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2022年01月13日
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カテゴリ: 政について
 長引くコロナ禍で人々は人が蜜を避けられる楽しみ方に親しむようになった。
 サイクリング、バイクでのツーリング、釣りなど多くのアウトドアでの楽しみ方が見直された。
 キャンプはその中でも、ブームと呼べるほどに拡大した分野だ。
 手ごろなキャンプ用品は、供給網の混乱もあり品薄を続けている。
 そんな中、新潟県三条市が安価ではないが使いげってのよさで近頃話題のキャンプ用品メーカー「スノーピーク」のグッズを故郷納税の返礼品に提供した。
 もちろん大当たりとなった。
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返礼品に「スノーピーク」
2021年12月26日 読売新聞オンライン
     ​
 同市に隣接する燕市は昨年度、49億161万円の寄付を集め、県内自治体で7年連続1位に輝いた。
 それに対し、三条市の寄付額は7億2271万円。大差をつけられる中、同市は「燕に追いつけ追い越せ」と、10月から最高マーケティング責任者(CMO)を採用するなどして、ふるさと納税事業へのてこ入れを図ってきた。7月には、スノーピークと地域活性化に向けた包括連携協定を締結。協定にはふるさと納税でスノーピークの商品を返礼品に活用する内容が盛り込まれた。
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 11月18日に出品を開始すると、300ミリ・リットルサイズのチタン製マグカップ「チタンシングルマグ 300」など2商品は1日持たず、約20時間半で品切れに。1週間後に「 焚火 たきび台Mスターターセット」など18商品を二つのふるさと納税サイトに出品したところ、一つのサイトでは約2時間で品切れとなったという。12月10日に出品した商品でもサイトによっては即座に品切れとなるなど、人気に火がついている。
  ―  引用終り  ―
     ​
 注目アイテムがあると、そのほかの特産品も人の目に触れやすくなる。
 故郷納税は、各自治体担当者の知恵比べの時代となった。
 税収減を嘆いている東京近辺の自治体は、納税者の目線にたって、知恵を尽くして故郷納税に取り組んだのだろうか?





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最終更新日  2022年01月13日 16時00分07秒
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