人にやさしい?用語1

DTPお題目


ぼくなりにわかりやすく解説したつもりですが、ご意見・ご質問がありましたらBBSまたはメールで
文章の編集にも時間がかかりますので、少しずつ項目を増やします。特別早く知りたい項目がありましたらそちらもBBSまたはメールへ


※ぼくは学者じゃないのであまり突っ込んだキツイ意見はヤメテー

◎ビット bit(ビット)
元語は2進数 binary digit(バイナリーディジット)の頭のBIと尻のTをとってつくられたもので、コンピュータを動かす為の最も基礎となる情報単位です。0か1か、言い換えれば白か黒かで制御していく情報単位ということです。8ビットというのは2の8乗で10進数の256となります。たとえば「1画素に8ビットを割り当てるとか適用する」というと、1つの画素に対して256の階調を与えることになります。 また、8ビットを1単位としてバイト byte という名で呼びます。表示はBまたはb。(以下10乗ごと、1024byteで1kB(キロバイト)、1024kBで1MB(メガバイト)、1024MBで1GB(ギガバイト)※GBはG(ギガ)とだけの表示も多い)

◎画素 pixel(ピクセル)
光によって情報を入出力する機器や画像情報に使われる、画像再現の最少単位。一般によく知られているのがパソコンのモニターです。画像というのは基本的に 「光の3原色」 (参照:色のはなし(後日UP))を使って表示されます。その1色に8ビットを割り当てると3色合わせて256×256×256=1677万7216色の色が表現できるのです。人が認識する色数はこの1677万色程度ですべてをまかなえるというので、これがフルカラーモニターということになります。
で、画素の話はというと―
画像は点の集まりでできています。(え?そんなことは知っている?ども…)で、この点(スクウェアですが)のひとつひとつを画素と言います。そして画像情報のひとつに解像度というのがあります。単位は標準としてpixels/inch(ピクセルパーインチ)で表しますが、この数値が大きくなればなるほど高精細な画像ということになります。したがって色数も、この画素に対して何ビットが割り当てられるかによって再現性が変わってくるということになるんですね。

◎HTML Hyper Text Markup Language(ハイパーテキストマークアップラングィッジ)
Hyper Textは本来Hypertextという一語。これは当時の開発者等によってつくられた合成語で、訳すと「普通の文を超えた文」とでもいったところでしょうか。全体を通すと、その文(語)をタグでくくったプログラム言語ということになります。

◎タグ tag
元は「(締め)くくる」といった意味合いのことばで、本来ひとくくりを示すのことをタグ記号(マーク)と呼ぶのですが、一般にはまで全体を タグ と言っていることが多いようです。
ぼくとしては、でくくられた全体を示す場合は コード(code) と呼ぶようにすべきだと思っていますが。

以下順次UPします。最終的にはリストリンクさせますので、はじめは引きにくいと思いますが、勘弁してね。


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