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2011年01月07日
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カテゴリ: くるちゃん
昨日我が家にやってきた「くるちゃん」。

たくさんご飯を食べてたくさんニャーニャー鳴いてます^^。

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風邪をひいてるのでお顔はしょんぼりしているように見えますが、お薬入りの高栄養ご飯をしっかり食べています。ものすごい食欲です^^




くるちゃんが我が家にやってきた経緯はこうです。

昨日の夕方毛虫の散歩をしてました。

すると同じマンションの小学2年生の女の子が「くぅちゃん!(毛虫のことです)」と走り寄って来ました。

女の子の上着のお腹の部分がぽっこりとしていたので「ねぇ、お腹になにが入ってるの?」と聞きました。

女の子は最初もじもじしてまいましたが「あのね、子猫なの」と言いました。

女の子は風邪をひいていた子猫を上着の中に入れて温めていました。



女の子の周りには他にも3人の子供が居たので同じように質問しました。

でも全員「うちは飼えないの。」と答えました。



私は「じゃあこの子猫どうしようか?」と聞きました。

子供たちはたくさん考えました。

段ボールを持ってきて子猫のお家を作る、お菓子をあげる、毎日学校が終わったら子猫のお世話をする。。。





「子猫は風邪をひいていてお目目もふさがっているよね?それにすごく痩せてる。今日はとっても寒いよね?夜になったらもっと寒いの。子猫はこのままお外に居たら死んじゃうかもしれない。もしあなたたちのお家で飼えないのなら私が飼い主をさがしたいんだけどいいかな?」




私がそう言うと子供たちは戸惑いました。

「子猫のお家が見つからなかったらどうするの?」




今の親も昔と同じく子供が小さな猫や犬を拾ってきても「元の場所に戻してきなさい」と言うのでしょうか?



「お母さん(お父さん)も頑張るから一緒に優しい飼い主を探そう」




そう教えてくれる親は少ないのでしょうか?







子猫は抱っこすると「ぐるぐるぐるぐる」と喉を鳴らします。

だから最初は「ぐるちゃん」と名付けたそうですがそれじゃ可愛くないから「くるちゃん」にしたそうです。




私は子供たちに「くるちゃんのことは絶対に捨てたりしないし飼い主が見つかるまで大切にするから私が預かってもいいかな?」と聞くと子供たちは「じゃあまたくるちゃんに会える?」と言うので「うん、大丈夫。新しいお家が見つかっても元気な写真を送ってもらうからね!」と言ってくるちゃんを病院に連れて行きました。



くるちゃんは生後2ヶ月ほどの女の子です。

体重は今は600gですがすごい食欲なのですぐに大きくなるでしょう^^





私にはこれからくるちゃんの猫風邪を治して子猫を助けようとした小さな子供たちにくるちゃんの幸せを報告する義務があります。

小さな子供であってもくるちゃんの保護主に変わりないのですから。

くるちゃんのことを心配している子供たちのために。




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最終更新日  2011年01月07日 06時39分27秒
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