。とはいえ、今週、たっくんの幼稚園はハーフタームのお休み毎日のように外に連れ出しては発散させなきゃいけないわ、家にいれば、片付けるより早いスピードで部屋は散らかるわ、なのであまり「平穏」とも言えないですがね。。。。ま、とりあえず、ここんとこしばらく超気まぐれ更新だったブログも「通常営業」に戻れそうな感じです。さて、バタバタと毎日過ごしている間にノーンもあと1週間で満9か月というところまで来ました。最近は、タイトルの通り、ひとりで立てるようにといっても、せいぜい3秒くらいのことなんだけど、つかまり立ちの状態から、自らパッと両手を放してニカーッと笑顔。8か月と1週間くらいの頃から、突然パッと手を放しては一瞬でヨロヨロッということは時々あったんですけど、この数日は「うわー、立ってる、立ってる、おわ~、すごいよ~」って私が言い終わるぐらいの間、手放しで立ってることができるようになりました。それ、ちょっと早いんじゃないの、あなた。たっくんの成長記録をひも解いてみたら、「手放したっち」成功は10か月半ごろ。「ゆっくり成長していいんだよ~」という親の心とは裏腹におそるべきスピードで進化してるようです。。。。昨日は、デパートの遊び場で人生初のボールプールを体験。ボールにうずもれながらも、ぐわしぐわしと果敢に前に泳いでいくノーン。←動きが激しいので、マトモな写真なし。気がつけば、自力で(プレイエリアの)階段を3段ぐらい登ってるしあああ、こりゃあ、かなりのお転婆娘に成長しそうだなあ。。。明日からタイは3連休。我が家はチェンマイの知人訪問ツアーに出かけてきます。動物園に行ったら、パンダの赤ちゃんに会えるかな?昨年、一昨年のチェンマイ訪問では、チェンマイから帰ってきた翌朝&帰宅途中に猛烈な脇腹痛→尿路結石、という顛末でしたが、今回はいかに二度あることは三度ある・・・・そうならないように、皆さん、どうか祈っていてください。。。。
2009年10月22日
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久々の日記更新です。まだ、落ち着かない状態が続いていて日記更新どころか、皆さんの日記も読み逃げばかりですが(スミマセン)あと10日後ぐらいには「通常営業」に戻る予定ですぅ~。ところで、我が家の姫、昨日、朝からご乱心あそばされまして。ちょっと目を離したすきに、ビール瓶を振り回し、瓶を割ったあげくに頭からビールを浴びておられました。ぎゃーすぐ横で片付けものをしていた私、速攻で泣ぶノーンを抱き上げ、シャワーへ。破片がついてるかもしれないので、服は着せたままジャー、脱がせてからまた、ジャーっと洗い流し。ノーンを抱き上げた時に私の手や服にも血がついてたのでビビったけれど、洗い流してから念入りに調べてみたところ、結局、手の指に1か所切り傷が出来ていただけで、あとは無事。ふぅ~。ヒヤッとさせられました。キッチンの床からごく近いところにある棚(?)に手を突っ込んでるのは横目で見ていたし、その奥のほうにビールの瓶があったのは知ってたんです。でも、ノーンの手では届かない奥のほうに入ってると思ってたせいか、その時点ではビール瓶のことは全然意識の中になくて・・・で、瓶の割れる音で振り向いたら、瓶の破片と流れる黄金の液体の中にノーンが座っていたというわけ(実際は、瓶を「振り回して」いたかどうかは定かではない。倒れただけかも)あああ~、またやっちまった私の不注意デス。。。。まさかあんな奥まで手が届いて、しかも瓶がそんな簡単に割れると思ってなかった・・・・でも幼児のやることは「想定外」はつきもの。「まさか、○○じゃないだろう」という思い込み、油断は禁物なのだった!たっくんの時も、その油断が「コンセントに鍵突っ込み」事件につながったんだった。。。。落ち着いたところで現場に戻ってみたら、見るだけで痛みが走りそうなほど、鋭利な瓶の破片が飛び散ってました・・・・はぁ~、よくあれだけの切り傷で済んだなあ~たっくんといい、ノーンといい、こんな不注意な親のもとでも生きていけるように強運を授かっているのかも。なはは・・・と笑っている場合ではなく。今度こそ 「まさか○○はない/できないだろう」という油断を捨て、気をひきしめていきます
2009年10月10日
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ここのところ忙しくて、というか、精神的に余裕がなくてなかなかブログの更新もできていませんが・・・・でも、これだけはスルーもできないので。。。。たっくん、5才になりました!!3-4才の1年間に比べて、4ー5才の1年間は身長も体重の伸びが大きかったし、なんといっても妹が生まれて、名実ともに「お兄ちゃん」に成長したこの1年でした。また、この1年ソファーでコケて、机の角に額をぶつけて流血(絆創膏だけで治した。。)したり、チン○ンが「ちょうちんあんこう」になっちゃった事件以外は大きな怪我や病気もなく、何より・・・・・と、思っていたらなんと誕生日直前に 熱を出しやがりまして。幼稚園から帰宅後、ひたすら機嫌悪く元気ないと思ったらいつのまにか床に寝てて、目が覚めたら顔は真っ赤、体が熱いがびょーん。ま、まさか、新型インフル?!それにしてもタイミング悪すぎ翌日には幼稚園のクラスでBirthday celebration ををやってもらうべく、ケーキを用意したというのに~。しかも、「今度はトーマスのケーキがいい!!」と昨年の誕生日の直後から言い続けていたたっくんのために、今年もフンパツして「Iさんのケーキ」を注文したのにさ。。。。あああああでも、もしもインフルだったら、ケーキがもったいないとか言ってる場合じゃないし。。。。で、結論からいうと・・・・・インフルじゃありませんでしたいや、病院に行ってないんでわかりませんが、結局最高で37.7℃だったし、ひたすら寝かせて汗をかかせたら夜のうちに36℃台まで下がり、朝にはすっかり熱もひいて元気になってたし。ちょっと疲れが出たのかな。。。。というわけで、翌朝無事にバスに乗り込み登園。先生に事前に相談したところ「Birthday celebration するなら朝9時半からの snack timeに来て下さい」と言われていたので、え~、朝っぱらからケーキはキツイんじゃないの~と思いつつも、私も朝からバタバタと準備して、時間ギリギリに幼稚園到着。めでたくクラスのお友達にHappy Birthdayの歌を歌ってもらい、ローソク「ふぅ~」ができました。みんなにケーキを切り分けて食べてもらった後、記念撮影して撤収。正味20分ほどかな。前日からいろいろ気をもんだ割にはあっというまに終了したなあ~。ま、これでひとつ、おツトメ完了デス。っていっても、別に幼稚園での誕生祝いは義務でもなんでもないんですけどね。やらない子だっているだろうし、相方も「みんながやるからって、同じようにやる必要はない」派。でも、たっくんは、他のお友達のお誕生日をこれまで見てきて、自分も当然同じようにお祝いしてもらえると思って楽しみにしてたし、「ぼくのたんじょうびには、ママがケーキ持って来てね~」と言われたら・・・・子に弱い母は。。。。。行かないわけにはいかんでしょう。。。。とにかく、たっくんはすごく喜んでたし、この機会にクラスでの様子をちょっとだけでも垣間見れたので、良しとしよう!ちなみに今年のケーキはコチラ。・・・・・・と、ここまでが誕生日前日。5才の誕生日当日は土曜日。誕生日祝いの「本番」は、アパート中の全日本人をご招待して盛大に行いました!!なーーんちって、我が家の他は4人だけなんですけどね。。。。例年、家での誕生祝いは親の友達を呼んでオトナ中心のパーティになってたんですが、今年はたっくんの遊び友達もいたので、パパが腕をふるったごちそうにもちょっと手をつけただけで、後はひたすら遊び、遊び、遊び・・・・・みんなが帰ったあと、速、爆睡でした楽しい誕生日を過ごさせてあげられたようです。というわけで、めでたく5才になった、たっくん。今年の目標は「補助輪はずして自転車にのれるようになる」「ひとりで(ママがいなくても)寝る」だそうです。よっしゃ。がんばってくれたまえ。特に2番目の目標をね!
2009年09月23日
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我が家の姫は生後7か月を迎えました。といっても、もうそれから10日経ってしまいましたが。。。。なんとなく忙しくしているうちに、今月もまた成長記録を書かずに過ぎてしまいそうだったので、ここらでひとつ記録しておきます。思えばたっくんの時は、2歳2カ月までほぼ毎月(1歳過ぎてからは何回か抜けているけど)成長記録をアップしていたのに比べ、ノーンについては、満1か月、2か月、3か月・・・・・・・・あれっ3か月以降は、「寝がえりできました」の記事があるものの、節目となる6か月のハーフバースデーの記事もなし。。。。。。二人目ってそんなもんですかね。。。。はい、というわけで、以下は自分の備忘録を兼ねての成長記録です。身長65センチ、体重7.9kgつかまり立ち6か月3週を過ぎたあたり(適当・・・)に、つかまり立ちができるように。ハイハイずりばいから、だんだんと普通のハイハイスタイルに移行。7か月を過ぎた時点で、ほぼ完全にずりばい卒業。離乳食7ヶ月に入ってから朝と夕の2回食へ。おかゆ、野菜、白身魚、豆腐まではクリア。特に積極的でもないけど、嫌なわけでもないし、ま、食べてやるかという感じで食べてます。でも、たっくんは好きだったヨーグルトやバナナはあまりお好みじゃないらしい。食べてみて気に入らなかったときの「まずっ」って顔が面白いので、本当はガックリすべき場面でつい笑ってしまいまふ歯下の歯が2本生えました!時々だけど授乳のときに噛まれて、いったーーーいたっくんは比較的早いうちに(7か月ごろ?)母乳卒業しちゃってたし、歯が生えるのが9か月半過ぎ・・・とちょっと遅めだったこともあって噛まれたことはなかったんだよね。。。二人目にして初めての噛まれ体験。母親ってホント、妊娠中から産んだ後まであらゆる痛みのオンパレードよねぇ。便秘解消1週間でないのは当たり前・・・だったことがウソのように快便ちゃんに変身。ほっ。結局「キャラメル浣腸」は試さないままでした。怖いけど、1度くらいやってみたかった気も。。。。満6か月から7か月にかけて、一気にいろいろなことができるようになった気がします。何かができなかったり、持っていたモノを奪われたりしたときの悔し泣きもご立派。確実に赤ちゃんからコドモへの階段をのぼっているようです。成長して手がかからなくなっていくのは嬉しいけど、やっぱりちょっとさみしいかな。
2009年09月08日
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たっくんの幼稚園、新学期が始まってます。日本に一時帰国中、あともう数日でタイに戻るという頃には「ずっと日本にいたいの~」「えいご、わすれちゃったのー。もう ようちえんのお勉強、わからない!!」」と、ベソ書いてたたっくんですが、タイに戻ってきてすぐ、有無をいわさずサマープログラムに2週間放り込んだところ、それが普段とは違って遊びいっぱい&ゆる~い感じで楽しかったらしく、長い学期休み明けも、全くグズることなく、初日から張り切って登園新学年ってことで 新しいバッグを買ってあげたのも効果大だった様子。これまでの小さなリュックには、宿題を入れるビニールケースが入りきらず別々に持って帰っていたため、時々送迎バスの中に忘れては号泣・・・ということがあったし、普段の日はともかく、プールのある日に水着やタオルも入れてやるとなるとパンパンで入りきらないほど小さかったので、大きめのバッグ買わなきゃな~と思っていたので、たっくんが前からずーーっと欲しがってた、ガラガラと引っ張ることもできる子ども用キャリーバッグを進級祝いとしてプレゼントソレを引っ張って歩くのが「お兄ちゃん」になった気分で、ものすごく誇らしい気分になるらしいデスさてさて。新学期初日、いろいろと用事があって私も後から幼稚園まで出向いたのですが、用事を済ませてオフィスから出たところ、ランチタイムで外に出てきた子供たちに鉢合せ。ヤバイ! たっくんに見つからないようにそーーっと帰らなきゃ。。。。とそそくさと逃げようとしたところ、先生に見つかってしまった!「○○○ーー(たっくんの本名)、ママが来てるよ、ほら!」と、呼んでるし~前にも日記に書いたけど、彼は、一度幼稚園に送り出された後に、園内で私の姿が見えようものならガマンの糸がプッツンするのか、途端に泣き泣きモード昨年のクリスマスの発表会の時も、担任の先生に「お母さんは、彼に見つからないように、こっそり見ていてください」と言われる始末。もうあれからだいぶ経ったけど、今日は休み明け初日だし、ヤバイっしょ?! と思ったけど、もうこうなっては逃げるわけにもいかず仕方なく、たっくんが来るのを待っていたら、たたたっと笑顔で駆け寄ってきて「ママー、ぼく 今 ごはんたべてるの!!」と言うやいなやまた友達のほうへ走り去っていき。。。。。。。おおおおーーーー。 そうきたかお友達と食卓に着いて、何やら楽しそうにしている姿を見ながら静かに感動していました。成長したのねぇぇぇぇが。この日バスから降りてきたたっくん。あれ、なんで泣きモードバスの中で寝ていたところを到着して起こされたっていうのが大きいみたいなんだけど、一応訳を聞いてみると「おひるごはんの時に、ママと帰らなかったからーーー」だって。あ? え? ああーーーー そっか。私があの時、お迎えに来たと思ったのね~。「今、ごはん たべてるの」は「今 食べてるところだからちょっと待っててね」のつもりだったのか!なーーーーんだ。。。。。。。。。。。。。ま、それでも、「ママは迎えにきたんじゃないんだ!」ってことに気がついた後も泣かなかったそうだし、少しは成長したってことで。。。。K1からK2になって、担任の先生もかわったし、なんといってもお昼寝の時間がなくなったので、この1週間は少々お疲れ気味の様子。この週末はのんびり過ごそうねえ~(私の希望。本人はどこか連れてけーってウルサイかも。。。)
2009年08月28日
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先週の土曜日は第2回「楽天タイ子連れオフ会兼TH333さん壮行会」!会場は今回も竹亭さん。7組の親子(家族)が参加、総勢大人10人、子供が9人。子供たちは案の定、3・4歳チームの4人(TH333さんちの息子くん、NATさんちのポップくん、omogeさんちの娘ちゃん、たっくん)が大盛り上がり・・・・ 最初は、秘密兵器として私が投入した道路シートの上で各自持参のミニカーを広げて、何やらオトコの世界に没頭していたかと思えばいつのまにか掘りごたつの下に入り込んで「おばけー、おばけー」「きゃーーーーー」と、お化けごっこで大騒ぎ。久しぶり&初対面なのに、「あっ」というまに馴染んでる子供たち。いつもながら感心させられます。赤ちゃんチームは1歳になったばかりのNATさんちのピアちゃん、S*Berryさんちのティッくん、それから6-7か月の3人(Chutikarnさんちのサラパオちゃん、love513さんちのトムヤムクン、ウチのノーン)瞬く間に意気投合したお兄ちゃんお姉ちゃんたちと違ってこちらは各自マイペースで、お昼寝したり、ごはん食べたり、遊んだり。ごはんを食べ終わって、さあ、赤ちゃん同士で遊ばせよう!!と思って集合させた途端に、ノーンは大泣き。かなりおねむだったらしく、あえなく退散(涙)今回、TH333さんの壮行会、と銘打った割にはなにもそれらしいことはできなかったのがちょっと心残りですが、タイを離れる前の思い出が一つ増え、加えてこの日の新しい出会いがささやかなはなむけになればいいな~と思ってますTH333さん、元気でね~。これからは関東支部を盛りたてていってください!子連れオフ会、今回は残念ながら都合があわなかった方、キャンセルになってしまった方、また次回お会いしましょう言いだしっぺの私が2回幹事してしまいましたがどなたでも「そろそろまたオフ会やりたいな~」と思ったら、ぜひ声をあげてくださいね。最後になりましたが、竹亭さん、いつもありがとうございます!!今回はお会いできませんでしたが、またお店に寄らせていただきますね
2009年08月25日
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「(たぶん)つづく」で、終わったまま放置されていたコンケン再訪記。続編を楽しみにしている方・・・・・・ は、いないかもしれないけれど、このまま尻切れトンボにしておくのもスッキリしないので、今日はその続編あーんど完結編です(はやっ)。さて、今回の旅で私が楽しみにしていたことの一つがココ、Baan Tonmai Rimnam でのお泊まり~。コンケンに住んでた時から一度泊まってみたくて、誰かお客さんが来た時に連れていこうと思いつつチャンスがなく、今回やっと実現しました。なぜ、そんなに泊まってみたかったのかというと、コレに泊まりたかったのです!写真がうまくとれなくて全然感じが出てないんですが、Tree house, つまり、木の上の家(小屋)に泊まれるんです!童心に帰ってワクワク冒険気分・・・・のはずだったんですが、実はこのリゾート、部屋はたぶん10部屋くらいあるんだけど、tree houseになってるのはこの一部屋のみ。そして、一応室内にベッドもテレビもエアコンもあるものの、ダブルベッドで部屋はほぼいっぱい、トイレ&シャワーは木の下にあるということで、子連れで泊まるのはかなり苦しい。というわけで、階段をほとんど上り下りしなくてすむ、別のタイプの部屋に泊まりました。他の部屋は、だいたいこんな感じです。Tree house ではないけど、緑の中に点在する高床式のおうちって感じでいい味だしてます。このリゾートは、コンケンの街中からは10キロぐらい南に下った、「チー川」のほとりにあります。レストランも併設されていて、我が家もコンケン在住時は何回か食べに行きました。しかし、約3年前の洪水(アユタヤあたりもかなり水没したあの洪水)で川沿いの座席が軒並み沈没。その後どうなったかと思ってましたが、ほぼ元通りに復旧してました。外は蚊がすごくって、駐車場でたっくんが砂利あそびをしていたほんの10数分の間に足がボコボコにんなるくらい刺されましたが、部屋の中は意外に大丈夫。蚊除けスプレーの効果もあったのか、夜の間は無傷でした。ここは泊まるだけで、他にプールがあるわけでも何かアクティビティーができるわけでもないけど、「木の上のおうち」を夢見たことのある元・子供にはおススメです!まあでも、近くに観光地もないので、これのためにだけ行くのはつらいかな。。。。 ☆おまけ☆コンケン県内のとある農家にて、まどろむノーンと見守る兄。ハンモック、ウチにもほしいなあ。。。。(でも吊るすところがない)
2009年08月22日
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生後3,4か月ごろから夜はまとめて5,6時間寝ていたノーン。寝付く時間は少々遅め(10時すぎ)で、寝付く前の1-2時間は毎日大号泣!!・・・・ではあったものの、いったん寝てしまえば、まとめて眠ってくれたので、私も次の授乳まで爆睡あ~、育てやすい子で良かった~・・・・と安心するのは、まだ早かったようです日本滞在中から、夜中に起きる回数が増えて、今ではだいたい2時間おきに目が覚めては、「うえ~ん」就寝時間は、若干早くなって9時前後には寝てくれるんだけど、新生児じゃないんだから、2時間起きに起こすのはやめちくり。最近、母乳の出がかなりこころもとなくなってきてるので、寝る前に母乳だけだとお腹すくのかな~と思い、ここのとこ1日2回程度あげていたミルクのうち、1回を就寝前の授乳にあてることに。量も日中あげるときよりちょっと多め(140-160CC)にしてみたところ・・・う~ん、ミルクの成果なのか、就寝してから1回目の「うえーん」までの間隔が2時間が3時間になることはあっても、以前のように5-6時間ぶっとおし~というのにはほど遠いし、夜の間に3回授乳というのは変わらない。もしかして暑くてのどが渇いてる?と思って、麦茶を用意して飲ませてみたものの、それだけでは満足しないようで泣き続けるから、結局はおっぱい。なので、根本的な解決にはならず。運動不足?・・・もちょっと考えたんだけど、起きている時は部屋中ズリズリ這いまわっている元気娘。運動不足っていう感じでは全くないよな~。以前、ノーンとお誕生日が1日違いのベビ友のママが「最近、1時間起きに起きるの~、どうして?!」って言っていたのを思い出し、その後どうなったか聞いてみたら、結局1週間ちょっとでそれは終ったらしく。。。。ウチはかれこれ1か月は続いてます。うーん。 いつかはもっとまとめて寝てくれるようになるんでしょうか。。。。。。そりゃ、なるよね、なってくれなきゃ困るもの。離乳食の回数が増えたら、もうちょっと変わるかな?と、ここまでは昨夜書いた日記。昨晩は9時半に就寝、その後は午前1時、4時に起きて授乳、それからまた朝6時に起きました。2時間間隔が3時間に、夜3回の授乳が2回になっただけで、全然負担が違います。夜2回起こされる程度だったら、まあ、許容範囲かな。今晩からもせめてこれぐらいのペースに戻ってほしいもんです。
2009年08月20日
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