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2013年10月23日
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テーマ: ニュース(95872)
カテゴリ: サイバーパンク


 創世記の特撮TVドラマ、『ウルトラマン』は画像の合成、加工ではなく、本物、実物へのこだわりが 強かった。

 映像、物語の素晴らしさに、大人も子供も惹きつけられた。

 そのこだわりの強さが、多くのNGシーンをまねいたようだ。


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ウルトラマンの「NG映像」発見

 世界的にも知られる日本の特撮技術が生み出したヒーロー「ウルトラマン」の撮影で、40年以上前のいわゆるNGシーンのフィルムが大量に見つかり、専門家は「日本が発展させてきた特撮技術の舞台裏を知ることのできる貴重な映像だ」としています。

 特撮はウルトラマンと怪獣の格闘など架空のシーンをミニチュアや合成を使って現実のように 撮影する技術で、今回見つかったのは、その撮影の過程で失敗したいわゆるNGシーンなどのフィルムおよそ1時間分です。
 ウルトラマンを製作した「円谷プロダクション」の関係者の自宅に、40年以上、保管されていました。このうち、ウルトラマンが怪獣を持ち上げて投げ飛ばすシーンでは、誤ってセットの木まで抜いてしまい、撮り直しとなっています。
 しかし、その木には根が付いていて、当時、背景に本物の木を1本1本植えていた様子が分かります。また、炎による攻撃がまったく効かないという設定の怪獣の撮影では、誤って着ぐるみが燃えてしまい、スタッフがあわてて消火する姿が写っています。
製作チームがあえて合成ではなく、実際の火を使うことでより現実的な映像に仕上げようとした様子が分かります。
 特撮番組などに詳しい、評論家の氷川竜介さんは「当時の撮影現場を記録した動画はほとんど無く、日本が独自に発展させてきた特撮技術の舞台裏を知ることができる貴重な映像だ」と話しています。














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最終更新日  2013年10月24日 13時11分39秒
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