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2006.08.01
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カテゴリ: ヨタ話
最近頭の中がゲド戦記な、謎のPCメンテ員です(意味不明

前にも書きましたが、ゲド戦記は大好きな物語だったのですが、いかんせん古の時代の記憶なので、それこそ映画冒頭に出てきた風の司のごとく、 「物語を確かに読んでいたのに、思い出せないのです」


無性にゲド戦記を読みたい衝動に駆られているのですが・・・楽天ブックスで「ポチットな」と数クリックすれば ハジアの薬 みたいに(笑)そういう衝動からも解き放たれて幸せになれるのですが、この夏はいろんなお祭り (コミケとか、コミケとか、コミケとか) が待ち構えているのでここは自重の方向で。
#だって、この時期に 全巻約7千円 はちょっと痛い(^^;
#とかいいつつ、 シュナの旅 は注文しちゃったけどね(^^;






第1巻:影との戦い

影との戦い改版


アースシー世界のどっかの田舎で羊飼いをしてたハイタカは、村のまじない師のおばあさんから、いろいろなおまじない(魔法)を教えてもらう。

アースシー世界での魔法とは、万物がそれぞれ持っている「真の名」を知り、真の名で相手(それが人だったり物だったり)の力を借りるものであって、魔法といっても結構地味。

ある時、カルガド帝国の軍隊が村に攻め入って来る。このとき、ハイタカは覚えていた魔法を駆使して軍隊を退散させる。

その才能を見込んで、オジオン(賢者の人)がハイタカを弟子にして、ローク(賢者の島)の魔法学校に入学させる。この時にゲドという「真の名」をもらう。

魔法学校で同級生のカラスノエンドウと親友になる。

成績が良くて有頂天になってたハイタカはある時禁書を読んで、影を呼び出してしまう。確か影は命を脅かす存在だったような気がする。

以後、影から逃げる逃避行の旅がはじまる。確か鳥や獣に変身して逃げるシーンもあったような。

逃避行の果て、オジオンやカラスノエンドウと再会し、影と決着を着ける決意をする。

影との最終決着はどこかの無人島だったような気がする。カラスノエンドウが見届け人として付いてくる

影と一つとなって全き人となる。

おしまい




当時、ゲド戦記第1巻を読み終えたとき、ふと頭に浮かんだ言葉・・・

「光と影、再び一つとなりて甦らん」

カリオストロの城かい(^^;


#当時、ゲド戦記読む少し前に金曜ロードショーで「カリオストロの城」を放送してたので


あと、どこかのblogの記述で、

「指輪物語」映画化の際「ドラゴンクエストのパクリ」との感想がちらほら見受けられたので、第1部を映画化しても「ハリーポッターのパクリ」としか思われないのでは?

てのがありまして、なんかこの意見、納得してしまいました(笑



第2巻:こわれた腕輪

ゲド戦記(2)


ゲドが全き人となった後の話。主人公はテナー。

テナーは幼い頃からカルガド帝国の「アチュアンの墓所」の巫女として地下神殿で暮らしている。

カルガド帝国の神に奉げられた巫女なので、この時点では名前が無い。巫女さんなので神様に仕えるのが仕事で、それに疑問も持たない。

ある日、地下神殿の迷宮にドロボウさんがやってくる

ドロボウさんはハイタカで、アチュアンノ墓所にある「奪われた腕輪」を盗みにやってきました。

ところがドロボウさんたら失敗こいて、地下牢だか袋小路だかに閉じ込められる

それをたまたまテナーが見つける。

しばらくの間、テナーは(囚われの?)ハイタカとの密会を楽しむようになる。ハイタカの語る外の世界に行ってみたくなる

このへんでテナーの、心の葛藤(外の世界を見てみたいという自分と、今まで教え育てられてきた巫女としての自分)がある。

結局ハイタカに付いて行く事に決め、腕輪をゲットして二人でアチュアンの墓所を脱出!

めでたしめでたし




なんか、今書いててデジャビュ?と思ったんだけど・・・

これってまんま「カリオストロの城」っぽくない?
ちなみにゲド戦記「こわれた腕輪」の発表が原作:1971年、カリオストロの城が1979年なのでどちらが先かは言わずもがなですけど、今第2部を映画化したらたぶん

 カリオストロの城のパクリ

とか言われそうな(笑

    「ハイタカめ、とんでもないものを盗んで行きよった!」
    「腕輪ですか?」
    「いや、巫女の心だよ」


    「見たいんだ。ハイタカが生まれ育った島や、海や、ヤギたちを・・」
     #あ、ラピュタでもいけるかも(w



第3巻:さいはての島へ

ゲド戦記(3)

えー、前にも書きましたが、一番印象薄いんですわ。


ゲドが大賢人となってからのお話。

世界の均衡が崩れ始めて、各所で異変が起きている。

ゲドは異変の原因を突き止めて世界の均衡を戻すために旅に出る。

どっかの王子が旅の供に加わる

前作でテナーと結ばれたのかと思ってたら、全く別々の暮らしをしている

旅の途中テナーの家に立ち寄る

途中が殆ど思い出せない

ドラゴンが出てくる。んで、映画ポスターと同じ構図の挿絵があった

さいはての島で最終決着を着けたはずなんだけど、どのように決着がついたのか思い出せない

さいはての島にたどり着いたあと、一人で異世界?(結界内?)に入っていって決着をつけた。王子は結界の外で待ちぼうけ




第4巻:帰還

帰還第10刷改版




前作「さいはての島へ」の後の話。主人公はテナー。

「こわれた腕輪」でゲドのいる国に来てから以降の事が綴られる。

特別扱いされるのが嫌で、普通の農民と結婚し、子供を生んで暮らしてきた。現在は夫を亡くし、子供は独立してるので一人。

「さいはての島へ」で魔法力を無くしてしまったハイタカが訪ねてくる

二人で生活を始める

おしまい




あれ?4巻ってこんな話だっけ?(汗

まぁとにかく3巻、4巻はかなり印象が薄かったので仕方ないかなー。
アースシーの風第5巻:アースシーの風 ゲド戦記外伝第6巻:ゲド戦記外伝 は正直、映画化で騒がれだすまで存在を知らなかったので、ノーコメントの方向で。



さてさて、原作を読み直してどれだけ記憶が間違っているか確認してみるのもまた一興(w





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最終更新日  2006.08.04 01:34:58
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はじめましてー!  
たかくに屋  さん
映画ゲド戦記は観たのですが
原作も気になっていたので参考になりました。
またお邪魔させていただきます☆ (2006.08.02 16:19:18)

Re:はじめましてー!(08/01)  
たかくに屋さん
-----
いらっしゃいませ~。

>原作も気になっていたので参考になりました。

えっと、これはあくまで「自分のうろ覚え」なので、100%信じちゃいけないよっ♪

でも、これをきっかけに原作のほうにも興味を持って頂けると嬉しいです
(2006.08.03 17:33:01)

こんにちは♪  
今2巻まで読み終えたとこです。
成る程、映画は1~3巻までのミックスなんですね。
原作、面白すぎてページを捲る手がとまりません♪ (2006.08.04 06:15:23)

Re:こんにちは♪(08/01)  
むらきかずはさん
-----
いらっしゃいませ~(遅レス失礼)

>原作、面白すぎてページを捲る手がとまりません♪

でしょ、でしょ?

原作を求めて図書館をいくつかハシゴしましたが、やはりどこの図書館でも貸し出し中でした。

あーーー!原作読みたいっ! (2006.08.05 22:02:06)

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