SAC.COM

バックナンバー

2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月
2025年07月

2025年06月
2025年05月
2025年04月
2025年03月
2025年02月

カレンダー

フリーページ

2010年08月03日

中小書店の現状と近未来

テーマ：今日どんな本をよみましたか?(100452)

カテゴリ：読書

　ネット書店のメリットは検索するだけで簡単に欲しい本が探せること、類似した分野のお薦めを紹介してくれることなどだろうか。
　楽天ブックスはポイントキャンペーンも強み。

　街の書店のメリットは、棚を見ると売れている本、売ろうとしている本が分かること、内容を確認できること、などだろうか。
　品揃え、配本など、中小書店のおかれた環境は厳しい。
　週刊誌類はコンビニに客を奪われて久しい。
　私自身、書店で買わなければ地域の書店がなくなると分かっていながら、ネット書店に注文してしまうことが多い。

　中小書店は、書籍の専門家として、新刊本、取次ぎの配本に頼らず、お薦め本をラインナップするあたりに生き延びる道がありそうだ。

苦境の中で減り続ける書店、
　いったいどれだけ減ったのかが一目で分かるグラフ
　(2010年07月22日 Gigazine)
　Amazon.co.jpなどのオンラインショップやBOOKOFFをはじめとした新古書店、そして大型書店の相次ぐ出店などによって、中小規模の書店が減りつつある気がする昨今ですが、いったいどれだけ減ったのかが一目で分かるグラフが公開されていました。
　どうやら思った以上に書店の数は減りつつあるようです。