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羽ばたき音が聞こえそうなぷるぷるの二の腕でモモンガに親近感、リアル私です(=゚ω゚)ノコニャニャチハ
スピッツの名曲が台無しですね 。゚(゚ノ∀`゚)゚。
小説が読みたい方 ⇒ 翼の行方編 その一
RSネタが読みたい方 ⇒ ゲームオン社員への道 ~企画書その10~
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私立の幼稚園は3年制(3歳~)、公立の幼稚園は2年制(4歳~)。
東京では私立が主流らしく、去年はママ友達全員が幼稚園探しに奔走していました。うちはオムツも取れてないし、慌てる事もないと息子を近くの公立に通わせる予定でのんびりしていたのですが、引越し先の近所に公立の園がなかったため大慌てで編入先の私立探し アタヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノフタ
色々調べてみて初めて私立の幼稚園にそれぞれ強い個性があることを知りました。
A.お受験型
ひらがな、算数などの教育がされる、有名私立小学校の受験へ向けた予備校のような園。
B.やまとなでしこ型
礼儀作法をきちんとしつけられること、制服が可愛いことから女の子に人気。カトリック系に多い。
C.ママらくちん型
降園時間後も別途料金を払えば預かり保育、園内で英語や体操などの習い事をさせてくれる。バザーなどの行事が少なかったり、園バスや給食があったりして、忙しいママには嬉しい園。
D.自然保育型
畑を作ったり、泥んこ遊びが多かったり、自然との触れ合いが多い園。
E.国際派
インターナショナルスクール。外国人の子供が多く通い、園内の公用語が英語なので英会話を学ばせるのには最高の環境。ただし費用がバカ高く、年間200~300万かかる。夏季保育(8日間)だけでも10万円・・・(´-ω-`)
F.無個性型
公立とあまり変わらない、これといった特徴のない園。
G.無認可
園庭をもたず、都の認可を受けていない園。少人数のため先生と子供の人間関係が密接で丁寧。都の補助金がないので認可園に比べてちょっとお高め。
通園可能な距離の園だけでもこれだけの違いがありました。
「幼稚園なんて適当に近い所にいれりゃいいや~(*´σд`)ホジホジ」って感じだったのですが、「子供にとって最初の集団生活。ちゃんと合う所を選ばねばっ(`・ω・´)シャキーン」と思い直しました。
いろいろ見学して、決めたのはD(自然保育型)でした。

まずこの素敵な園庭に一目ぼれ((w´ω`w))ポヨヨ
普通の幼稚園が真ん中に砂のグラウンド、外側に遊具、周囲をぐるっと囲むように大きな木という配置なのに対し、ここの園庭はそこらじゅうにいろんな草木が植えてあります。

滑り台もジャングルΣ(・д・o)
無作為に色々植えているように見えますが、子供が遊びに使えるようなものを計画的に植えてあります。

例)ヤマゴボウ 実をつぶすと紫色の汁が出て、紙や布を染めたりジュース屋さん
園庭以外にも原っぱグラウンド、木造の広いアトリエ、春にはタケノコ堀りをする竹林、かなり本格的な畑。
23区内にこんなに自然いっぱいの園があるなんて゚+.(ノ。・ω・)ノ*.☆
見学に行ったとき、年長組で飼っていた芋虫のさなぎが羽化したところに出くわしました。折りたたまれていた羽を少しずつほぐし、一生懸命はばたこうとしているのを子供たちが周りで応援しながらじっと見つめている。「これ食べて!」と花を持ってくる子もいる。
このくらいの子供って集中力が続かないものだと思っていたのですが、かなり長い時間誰一人その場を離れようとせず、蝶を観察しているのに感動(´ДÅ)
佐野史郎激似の園長先生(女性)の
「うちは特別な事はしません。挨拶、自分が壊したものは自分で直すこと、生き物を大事にすることなど、当たり前のことを手抜きせず丁寧に教えるだけ。そうすると子供が自然とのびのびするんですよ。」
このセリフにもやられちゃいました(*´ェ`*)
見学に行ったその日の午後に面接してもらい、次の日から通い始めました。
「土の中にはどんな生き物がいるのかな?」とプランターをひっくり返して中にいたムカデ、ミミズ、ナメクジ、ダンゴムシなどを観察したり、泥粘土で子供の背丈ほどある物を作ったりと外遊びがメインなので、女の子も男の子も野性的。子供が水溜りにダイブしていても先生達は誰も止めません(≧m≦) 一方で「子供をいいものに触れさせなければ」とプロのピアニストをよんで演奏会をしたりもします。
給食はありませんが、近所の農家からもらったカボチャを焚き火で焼いたり(なんとホイルも巻かずに直火焼き。皮は黒焦げになりますが中はほくほくになるらしいです)、園長先生の家の枇杷や柿をもぎにいったり、クラスで育てているプチトマトを食べたり、竹を組んで流しそうめんや流しカルピスをしたりと、大人も参加したくなる楽しい食育(>▽<)♪
何か道具を与える時、予めその使い方を教えたりしません。「これどうやって使うと思う?」と聞き、子供たちから自由な発想を引き出します。
年長組では蚕を飼っているのですが、その蚕が繭を作った時このまま蛾にするか、繭から糸を取るかということを子供たちで話し合わせたそうです。蛾になっても7~10日しか生きられない。それでもなお短い命を全うさせるか、それとも繭を茹でて糸を取り思い出の品を作るか。大人でもはっきりした答えの出ない難しい問題について、子供たちが一生懸命話し合いました。一見酷なことをさせているようですが、身近なものの死を受け入れること、他の命の犠牲の上に自分たちがいることを考えることは非常に意義深いことだと感じました。
毎日のように新しい体験させてくれる園。
私も子供に戻って通いたいくらい楽しいところですヽ(o・∀・o)ノ
2年ごしで苦戦していたトイレトレーニングでしたが、幼稚園に通い始めてあっさり終了ヾ(●´ω`●)ノ 皆がトイレに行くので自然にトイレで出来るようになったのです。
言葉も一気に増えましたし、料理や洗濯物などいろいろお手伝いをしてくれるようにε=ヾ(*・∀・)/
しかしながら嬉しい事ばかりではありません。
悪い事の方を率先して覚えるのが子供というもの。

何故か今頃オッパッピーにはまる(゚谷゚`)
(しかも新ギャグ「ぴ~やぴ~や」が微妙に混ざってる)

クレヨンしんちゃんΣ(Д`i||ノ)ノ
ま・・・まあこのくらいは想定の範囲内ってやつです。
でも・・・


これはなんなのぉっ!!!!!
|||||||||||||凹[◎凸◎;]凹|||||||||||||
最近の幼稚園では露出系痴漢ごっことか流行ってるんでしょうか・・・?
息子オリジナルだったら・・・嫌過ぎます・・・|ω;))))ピルピル