Laub🍃

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2011.10.18
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カテゴリ: .1次題
うちは漫才なんぞさっぱりわからんけど好きだと言う人が居るので付き合っとる

「これ!これほんと●●で××だからしびれるんや~」

一人で踊るのをやめてほしいんや

「そうなんや、すごいな」

期待をこっちに押し付けるのもやめてほしいんや

「ふむ…分かってくれるとは君はやはり…天才かもしれんな」

見捨てられた子犬みたいな目をされるのが嫌なだけや。



相方とか、サポーターとか、マネージャーとか、メンターとか、オブザーバーとか、スターの隣で励ます人もちょいちょいこういう思いをしたりするのかもなあなんて思う。


うちには取り組み続ける意志はあらへんし、何かになりたいという夢もあらへん。



やけど……やから、そういう目で何かを追っている人が、追う事の出来る人が、羨ましいのかもしれへん。


今日もうちは、その人に、付き合うて踊っとる。





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最終更新日  2018.02.26 10:45:37
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