「のり2・クラシカ」鑑賞日記

「のり2・クラシカ」鑑賞日記

16日 プレトニョフ&須川展也&東フィル


東京フィルハーモニー交響楽団第41回オペラシティ定期

1・ラヴェル
   「ダフニスとクロエ」組曲より


2・グラズノフ
   サクソフォン協奏曲変ホ長調
     須川展也(サクソフォン)

************** intermission ***************

3・ショスタコーヴィチ
   バレエ音楽「黄金時代」より


4・ショスタコーヴィチ
   交響曲第1番へ短調


 2008.10.16.19:00 東京オペラシティコンサートホール 3-C1-26

オペラシティも本日の指揮者プレトニョフさんも久しぶり。

特にめりはりがある訳でなし不思議な指揮者のプレトニョフさん
しかし本日の東フィルから重々しい威厳のある音楽を引き出した。

特に休憩後に演奏されたショスタコーヴィチの2作品はスリリング
で迫力も充分で破壊力の凄さをみせたが ホールの所為もあるかも
知れません。

オケの面々も彼の難解な指揮棒に見事に喰らいついて立派の一言。

東フィルの響きはいつものサントリーと大違いで
この先オペラシティで3回東フィル定期を聴く事になるので
ホールの響きの違いが更に明確に理解できるかも知れません。

ゲストの須川さん、ソロ終了後も後半の「黄金時代」にも
ソプラノ・サキソフォンで参加、彼の音楽もそうですが
非常にノリのいい音楽家の印象。
★★★★☆


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