@ななをのごはん(再)

異世界トリップバトン


※前の人の指定した世界にトリップして下さい。


《お題:最遊記》



■目が覚めるとそこは?

広大な黄砂の砂漠の中を走る緑のジープの後部座席。
「・・・暑・・・い・・なぁ・・・」
「あぁ、気が付かれましたか?驚きましたよ。いきなり悟空と
悟浄の座ってる間にあなたが現れたから。また紅孩児の追手か
と思いました」
そう言いながら運転している黒髪の男の子
その横には金髪の。右と左には萌えるような赤い髪の、そして
明るい茶色の髪の男の子。

・・・どこだぁ?ここ・・・。
「僕たち、天竺に行く途中なんです。これも何かのご縁、あなた
も一緒に旅はどうです?」

落ち着いた、でもあまり低くない声に
(・ー・(_ _(・ー・(_ _
ただ黙って頷いた



■貴方には不思議な力が備わっていました。その能力は?

眼鏡を通して、その人の心の中にダイブできる。
夜中にふと、目を覚まして、一人で物思いにふける八戒さんのと
ころへ行き、黙って目を見つめる。いきなりダイブ。心の傷をひ
とつひとつほぐしていく。固く冷えた心の中の閉ざした部分をあ
たたかく柔らかくしていく。
いやしいやされー♪


■何処からどう見ても不審人物な貴方は、
その世界の最高責任者と面会する事になりました。どうします?

観世音菩薩サンとご対面。ナイスバディーながらもあるものはあ
るんだよなぁ、と妙な部分で納得。あまりの破天荒なすっとぼけ
ぶりに異様に気に入られる。「あーっはっは。こんな奴初めて見
た」。あー、そうでしょーよ(#`-_ゝ-)ピキ


■何とか受け入れてもらえましたが宿がありません。
誰の家に泊まりますか?

家に、というよりジープで野宿。

もしくは宿屋。

麻雀を夜通しやりながら、煙草吸いっぱなしの兄さん方の灰皿
を時々替えたり、コーヒー入れたりしながら、いつのまにかコー
ヒーカップを横っちょにおいて壁にもたれて寝てしまった私にそ
っとケットを掛ける八戒さん。耳元で「疲れたんですね。おやす
みなさい」。  (*///∇///*)  

夜中、またふと、目を冷ますと月の光をじっと見る八戒さんの眼
鏡が光っている。みんな飲んで雑魚寝で寝てる。そーっと近づい
て、肩の辺りにくっついてみる。ただ、くっついてじっとしてる。
いつのまにか寝てしまう(笑)


■貴方がこの世界でかならずやりたい事は?

いつかの楽天メガネ部の詩に書いたみたいな(*///∇///*)  
どれかは言えねぇ♪

あとは八戒さんとお料理バトル(笑)


■貴方は元の世界に戻れる事になりました。どうしますか?

帰りたくないな。
でも、元の世界の空が好きだから、帰ります。
旅の道中お気をつけて。
出来るだけ安全で健やかな旅になりますように。
そういって精一杯の笑顔でご挨拶。
そして振り返らずに帰ってくる。
ばいばい、八戒さん♪


■おかえりなさい。次の人をどの世界にトリップさせますか?



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