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ここで勉強になったことを個人的なメモ書きとして残しておきます。以下、眼科専門医向けのややマニアックな内容となりますので御了承下さい。
CCCが流れかけた時に粘弾性物質を追加する場所は「流れかけたその場所」は×で、「これから戻したい場所」が正解。そこに入れて平坦化させてCCCが戻りやすいようにする。
IFIS症例でヒーロンVを使用する時は、吸引流量は25ml/min以下に設定する。
固い核は最後の核片処理に注意。分割君で後嚢をブロックすること。
破嚢時のビスコエクストラクションでは、
1. ボトルを下げて左手ヒーロン。
2. マキュエイド入れてスポンジビト。
3. woundにビトが噛んでいる時には、八重式虹彩剪刀を前房内に入れてガシガシ切るのも有効。(← これは知らなかった)
4. その後にビスコエクストラクション、 という電車道の王道の手順を守ることが大切。
非常に勉強になるインストラクションコースでした。(続く)
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