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2011.06.04

上海・蘇州・無錫旅行　３日目

(12)

カテゴリ：旅行（韓国以外の海外）

敦賀から帰りに、伊丹に迎えに行ってあげた。
時間的にかなり余裕があったので、
いいお天気だし、午後から三方五湖の方へ。
敦賀からの帰りに、いつも気になっていた観音様も見てきた。
そんなことを、昨日は書こうと思ったけど眠くて・・・・
でも先に上海旅行のことを書いてしまおう。

蘇州のホテルでの３日目。
朝食は、洋食を中心に。

前日盛りだくさん観光したので、この日は少しゆっくり出発。
遠くにピサの斜塔のように歪んで建っている虎丘や、
蘇州の風景を見ながら、中国四大庭園の一つの留園へ。
ここでは、中国人の国内ツアーをしている団体とたくさんあった。
でも、その団体客のガイドさんたち、スピーカーの音量が大きくて、
他の人が説明をしている最中でもお構いなし。
これには、私たちのガイドの邱さんもまいっていた。

これは、冠雲峰という留園の中でも一番の見どころ。
この太古石は６５ｍあるそう。
穴がいっぱいあいているけれど、上から水を注いだら、
すべての穴から水が出ると聞いたことがある。

そして、中国茶のお店へ。
鉄観音・ジャスミン茶・プーアール茶などの正しい入れ方を教えてもらい、
試飲をする。でも値段が高い。
１００ｇ２５０元を１５０元に。
と言っても１５０円じゃなくて１００ｇ２０００円以上。
でも、たくさんの人が買っていた。
奥に座ってしまったので、出にくい雰囲気。
と言うこともあって、お茶じゃなく、
横に置いていたカエルさんをお買い上げ～。

お昼は広東料理。
ここは美味しいと、みんなが口をそろえた。
でも、１０人ぐらいでテーブルを囲んで、順番に取って行くので、
写真がとりにくいわあ。
この時一緒になったのは、姉兄弟の３人兄弟と弟の奥さんと言う４人組。
とっても仲がよくってにぎやかで、どんどん会話が楽しくなってきた。

バスで移動して、上海へ。

上海博物館は、上が丸下が四角の建物。
中国には、天円地方という考え方があるのだと言う。

この陶器の人形などは、紀元前の物。
すごい歴史を感じられるものがいっぱいあった。
でも、書や絵は一般公開されていなくて残念。

南京路へ移動するとき、ワイタンを通った、
川を挟んだ向こう側は、近代的なビルが立ち並ぶ。
一番左が、上海タワー、一番右の栓抜きのような形が、
森ビル、上海ヒルズとも呼ばれている。

夕食までの３０分余り、南京路の散策の時間。
でも道沿いに大きなデパートがあったので、
私と姉は横道にそれて、そのデパートへ。

真ん中が吹き抜けになっていて、巨大なエレベーターと
エスカレーターは２階飛び。

この日は、上海料理の夕食も美味しかった。
夕食では、夫婦と娘と言う３人組と一緒になった。
うちの娘と同じくらい。
私たちも３人で旅行ができたらいいなあ。

そしてホテルへ。
ホテルは上海国際行政公寓と言う去年建ったばかりのホテル。