ここらでちょっと途中下車

ここらでちょっと途中下車

2012.04.30
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母が作った焼き物を飾っている。
鯉のぼりに乗った男の子だ。

母が焼き物を始めたのは、今から15年ほど前。
父が亡くなった後、
父が通っていた町の焼き物教室に、
父の道具が残っているからと誘われて始めた。
母は、先生に教えられた通り、何個も同じものを作るタイプ。
オリジナリティーに欠けるが、
何個も作るので、作品としては見栄えが良くなる。

私は、言われた通りと言うのは面白くなくて、
絶対にどこか変えたくなるんだけど・・・

右の蓋物は、辰年のもので、これも母の作品。
土鈴や蓋物も、毎年たくさん作っていた。
焼き物も、たくさん焼いてもらうと費用が掛かるので、
趣味にかなり贅沢にお金を使っていたんだなあと
亡くなってから思う。
干支の置物は、十二支全部そろっている。
寅年だけは、母のではないので、
11年通っていたことになる。

ところで、以前も載せたことがあるけれど、
左の招き猫は叔父(叔母の旦那さん)の作品で、
右のひょうきんな招き猫は叔母の作品。
右の虎の置物も、叔父の作品。
叔母夫婦は、愛知県の瀬戸に住んでいて、
自宅に窯も持っている。

ちなみに後ろに映っている版画は、姉の作品。
敷物だけは、私が作ったさをり織。





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最終更新日  2012.05.01 00:25:55
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