七転びなおきの徒然日記

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くらのすけ8585 @ 開きなおることができれば 勝負は五分五分ですよね。連勝疲れにも、…
くらのすけ8585 @ 久々の更新ですね 恒久的に続けられてきた暫定税率を巡って…
七転びなおき @ Re:はじめまして(03/11) くらのすけ8585さん どう回答したらい…

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2007/06/15
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 前回の書き込み「外注管理に問題あり?」に関連して・・・

 「前年比」だけを見て安心してはいけないということで、やはり大切になってくるのが、「予算比」である。

 全体として、売上高に対する外注費の割合が上がってしまい、それが利益を減らしているとするのなら、そもそも外注費は売上高の何%にまで抑えないといけないという基準がなければならない。

 外注も、外注しなければならないものを出す場合と、内製もできるけれど、生産能力やコスト、納期の都合で出す場合があるだろう。後者の外注は、売上の増加やその他の要因によって変動することになる。

 だから、会社毎に、それぞれの製品または工程の外注基準を定め、さらに全体の固定費を考慮しつつ、それらを積み上げた会社全体としての外注比率を基準として、持っていなければならない。その数字を計算し、予算化することが必要だ。 前年比の元になる前年の数字は、あくまでも「結果」である。たとえその年度は利益上がっても、ひとつの結果でしかない。それは、3年度比較、5年度比較をしても、異常値が排除されたりして信憑性・客観性は増したところで、結局は結果との比較でしかない。

 原価計算等を通じてあるべき姿をできるだけ求め、そのあるべき姿と比較してどうだったか?と問うてみなければならない、ということになる。





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Last updated  2007/06/15 05:22:57 PM
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