★例:「佐藤氏は、そのニュースを知らされた。」これを英語で言う場合、 <日本語が受け身の形式だからといって、英語も受け身にしない事です。 Mr. Sato got the news.で良いですね。
★ 例:「うちの社長は皆から好かれています。」という言い方も、受身にせず、 Everybody loves our president. という具合に言えば良いですね。
他にもコツは、色々ありますが、上掲のコツが大切です:
上記5)の例を出しましょう。
★例:『パチンコで生計を立てる奴は嫌いです。』 これを英語にする場合に、 "I do not like people who play pachinko for a living." 或いは、"I do not like those who play pachinko for a living."と、 関係代名詞を用いて言う人が多いのですが、 次の様に言うのが『通じる英語』です。 Some people play pachinko for a living. I do not like them. となります。 最初に、前提になる文を言って、その後、結論を言う出し方も1つのコツです。 その方が、聞き手も関心を持ちやすくなります。
例:『田中さんには、学校の先生をしている娘さんがいます』 Tanaka-san has a daughter. She is a school teacher. で良いですね。
これを学校教育では、 "Tanaka-san has a daughter who is a school teacher." という様に日本語文に合わせて、1つの文にしてしまいますが、 そんな必要はありません。短い文を重ねる事が、リズムある良い英語になります。