先日夫が本屋で「あ、これ、買おうと思ってたんだ」と手にとった本。
村上龍著 「無趣味のすすめ」
夫が読んでくれた一文に、ワタクシいたく感動。
「・・・真の達成感や充実感は、多大なコストとリスクと危機感を伴った作業の中にあり、常に失意や絶望と隣り合わせに存在している。つまり、それらはわたしたちの「仕事」の中にしかない。」
たまに聞かれる質問、「なおくまさんの趣味はなんですか?」
これ、とっても困っていた。今はシゴトと家事育児がメインで、ヨガをやったり、たまにピアノを弾いたりするけれど、それは趣味っていうほど でもなく、「息抜き」だ。テニスをずっと再開したいと思っているけど、優先事項に追いやられているので、もっぱらナダルとフェデラーをみて楽しんでいる。 いつか夫とウィンブルドンへ観戦に行きたいと思っているけど、世界中の選手に詳しいとか、そういうわけでもない。
でも、上の一文ですっきりした。
なーんだ、そうだったのか。
リスクはってるからシゴトは(が)おもしろいんだ。
まだまだ冒頭の部分でこの手応え。この本、じっくり読みたい本です。
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