ここらでちょっと途中下車

ここらでちょっと途中下車

2019.07.12
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カテゴリ: 映画
日曜日、映画を観てきた。

それで、ちょっと遠いけれど堺のアリオ鳳のシネマで。
息子の家族と、お昼を一緒に食べて、別れてから行ったけれど、
「凪待ち」の上映時間までは時間があって、歩き回るのも辛かったので、
その前にちょうどみられる「今日も嫌がらせ弁当」も観ることにした。

今日も嫌がらせ弁当



何年か前、「嫌がらせ弁当」のブログが話題になっていて、
お弁当の写真を見ては、上手だなあとよく思った。

そんなのは全くなかった頃。
このお弁当観たことあるなあというのがあって、ちょっと懐かしかった。
私はちょっと感動は薄かったけれど、
このブログを知らない人が見たら、すごい驚きだっただろうなあと思った。
ちなみに、ネットでそのお弁当が出ていたので、

写真載せてもいいかな?

凪待ち

毎日をふらふらと無為に過ごしていた郁男は、恋人の亜弓とその娘・美波と共に彼女の故郷、石巻で再出発しようとする。少しずつ平穏を取り戻しつつあるかのように見えた暮らしだったが、小さな綻びが積み重なり、やがて取り返しのつかないことが起きてしまう―。ある夜、亜弓から激しく罵られた郁男は、亜弓を車から下ろしてしまう。そのあと、亜弓は何者かに殺害された。恋人を殺された挙句、同僚からも疑われる郁男。次々と襲い掛かる絶望的な状況を変えるために、郁男はギャンブルに手をだしてしまう。
CM以外で、慎吾君を見るのは久しぶり。
いつも笑顔で明るいイメージだった香取慎吾が、
ギャンブル依存症で、弱くて本当にダメな男を演じている。
でも辛くて仕方ないのも、心根は本当に優しい人間であることも伝わって来て、

でも、この映画のキャッチコピーは、
「誰が殺したのか? なぜ殺したのか?」
意外な人物だったけれど、「なぜ殺したのか?」は描かれてない。
多分、こういう理由からだろうなと自分で想像するだけ。
ちょっともやもやが残った。

自分のせいで亜弓が殺されたんじゃないかと、気に病む郁男と美波。
辛い3人だったけれど、最後には希望が見えてきて良かった。





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最終更新日  2019.07.12 00:16:56
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