ここらでちょっと途中下車

ここらでちょっと途中下車

2022.11.04
XML
カテゴリ: 生協・ご近所
今日は町内の文化フェスティバル。

今までは、私は自分も出している作品展をちょっと見るだけで帰ってきたけれど、今年は近所のコーラスグループの発表もあるし、ダンナが司会もしているので参加することにした。
10時過ぎに行って、会館の後ろの方に展示している作品展を見学した。


今年私が出品したのは、習字の隷書で「百事諧」
「ひゃくじととのう」と読んで、すべての物事が、落ち着いて調和のとれた状態であると言う、茶道の世界でも使われる言葉らしい。習字は、コロナでお休みになったりして、みんな作品を作っていないけれど、私は、町内の文化祭があるので額装をしてもらった。
作品展は、今まで出していた人たちが高齢になってどんどん少なくなってきている。町内には刺繍をしているグループや草木染をしているグループなどもあって、その人たちの作品を見せてもらうのも楽しい。

10時半から、舞台の出演も始まった。
まず出てきたのは、和歌山に住むアコーデオン奏者の歌と演奏。


次が、コーラスグループ「コールスイミー」の合唱。
このコーラスグループは、お隣の奥さんや生協で一緒のグループだった人たちが参加している。
長年続いていて、亡くなった母も参加していたので、以前ブログに書いたことがあったように思うけれど、見つけられない。入ってとよく誘われるけれど、練習が土曜日で、プールのダイビングレッスンと重なっているので、残念だけど参加できない。
今まで幼稚園の教室を借りて練習していたけれど、今年の夏から町会館に代わって、ダンナが鍵を開けたりクーラーを付けたりしているので、誘われているらしい。
私は、生協を個配に変えたので、ご近所さんも久しぶりの人が多く、前で一緒に観ようと誘われて最前列で鑑賞。
発声練習を兼ねた2曲の後、「365日の紙飛行機」「糸」「この街で」
20人ぐらいの混声3部合唱だけれど、素晴らしかった。ダンナが「この街で」と言うのがいい曲と言っていたけれど、町のフェスティバルにぴったりの曲だなあと思った。

そして、漫談。パワーポイントの画面を使って、コロナ禍のことを風刺したり、十二支の動物がどうして選ばれたのか、ダジャレなども交えながら面白く解説したり、ピリッと皮肉も交えながら安倍さんを偲んだり、みんなで笑いながら楽しい時間を過ごした。

途中、市長さんが見に来ていた。司会をしているダンナが、ちょっと声をかけてあげたらいいのになあと思って気になったけれど、ダンナも何も言わず、そのうちに帰って行った。来ていることを、アピールしたかったんじゃないかなあ。
午前の部を終わって休憩。
娘の友だちのお母さんと、約束をしていたので一緒にランチしに行った。


ダンナが後片付けも終わって帰ってきたのは、5時半ごろ。
午後から市の教育長も見学に来ていたらしい。
教育長のOさんは、何十年も前に、5,6年を一緒に担任した人。久しぶりだったので、行けばよかったなと思った。

40年以上も続いていた、年2回の隣組の食事会も、子どもたちの保護者の会も、コロナで中止になっているし、このところ近所の人たちに会うのも少なくなった。でも久しぶりにあったら楽しいし、そろそろ始められないかな?





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022.11.04 01:07:39
コメント(6) | コメントを書く
[生協・ご近所] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: