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April 7, 2003

『陰の季節』　横山秀夫

(2)

テーマ：今日どんな本をよみましたか?(91883)

カテゴリ： ♪本の覚え書き♪

表題一編目の「陰の季節」は二渡（ふたわたり）警視が主人公。天下り先の任期は３年。しかし任期を過ぎても居座ろうとする尾坂部。申し分ない経歴の彼がなぜ。人事のエース、切り札といわれる二渡はその真相を突き止めようと奔走する。
他に監察課新堂の「地の声」。女警部七尾友子の「黒い線」。柘植警部の「鞄」すべてに二渡が見え隠れし、存在感がビシビシ伝わるような短編でした。

し・か・し…図書館で調べて一度に予約して届いた順に読むということの大きなデメリットが響きました。そう、ここで出てくる「黒い線」は先に読んでしまった「顔」の平野巡査の初登場事件だったんですよねぇ。出版順まで調べて早い方から予約を入れて手にしたら次の予約を入れるという手間をはぶいたために、懐かしい人にまたで会うような二度とは味わえない感動を逃してしまいました…。グスン

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Last updated August 12, 2005 08:20:45 PM
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■コメント

Re:『陰の季節』　横山秀夫(4/7)

みーまま405 さん

そうだったんですか～～～。 でもちゃっかり参考にさせていただきますね！ 順番どおり！ですね（笑） 岩井志麻子さん怖いですよね～（笑） でも「ぼっけいきょうてい」はﾋﾞｸﾋﾞｸしながらも 読んでしまいました～～。 あの岡山弁が怖さをましてます～～（笑） 去年中国自動車道を夜中運転していた時に… 「ああ、ここが岡山…」と思うと怖くて窓の外見られませんでした…（岡山の方ごめんなさい） (April 8, 2003 11:00:56 PM)

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Re:Re:『陰の季節』　横山秀夫(4/7)

Ｒｅ－ｋａさん

みーまま405さん ＞そ～なんです！二の舞にならないよう、ちゃっかり参考にして下さい（^^；） (April 9, 2003 05:22:26 PM)

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