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2013年01月14日
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カテゴリ: 地震、原子力


 これからのエネルギーとして世界の注目度が高いのは、シェールガスとメタンハイドレート。

 大陸棚に大量に存在するメタンハイドレートは海洋国家、日本では注目度が高い。

 しかし現時点ではエネルギーとして利用するノウハウが確立されていない。

 シェールガスは、商業化に向けての技術が確立されており、米国内でシェールガス旋風が起きている。



2013年、シェールガス革命で世界は激変する

 2013年01月08日 泉谷 渉:東洋経済オンライン
 シェールガスが世界の既存の秩序を大きく変えようとしている。日本の世論は、原子力発電所の再稼働などで揺れているが、その間に、海の向こうでは100年、200年に1回あるかないかの「革命」が進行中だ。そこで、今回と次回の2回に分け、「石油からガスへ シェールガス革命で世界は激変する」(小社刊)を書いた長谷川慶太郎、泉谷渉氏にシェールガス革命の本質について、語ってもらった。第1回は泉谷渉氏。シェールガス革命では日本の企業が大活躍していることを明らかにする。
 …(略)…






 米国が新たなエネルギーの覇権を握ろうとしているということ。




 ヨーロッパでは、ポーランド政府が、2020年までに総額1千億ズロチ(約2兆8千億円)をエネルギー部門に投資する計画を公表。

 しかし、シェールガスを採掘するに当たっては大量の排水が発生すること、多くの薬液も使われ環境が著しく汚染されることなどからのフランスなどは採掘禁止措置をとっている。


 原子力発電に執着する途上国。

 新たなエネルギー源を探る先進国という構図がみえてくる。

 日本は、もちろん両者から稼ごうとしている。

 まだまだ、したたかな商業国家というのが日本の姿。






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最終更新日  2013年01月14日 11時00分48秒
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