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2014.10.16
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カテゴリ: ラジオ B'z
2014年4月24日(木) J-WAVE  パーソナリティーは 亀田誠治さん

「Part1」 「Part2」

亀田  こんにちは、亀田誠治です。 「BEHIND THE MELODY ~FM KAMEDA」。 昨日に引き続きスタジオには、4月30日にニューアルバム、 「New Horizon」 をリリースする松本孝弘さんをお迎えしております!
松本   こんにちは。 えー、松本孝弘です。 よろしくお願いします。

☆BGM New Horizon

亀田  はいっ。 昨日に引き続き、ありがとうございます。
松本   ありがとうございます。

亀田  少し前の話になりますが、松本さんは2011年にラリー・カールトンと一緒に作ったアルバム 「TAKE YOUR PICK」 で第53回グラミー賞、最優秀ポップインストゥルメンタルアルバムを受賞なされましたねえ。

☆BGM TAKE YOUR PICK

松本   はい。
亀田  あれはもう、僕たちが夢をかなえていただいたような、夢を見させていただいたような。 当時、J-WAVEとかでも、グラミーの様子を随時、中継してたんですけど。
松本   ああ、そうですか。

松本   ああ、そうですか。
亀田  はい。
松本   僕、あとでなんかその、テレビのニュースとかでやってるのは見せていただいたんですけど、あのー、しばらくそのあともずっと向こうにいたので。

亀田  日本に帰ってきたときどうでした?
松本   もう、翌日から何もなかったように、B'zの新しいアルバムをレコーディングしてたんでえ(笑)
亀田  アハハハハハ
松本   当分、帰ってきてなかったんで、あの、そのあともしばらくいたんです、ずーっともうL.A.に。
亀田  あー、そうなんですね。
松本   はい。

亀田  このアルバムね、今日、持ってきてるんですけど、ほんとに愛聴盤で。
松本   あ、ありがとうございます。
亀田  お二人のね、ラリー・カールトンと松本さんのギターはねえ、ほんっっとによく歌っていて、ハモっていて、素晴らしいアルバムなんですよね。 あのね、なんかね、人間味があるんです。
松本   うーん。
亀田  はみ出るところははみ出るし。
松本   はい。
亀田  一緒にグワッと行っちゃうところは、グワッと盛り上がってくし。 かと思えば、相手がソロを取るときは、しっかり譲ったりとか。
松本   うんうん。
亀田  なんか、ほんとに音楽のコミュニケーションっていうのが成立するんだなって。
松本   うん。 これはほんとにもう、ラリーさんの大きな胸を借りて、やらせていただいたという感じですね。

亀田  これって、インストゥルメンタルの良さっていうのもありますよね。 歌詞や言葉に限定されないっていう。

松本   そうですね。 まあ、僕、だからよく言ってんですけども、あの、歌物が映像だとしたら、あの、インストゥルメンタルは本、みたいな。 原作、っていうか、読んで、聴いて、イメージしてもらう。 やっぱ歌詞ってあるのは、直接的な、ねえ、インパクトもあるし。

亀田  そうかー。 原作。
松本   まあ、原作というか、まあ、あの、いまねえ、原作。 本があって、それが映画になったりとかするじゃないですか。

松本   まあ、そのへんの、感じかなあ、って思うんですけどね。
亀田  出発点っていうことなんですね。
松本   うん。

亀田  僕ね、以前、この番組でもラリー・カールトンさんの 「Room 335」 をかけたんです。
松本   うん。
亀田  僕ねえ、実はベース弾きなんですけど、335、持ってるんですよ。
松本   あ、ギターを?
亀田  ギターを持ってて。
松本   はい、はい。
亀田  あのセミアコの響きが好きで。
松本   うん。

松本   うーーん。
亀田  「僕は、やっぱりハムバッカーが好きでね」 なんつって、「ハムバッカーとシングルコイルはこんだけサウンドが違うんだよ」 なんつって、みんなに聴かせて。
松本   へーー。
亀田  「ハムバッカーといえば、この曲を聴いてくれ」 っていって、「Room 335」 をかけて。
松本   うーん。

亀田  僕、リアルタイムでクロスオーバー、フュージョン小僧だったんですね。 これは、松本さんもそうじゃないですか?
松本   そうです、そうです。 はい。
亀田  たとえばラリーさんは、「Room 335」 を 「夜の彷徨 (さまよい)」 でしたっけ?
松本   はい。
亀田  あのアルバムがブレイクする前のクルセイダーズに加入している頃から。
松本   うんうんうん。
亀田  好きで。
松本   うん。
亀田  自分の楽器を持って。 高校生ぐらいの時なんですけど。
松本   はい。
亀田  とにかくうまくなりたくて。
松本   はい。
亀田  こういうクロスオーバーミュージック、フュージョンミュージックをたくさん聴いていました。

松本   うーん。 僕も聴いてましたね、やっぱね。 なんか、僕はハードロックばっかり聴いて、自分でもバンドでも、やっぱそんな音楽をやってたんですけど、ラリーさんの当時のアルバム~、とかはあ、聴いたり、コピーしたりしてましたよね。 でねえ、一緒にねえ、このレコード作ったときにぃ、ハモリなんかやっても、すーごくニュアンスがねえ、良く合うんですよ。
亀田  そう~。

松本   で、僕、それでぇ、あ、おれやっぱり、相当、学生時代にラリーさんに影響、受けたんだなっていうのを、自分で再認識しましたね。
亀田  なるほど。
松本   だからこう、ビブラートの波とか、すごく僕、影響受けてんですよ、きっと。
亀田  ピッタリそろいますもんね。
松本   うん。
亀田  しかも、音色自体もハモってるっていう。

松本   で、自分で聴いてても、デモの時、「あれ? これどっちがおれのパートだったっけ」 って、ほんとに思ったぐらい。
亀田  (笑)
松本   まあ、ちょっとおこがましいですけど、でもほんとに、それぐらい、僕はやっぱり影響受けて、ラリーさんのこのニュアンスに合わせてたんでしょうね。

亀田  音楽の魂が引き継がれていく、素晴らしい瞬間ですね、なんかね。
松本   うーん。

亀田  では、そんな松本さんのギターを堪能するために、来週、4月30日にリリースになるニューアルバム 「New Horizon」 から1曲聴かせてください。 曲はあの、ジャズの名曲です。 「Take 5」

♪ Take 5 ♪





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Last updated  2014.10.16 13:14:32


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