はてさて・・トイチ 君
のお 母
さんは?
いよいよトイチ 君
のお 母
さんの 思
いが・・
「どうして?どうして こんなボクに・・こんなに・・」
「そうね それは・・」
「 私
昨日
トイチに 教
えられたの。」
「えっ? 何
を?」
「 子供
が 信
じてる 事
を 大人
が 疑
ってはいけない。ってことを。」
「そ・・それだけ??」
「ええ トイチを 見
ていてね」
「それにネ。あんなに 真剣
なトイチを 見
たのは 私
初
めて」
「・・・・」
「それとネ。 病気
がこじれたら 大変
でしょ?」
「トイチ 君
のお母さん!」
「どうしたの?ペケ 君
?」
「ボク・・・ ボク・・・うさぎママに・・
うさぎさんのママさんを・・」
「いいの ペケ 君
いいのよ。みんなペケ 君
を 心配
してるのよ」
「・・・・・」
「そして 私
判
ったのヨ」
「 何
が? 何
を? わかったの?」
「ペケ 君
は そうネ ペケ 君
は 本当
はいい 子
なんだって」
「どうして・・?」
「だって とっても 優
しい 寝顔
だったもの」
「だ・・だけど・・ 本当
は・・ボクは・・」
「いいのよ ペケ 君
。わたしもトイチも
ペケ 君
を 信
じているのよ。そしてお 友達
もネ」
「おともだち??」
「ええ そうよ。さぁさぁ!ドンドン 食
べなさい!
元気
になるようにネ!」
「イチゴも バナナも そしてリンゴもね」
「お 母
さん・・ トイチ 君
のお 母
さん・・・・」