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2006年12月22日

■社員道■　『早く出世できたからといって、その地位が長続きするとは限りません。』

テーマ：ビジネス・起業に関すること。(19614)

カテゴリ：【社員道】　武士に武士道。社員に社員道。

武士に武士道。
社員に社員道のシリーズ。
今回も吼えてみましょう。

さてさて、
会社の中での昇進。
役職があがっていくことは嬉しいものですが、
一度上がった役職は、そう簡単には下がりません。
そうですね。

経営者から見れば、

思ったような働きをしない経営陣を一掃したくても出来ない。

大手企業は別として、
中小企業では人材確保が難しいことから
降格や経営陣一掃はそう簡単には出来ないことと思います。

そんな中、
人事異動自己申告制度を利用して

　・役職任期制
　・取締役の任期を単年度（1年間）にする。

この3点を会社に上申したことがあります。
結果、放置されました。

そんな中、
当時管理職だった私。

降格願いを出した管理職ですから何らかのアプローチがあるはず。

　・役職任期制は役職者に職責を理解させること。
　　役職を望む者に昇進チャンスを与えること。

画期的だと思うんですが、放置されたままでした。

吼える奴は放置。面倒は放置。
腫れ物には触らない。

ワンマン社長にして
「俺の会社なんだ」
　「俺が経営者なんだ」
そのように言わしめた私です。

爆弾娘・菊池直子よろしく、
経営陣から私を見れば地雷そのものです。
そうですね。

話しは長くなりましたが役職があがっても

　【勝って兜の緒を締める。】

今の地位が安泰だと思ってはならない。
このような気持ちや心構えが必要だと思ってます。

　・役職があがった途端に掃除をしなくなる管理職。
　・社長が出社するときだけ出社が早くなる管理職。
　・入社翌年に出社が遅くなる中途社員

兜の緒が緩みっぱなし。
尻の穴も緩みすぎってもんです。
そうですね。

ちなみに、
以前の会社では8:30までに出社して全員で清掃するわけなんですが
掃除が終わった頃を見計らったように
掃除しない管理職と中途社員が２人同時に仲良く出社。
神妙な顔つきでもしてるのかと思いきや、笑いながら入室。
タイムカードを打刻。

そんな姿を見ていた渡しは御立腹モード突入ってもんです。
そんな輩が評価される異常な会社でした。
注意しても直らないんだこれが。

初心忘れるべからず。
自身が経営者なら降格もんです。

そんな中、
吼えていることを証明するかのような文章をネットで発見。

　　　　　　　　　　　　その地位が長続きするとは限りません。』

　昇進を果たした後で失敗する人の多くは、
　新しい地位に就くことで直面する問題を克服できなかった結果です。

　新しい地位に就いた時に、強い不安を感じるのは
　―― 今までに経験したことのない仕事なのですから――
　当然のことです。準備が整ってから昇進することは滅多にないのです。

　また、昇進した時点でその地位にふさわしい能力が、まだ身について
　いないというのも当然のことです。昇進したのは、あなたに可能性が
　あるからであって、初めから完璧であることを、求められているわけ
　ではありません。

　あなたの可能性を信じた上司の判断が、正しかったことを証明するた
　めに働きましょう。新しい仕事にできるだけ早く、できる限り短い時
　間で慣れるように努力しましょう。それがあなたの最優先事項です。

降格すると思ってない愚かな管理職、役付者。
任期更新は当然と思ってる愚かな取締役。
恥を知れ。恥を！

　【あなたが自分自身の雇い主だったら、
　　　　　　　　　　　今日一日のあなたの働きに満足しますか？】

では、では。

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