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2013.05.29

ご近所さんとお昼を一緒に

(12)

テーマ：楽天写真館(355737)

カテゴリ：生協・ご近所

３月に８５才で亡くなった旦那さんの四十九日がすんで、
お参りもかねて、みんなで仏前で食事することに。

仕出し屋さんで、こんなお弁当を頼んでいた。

３０年以上続く生協のメンバーは、とても仲がいい。
私は、生協が始まった頃にメンバーに入れてもらい、
その頃は仕事をしていたので、隣の家に預かってもらっていた。
１年ほどして、職場にも生協のグループができたので、
夕方学校に生協の食品を届けてもらっていた。
転勤すると、次の職場のグループに入り、
２０年以上、近所のグループからは外れていた。
足が悪くなって休職した時、
買い物にも行けないので、この近所のグループに戻ってきた。
２０年間の空白はあるけれど、
隣組の食事会などを通して、すっと仲間に入ることができた。

８０才のお向かいの奥さんは、一人暮らし。
同年代の一人が、朝から手伝いをしに来て、
酢の物やお吸い物を作っていた。
この奥さんに、若い頃洋裁を習っていた一人が、
掃除を手伝って、二階から机をおろしてきていた。
フルーツを持ってくる人、
おせんべいを持ってくる人、
コーヒーゼリーを持ってくる人、
私は、うちのプランターでできたイチゴを摘んでいった。

食後は、お供えに持って行った
だんぢり屋のだんぢり餅を、みんなで食べた。

３時半ごろ、家をリフォームしてくれた大工の棟梁の奥さんが、
ラスクを持って来てくれた。
生協メンバーではないけれど、
元美容師の奥さんに、髪の毛を切ってもらう人も多くて、
みんな顔なじみ。
それで、一緒に、今度はうちの家でコーヒータイム。
ダンナは、スポーツクラブに出かけていた。

数年前までは、とても元気で、
自転車に乗って、遠くまで買い物に出かけたり、
高いヒールの靴を履いて、お出かけしていたお向かいの奥さんが、
この頃は体調を崩したりして、気弱になっている。

生協のメンバーの中では、私が一番年下。
足が悪い時は、いろいろ面倒を見てくれた。
今度は、私がいろいろお手伝いする番。
時々声をかけて、様子を見てあげようと思っている。

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