【黒姫・苗名滝】 05.06.19
見に行ってきた滝は
長野・信濃町と新潟・妙高市との県境にある
【苗名滝】（別名：地震滝）です。
妙高市側から行くと、駐車場に車をとめて
１５分くらい歩くと滝を見に行けるのですが・・
とにかく山を歩きたいkinokomesiたちは
長野市のお隣、信濃町の黒姫高原から
信濃路自然道 というところを
歩いて滝まで見に行くコースにしました☆
片道約６キロ、２時間ほどです。
この信濃町の信濃路自然道・苗名滝コースは
【 癒しの森 コース】の一つになっていて
森林メディカルトレーナーという人が
森林療法・免疫療法・カウンセリング などを
散策をしながら行ってくれるのだそうです。
（詳しくは→ ◆ か、信濃町役場 癒しの森係 026・255・5925）
では、さっそく参りましょう！！！今日の日記は・・
長いので心して読んでくださいませ☆
？！・・・え、５キロじゃなかったっけ？（T▽T）
いきなり不安に陥った相方とkinokomesiでありました。
しかし、めげていてばかりはいられません。
ものは考えようであります。歩く距離が伸びた～♪ルンルン♪
ココから歩き始めます。
こんな風ににお花もたくさん咲いていました。
山、いいねぇ～（*´▽｀*）と思ってた横で
うわぁ～ん、来るなぁー虫ーー！！
と逃げ回る相方でありました（^^；）
そうなのです、相方は虫が嫌いです。。
蚊みたいな小さな虫も怖がっているので
こんな感じで頑張って登りました。
クマでないよな・・と思いつつ。。
これが○の木か～！などと感激しながら
楽しくズンズン歩いていきました。
途中に立っている【苗名滝まで○キロ】の
標識（？）も励みになりました。
１時間ちょっと歩いて、急に視界が広がりました♪
束の間の広々とした空間です。
・・・このあと、大変なことが待っていようとは
思ってもおりませんでした。
しばらく歩くと
・・あれ？これどっちに行くんだろう。
と悩んだのが２回。
１回目は看板が出ていたのですが
わかりづらくてちょっと悩んで歩き
２回目は看板も無く
持っていた簡単な地図をみて
こっちだよね？と行きました。
すると。。。
歩道が小川になっているではありませんか！！
（゜□゜）！！ま、、間違えた？
・・いや、そんなはずは。。
この先みると、やっぱ歩道みたいだよ
ジャブジャブ小川を越えていきました。
なんかさぁ、川口ヒロシの探検隊だね！！
さらに楽しくなってきました。
また少し歩くと
み、道がない？！またです（T▽T）
と、思いきや。
kinokomesi～！ココをよじ登るらしいよ！
ちょっとした岩場にロープがぴろーーん。。。
こ、このロープを掴んで行けと・・
他にも探険はいっぱいありました。
怪しげな鉄板を渡してある橋を渡るのかと思いきや
【キケン】と鉄板にペンキで書いてあり
ど、どうやってこの先に行くんだ～！！
と思うと、横にトンネルがあってくぐったり
滝に近づくほど案内の看板が無くなってきて
【滝→】と岩にペンキで
遠慮がちに書いてあるようになります（^^；）
ヤル気なくなっちゃったのか？！と
思いたくなるような、笑える（？）コースです。
その後はまた普通の山道に♪
と安心していたのも、わずかな時間で
こんなゴツゴツした道をいくと・・・
ゴーゴーという音が聞こえてきます。
み、見えた～！！！（>▽<）
じゃーーーん、これが苗名滝です♪
山から見た滝です。
せっかくですから滝の近くまで行きましょう。
滝の近くまで降りられます。
降りたのはいいのですが・・
すごい岩＆流木です！！
これをよじ登り、よじ登り行きます。
昨日もいたのですが・・・
妙高市側から歩いてきたお客さんに
ヒールの靴・サンダル の人が結構いました（^^；）
気軽に来たのでしょうけど、どう見に行くのでしょう。。
上高地に行った時も、ヒール・サンダルの人が
ものすごく多くてびっくりしたのですけど
軽井沢のようなイメージなのでしょうか。。
山に遊びに行く時は、山に登るつもりがなくても
スニーカーは持っていって欲しいですね（^ー^）
話がそれましたね、滝壷（？）のすぐそばまで
近づいて１時間ほどのんびりしました
この滝は落差が５５メートルだそうです。
雨が降らないせいか、ちょっと水量は少なめ？
雪解けの頃はもっと水が多いのでしょうね。
とっても気持ちが良い場所でした。
帰りですが・・・
妙高市から帰ろう。とどちらからとも無く（笑）
妙高から黒姫高原まで２時間歩いて帰りました。
途中、『やってらんねぇ～！！ビーールぅ～』
ということで、 信濃ブルワリー で
地ビールを買って帰りました（*^^*）
久々に長距離（？）歩いたので
ものすごく疲れましたが、楽しかったです♪♪
来週もまた、天気が良かったら山に行きます（o^^o）
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