Ｍｙ　Ｌｉｆｅ

クロス屋さんの腕前

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カテゴリ：受け渡し後

前回、乾燥で床に隙間ができたお話をしたのですが、他にも冬に入ってからの変化があります。

壁と天井の継ぎ目にコーキング剤が施されているんのですが、そのコーキングに割れてきました。

前回の毎月訪問（アフターサービスの為の訪問のことです。）で現場監督さんに見てもらいましたが、「冬場の乾燥で木が収縮するせいでなるのです。」だそうで。

上からコーキングしなおせば綺麗になるそうですが、今補修してもまた割れる可能性が高いそうです。

木造住宅の場合、建てて１．２年は木がおちつかないらしく、「２年後くらいを目途に一斉チェックし、その時に一気に補修しましょう」と言われました。

何度も補修を重ねると上塗り上塗りでだんだん仕上がりが汚くなってくるのだそうで、目立つところだけは先日手を入れてもらいました。

画像は手を入れていない箇所で、これでも目立ちにくかった所になります。

最終的に綺麗になれば良い話なので、家が落ち着くまで待とうと思いますが、ふとこんなことも考えてしまうんですよね・・。

匠と呼べるほど、すごい熟練した職人さんなら、こういう乾燥による木の収縮も予測して微調整しながらクロスを貼ったりコーキングしたりできないのかな～なんて。

梅雨時に貼ったせいで、浮いてくる場合があると言われ、実際に継ぎ目がますます目立ってきたので、涼しくなった秋に一度補修してもらいました。

いったんは落ち着いたのに、冬場の乾燥でなのか、今ではまた継ぎ目が目立つところがでてきました。
それも以前よりひどいです。

息子の部屋です。
エアコンをつけていない部屋なので、乾燥もマシだと思うのですが、継ぎ目の他に、壁自体が浮いているかなり見苦しい所も。

この壁は結構ひどいですよね～。
直角であるべき部分が直角じゃないし・・。

他にも階段を登りきったあたりのクロスも。

私よりも数か月前に家を建てた友人で、「どれだけ探しても継ぎ目らしいところがないいのよ、今度見に来て！！」と言っている子がいるので、やはり職人さんの腕の差なんだろうな～と思ってしまうんですよね。

今月の毎月訪問の時に、子ども部屋と階段上のクロスは見てもらおうと思います。

皆さんのお家、壁紙の継ぎ目、わかります？

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