最近、 少子化
について勉強してるところです。
少子化対策、これで解決するの!?
子供が欲しいけど増やせない社会~少子化の本当の原因は?~
今日は、 みんな実際どうなん
を調べてみました
(*ちなみに、何度かに渡って更新する予定です)
国・企業努力で「産める」環境を
「 今はまだいいよね、子供
」
東京都世田谷区に住み、外資系IT関連企業に勤務する桑山沙織さん(27)は3年前、大手生命保険会社に勤務する夫(30)と結婚する際、子供については自分からこう切り出した。
関西の大学を卒業し、外資系化粧品会社、ITベンチャー企業を経て、現在の会社へ。上司は外国人女性。最近は、責任あるマネージャー職を任された。
「 今は仕事が楽しい。産めば喜びも大きいことはわかるが、負担は間違いなく女性にくる。ネガティブな要素ばかり浮かび、今は子供を―とは思わない
」のだ。
共働きで子供のいない、いわゆる「DINKS」の生活を、夫も受け入れている。「子育てしながら今と同じように働ける“ 時間の援助
”があれば、出産するかも」。それが見込めない以上、桑山さんの出産はまだ先になりそうだ。
出産適齢期の女性からは、 仕事と子育ての両立で苦労する切実な声
ばかりが聞こえてくる。
兵庫県内に住み大手商社に勤務する沢田奈津子さん(32)=仮名=には、同業他社に勤める夫(32)との間に2歳の娘がいる。「無認可保育園に払うのは月15万円。こんなに無理する意味はあるのでしょうか」とため息をつく。
育児休職から戻ったとき、子供がいるから仕事ができないとは、思われたくなかった。残業もし、保育園の送迎はほぼ毎日、近くに住む実家の母まかせ。休日は家事に追われ、子供にかける時間がない。母には1度、「 今のあんたの仕事と、子供との今と、どっちが本当に重要かしら
」と言われた。
商社の仕事は好きだ。誇りもやりがいもあり、「辞めるのは負けたみたいでいや」だ。それでも、こっそり転職も考える。「 子供との時間がもててやりがいのある仕事があるのでは
」と思うのだ。
辞めるときには、上司や同僚の男性に言いたい一言がある。「あんたたちは家事も育児も奥さんにやってもらってる。子育てしながら働く女性に偉そうにすんな!」
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20代~30代の女性の実感って、まさにこんな感じなのではないでしょうか??
子供がかわいいのは、わかってる
。
でも、今の仕事での充足と一人で家で育児して得られる充足を比べると‥
やっぱり、育児には不安がつきまとう。→ 子供はまだ、いいよね
実際産んでも、 社会と分断されてしまう不安
や、 子供を育てていく不安
(子育てって本来は、女の役割であり最大の充足課題のハズなんです!)から、つかの間の育児休暇の後、すぐ仕事復帰で、結局仕事と育児の板ばさみ‥。→ 仕事と育児が両立できるはず
「仕事か?育児か?」その狭間で悩んでる人が多いようです。
現代社会は「仕事」は 社会的役割
だけど、「育児」って 個人課題
。
産む選択も産まない選択も、個人任せ。そこが ネック
になっているようです。
でも、よ~く考えてみると‥、一人一人でみたら「 産まない
」選択だけど、
社会全体としてみたら、少子化が表しているように、実は今の社会では「 産めない
」という状況なんだと思います。
だとすると、これってもう「個人課題」では解決しない→「 みんなの課題
」ってことですよね。
参考投稿→ 「男は闘争役割・女は充足役割」
次回に続く
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