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海でも越えてみようか?(1)

海でも越えてみようか?

今回も、JR線普通列車・快速列車乗り放題の某企画切符を使っての、八戸~秋田の寄り道移動です。

取材日:平成17年8月31日

8:30 八戸駅
八戸駅からスタートします。この時間帯だと、バスがいっぱいいて面白いですね~。
それでは、早速ホームへ向かいます。
青森方面から来た列車が、そのまま折り返します。出発までまだまだ時間がありますが、座れなくなるといやなので、列車に乗って出発を待つことにします。

9:09 八戸出発
思ったほど混まなかったね・・・。結構余裕がある感じです。
列車の先頭になんか機械がつんであるんですよね。あれなんだろうな~?駅員さんが乗ってきて、その機械でなんかやって降りて行きます。
まあ、そんなことはいいですが、例のごとく、三沢でそこそこの人数お客さんが降りていって、野辺地からまた混み始めて、青森市内に入るとさらにいっぱい乗ってきて・・・。
てなわけで、間もなく青森到着です。

10:51 青森到着
次は3番線。階段は疲れる・・・。
以前にやった、6番線→1番線の乗り継ぎよりはマシだけどね。

10:59 青森出発
お馴染みの秋田の701系3両ユニット・・・のようで、ちょっと違う。
100番台を撮るのは初めてかもしれません。N101編成でした。
車内の状況は、これがまた空いてる。まぁ、平日の午前中はこんなもんでしょうか。
どちらかというと、私と同じような乗り継ぎを考えている人たちのほうが多いのかも?

11:35 蟹田到着
また、すぐに乗り継ぎです。

11:44 蟹田出発
増結されて8両編成、自由席はいつもどおり、2・3号車です。
見た感じ、指定席はだいぶ埋まっていましたが、自由席はガラガラ・・・思いっきりくつろがせてもらいました。
シートもしっかりと厚みがあって、高級感がありますね~。
青函トンネルに入ったのも、すごく久しぶり・・・7、8年ぶりかな?ということは、北海道に上陸したのも、同じく久しぶり。

12:32 木古内到着
これ以上乗ると、ものすごい金を取られますからね。
みんなぞろぞろと乗り換えの列車に向かって歩いて行きます。やっぱり考えることは同じなのね。うわっ!前の奴らが走り出したぞ!!
キハ40が1両だし・・・。

12:38 木古内出発
何とか、「優先席」に座ることが出来ました。
非冷房車、ブルー一色のシートが、懐かしい感じですね。
北海道の風を感じながら・・・なんておしゃれなことを言ってみたり。
確かに、うまくワンマン改造されていますね。北海道の列車にはデッキは必要、でも車掌さんを乗せるほどではないって言うことかな?
欠点は、デッキに出ないと、運賃を確認できない点ですかね。
海沿いに北上していく1両の気動車・・・いい風景ですね。

13:08 茂辺地到着
ここで降りるのが、私が他の人たちと違うところ。みんなと一緒に函館なんて行きません!
簡単に言えば、ここで折り返さないと帰れないということなんですけどね。
北海道らしい?あまり伝わらないかも・・・。
「野辺地」でも「瀬辺地」でもないですよ~。
簡易委託駅とでも言うんですかね?切符売りのおばちゃんがいましたが、このあとすぐに、荷物をまとめて帰って行っちゃいました。そして誰もいなくなった・・・。
駅前はこんな感じ。やっぱり誰もいない・・・。
間もなく、上り列車が参ります。

13:39 茂辺地出発
結局、ここから乗るのは私だけでした。
で、乗ろうと思ったら、出てくる出てくる・・・元気に病院通いしてそうなお年寄りたち・・・。この狭い車両に良くこれだけ詰まってたなぁっていうくらいに。四次元ポケット?
この時点で、かなり遅れが出てますよね。到着も40分過ぎでしたから。
とりあえず、ボックス席を確保。先ほどと同じ道を戻ります。
先ほどもそうでしたが、放送でやたらと「急ブレーキをかける場合があります。」って警告するんですよね。まぁ、注意するにこしたことはないですが、これだけ言われると、1回くらい急ブレーキをかけてもらわないと・・・キツネでも飛び出してきて・・・なんて期待してはいけません。

14:16 木古内到着
再び戻って来ました。
この駅のホームって、狭い上に、やたらと長いんですよね。
今回のスーパー白鳥は8両だからなおさらです。
ホーム歩いているうちに、列車が入って来ちゃったし・・・。

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