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屋外放置で無事冬を越した子持ちレンゲですが,気温の上昇と共に大量の子株が伸びてきました.これ,間違いなく鉢からはみ出してきますよね?施肥なんて殆どしていないのですけどねぇ~.子持ちレンゲ,オソロシス.2年前の5月に↓のような姿からスタートしたというのに….さて,この伸びてきた子株,一体どうしましょう.これ以上株を増やしたくないからといって子株を全部除去していたら,そのうち株自体が絶えてしまいます.だって花が咲いた株は枯れてしまうのですよぉ~.充実した古い株は今年の秋になったら開花するでしょうからネェ~.決して見栄えの良い花ではありませんが….『伸びてきたステムを切除したらその株が枯れない』というのであればステムをカットしても構いませんが,そんな保証はありません.また,ステムが伸びてきた時点で株の姿が悪くなっちゃいますから,そのまま生き残ったとしても鑑賞するに値しません.従って『親株⇒子株⇒孫株⇒…』という世代交代を受け入れないといけない訳ですが….とりあえず数本の子株を残し,他は全て廃棄ってーのが妥当な線でしょうか.欲しい人がいれば幾らでも差し上げますが….成長力が旺盛といえば,子持ちレンゲと一緒の育て始めた『虹の玉』も良い線いっています.2年前の6月は↓のような状態でしたが…今ではこんな姿に~.良い色に発色して,徒長も認められず,ガッチリとした株に育っています.まぁ~途中で切り戻したり,挿し芽を行ったりした結果なのですけどネェ~.一時期は徒長しまくりで,どうしようか?って感じでしたからw尚,株分けを行ったものは日陰に置いている所為でチョット徒長気味.土の量が極端に少ないのであまり成長しない(徒長もしない)かなぁ~と思っていたのですが….------多肉植物のその後の様子はこちら(作成中)
April 17, 2011
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ブログ再開から続くトラブルシリーズのトリを飾るのは多肉植物です.昨冬は全ての品種を屋内で育てておりましたが,置き場所の問題などがあり,今冬は寒さに強いらしい品種は全て屋外へ出したままでした.ただし霜には当たらないよう,玄関先の軒下に置いておりました(昨日軒下から出しましたけど).しかし2月初旬~中旬にかけて何度か降った雪は容易に軒下まで吹き込み,屋外の多肉達は雪の下敷きになっておりました.その結果…銘月だけが思いっきり傷んでしまいました.どうやら他の品種(ブロンズ姫&子持ちレンゲ&月花美人&虹の玉&姫緑(?)&名称不明種)よりも耐寒性が劣っていたようです.子持ちレンゲ月花美人まさか耐寒性が不明だった姫緑(?)&名称不明種の方が寒さに強かったとは….室内に置いていた昨シーズンと違い,綺麗な黄色に色付いていたのですけどネェ~.まぁ~こうなってしまってはどうしようもありません.素直に諦めようと思います.w尚,ブロンズ姫や虹の玉は寒さに当てたおかげで綺麗に発色しております.ブロンズ姫虹の玉これらは屋内に取り込まず正解でした.また屋内に取り込んだ品種も元気に成長しております.熊童子カランコエ福兎耳福娘オーロラ福兎耳と福娘は成長量が少ないですが,熊童子はかなりシッカリしてきました.夏場にボロボロになってしまった面影は殆どありません.また一度は枯死してしまったオーロラも,落下した葉から出た新芽がここまで育ってくれました.ここまでくればもう安心です.銘月だけは残念な結果になってしまいましたが,その他の品種に関しては昨シーズンより良い結果が得られたと思います.------多肉植物 のその後の様子はこちら
March 6, 2011
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屋内管理だと水遣りが面倒なので(2階の長女の部屋に置いていたのでw)夏に屋外へ出した多肉植物ですが,最低気温が5℃近くまで下がる日も出始めましたので,先週末に耐寒性の低い品種+αを屋内へ取り込みました.左から 熊童子 カランコエ 福兎耳 オーロラ耐寒性がソコソコのオーロラまで屋内に取り込んだのは,再生途中の幼苗状態だからです.しかしこの場所,直射日光が当たる時間が短いのですよネェ~.まぁ~冬場は成長量が落ちて徒長することも無いから大丈夫かな?とりあえずカランコエには多数(6個)の花芽が認められていますので,開花時にどんな姿になるのか非常に楽しみです.昨年に比べるとステムの成長が遅いので(屋外管理で環境温度が低かった影響),年内開花は厳しいかもしれませんけどねぇ~.尚,今回屋内に取り込まなかった多肉植物の内,徒長気味だった福娘(オルビクラタ・オーフィラ だと思われる)と月花美人(月下美人では有りません)は仕立て直す事にしました.いずれもザックリと切り戻し,傷んだ葉は全て茎から除去.そして挿し芽と葉挿し(福娘のみ)へ~福娘作業前作業後月花美人作業前作業後(挿し穂)将来福娘は窮屈になるでしょうが,その時は切り戻すか,植え付け直したいと思います.とりあえずこの2品種はもう少し寒くなってから屋内に取り込む予定です.一方,今回屋内に取り込まなかったその他の品種(耐寒性が比較的高い品種)は,屋外で管理し続ける事にしました.午前中しか直射日光が当たりませんが,玄関の軒下なら霜が防げるので,十分越冬できると踏んだのです.姫緑(タグにはそう書いてありましたが…)名称不明種銘月ブロンズ姫虹の玉子持ちレンゲでもこのままではあまりに芸が無いので,子持ちレンゲ以外のもので寄せ植えを作ってみました.手持ちのモノを使って即席で作りましたし,挿し芽&葉挿しが大部分を占めているので,今の姿は『みっともない』の一言です.見頃は来年以降と考えております.従って今後,苗や葉挿しにした物が育ったら,切り戻したり,間引いたりしてバランスを整えていくつもりです.ただ問題が1つあります.当然の事ながら『名称不明種』と本当の名前がよく判らない『姫緑』は耐寒性が高いのかどうか判らない訳でして….もしかしたらそれらは枯れちゃうかもしれません.そうなると将来的にもバランスが良くなるとは思えないのですよぉ~.その時はどうしましょうかねぇ….------多肉植物 のその後の様子はこちら
November 17, 2010
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徒長(?)してしまった『玉の虹』の仕立て直し(伸びた部分をカットして,挿し芽&葉挿しを実施)を行ったと先月上旬に報告していましたが,その後も幾つかの多肉植物に対して同様の処理を行いました(先月半ば).徒長していたわけではありませんが,成長力旺盛で容器からはみ出すようになっていた『子持ちレンゲ』と『(拾ってきた葉から育てた)名称不明種』です.名称不明種子持ちレンゲ子持ちレンゲは花が枯れ始めていた開花株(2株)は切除しております(花が咲いた株は枯れる為).また『ブロンズ姫』と,水切れさせてしまったために下葉が枯れてしまっていた『福兎耳』&も先週末に切り戻し&挿し芽を実施しました.ブロンズ姫処理前挿し穂処理後福兎耳処理前挿し穂処理後適温条件下なら簡単に発根&活着する品種ですから,あっと言う間に復活してくれる事でしょう. 尚,ポロポロと葉が落ちてしまっていた『熊童子』は,もっと新葉がシッカリしてから挿し芽で仕立て直すつもりです.熊童子は葉挿しが出来ない(難しい)ので,慎重にならざるを得ません.最後に,諦め半分で放置していた『枯死してしまったオーロラから落ちた葉』ですが,なんと無事に芽が出てきました.通常サイズよりかなり小さい葉でしたので,あまり期待していなかったのですがねぇ~.まぁ今後順調に成長してくれるか判りませんけど….ところで,ブロンズ姫の切り戻し&挿し芽を行う際に多くの下葉をもぎ取ったのですが(↓),こんなにイッパイどうやって処分しましょう?土の上に転がしておけば,それぞれから株が得られるでしょうが,そんなに大量に増やしてもねぇ~.だからって捨てるのは忍びないし….とりあえず今はティッシュペーパーの上に放置していますが,来週には芽&根が出てくるでしょう.はてさて,どうしたものか….------多肉植物 のその後の様子はこちら
November 2, 2010
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予告通り,昨日の続きです.もしよろしければ,そちらを先にお読みください.その方が判りやすいと思いますので.w------次の夏越し失敗選手はナオリンさんから戴いた多肉植物達.調子を崩した事を御盆前に報告しておりましたが,その時はまだそれなりに元気だったオーロラが先月半ば(2010/9/18)の時点で完全に枯死してしまっておりました.午前中数時間しか直射日光が当たらない半日陰に置いていたのですが(2010/7/31~),真夏は日陰で管理しなければならなかったようです.とりあえず綺麗な葉が何枚か落花していますが(↓)通常サイズの葉よりかなり小さいので,これらから発根&新株形成を期待するのは酷かも….また,枯れていませんが福娘(達磨福娘が正式名称か?)も多くの葉が葉焼け状態になっちゃっています.葉の黒く変色した部分の厚みが薄くなっている事を確認していただけると思います.他にも福兎耳(↓の写真の前列左端)の下葉がことごとく萎れてしまい,かなりハラハラさせられましたが,ナントカ枯死せずに済んだようです(拡大写真は撮影し損ねておりました).一方葉がポロポロと落ちてみっともない姿になっていた熊童子は,節から出ていた新芽がゆっくりと,しかし確実に成長しており,何とか来期に期待が持てる様相を呈してきております(現在の写真は撮り忘れていてありません).2010/9/18熊童子は他の多肉と違って葉のみから増やすのは困難である為,この経過には非常に安心させられます.尚,枯死したオーロラの先祖帰り株となる虹の玉(虹の玉の斑入りがオーロラ)は葉先が少し黒ずんでしましたが(葉焼け?),半日陰に置きっぱなしで無事夏を越しました.2010/9/18ただ少し徒長気味のような気もしますが….実際,一番長い茎は壁にもたれさせないとダラ~ンとなっていました.またそんな茎の節々からは発根が認められておりました.2010/9/25そこで徒長気味の茎はザックリと切り戻し,何本かに切り分けて土に挿す事にぃ~.またその作業中にポロポロと葉が大量に取れてしまったので….株元にばら撒いてみましたぁ~.w これで来年は良い感じになってくれるかな?そうそう,大量の子株が出ていた子持ちレンゲですが,更に子株の数が増え,土面が見えなくなってきました.そして,親株と一番大きな子株にステムが出現し,先月半ばにはこんなサイズに!2010/9/18そして現在,それらは既に開花に至っております.2010/10/9花が咲いた株は枯れちゃうそうですが,これだけ子株がワンサカ出ていればノープロブレムっす!さて,最後に登場する夏越し失敗選手は『虹色スミレ with Licca』の挿し芽株.まだ枯死が確定した訳ではありませんが,非常~に怪しい状態です.挿し穂本体の茎は8月中に枯れてしまい,残っているのは株元から出た新芽だけです.梅雨明け直後(↓)に比べれば大きくなっておりますが,葉色が明らかに悪いですし,この一ヶ月は成長が認められていない気がします.こりゃぁ~もう根が腐っているかな?とりあえず市場に『虹色スミレ with Licca』の苗が出回りだしたら,根を確認してみるつもりです.そしてビオラ類の夏越し挑戦は今年で最後にしたいと思います.だって手間(春季挿し芽の実施~)がかかるくせに,夏越しの成功率が低すぎますので…(当然,親株&秋季挿し芽株は枯死済みです).地球温暖化が一段落し,夏の気温が一昔前のレベルに戻ってくれるなら話は別ですがねぇ~追記:やっぱり『虹色スミレ with Licca』の挿し芽株は枯死しちゃいました….------多肉植物 のその後の様子はこちら虹色スミレ with Licca の新規購入株の様子はこちら
October 11, 2010
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ちょっと前に『元気すぎ!』と書いた多肉植物たちですが,あっと言う間に劣化してしまいました.暑くなったのに水遣り回数を極端に抑えたままにしていた影響だと思います.昨年はこの時期,必ず週に二度給水していましたが,今月は10日に1度くらいのペースでしか水遣りを実施していなかったのです.多肉の世話は長女(小3)が担当ですので,あえて私は手を出さなかったのですよぉ~.とりあえず長女の部屋で管理するのは無理と判断し(水遣りが面倒),全て屋外の半日陰に出しました(2010/7/31).その結果私が数日毎に水遣りをする事が可能となり,一部を除いて見事復活してくれました(シワができ始めた葉のシワが消えた&落葉が止まった).ただし,熊童子だけは酷い状態ですけど….先月半ば(2010/7/14)の様子(右端)先週末(2010/8/8)の様子茎は無事っぽいモノの(折れたり枯れたりはしていない),大量にあった葉の大部分がポロポロと落ちてしまったのです.尚,この株だけは半日陰ではなく明るい日陰に置いてあります(暑さに比較的弱い為).あまりにも酷い状態でしたので一時は枯死も覚悟しました.しかし茎をよ~く見てみると,葉が付いていた節から新芽が出ていたのですぅ~.これなら上手くいけば年内にある程度復活してくれるかな?------多肉植物 のその後の様子はこちら
August 12, 2010
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多肉植物がすごい勢いで成長しています.熊童子&子持ちレンゲ&カランコエ&福兎耳の4品種以外は,昨年の春~秋に一枚の葉からスタートしたとは思えない状況です.左から順に 子持ちレンゲ 名称不明 熊童子左から順に 福兎耳 オーロラ 月花美人左から順に ブロンズ姫 虹の玉 姫緑左:福娘(達磨福娘が正式名称か?)右:銘月カランコエただ日照不足なのか,肥料過多なのか,子持ちレンゲはダラ~ンと葉が開いてみっともないですし,多くの株の下葉が萎れて枯れ落ちております.子持ちレンゲ(拡大)とりあえず徒長っぽくなっていたので,2月末に再開した施肥(ハイポネックス原液 の2000倍希釈液使用)をゴールデンウィーク明けに中断したのですが,その後は給水ペースが鈍ってしまい…(基本,多肉は長女に管理させているのですが,私が言わないと世話をしません).その結果,水分不足気味になってしまったのか,福兎耳やオーロラなどは茎の途中からは根が出まくっております. ハイポネックス原液オーロラの株元4月初旬(2010/4/3)に植え替えて屋外に出した虹の玉(&/or オーロラ )は節間が詰まったコンパクトな姿を保っているのですがねぇ~.やっぱ周年屋内管理は良くないのかなぁ~.w救いは,株元や葉が落ちた節から子株や腋芽が出てきている事ですが,果たして今後綺麗な草姿になってくれるのかどうか….虹の玉の株元------多肉植物 のその後の様子はこちら
July 20, 2010
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今月初旬,冬になっても意外と元気な多肉植物の姿を公開しましたが,ここに来て少し心配な物が出てきました.それは前回公開していなかった子持ちレンゲです.先月初旬までは他の多肉植物よりも順調に成長していたのですが….昨年の11月下旬先月初旬最近急激に下葉から順に葉が枯れてきているのです.現在(2010/2/17)それにビヨ~ンと伸びた小さな子株もダラ~ンと元気がなさそうだし….一体こうなってしまった原因は何でしょう?もしかして肥料不足でしょうか?実は他の多肉植物同様,昨年の11月の下旬を最後に施肥(ハイポネックス原液の2000倍希釈液)していないのです. ハイポネックス原液使用している土(多肉植物の土)には肥料成分が一切含まれていませんので表土へ緩効性の化成肥料(マグァンプK(中粒))を少量散布してありますが,給水自体週に1度しか行っていませんので,根へ肥料成分が殆ど届いていないと思われます. 花ごころ さぼてん多肉植物の土 5L マグァンプK多くの多肉植物が寒さに弱い為(玉型メセンのような冬期成長型を除く)冬場は施肥を止めていたのですが,子持ちレンゲは長野県のような寒冷地でさえ冬場に屋外でも枯れないほど耐寒性が高いそうですので,当地(大阪)では冬でも成長を止めないのでしょう.しかも我が家の多肉達は屋内管理ですからねぇ~.実際下葉は枯れていますが,中心部から新しい葉がドンドン出てきています.また元気そうな子株も多数あります.そんな訳で先週末から液肥による施肥を再開しましたが,症状が悪化するなんて事はありませんよね?育てだして一年未満の植物は性質が掴めていないので,何をするにしても不安だし,ちょっとした変化があっただけで心配になるっす!------多肉植物のその後の様子はこちら
February 17, 2010
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丁度一ヶ月前に『カランコエの開花』と,『子持ちレンゲから出た大量の子株』について書きましたが,本日はそれ以外の多肉の状態を公開致します.実は我が家の多肉植物達は不遇な扱いを受けており(w),真冬でも子供部屋の窓際に放置したままで,耐寒対策は一切とっておりません.給水ペースを抑えたくらいです(1.5~2Wに一度のペース).当然ながら,9月下旬から実施していた液体肥料による施肥(ハイポネックス原液の2000倍希釈液を週に1度)も11月下旬には中断しておりました. ハイポネックス原液我が家には冬型の品種は無いので,冬場は成長しない(休眠状態になるorほとんど成長しない)と思っていたからです.しかし意外にも多くの株が成長を続けていて….福娘(達磨福娘が正式名称か?)現在(2010/2/3)約3ヶ月前(2009/11/26)福兎耳現在(2010/2/3)約3ヶ月前(2009/11/26)熊童子現在(2010/2/3)約3ヶ月前(2009/11/26)ブロンズ姫現在(2010/2/3)約3ヶ月前(2009/11/26)月花美人現在(2010/2/3)約3ヶ月前(2009/11/26)銘月現在(2010/2/3)約3ヶ月前(2009/11/26)姫緑現在(2010/2/3)約3ヶ月前(2009/11/26)名称不明現在(2010/2/3)約3ヶ月前(2009/11/26)虹の玉 &/or オーロラ (from ナオリンさん)現在(2010/2/3)約3ヶ月前(2009/11/26)虹の玉 &/or オーロラ (from 近所の園芸店の床w)現在(2010/2/3)約3ヶ月前(2009/11/26)名称不明株(ポリポットの株)以外の苗床は有機質や肥料成分を含まない多肉植物用の土なので,施肥を止めると成長できないはずなのですが,少量の緩効性肥料(マグァンプK-中粒-)を表土に散布しておいたのが良かったようです. 花ごころ さぼてん多肉植物の土 5L マグァンプKただ銘月だけは殆ど成長していないような….尚,『虹の玉 &/or オーロラ』を除き,全ての品種が現在1鉢ずつの状態に落ち着きました.複数あった鉢は全て『押し付け』に成功したのです.ww快く(嫌々ながら?)苗を引き取っていただいた皆さん(ナオリンさん&会社の後輩達&会社の派遣社員さん達&長女の学校の担任の先生),御協力どうもありがとう御座いましたぁ~! さて最後に,今回は載せるつもりが無かったカランコエの様子を….だってあまりにも満開になっているもので….ただ,あまりにもステムが伸びすぎてアンバランスな為(徒長?),株全体の写真は恥ずかしくて公開できませんが….------多肉植物のその後の様子はこちら
February 3, 2010
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ナオリンさんから戴いたカランコエが先月に咲き始めました.一輪しか開花せず,一寸寂しいなぁ~と思っていましたが,年越し前後に開花が進み,やっと3輪咲きになりました.これでやっと見栄えが良くなりました.蕾も大量にあるし,これからが楽しみです.ただ,ステムがビヨ~ンと伸びちゃっていますけど….これってかなり徒長した部類なのでしょうか?それともカランコエってこんな感じなのでしょうか?良く日が当たる窓際に置いているので,日照条件は悪くないと思うのですが….とりあえず現時点で花が咲いている多肉植物はカランコエだけです.今シーズン開花が期待できるのは他にありません.だってまだ成株が少ないですから~.それなりのサイズになっている株って,カランコエ以外だと福兎耳と熊童子ぐらいですが,それらは開花しそうな気配が全くないのです.まぁ~あまり多肉の花には期待していないので(葉の色形を楽しむ物と思っていますので)ノープロムレムなのですけどねぇ~.そうそう多肉の花といえば,無知な私は『子』が大量に出た子持ちレンゲを見て,『ステムがイッパイ出たのか!?』と思ちゃったりした事もありました.まさかこんな大量にニョキニョキ子株が出てくると思っていなかったのです(現在8本出ています).しっかし,この勢いで子持ちレンゲが増殖しちゃうと,あっという間に鉢から株が溢れ出してしまうのですよねぇ~.一体どうしたものか….単純に『溢れ出た部分はカットして廃棄』すれば良いのでしょうが,なんか勿体無くって.wでもこれ以上鉢を増やすスペース的余裕はありませんし….ここはやっぱり,切って挿したものを誰かに押し付けるしかないかな.ww------多肉植物のその後の様子はこちら
January 3, 2010
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今年の晩春にナオリンさんから『苗』や『葉』を戴いた事から育て始めた多肉植物ですが,品種によりそれらの成長速度は大きく異なります.我が家にあるもので遅い代表は『福娘(達磨福娘が正式名称か?)』.子株が出てきたのは9月になってからで,まだこんな状態です.まぁ~この2ヶ月でこれだけ子株が育ったなら良しとしないといけないのかな?w約1ヶ月前(2009/10/29)約2ヶ月前(2009/9/24)一方,成長が早い代表は『カランコエ』.夏場も成長が停滞することなく,7月に出た新芽から育った部分にステムが伸び,開花直前の状態になりました.現在(2009/11/26)約1ヶ月前(2009/10/29)約2ヶ月前(2009/9/24)約4ヶ月半前(2009/7/13)来月初旬には開花してくれるかな?また福兎耳も成長が早い部類でしょう.徒長した部分をザックリ切り取ってしまったり,事故で植え替えを余儀なくされたりしましたが,新葉も増え,節間が詰まった綺麗な(?)姿になりつつあります.現在(2009/11/26)約1ヶ月前(2009/10/29)約2ヶ月前(2009/9/24)約4ヶ月前(2009/7/31)切り戻し前:約5ヶ月半前(2009/6/13)しっかしこうやって写真を並べてみると,ナオリンさんから苗を貰った直後(切り戻し前)って滅茶苦茶徒長していますね.wナオリンさん,もしかして日照量不足になるような場所で育てていたんじゃない?さてここからは他の品種の現在の様子だけを並べておきます.ぜ~んぶ過去の写真と比較していたら文字数制限食らっちゃいますから~.先ずはナオリンさんから戴いた株&葉(から子株が出たもの)達.熊童子子持ちレンゲブロンズ姫虹の玉 &/or オーロラ(一方が虹の玉で,もう一方がオーロラかな?)続いてHCや園芸店で拾ってきた葉から育てた株達.月花美人銘月姫緑名称不明(元の葉は銘月っぽかったけど,出てきた子株は…)虹の玉 &/or オーロラ(全部オーロラかな?)『銘月』だと思って拾ってきた葉から育てていた2つの苗ですが,出てきた子株の形状が『銘月』とは明らかに違ってきました(下から3枚目の写真).どうやら違う品種の葉を拾ってきたようです.なんせその葉は多肉植物が置いてある棚の下の地面から拾い上げた物でしたので…(その2つ上の写真の『銘月』の親葉は,『銘月』のラベルがあった鉢に落ちていた葉).また『虹の玉』か『オーロラ』か判らなかった『葉』ですが,園芸店で拾ってきた葉から出てきた子株はことごとく斑入り(多肉植物の斑入りとは,本当に『斑』が入っているものだけではなく,葉全体が白っぽくなっている物も含むらしい)でしたので,全て『オーロラ』ではないかなぁ~と思っています.そして『ナオリンさんから戴いた葉』から子株が出て生き残っているものは,一方が少し乳白色で,もう一方が濃い緑ですので,前者が『オーロラ』&後者が『虹の玉』なのかなぁ~と.まぁ~もう少しすれば紅葉が始まるはずですから,それで判断できるかな?って,こんな小さい苗でも紅葉するものなのでしょうか.多肉育成初心者には判らない事だらけっす!------多肉植物のその後の様子はこちら
November 26, 2009
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今月初旬(2009/11/2~4)は冷え込みましたが,その後はまた暖かく(?)なりましたね.たまらず厚手の布団を引っ張り出しましたが,今は再び肌布団で寝ています.PCの前で寝落ちする事が多いので,布団で寝ない日が週の半分を占めますけど.w我ながらよく風邪をひかないものだなぁ~と感心しています.まぁ~それはさておき,天気予報で今月初旬の冷え込みは予め判っていましたので,寒さに弱い植物は前もって屋内へ取り込みました(2009/11/1).ポインセチアの本年度挿し木株と,フリーダム(昨年以前の挿し木株)に関しては先日公開致しましたので,それら以外について報告いたします.先ずは正体不明の多肉植物の幼苗.『銘月』っぽい株『虹の玉 or オーロラ』っぽい株『銘月』っぽい株は子株の葉数がドンドン増え,『虹の玉 or オーロラ』っぽい株も,約10日前(2009/10/29)は 注意して見ないと確認できなかった子株がハッキリ確認できるようになりました.約10日前(2009/10/29)の写真(↓)と比較すると,加速度的に成長している事が判ります.『銘月』っぽい株『虹の玉 or オーロラ』っぽい株多肉植物は乾燥気味&施肥量を抑えて育てた方が徒長せずに綺麗な姿になると言う事で,肥料成分が含まれておらず,水捌けが滅茶苦茶良い『多肉植物の土』に極少量の緩効性肥料(マグァンプK 中粒)を加えて育てていましたが,どうやら極端な多肥や過湿にしなければ良かっただけのようです. 花ごころ さぼてん多肉植物の土 5L マグァンプK上記の『銘月っぽい株』には一般植物に使う培養土(ゴールデン粒状培養土)を使用していますが,それよりも2ヶ月以上前に『葉』を入手して『多肉用の土』で育てている『銘月』に比べ,明らかに成長が早いですからねぇ~.ゴールデン粒状培養土7月末から育成している『銘月』もしかしたら多少多肥&過湿(=一般の植物にとって適量の水分量&施肥量)になっても,日照量が十分なら徒長したり根腐れしないって事なのかな?まぁ~多肉植物は急成長させる必要は無い(大きくなると切り戻しや植え替えなどのケアが必要ですし,こじんまりとしていた方が可愛い)ので,『多肉用の土』で育てている株たちは『そのまま』にしておこうと思います.さて次は,八重咲きのベゴニア・センパフローレンス『ボンボリーナ・キャンディピンク』の挿し芽株達.約50日前(2009/9/19)に挿し芽を実施し,約25日前(2009/9/17)に発根を確認&育成用培養土へ植え替えていましたが,その後も全ての穂が順調に成長していました.細かった茎はシッカリ太くなり,開花した株も複数存在します.もう活着間違いなしっす!後は無事冬を乗り切ってくれれば良いのですが….最後はカリフォルニアローズ・フィエスタ『アップルブロッサム』の挿し芽株.こちらは先月初旬(2009/10/4)に水挿しにし,その約2週間後(2009/10/17)にポット上げを行いましたが,幸いにも調子を崩した穂は無く,2株とも無事です.蕾は出ていますが,ベゴニアと違ってまだ開花には至っていません.まぁ~親株(↓)でさえ花がまばらな状態ですから,これでも満足すべきかな?w親株(2008年挿し芽株)ちなみにこの鉢の株を初め,昨年の挿し芽株は未だに屋外で放置中です.ただし11/2~4の3日間だけは夜間屋内に取り込みましたけどぉ~.とりあえず親株はさておき,屋内に取り込んだ挿し芽株は無事来春を迎えることができるかなぁ~.尚,コリウスの挿し芽株は上記の植物よりも一週間以上早く(2009/10/23に)屋内へ取り込んでいます.奥:コットンキャンディー手前:ギャラクシーおかげで全ての株で新芽が順調に成長しています.一見みすぼらしい株が多いですが,それは葉色がくすんできた古葉(挿し芽実施時にあった葉)を全てカットしたからで,新芽が展開してきたからこそできた事の結果です.ここまでくればもう枯死する株は無いでしょう.ちょっと気が早いですが,今から押し付け先を探しておいた方がいいかもぉ~.w------多肉植物のその後の様子はこちらベゴニアの挿し芽株のその後の様子はこちらカリフォルニアローズ・フィエスタのその後の様子はこちらコリウスの挿し芽株のその後の様子はこちら
November 11, 2009
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9月中旬を過ぎてから本格的に成長を再開した多肉植物たちですが,その後も順調に成長を続けています.って,今年の晩春から育て始めたばかりですので,どれくらいのペースで成長するのが普通なのか知りませんけど.wまぁ~徒長した株はありませんし,葉も少しずつ大きくなっているので問題は無いのでしょう.先ずは成長した部分が判りやすいように,約一ヶ月前と現在の写真を並べてみます(新葉&子株の拡大写真だったり,全体写真だったりしますが…).カランコエ約一ヶ月前(2009/9/24)現在(2009/10/29)福兎耳約一ヶ月前(2009/9/24)現在(2009/10/29)子持ちレンゲ約一ヶ月前(2009/9/24)現在(2009/10/29)熊童子約一ヶ月前(2009/9/24)現在(2009/10/29)ブロンズ姫約一ヶ月前(2009/9/24)現在(2009/10/29)福娘約一ヶ月前(2009/9/24)現在(2009/10/29)虹の玉 &/or オーロラ約一ヶ月前(2009/9/24)現在(2009/10/29)月花美人約一ヶ月前(2009/9/24)現在(2009/10/29)銘月約一ヶ月前(2009/9/24)現在(2009/10/29)姫緑約一ヶ月前(2009/9/24)現在(2009/10/29)とりあえずこんな感じですが,多肉の成長速度ってこれくらいで正常ですかね?それとも遅すぎます?肥料成分や有機質(腐葉土など)が含まれていない専用土を用いているので,緩効性の化成肥料(マグァンプK 中粒)を極少量ばら撒いたり,隔週で薄めの液肥(ハイポネックス原液の2000倍希釈液)を与えたりしているのですが…. 花ごころ さぼてん多肉植物の土 5L マグァンプK ハイポネックス原液もし成長が遅いなら,日照不足が原因かなぁ~.だって10月上旬(10日前後だったかな?)に近くの園芸店で拾ってきた『銘月』と思しき葉を日当たりが良い屋外に放置していたら,屋内の『銘月』より子株の成長が早いようで….まぁ~こちらは肥料成分を含む培養土(ゴールデン粒状培養土の古土再生品)を使っているので,一概に比較できませんけどね.wゴールデン粒状培養土それにもしかしたら『銘月』ではないかもしれませんし.wちなみに同時に拾ってきた『虹の玉 or オーロラ』にも発根が認められており,中には子株が出現している物もあります(こちらは多肉用の培養土で半日陰管理).ただこれ以上株を増やしても置き場所が無いのが難点.それなら葉を持ち帰らなければ良いのですが,ポロポロ取れて転がっている葉を見るとほっておけないのですよぉ~.しかもそれが発根していたりすると尚更です.一生懸命発根したであろうに,そのまま人知れず果ててしまうのかと思うと不憫でなりません(腐ってしまったり,人に踏まれたり,掃除で捨てられたり…).そんな訳で,何とか押し付け先を見つけ,ドンドン里子に出したいと思いま~す!実際これまでに,熊童子&福兎耳&銘月は貰い手がありましたからねぇ~.って,今後も見つかる保証は無いのですけど….------多肉植物のその後の様子はこちら
October 29, 2009
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今年の夏は比較的涼しかったと思うのですが,春秋型の多肉食物の中には夏の間 完全に成長を止めている物もありました(熊童子&福娘:共にコチレドン属).しかしそれらも最近になってようやく成長を再開したようです.福娘熊童子福娘は発根だけして子株が出てこず心配していましたが,やっと子株が出てきて一安心です.尚,同じ春秋型でもカランコエ属の『カランコエ』や『福兎耳』は夏場も成長を止める事がありませんでした.カランコエ福兎耳春秋型といっても,属間で耐暑性に大きな差があるのでしょう.一方,夏型に属する多肉食物も順調に成長を続けています.ブロンズ姫月花美人子持ちレンゲ『子持ちレンゲ』は可愛い子株がいくつも出てきています.夏型でも『銘月』と『姫緑』は葉を入手した時期が遅かったせいか なかなか子株が出てきませんでしたが,とりあえず肉眼で子株が確認できるようになりました.銘月姫緑冬越しが心配ですが,今後少しずつ成長してくれる事を期待しています.さて,問題は夏型であるにも関わらず子株が出てこなかった『虹の玉』or 『オーロラ』.虹の玉 &/or オーロラ夏場もどんどん子株の葉数が増える株もありましたが,一向に子株が出てこない葉もあったのです.夏場も成長していた株しかしそちらにも子株がやっと出てきましたぁ~!最近子株が出てきたばかりの葉これで現在我が家に残っている株全ての成長を確認できた事になります.ただしちょっと状態が怪しかった『緑牡丹』は,結局子株も萎びてしまいゴミ箱へ….まぁ~鉢が増えすぎて置き場所に困っていたので丁度良かったかも….------多肉植物のその後の様子はこちら
September 24, 2009
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10日前にも報告しましたが,多肉の鉢数がドンドン増えています.今春にナオリンさんから株&葉を戴くまで,我が家に多肉植物は全く無かったのですがねぇ~.まぁ~鉢&土代以外は経費がかかっていませんけど.w詳しくは10日前の記事を御覧ください.とりあえず前回入手した『月花美人』&『銘月』は全て発根しちゃったので,それだけで5鉢の増加です.月花美人銘月『月花美人』に至っては,既に3株とも子株がハッキリ判るサイズまで育ちました.もしかして『○○美人』と名が付くパキフィツム属の多肉って,思っていたよりも暑さに強いのかな?これらはもう少し大きくなった時点で1株だけ残し,残りを誰かに押し付けようと思います.またナオリンさんから戴いた品種の内,『ブロンズ姫』や『熊童子』等 複数の株があるものも1株だけを手元に残し,他は誰かに里親になってもらおうと考えています.ブロンズ姫熊童子『虹の玉』 &/or 『オーロラ』ただし熊童子以外は『葉から出た子株』がシッカリとした株に育って以降の話になりますので,巣立って行くのは来春以降かなぁ~.それに寒さや過湿で枯死してしまう物が出てくるかもしれませんから,そんな話自体が無くなるかもしれません.ちゅ~か,冬を迎える以前に『虹の玉』 &/or 『オーロラ』の発根葉の一つは先週萎れちゃったし~(廃棄済み).果たして来春にどれだけの株が生き残っているかな?1品種1株になれば11鉢(上記以外に『カランコエ』,『福兎耳』,『福娘』,『子持ちレンゲ』,『緑牡丹』)になりますので,置き場所にも苦労する事はないと思うのですが…. ・ ・ ・ ・って,また1つ『葉』が増えちゃっているしぃ~!これ,めっちゃデカイ葉でしょ.我が家の他の多肉に比べると倍以上の大きさがあります.名前は姫緑(株に付いていたタグで確認 : ただしネットで調べると,全く異なる形状で同じ名前の物が複数存在する様子).その『でかさ』故に私は育てたくなかったのですが,長女が持って帰りたがったので….だから発根せずに萎れてくれても良かったのですが,そんなものに限って腐ってくれません.w今後もし発根した場合,このサイズだと3号鉢で育てるのは無理がありますよね?でも大きな鉢を使うと置き場所が無くなっちゃうのですよぉ~.果てさて,一体どうしたらいいものやら….とりあえず今後は娘がどれだけ欲しがっても,多肉の葉は持ち帰らないことにしよう~っと!そうそう,ナオリンさんから戴いていた『謎の多肉(最初は福兎耳と一緒に植えられていた&現在はブロンズ姫と一緒の鉢に植え替えた)』ですが,良く似た物をホームセンターで見かけました.ただ残念ながらその株にはタグが付いてなくって….そのうちタグが付いた株に巡り合える(=無名株の正体が判る)日が来るといいなぁ------多肉植物のその後の様子はこちら
August 12, 2009
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『ナオリンさんから戴いた多肉植物たち』ですが,今月半ば(2009/7/16)に恐れていた事が現実の物となってしまいました.長女に世話をさせている関係上,長女の部屋の窓際に置いているのですが,水遣りの際に鉢を置いているトレーを引っ掛けて落としてしまい,複数の鉢を粉々にさせてしまったのです.多肉の置き場所実はこの場所,夏場の日当たりはイマイチですが(朝に1~2時間直射日光が当たる程度),風通しが非常に良いのです.そして鉢は素焼き,土は『多肉植物の土』を使っているので,非常に鉢の内部が乾きやすくなっています. 花ごころ さぼてん多肉植物の土 5Lそこで気温が上がって以降,夏型品種(ブロンズ姫,子持ちレンゲなど)は週に2度(水曜日&土曜日),春秋型品種は週に1度 or 2週間に1度(土曜日)のペースで給水を行っておりました.給水は鉢を洗面所(1階)に持っていき,屋内用の小さなジョウロで行うのですが,長女に任せると危なっかしいので,鉢の移動は私が手伝っていたのです.週末なら私が必ず家にいますので,週に1度の給水ペースなら問題ありませんでした.しかし週に2度の給水が必要になると,平日の朝の忙しい時間帯にも水遣りを行わなければなりません.私は帰宅が遅く,晩に娘と二人で給水を行う事ができないからです.幸いにも長女は早起きですし(遅くても6時半には起きている),私も夏場は早起きですので,順調に水遣りできていたのです.ところがクラッシュ事故が起きた前日の水曜日(2009/7/15),長女がグズグズしていて給水できませんでした.翌日の朝も長女がウダウダしていて給水できなかったので注意したところ(あくまで長女に世話をさせている形を取っているので,私が一人で給水する事は避けていました),『学校から帰宅してから水遣りする』とノタマッタのです.それならば任せてみようと思い,何もせずに出社しました.嫌~な予感がしつつ23時頃に帰宅して長女の部屋を覗いてみると,そこには多肉達の無残な姿が….妻がこぼれた土と砕けた鉢,そして放り出された多肉達を新聞紙の上に集めておいてくれていましたが,本当に目が点になりましたよ.あまりの事に写真を撮ることを忘れてしまったくらいです(普段育成している植物にトラブルがあればブログネタになると考えて写真を撮るのですけどねw).とりあえず予備の鉢がありましたので,風呂場に新聞紙ごと残骸を持って行き,パンツ一丁になって植え替えを行いました.尚,今回犠牲になったのは『福兎耳2株(2鉢)』&『ブロンズ姫1株』&『福娘の葉』&『名称不明1株(福兎耳と一緒に植えていたもの)』の5株です.クラッシュ数日前(2009/7/13)福兎耳&名称不明株(左の鉢の左奥)ブロンズ姫福娘現在(2009/7/31)福兎耳ブロンズ姫(&名称不明株:拡大写真は無し)福娘福兎耳は一方の株が半分に千切れてしまいましたので,1鉢にまとめました.また名称不明株は徒長しているっぽかったので,下部の葉を全て取り,よく似た葉の形のブロンズ姫と一緒にしました.福娘は折角出た根がなくなってしまい心配していましたが,今回の一件で新たな発根が確認できて一安心しております.ただし,その根が今回の植え替えで傷み,また無くなってしまっている可能性もありますけど….福兎耳の千切れた部分と名称不明株の『もいだ』下葉ですが,運が良ければ株増殖につながるかなぁ~と一纏めにして『多肉植物の土』の上に置き,屋外の日陰に置いていたのですが,残念ながらカタツムリ(数匹の極小サイズ)の襲撃を受けてしまい,数日後(2009/)7/18に廃棄する事になってしまいました.多肉ってカタツムリにとってご馳走なのですかね?葉の内部が綺麗になくなっていましたよ.wそうそう,株増殖で思い出しましたが,挿し芽で発根した福兎耳(8株4鉢)は全て里親が見つかりました(会社の後輩&パートの方&派遣社員の方).福兎耳のように女性受けする植物は里親探しが楽で良いっす!最後に,新たに入手した多肉の葉を公開しておきます.月花美人銘月緑牡丹先日ホームセンターを訪れた際,これまで見向きもしなかった多肉コーナーを覗いてみたのです.そしたら管理が悪いの何の.狭い空間に押し込まれていて,下葉が取れまくっていました.そして過湿&通風不良の影響か,落ちた葉は殆ど腐っていて….思わず売り物の株の清掃をしてしまいましたよ(買いもしないのにw).その際,幾つか腐っていない葉(もげたて?)がありましたので,店員さんに一言断って持ち帰った次第です.しっかしホームセンターに置いている位だから,あまり珍しい品種ではないのでしょうね.緑牡丹は最初から発根して子株が出ていた『葉』だったのですが,持ち帰った直後から急激に『葉』が萎れだし,既に子株だけになっています.また月花美人(月下美人ではありません)や銘月も発根や子株形成が認められました(↓)ので,それらは鉢に移し替えました.果たしてこの中から無事育ってくれるものが出てくるかなぁ~?そういや先日別のホームセンター(同系列で店舗が違うだけ)に真っ白な熊童子(斑入り)があったので目を奪われましたが,あまりに酷い状態でしたので購入を見送りました.葉が半分くらい取れていましたし,新芽が折れていたのです.もう少し良い状態なら買ってもいいかなぁ~と思ったのですが….本当にどうしてホームセンターはあそこまで管理が悪いのでしょうか?きっとマトモな知識を持った店員がいないのでしょうねぇ~.もう少し植物の知識がある店員を雇うべきだと思うのですが,おそらくパートとバイトしかいないのでしょう.う~ん,勿体無いなぁ~.------多肉植物のその後の様子はこちら
August 3, 2009
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ナオリンさんから戴いた『葉』から株を作るため,多肉植物の土の上に転がしておいた『福娘』の『葉』から,今月初旬(2009/7/1)に漸く発根が認められました. 花ごころ さぼてん多肉植物の土 5Lその数日前(2009/6/27)には発根が認められていなかったのに,たった数日でこれだけ根が伸びていてビックリっす!葉を戴いてから一ヶ月以上もの間,ちっとも発根しなかったのにねぇ~.とにかくその週末(2009/7/4),単植にしようと(それまでは熊童子など,他の葉と一緒にポリポットに転がしていた)鉢を買ってきて移し変えようとしたら….根がなくなってるよぉ~!||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン||||||||||||||||どうやら長女が当日の朝に給水した際,誤って根を切っちゃったようで…(多肉育成は長女が担当).はぅ….また発根してくれるかなぁ~?とりあえず同じ事が発生するといけませんので(ポリポットだと微妙な力加減が出来ない長女が持ち上げたり給水したりする時に内部の土が動いて根が切れる),鉢に移して軽~く切り口を土に埋めました.ネット上で調べると『福娘』は夏型に近い春夏型のようですから,秋を迎えるまでに発根&子株が発生していれば良いのですが,果たしてどうなるやら….一方,発根した葉を既に鉢へ単植にしていた物にも動きがあります.先ず一ヶ月前(2009/6/14)の時点で子株が出来ていた『ブロンズ姫』.夏型だけあって,順調に子株が育っています.約20日前(2009/6/24)もう間違いなくこの2株は活着したと考えて良いでしょう.さすが強健種っすね.wもう1つ子株が認められるようになったのが『虹の玉(?)』.もしかすると『虹の玉』の斑入り品種である『オーロラ』かもしれませんけどねぇ~(詳細はこちら).wこれも今後大きなミスさえ犯さなければ,無事立派な(?)株へと成長してくれるでしょう.ただし『オーロラ』っぽい二つの『葉』に変化が認められないのが非常に気懸かりですが….次は『葉』ではなく,茎挿しにした物の現状です.カランコエと熊童子は落葉が認められましたが(カランコエは2枚&熊童子は右側の株で1枚),共に新芽が確認できます.カランコエ熊童子発根の有無は判りませんが,無事地中の茎から根が出ているのではないでしょうか.一方,一ヶ月前に切り戻した福兎耳は節から新芽が出現し,根もワシャワシャ出ています.福兎耳ただ株がぐらつかないように&根が用土内に隠れるように土を追加しちゃったので,増えた根は写真だとあまり確認できませんけどね.w今後『切り戻して出た新芽』が徒長せず,ちゃんと節間がつまった綺麗な姿になってくれるかなぁ~.さて,切り戻した福兎耳の茎は適当な長さに切って土に挿し,屋外の日向へ雨曝し状態で放置していましたが,流石にそれでは拙いと思い(雨天が多くポリポット内部が過湿になるため,発根しにくく茎が腐りかねない&福兎耳は暑さに弱いが最高気温の高い日が多かった),先月末から雨が当たらない半日陰へ移動させています.よ~く見てみると発根が確認できるものもあって….そこで全ての穂を引っこ抜いてみる事に~!そしたら全ての穂から発根しておりましたぁ~.そこで全ての穂を鉢へ移し変えました.問題はこれを今後どうするか.会社の後輩が一人もらってくれる事になっていますが,他に押し付け先が出来るかなぁ….------多肉植物のその後の様子はこちら
July 13, 2009
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ナオリンさんから戴いた多肉植物の葉挿し&茎挿し用のパーツ(w)の内,発根していたブロンズ姫の『葉』から子株が出てきましたぁ~(2009/6/14に発見)!さすが数年毎に切り戻しが必要な強健種だけあって,挿し葉成功率100%っす!と言っても母数が小さい(2個)ので,百分率で表すのは適当ではないかもしれませんけど.w日照量が足りないと徒長するだけでなく,涼しい時期に『ブロンズ色』になってくれないそうですので(夏場&日照不足の時は緑色だそうです),可能な限り日光が当たる場所で育てたいと思います.一方,調子が悪いのが『オーロラ』or『虹の玉』.ちなみにこの時期に『オーロラ』と『虹の玉』は区別がつきません(オーロラは虹の玉の斑入り品種で,寒くなると『オーロラ』はピンク色(パステルカラー)に&『虹の玉』は赤色に紅葉する).プロ(?)が見れば区別がつくのかもしれませんが….それはさておき,一週間前(2009/6/17)に挿し葉の1つが急激に衰退していることに気がつきました.その数日前(2009/6/13)には全く問題ない状態に思えたのですが,発根していた根もなくなっていましたし,先に廃棄した『葉』と同じように半透明になっていましたので,腐ってしまったと判断して処分する事に.そんな訳で5つあった『オーロラ』or『虹の玉』の『葉』は3つになってしまいました.まぁ~『オーロラ』と『虹の玉』が1株ずつ活着してくれれば合格(?)なのですが(活着した物が成長後に葉を取って増殖可能であるため),先に述べたように冬にならないと,どちらが残ったのか判りません.しかも『オーロラ』は葉挿しで増やしても先祖返りして『虹の玉』に戻ってしまうことがあるらしいので,最悪の場合は全て『虹の玉』という事もありえます.果たして残った3つの葉はどちらの物なのでしょうか?尚,いつまで経っても変化が認められない(傷まない代わりに発根もしない)のが,熊童子と福娘の『葉』.左:福娘 右:熊童子熊童子は別途発根株等があるので増殖に失敗しても構いませんが(茎挿しでもげた葉があったので,試しに実施しただけだから),発根株が無い福娘は何とかして発根させて活着させたいっす!…………………………………つ~か,これって本当に福娘の葉?ナオリンさんから『白っぽいポッテリした葉が福娘』って言われましたけど,楽天市場で販売している福娘の葉って形状が全然違うのですよぉ~. 多肉植物 福娘 7.5cm硬質ポット『福娘 多肉』でググっても同じような画像が殆どです.こんな『福娘』の画像もありましたが,ちょっと違う気がするし….う~ん,単なる個体差なのかなぁ~.そうそう,『福兎耳』を切り戻した際に出た茎で行った茎挿しですが,屋外に放置しているため完全に雨曝しです.もしかして過湿で腐っちゃうかな?------多肉植物のその後の様子はこちら
June 24, 2009
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(私の長女が)ナオリンさんから戴いた福兎耳が,戴いた時よりも更に徒長してきた気がします(気のせい?).約25日前(2009/5/23)発根済み株未発根だった株先週末(2009/5/13)左:発根済み株右:未発根だった株長女の部屋の窓際に置いているのですが,あまり大きな窓ではありませんし,太陽高度が高いために直射日光があまり当たっていませんので,徒長しても不思議ではありません.そこで先週末(2009/6/13)に切り戻しを行いました.福兎耳は元々徒長しやすく,切り戻しが極普通に行われている事が判ったからです.切り戻し直後左:発根済み株右:未発根だった株切り口の脇から新芽が出てくるはずですが,果たして徒長させずに育てることが出来るかな?って,その前にちゃんと新芽が出てきてくれるかな?wそうそう,『戴いた時に未発根だった株』は根が無い状態で切り戻しなんかして大丈夫かなぁ~と心配だったのですが,無事発根している事が確認できました.お願いだから無事活着してくれよぉ~.尚,切り取った茎は『茎挿し(?)』にしておきました.切り取った直後挿し穂(?)作成茎挿し(?)茎の途中から発根している物もありましたし(下の写真の丁度真ん中),全滅する事は無いと思います.運が良ければイッキに株が増えるでしょう……………………………………………….でも増やしてどうするんだ?!置き場所も引き取り手もねぇ~よぉ~.wそうそう残念な事に,葉挿しにしていた『オーロラ(?)』の葉が一つ駄目になっちゃいました.う~ん,過湿にしすぎたかな?やっぱポリポットは水捌けが悪いっす!------多肉植物のその後の様子はこちら
June 16, 2009
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ナオリンさんから届けられた多肉植物の管理が,ど~も上手くできません.まず『福兎耳』ですが,発根株の株元にあった3つの子株(?)の内,2株は既に枯死してしまっております.って,改めて写真で見ると異なる品種のような….同じポリポットに植えてあったので同じ品種だと思い込んでいましたが,大きな勘違いかも.ナオリンさん,これは一体何?とりあえず非常に水捌けの良い多肉植物の専用土を用いており,過湿が原因の枯死とは考えられません(水遣りは週に1度のペース).植え替えで根が傷んだのでしょうか?それとも水不足でしょうか?駄目になった子株の内,1株は株全体が萎れてしまったので,前者が原因ではないかと考えています.また駄目になったもう1株は,地中部分(根&茎)のみが干からびていましたので,後者が原因ではないかと想像しています.そういやこの『福兎耳』,御他聞に漏れず徒長していますが(徒長しやすい性質らしく,キュッと締まった姿にするのはカナ~リ難しいとの噂)ザックリと切り戻しても大丈夫なのかな?まぁ~直射日光が午前中の数時間しか当たらない場所に置いているので,切り戻しても再び徒長してしまいそうですが….尚,根が無かった株(↓)は未だに発根の有無が確認できていません.発根したら『ぐらつかなくなる』事で確認できるのかな?次は『カランコエ』ですが,無事蕾が開いて花数が増えています.しかしまだ発根した様子はありません(ぐらつく).また下方の葉が傷んできています.葉に蓄えられたエネルギーが消費されているのでしょうが,果たしてそれは発根にも向けられているのでしょうか?それとも開花にのみ向けられているのでしょうか?出来れば今は発根に全エネルギーを割り振ってもらいたいのですけどねぇ~.いっそのことステムを切り取ってしまった方が良いのかな?続いて『熊童子』ですが,こちらは変化が認められていません.発根株未発根株発根株も未発根株もそのマンマ.もしかしたら成長しているのかもしれませんが,私にはその変化が掴めません.こんな事なら植え替え&定植時に個々の株をシッカリとドアップで写真に撮って残しておくべきでした.まぁ~クソ暑くなるまでは枯れてしまうような事は無いでしょうから,の~んびり経過を見守りたいと思います.最後に,土に埋めていた未発根の『葉』ですが,ナオリンさんの指示に従い,植え付け直後(2009/5/25)に掘り起こして土の上に転がしました.ただし『子持ちレンゲ』は土に挿したままとしました(多肉の中では水が好きな部類らしいので).先週末(2009/6/6)また植え付け時に取れてしまった『熊童子』の葉も一緒に転がしておきました.しかし,『水分要求量が少ない物(福娘&ブロンズ姫)と多い物(子持ちレンゲ&虹の玉&オーロラ)を一緒にしておくのは拙いのではないか』&『ブロンズ姫&虹の玉&オーロラの葉から発根が認められた』いう2点の事象から,鉢を分ける事にしました.発根した根子持ちレンゲ虹の玉&オーロラブロンズ姫未発根の葉(熊童子&福娘&虹の玉orオーロラ)発根した物は軽く土へ埋め,単植にしています.また未発根の葉の内,『熊童子』と『虹の玉orオーロラ』は土に軽く挿し,『福娘』は用土の上にそのまま転がしています.熊童子は『葉挿しでOK』&『水好き』との情報が見つかりましたので(ただし真夏&真冬は水分を控えめにしないといけませんけど),その方法を真似てみたのです.上手くどの葉も発根してシッカリ根付けば良いのですが….------多肉植物のその後の様子はこちら
June 11, 2009
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本日(2009/5/23)の昼頃、ブログ友達のナオリンさんから荷物が届きました(一緒に楽天ブックスで注文していた本も届きましたw)。パラドックス13長女(小2)に多肉植物の『福兎耳』と『熊童子』を譲っていただける事になっていたのです。届いたダンボールが↓。開けてみると、新聞紙を使ってシッカリ中身が固定されていました。丁度真ん中辺りから『福兎耳』が顔を出しています。新聞紙をどけて姿を現した中身は↓。なんだかイッパイ入っています。ナオリンさん、どうもアンガトねぇ~!まず取り出したのは両脇に位置していたキュウリ!植物よりも先に食物を取り出した事は、我が家のエンゲル係数の高さを物語っているかも。w丁度キュウリを切らしたところだった(妻談)ので、とても助かりました。早速昼御飯の時にいただきましたが、新鮮で美味しかったです。写真でも品質の良さが判っていただけるのではないでしょうか(真っ直ぐで太さが一定 → 美味しいキュウリの目安, イボイボが取れていない → 新鮮)。さて、続いて取り出したのが肝心の多肉ちゃんたち。ポットに植わったものが2つと、ポットに植わっていないものがドッサリ入っておりました。福兎耳熊童子イッパイ土に挿さっていないものの内訳は以下の通りです。福兎耳熊童子カランコエ????一番下は謎の葉たち。一つは『子持ちレンゲ』との事ですが、後の2つはなんて品種だろ?子持ちレンゲとりあえず我が家には多肉植物用の土が無かったので、あわててホームセンターへ専用土と鉢を買いに行き、長女と二人で植え替え&植え付けを行いました。 花ごころ さぼてん多肉植物の土 5L多肉植物の知識は全く無いので『てきとう』にやっちゃいましたが、これで問題なかったのでしょうか?とても水捌けがいい用土だったので、水をタップリあげちゃいましたけど…。それと『葉』も土に1/3~1/2程度埋めちゃったし…。発根してある程度の大きさになったら植え替えるつもりですが、もしかしてこれじゃ~発根せずに腐っちゃいますかね?全ての鉢は長女の部屋の明るい日陰(窓際)に置いていますが、週に1度くらい給水していればいいのかな?尚、鉢は3号サイズのスタンダードポットで1個70円の安物です。でもイタリア製となっていました(鉢底にも made in Italy の刻印あり)。果たして本当なのかな。wそうそう、実は植え付け時に熊童子の葉が一枚ポロリと取れてしまいました。現在切り口を乾かすために日陰で放置中です。一週間程度乾かせば土に挿しても大丈夫なのかな?------多肉植物のその後の様子はこちら
May 23, 2009
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