ここらでちょっと途中下車

ここらでちょっと途中下車

2023.01.19
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カテゴリ: 懐かしい昔のこと
先日、馬頭琴のコンサートに行った時、モンゴルの歌手の「月の砂漠」の歌を聞いて、小学校1年生の時に初めて買ってもらったソノシートの中の一曲だったことを、そのシートブックに描かれた絵と共に思い出して懐かしくなった。


<6才まで>
うちの家には、昔レコードがたくさんあった。「青い山脈」や「丘を越えて」などの流行歌や「麦と兵隊」などの軍歌もあった。SP版よりはちょっと大きいEP版だったけれど、蓄音機はどんなものだったのか記憶はない。でも、曲が流れてくると一緒に歌っていた記憶がある。
父親とバス旅行に行って「若いおまわりさん」を歌って、周りの人に褒められたそうだ。私は、記憶がないけれど、父と一緒に撮った写真があるけれど、3才ぐらいだと思う。着物を着せてもらった時、「野崎まいり~を、屋形船でまいろう」と歌って踊ると母が喜んだ。
うちの家はテレビを買うのが早く、物心ついた時からテレビがあった。大村崑CMで覚えて「ミゼット、ミゼット」と言いながら手を広げていたのは5才くらいの時かなあ。
<幼稚園から小学校3年まで>
福井県に住んでいた。県庁のすぐそばの福井市の中心部で、私は栄冠幼稚園と言うキリスト教の幼稚園に通っていたので、賛美歌を色々教えてもらった。姉は中学生で、歌謡番組をよく見た。シャボン玉ホリデーも始まって、お客さんが来ると「スーダラ節」を歌って踊ったりしていたので、割とひょうきんな子だったんだろうなあ。
小学校1年生の時に、初めてソノシートを買ってもらった。うちには小さなプレーヤーがあって、それは自分でも操作できた。一番最初の曲が「かわいいさかなやさん」で、「りんごのひとりごと」「はまちどり」や「月の砂漠」最後のページが「かなりや」で、よく聴いたのかそれぞれのページの絵も記憶に残っている」

私が、小学校2年生の時、姉は中学校3年生で、色んなことを教えてくれた。
「モーツアルトの子守歌」と「ブラームスの子守歌」と「シューベルトの子守歌」の違いとか、「サンタルチア」や「オーソレミオ」などイタリアの曲をカンツォーネと言うこととか。2階の部屋で、姉と話をしながら歌うのが大好きだった。


と、今日はここまで。かなり早熟な子だったんだなあと思う。





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最終更新日  2023.01.19 23:52:54
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