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火災報知器

(4)

2014年07月23日

大変ご無沙汰してしまいました。

一段落と言っても、まだまだ色々な手続きが残っているのですが、納骨、お盆が過ぎ、お線香をあげにきてくださる方が激減したので、買い物にも自由に行かれるようになりました。

私は一人っ子で、母ももう亡くなっているので、相続手続きは私一人でやらなければならず、役所、銀行廻りをしたり、電気、ガス、水道、電話、ケーブルテレビなどの名義変更依頼の電話をかけまくったりしていました。
友人には、「一人だと争いごとも、揉め事も無くていいのよ！」と言われますが、全部自分で決めて行動してというのは意外と大変なものです。でも、確かに自分のその日の都合で行動できるのは良いのですが（笑）
しかし、父の入院中も蘇生治療に関する書類にサインをしたり、葬儀の際の祭壇やお料理を決めたり”決断”を下す場面が多く、一人っ子の重みを実感しました。
主人も相談にはのってくれるのですが、冠婚葬祭はその家・その地域によってやり方がいろいろなので、率先して意見を出すということもないのですよね～まぁそのおかげで私の思い通りの葬儀で父を送ることができました。
娘達はかなり頼りになりました（笑）お料理を決める時も、お通夜の引き物を決める時も、”自分ならこれが食べたい。これが欲しい。”と言って即決！私の優柔不断さをカバーしてくれていました。

そして、ご近所や親戚の方たちも、頻繁にお線香をあげに来てくれたり、庭木の手入れ方法を知り合いから聞いてきてくれたり（私から頼んだわけではありません）、新盆用の白い提灯の値段を何軒もお店を回って調べてきてくれたり（これも私から頼んだわけではありません）・・・本当によくしてくれます。感謝です。

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