朝顔のスマイル～子どもとワタシの日々の出来事

幼稚園年長1

1学期の終わり、夏休み前の個人面談で、
担任の先生から、また「専門機関での検査」について、考えておいて欲しい・・と伝えられる。
もう来年は小学校入学・・という事が、先生の頭の中にも強くあるようだった。

息子のどんな点が先生を不安にさせるのか・・
というと、
まず、クラス全体への指示が伝わらない事が多いということ。
イスに座っていると、本人には悪気はないようだが体が揺れてしまい、そしてイスから落ちてしまう事。
など。
主に、全体への指示が伝わらない事を心配されていた。
学校では、授業は全体へ向けて行われるし。。
そして、45分？という長い時間を、ちゃんと座って授業を聞けるのか・・
という不安。
このままでは、彼が苦労する事になるのではないか・・という事だった。

この話をされ、
年中の時はこういう話は出てこなかったし、ものすごく成長した事を認め、喜び・・・
そんな1年だっただけに、もうこの子は大丈夫かな？
なーんて思っていたので、かなり落ち込み悶々とした。

小学校入学には、ずっと不安を持っていた。
少し離れた場所から通っていたので、お友達がいない学校に
入学する事になるのも不安だった。
ワタシにも、幼稚園入園後に引っ越してきた土地で、幼稚園もその地域に行ってる訳でもないので、そこには友達がいなかった。
そんな中で、この子を・・・ワタシも話す相手はいなくて・・
と、毎日考えていた。

そして。
夫がいきなり、どーいうわけか、マンションを購入に意欲を示した。
「（家なんて、誰が）買うか、ボケ」
というような返事があったここ最近だったのに・・・。
夫はよく分からない。。
いつもこうして態度をコロッと変える。
そして、幼稚園から1～2分という距離に、マンションが建つことを知り、他にも幾つか見たが、そこに購入をきめた。
入居は卒園後で、通園疲労は変らなかったけど、小学校がお友達と一緒な事が、ワタシの心をすごく軽くした。

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