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2020年12月22日
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テーマ: 落語家(3)
カテゴリ: 訃報、消息
 林家 こん平氏は、1943年3月12日、新潟県刈羽郡千谷沢村生まれ。
 前座から二つ目(1962年昇進)、真打(1972年昇進)まで「こん平」で通し、「こんちゃん」と呼ばれていた。
 出囃子は『佐渡おけさ』。

 1980年に初代三平が54歳の若さで死去した後は、惣領弟子(弟子で最古参)として、こん平が一門を統率した。
 弟子は林家たい平、二代目林家三平(いっ平)、林家ぼたんなど。
 落語協会理事などを歴任するが、多発性硬化症などにより2006年4月に相談役となった。
 2020年12月17日、誤嚥性肺炎のため、自宅で死去。
 享年77歳。
        ​
林家こん平さん死去
落語家、77歳
2020年12月21日 日本経済新聞
 演芸番組「笑点」のメンバーを長年務めた落語家の林家こん平(はやしや・こんぺい、本名=笠井光男=かさい・みつお)さんが12月17日午後2時2分、誤嚥性肺炎のため東京都内の自宅で死去した。
 77歳だった。
 後日お別れの会を開く予定。
 喪主は長男、笠井雄作氏。

 1958年、初代林家三平さんに入門。師匠譲りの型破りな高座で頭角を現し、二つ目ながら66年に始まった「笑点」で大喜利メンバーに。
 40年近くレギュラー出演し、明るいキャラクターで親しまれた。
 72年に真打ち昇進。
 「こん平でーす」「チャラーン」などのギャグで客席を沸かせた。
  ― 引用終り ― 

著書
『チャランポラン闘病記〜多発性硬化症との泣き笑い2000日』
(2010年、講談社) 
 『笑点』の1966年5月の放送開始当初から大喜利メンバーの一人だった。
 自己紹介の前に「チャラーン」と叫ぶのが定番。
 2004年8月、声帯を患い入院。
 2006年5月、笑点40周年を機に番組を降板。
 こん平の代役として大喜利に出演していた弟子のたい平が後任として正式メンバーとなった。
        ​
 2016年4月17日放送の『笑点』の真打昇進披露口上において、三本締めの発声として笑点本編に12年ぶりに出演した。





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最終更新日  2020年12月22日 21時00分05秒
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