+ 信州のんびり通信 +

2006.01.21
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カテゴリ: ココロ

kinokoは元気に毎日過ごしております♪
本日は近況報告です☆

先日観たいとお話した『プルーフ・オブ・マイライフ』。。。
1月15日から公開なので観に行こうと調べてみましたら
なんと!!!
長野県内ではどこも公開していないではありませんか(゜□゜;)
なんと言うことでしょう~!!!!!
でも、諦めません!きっと少し遅れて公開されると
kinokoはそう信じております♪

そうしましたらば、次に再び気になる映画の情報が☆

『クラッシュ』
mainimg0120crash
公式H P: http://www.crash-movie.jp/

2006年2月11日より 全国で順次公開だそうです。

―クリスマス間近のロサンゼルスの深夜―
ハイウェイで起こった一件の自動車事故が、思いもよらない
“衝突”の連鎖を生み出し、様々な人間の運命を 狂わせていく . . . 。
様々な階層の、様々な人種の彼らは、予想もしない角度で交錯しながら
神の見えざる手によって人生を翻弄される人間たち。。。

この映画のスタッフの方のメッセージを読んだところ
ジャンル分けする事の出来ないリアルな人生についての映画
そして 希望と絶望の物語 と書いてありました。

だれもが主人公であり、だれもが善悪表裏一体のキャラクター
で描かれているのだそう。
この「クラッシュ」の脚本は、この映画の監督【ハギス監督】の
個人的な経験、恐れ、観察から生まれたのだそうです。

ハギス監督がこの映画について書いていることの中で
特に印象に残ったのが次の一節です。

人間はみな判断されるのは嫌だが、
他人を判断することには何の矛盾も感じていない。
そして、自分が判断を下した人間に
良くも悪くもどれほど驚かされるのかということを描いた映画なんだ。
この映画は見知らぬ悪人についての映画ではない。
自分が知っている人たち、我々のような人間、自分たちについて描いた映画だ。
彼らは、 試され、何も考えていなかったことに気付く。
登場人物たちは誰一人、 無傷で逃れることはできない。
彼らはすさまじく欠点だらけの人間たち。 まさに僕たちそのものなんだ。


ドキっとしました。

最近、kinokomesiはすっかり楽天さんから遠のいていました。
日記を書く自信がないのです。
このごろ、自分の中で葛藤があるのです。
自分の思っていた【幸せ】は、果たして他の人にとって幸せなのか?
ということです。
また、その反対についても考える事が多くなりました。

昨年、友人のひとことが気になっているのです。
kinokoは友人がこの先『幸せ』であることを願って
友人が欲しがっているだろう言葉とは反対の
「ダメ」という言葉を言いました。

友人はその言葉を聞いて一瞬悲しそうな顔をして
『私はそれでも自分は幸せなの』といいました。
そのひとこともkinokoにとっては驚きであり、悲しい事でした。

その時は自分のことばに自信がありました。
でも、最近アルバイトでいろいろなお客さんに会ううちに
自分は友人のことをどれだけ分かっていただろう
そう思うようになりました。

毎日明るく元気のあるお客さんにも
実はココロの中で悩んでいたり、悲しんでいることを知ったり
いつも不満そうなお客さんのその表情の裏には
もしかしたら、誰かに親切にされた事がないのかもしれないなど
自分がどれだけ他の人のことを知らないか
そして、どれだけ何も考えていなかったかを
少しずつですが感じ始めました。

そんな時に、また絶妙なタイミングでお知らせが来たのが
この『クラッシュ』です。そこにはこう書いてありました↓

誰もが自分の中に内在している感情のゆらぎを、この映画を通して
驚きとともに発見し、終わった後に思わず誰かと話したくなる
誰かとの繋がりを確認したくなる、そんな映画です。


kinokoの今のモヤモヤを晴らしてくれるでしょうか(o^^o)
今観てみたい映画の一つです♪

長くなってしまいましたが・・・・
ひとまず元気でいる近況報告でした☆
では、またお会いしましょう~!






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Last updated  2006.01.21 21:40:37
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