「のり2・クラシカ」鑑賞日記

「のり2・クラシカ」鑑賞日記

31日ベートーヴェン全交響曲連続演奏会



   全交響曲連続演奏会2009


1・交響曲第1番ハ長調作品21

2・交響曲第2番ニ長調作品36

3・交響曲第3番変ホ長調「英雄」作品55

4・交響曲第4番変ロ長調作品60

5・交響曲第5番ハ短調「運命」作品67

6・交響曲第6番へ長調「田園」作品68

7・交響曲第7番イ長調作品92

8・交響曲第8番ヘ長調作品93

9・交響曲第9番ニ短調「合唱付」作品93


小林研一郎指揮
岩城宏之メモリアル・オーケストラ
コンサートマスター:篠崎史紀

(ソプラノ)菅 英三子
(アルト) 相田麻純
(テノール) 高橋 淳
(バリトン)青戸 知

(合唱)武蔵野合唱団
    真夏に第九を歌う会


 2009年12月31日14時開演 東京文化会館大ホール 1階L6列


今年で7回目になる全交響曲演奏会、管理人は初めて参加(?)しました。

ホールは予想以上で殆ど満員状態でした。しかも皆さん熱心に最後まで
耳を傾けていたのに二度ビックリです。
管理人も負けずに最後まで頑張りました。
終盤の第7番が始まる前に常盤薬品の「眠眠打破」と言う眠気覚ましの
ドリンクの力を借りはしましたが。(笑)

さて演奏ですが14型(14-12-10-8-7)編成で弦楽器群は殆どがN響メンバーで占められましたが、
1Vnには札響、新日フィル、広響、仙フィルの各コンマスも参加、数少ない女性奏者では
ソリストで活躍中の川田知子さんが1Vnの2プルに座って最後まで頑張っていたのが印象的。

小林研一郎さん、相変わらずエネルギー全開の指揮で特に奇数番号の作品は
劇的な要素を持つ雄大な性格なのですが、第3番、第5番、第7番、(当夜の悼美を飾る
第9番はもちろんですが)いずれも劇的な表現でホール聴衆からの熱狂的な歓声を浴びていました。

例えばティンパニの植松さんの卓越したマレット(バチ)捌きも賞賛に値しますが
普段の演奏に比べて劇的で強烈な響きを表現したり、弦楽陣も後ろのプルトまで
しっかり弾ききって編成以上の厚みを感じました。

ややデッドな響きの東京文化会館の特性の所為か、柔らかさに欠けるオケの音色ですが
(管理人の席は1階下手やや前方の席)、3階や4・5階席では印象が変わるかもしれません。

然しながらベートーヴェン交響曲の演奏ですから全く違和感なしで
途中に90分の大休憩を挟んだけれど 
ベートーヴェンの交響曲を作品順に聴くと言う稀な機会を得たことは貴重な経験でした。
★★★★★


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: