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わかのクロノスのほほん日記
楓子日記03年11月No2
2003年 11月 No2
□11月19日(水)
AM0:00
薬、パパメインで、2人がかり。成功♪
トイレ、おしっこ2回、便なし。
ごはん、食べてない…。
k/d 1/8缶をチンして与えてみる。
→においをかいで、ペロペロする。
お水、ぬるま湯で。
爪とぎ♪
AM7:20
・薬、当番パパ。アシスタント、ママ。
吐き戻しなし、成功♪
すぐに爪とぎした。
・トイレ おしっこ2回、便なし
・ごはん 食べてない…k/d 1/8缶チンして与える。
k/dドライ0.2カップ追加。
(食べているからじゃなくて、ある程度量がないと
食べないし食べにくいかなと思った)
・お水 ぬるま湯交換。目の前で結構飲んでいた♪
PM4:00
・薬 当番ママ。一粒ずつ与える。時間がかかったけど
吐き戻しなし。すぐに爪とぎ。
・トイレ おしっこ2~3回、便なし。
・ごはん 食べてない!k/d 1/8缶チンせず与える。
・お水 ぬるま湯交換。
☆楓子の様子が少し変だった。
足に力が入らず、そのまま変な体勢で身体を横たえたので、
通常の寝姿とは違う印象を受けた。
お腹の上下の動きの幅が、大きいように感じた。
腸骨動脈塞栓症の発症かと思い、恐くなって後足を触ってみると、
ちゃんと暖かかったし、動いた。
一瞬麻痺したように見えたのは気のせいだったのか…。
トイレそうじを終えてまた楓子の様子を見ると、
いつものように寝ていたので、少し安心。
その後様子を見た時は立ち上がってお水を飲んでいるところだった。
次にトイレに移動する楓子。
元気そうだけど…。
PM5:30
パパの仕事先の人のアドバイスで、やはり「処方食でなくても
仕方ないから、とにかく食べさせた方がいい」とのこと。
その方の猫で、食べなくてこてんこてんと倒れてしまう子が
いたのだそうだ。
私も、いい加減食べてくれないと困ると思っていたところ。。
さっき様子がおかしかったのも、ひょっとして飢えてるから
かもしれない。
処方食が何よりいいのは分かっているけど、
何も食べないよりはいつものごはんでも食べて欲しい。
ということで、黒缶1/2缶を期待して出した。
すると、ケージの中に入れる前から楓子は匂いを感じている
ようだった。ふんふん匂いを嗅いで、立ち上がって待っている。
お皿(亡くなった猫の撫々子ちゃんのお皿を借りた)を
目の前に置くと、バクッバクッとがっついた……!!!!!
退院してから初めてのことだ。
もうもう、嬉しくてママまた泣けてきちゃったよ♪
PM6:30
ネコ草をパパが買ってきてくれた。
楓子はネコ草が大好き。
さっそく与えてみると、食べる食べる♪
PM7:15
楓子の様子がおかしかった件を、
先生に報告した方がいいのかパパに相談したら、
電話しなくてもいいんじゃないかという答だった。
でもそのすぐ後、結局は(相談しといて何だけど)電話した。
先生曰く。
この前のレントゲンではかなりよくなっていて、
血の塊も殆どとれていたので、大丈夫ではないか。
だが、小さな血の塊が心臓から流れていってしまうと、
血栓になってしまうが、その可能性もある。
血栓は見つけることが出来ない。
1日様子を見て、同じようなことや足の麻痺が起きたら、
病院へ電話して下さい。
夜間は留守番電話に電話番号を入れてもらえれば、
自宅か携帯電話にいくようにしてあるので、
連絡をとることができる。
明日の診療時間中だったら、病院へ連れてきて下さい。
とのこと。
とりあえず電話してよかった。安心した。
楓子の足に麻痺が起きない様に祈ろう。
□11月20日(木)
AM0:00
・薬 当番パパ。アシスタント、ママ。
一発成功で、吐き戻しなし♪
・爪とぎ。
・ネコ草を食べた。
・ごはん 黒缶1/2缶は殆ど食べていた♪
k/dはちょっとだけ食べているような?
新しく黒缶を用意して目の前に置いてみると、
ガツガツ食べた。
→現在のごはん
黒缶1/2缶、k/dドライ0.4カップ、k/d缶1/8缶
・お水 ぬるま湯交換
・トイレ おしっこ4回分、便なし。
☆爪とぎの後、床にぺたんと横になってしまった。
変な寝方だったので気になる…。
足はあったかく、麻痺はない。
AM7:15
・薬 当番パパ。アシスタント、ママ。
一粒ずつあげることになってしまったけど、成功。
吐き戻しなし。
・爪とぎ。
・ネコ草食べた。
・ごはん 黒缶少し多いようで、残していた。
1/3缶で良いかも知れない。
新しくしてやると、あまり興味を示さなかった。
・トイレ おしっこ2~3回分、便なし。
・水 ぬるま湯交換
☆自分からケージに戻っていくところをみると、
「安心できるところ」と思ってくれているようだ。
猫の育て方の本を読んだ。いつだったか、
買ってて全部読んでなかった本だ。
楓子を貰い受けた時、たしか同じような本を読んだんだけど、
引越しで失くしてしまっていたし、
今から考えると真面目に読んでなかったのかもしれない。
改めて読んでみると、色々知らなかったことが出てくる。
本当に飼い主として恥ずかしい。
参考になるところを楓子ノートに書き出しておいた。
特に、猫の栄養についての記述は参考になった。
楓子が処方食をいつまで経っても食べなければ、
自分で作ろうと思っている。
あと、良いアイデアだなと思ったのは、
猫の歩く高さに温度計を設置するというもの。
楓子のケージの下の方に温度計をつければ、
部屋の温度のコントロールがしやすい。
近いうちに温度計を手に入れよう。
PM4:15
・薬 当番ママ。一粒ずつ与える。何回か目で成功。
吐き戻しなし。
・ネコ草食べてた。
・爪とぎも、薬飲む前と後の2回。
・トイレ おしっこ3回、便なし。
・ごはん 黒缶感触♪お皿がキレイになってた!
k/dは少し食べてるかもしれない?
黒缶がカラになったので、次のごはんをどうしようか
考えた…けどパパと相談してからにしよう。
k/d缶もなくなった。h/dはあと2缶。
今度病院でもらってこなくては。
・後足チェック。暖かかった。
PM5:50
・ごはん ↓与える。
ヒルズのシニア用缶詰三種の内、“オリジナル”を1/2缶
→ペロペロ舐めたが、がっつかない。
h/d 1/8缶
→においを嗅ぐだけ
k/dドライ0.4カップ
→無反応
PM8:30
・トイレ おしっこ2回
・h/d食べているが、シニア用缶食べてない。
PM8:50
☆楓子呼吸数 44回/分(正常で20回~30回)
少しつらそうで、病院へ連れて行こうかどうかパパと相談。
様子を20分程観察していたら、
急に餌場に行き、食べ始めた。
驚いたことに、あんなに食べなかったh/dを食べた。
それもかなりの量。こんなに処方食を食べたのは、
初めてのこと。
シニア缶も少しは食べる。
食べ終わると呼吸が静かになったので、
もう少し様子を見ることにした。
PM10:00
☆楓子が、変なダミ声で呼んだ。
何か訴えているみたい。
呼吸数 40回/分
見守っていると、また食事を始めた(シニア用缶)。
今日は横になっているところを見ていない。
苦しいのだろうか。
PM10:45
<楓子ノート・パパの記録より> @ママ入浴中
ダミ声で呼ぶのは、何か不満を訴えているのだろうか…。
と考え、ケージを開けてみる。開けただけでは出てこなかったが、
草をケージの前に置いたら、出てきた。草食べまくり。
一気に食べ過ぎて、消化不良なのか?(ネコ草は、胃薬代わり)
あまりにがっつくので、(草が)短くなって食べにくそう。
草の成長が追いつかない…天気悪いし。
草から離したら、探検を始める。衣服を入れてる白いカート(?)
の下に横になって出てこなくなる。手を出したらフーッて言われた。
部屋のドアを閉めてしばし放置。コタツの下に移動してたので
捕獲しようとした。すると手をすり抜けて、
ケージを通り越して窓側へ向かう。この時、逃げようと
早足になったが、角を曲がる時に、後足がすべったように見えた。
窓を通り過ぎて、ハンガーかけの下へ。
また出てこなくなると厄介だなぁと思い、窓を開けて外の空気を
入れてみる。するとすぐに窓辺に来て、クンクン匂いを嗅いでいた。
チャーンスと抱き上げたが、ケージ前で離すと、拒否。
また白いカートの下にもぐられた。
しばらく窓開けて、ドア閉めて、放置。
草を食べに出てきたところを捕獲。今度こそ、ケージに
入れることに成功。
ここまでのところ、呼吸は気になる程ではなかった。
またすぐ、h/d食べた。
□11月21日(金)
AM0:45
まだ少し息が荒い。
・薬 パパメインで、ママはアシスト。
飲ませた後、溶けた薬が口からぽろっと出た。
ラシックスの方だったので、カットが小さめのものを
もう一度与えた。成功。
・爪とぎした。
なんだか元気で、手をペロペロ舐めるだけじゃなく、
カミカミもしてきた(退院後初めて)。押しのける力も
すごい。爪がささるようになった(お爪切らなきゃ)。
・ごはん h/d 1/8缶ほぼ完食!スゴイ!
シニア缶の方は、半分ちょっと食べていた。
→h/d 1/8缶、シニア缶1/2缶を新しく与える。
・ぬるま湯交換
AM10:30
寝坊した…。楓子のところに行くと、すごく不満げな顔で、
「にゃー!(遅いよ!)にゃあ~~!(お腹減ったよ!)」
と言われた。見ると、缶餌のお皿が両方共カラ!!びっくり!
しかもk/dドライの方も少し食べていた。ごめん楓子しゃん。。
ケージから出すと、さっそくネコ草をむしゃむしゃ食べる。
呼吸は平気そう。
・薬 当番ママ。一発成功!吐き戻しなし。
・トイレ おしっこ2回、便なし(そろそろ出てもいいのに)
・ごはん h/d 1/8缶・・・出してすぐほぼ完食
シニア 1/2缶・・・一口食べた
k/dはそのまま
→h/d次は1/8より少し多く出すこと(本来1回分1/4なので)
他の缶は少なめに。
・爪とぎした
薬飲ませる前逃げようとしたり、ケージからすぐ
出ようとするところをみると、元気が出てきたようだ。
でも、私がなでこなでこするとすぐぶーぶー(楓子の場合ゴロゴロ
という音ではない)が始まって、気持ちよさそうに目をつむる。
か、かわいい・・・v
☆呼吸数 28回/分~36回/分(2回計ったら違っちゃった…)
PM6:30
楓子の鳴き声が聞こえて(甘えた感じの不満げな“なぁ~ん”)、
「薬の時間だわ」と見に行くと、私をじっと見て鳴く。
餌皿を見ると、缶両方共カラ!!ドライも食べていた。
お腹がぺこぺこだったらしい。
・薬 当番ママ。一粒ずつになったけど、それぞれ一発成功。
吐き戻しなし。
今回、薬の飲ませ方のコツがようやく分かった気がしたので、
まとめてUPしてみた。役に立つかな…。
・薬をあげたあと、しばらくの間たくさん話しかけたり褒めたりした。
「いつか(うち全体の)お部屋の探検しようね。ママのベッドで一緒に
寝よう。ママ腕枕してあげるからね」と目標を掲げてみた。
楓子を撫でまくっていたらすぐぶーぶーが始まり、眠そうにしていた。
・ごはん h/d 1/4(強)缶・・・少し残したけどかなり食べた
ヒルズシニア用キャロット入り缶詰 1/3缶・・・少し食べた
k/dドライ0.2カップ追加・・・あげてすぐは興味なし
・ぬるま湯交換
・トイレ おしっこ1回、便なし
□11月22日(土)
AM1:30
・ごはん 缶完食♪
・薬 当番パパ。アシスト、ママ。
1粒ずつだったけど、成功。吐き戻しなし。
・呼吸安定
・ネコ草食べた。
・ごはん h/d 1/4(強)缶・・・殆ど食べた
シニア缶 1/3缶・・・あまり食べなかった
k/dドライそのまま
・トイレ おしっこ1回、うんこ2回!(やっと出た♪)
・ぬるま湯交換
AM9:30
・薬 当番ママ。1粒ずつ。吐き戻しなし。
・ネコ草食べた。
・ごはん (h/d完食、シニア缶ちょっと残す。ドライ食べてない)
h/d 1/4缶・・・少し残したけど一気に食べた
シニア缶 1/3缶・・・あまり食べない
k/dドライそのまま
・トイレ おしっこ2回、便なし
・ぬるま湯交換
PM5:30
・薬 1粒ずつ。吐き戻しなし。当番ママ。
・ネコ草食べた。
・ごはん (h/d完食、シニア缶ちょっと残す。ドライ分からない)
h/d 1/4缶・・・少し食べて放置
シニア缶チキンパンプキン1/4缶・・・先に食らいついた
(k/dドライはそのまま)
・トイレ おしっこ1回、便なし
・ぬるま湯交換
・爪とぎ2回
PM7:30
ママ病院へ行く。
h/d10缶購入♪持ち帰るのに丁度良い量だった。
これ以上は重くてつらいかもしれない。
10缶1800円(+税90円)って、処方食にしては安いと思った。
1缶180円てことは、普通の猫缶の2倍くらいの値段でしょ。
それにh/dは大きい缶詰なのです。
いつものナースの女の子が、h/dを食べてくれるようになった
ことを本当に喜んでくれた。
何度も「よかったですね~!」と言ってくれ、
何だか( ̄^ ̄)エッヘン!って気分♪
「ありがとう!ありがとう!!」って街中練り歩きたい感じだった。
☆先生に報告&質問
2日前の呼吸数44回/分、40回/分のことを報告し、
大丈夫なんでしょうか、と聞いた。
先生のこたえ。
→心筋症はあまり良くない病気だから、
急に悪化する可能性もあります。
だけど僕は、あの子は大丈夫だと思っています。
心筋症の子というのは、もっと酷い状況で悪化していく
場合があるんです。
この前のレントゲンの結果も良好で、血の塊もみられなかたし、
食欲もあるようなので、大丈夫なのでは。
生き物なので、安静にしていてもいつも同じ状態とは限らない。
それが普通で、ドキドキする場合もあります。
呼吸がおかしくなった状況が分からないし、
おかしくなった理由は心電図などをとらないと分からない。
また様子を見て、おかしいなと思ったら連絡して下さい。
先生の「だけど僕は、あの子は大丈夫だと思っています」
という言葉がどれだけ嬉しかったことか。
先生の言葉を信じて、今は様子をきちんと見てあげようと思った。
本当は、歯槽膿漏予防としてk/dドライフードや煮干しを
h/dと共に与え続けてもいいかも聞きたかったんだけど、
聞く機会を失ってしまった。残念。
次の時に聞いて、それまでは徐々にh/d以外のごはんを
減らしていく様にしよう。
---楓子再入院---
□11月23日(日)
AM1:30
・薬
薬を飲ませた後に、水を1滴ずつ数滴口に含ませるように
しているんだけど、今回ちょっと量が多かったらしく
水と一緒に溶けた薬(大きい方)が口から出てきてしまった。
もうその薬は柔らかくなってしまったので、
新しくして、再度与えた。成功。
当番パパ。アシスト、ママ。
・ごはん (h/d、シニア缶共に少しだけ残していた)
h/d 1/4缶・・・少し食べた
シニア 1/4缶・・・食べてない?
(k/dドライそのまま)
・トイレ おしっこ3回、うんこ1回♪
・草が食べにくそうだったので、一本抜いて鼻先に
もって行ったら、食べた。
・爪とぎした。
・脱走して、楓子部屋の隅に入り込んでしまい、
なかなか出てこなかった。パパが手を出したら、
「フーーッ!」と言われたそうで、すねていた。
AM9:30
・薬 1粒ずつ。吐き戻しなし。当番ママ。アシスト、パパ。
薬を投入する瞬間、楓子が抵抗し、前足をしゃっと出した。
パパ、人差し指の腹をざっくりと切り、流血。
なかなか無いぐらい深い傷らしい。すぐ圧迫止血させる。
楓子を食休みさせてから、お昼くらいに爪切りをしようと
パパと相談。
・草食べない
・少し爪とぎした
・ごはん(h/d、シニア缶共に残す。シニアの方が多く残した)
h/d 1/4・・・興味なさげ
シニア 1/4・・・興味なさげ
(k/dドライそのまま)
・トイレ おしっこ3回、便なし
・加湿器を導入。換気の時以外エアコンをつけっぱなし
なので、かなり空気が乾燥していた。
カズ社の製品で、水に塩を入れるだけの簡易的(に見える)
加湿器。心筋症に塩分はいけないので、何だか心配。
AM11:00
☆楓子、呼吸が速い。
19回/15秒(76回/1分)
正常で20~30回/分ということは、
倍以上ということ。
しばらく様子を見ていれば治るのか、
それとも今すぐ病院へ連れて行った方がいいのか、
迷いながら楓子を見守ってみたが、
やはり普通じゃなかった。
すぐに病院へ電話。留守電になった。
二度目の電話でナースの女の子が出て、
今日・明日と休診で院長は不在とのこと。
院長に連絡をとってくれるそうなので、
電話がかかってくるのを待っている間、
小さい方の窓を開けて空気を入れ替え、
加湿器を止めた。
不安、恐怖、心配・・・それからもどかしい気持ち、
色々な感情が出たり入ったりする中で、祈る。
とにかく応急処置としては、緊急時用に買っておいた
スポーツ用の酸素ボンベを使うしかない。
だけど、楓子はこのシューという噴射音を恐がり、
逃げて部屋の隅に隠れてしまった。
しゃわしゃわ音がしないタイプのビニール袋に
酸素をためて、楓子の口元で袋を開けたが、
うまくいっているようには思えなかった。
ビニールのにおいが嫌なのか、
袋を近付けられることが嫌なのか、
顔を背けてしまう。
やはり大きな酸素ボンベをレンタルするんだったと
後悔した。火曜日に注文してしまおう。
楓子は、横になろうとするが、腕をうまく折れない感じ。
腕立て伏せの状態からやっと左腕だけ折れた。右手はそのまま。
3,4分後右手も折れて、横になれた。
目をつぶって、静かに息をする。
鼻から、ヒューヒューと聞いたことの無い音がした。
この楓子の状態で、前に調べておいた24時間対応の
動物病院まではとても遠くて運べない・・・そう思い、
もう一度タウンページで調べてみた。
近くの動物病院は日・祝がやはり休診。
なかなか電話がかかってこないので、
耐え切れずにこちらからまたかけてみると、
院長がつかまらないという。
酸素テントだけでも入れてもらえないか聞く。
「そのことも含め、院長に確認を取ります。
急ぎますのでもうしばらくお待ち頂けますか?」
と言われ、電話を切った。
折り返しきた電話では、
「それよりも病院で見てもらった方がいい、と
先生が言っていました」との回答。
24時間対応の病院が近くで見つかってないと伝えると、
近くの病院を紹介してくれるという。
その病院へは治療過程などを伝えておいてくれるというので、
お願いすることに。
すぐネットで場所を確認。評判はよさげだった。
PM12:00(異変に気付いてから1時間経過…)
タクシーを呼んだはいいが、
ガス工事でうちの前の通りが封鎖されていた。
走ってタクシーを見つけ、止める。
もう、腹はくくっていた。
楓子は、今日は連れて帰らない。
酸素テントのないこの部屋に帰すわけにはいかない。
楓子にももう言ってあった。
「今日は帰れないと思うけど、
すぐに帰ってこれるから、がんばろうね」
母は強し。
そう呼ばれるようにならなきゃ。
タクシーに乗って20分ほどかかり、病院へついた。
楓子は家を出る前少し食べたにも関わらず、
車酔いをしなかったようで、ほっとした。
かなり曲がりくねった道を通るので、
楓子を連れて帰る時などがかなり厳しい道だと思う。
私達は酔ってしまった。
そういえば楓子は今まで酔って吐いたことはない。
本には、「乗り物に乗せる時は、2時間前から食事をとらせないこと」
と書いてあったのだが。
比較的大きい病院だった。清潔そうで、好印象。
待合室にはベンチが2つ置いてあり、受付の他にドアが2つある
ところを見ると診療室(?)は2つあるようだ。
階段があり、入院室・手術室というような張り紙がしてあった。
メインにしている病院は正直流行ってなくて、
他の人を見たことがあまりないのだけど、
ここは流行っているようだ。
ハムスターに詳しい先生ということで有名らしいが、
犬が来ていた。
わりとすぐ呼ばれたので、良かった。
診療室に入ると、奥にドアがあり、向こうの部屋は広いようだった。
途中他の先生などスタッフが4人くらい見えた。
担当の先生は若い女の先生で、ゆったりした姿勢で話を聞いて下さり、
優しい印象。一通りの報告と、薬の量や治療過程などの事実確認を
済ませ、楓子の診察に入る。
胸の音を聞いたあと、楓子は奥の部屋に連れて行かれた。
「がんばってね」と声をかけると、「えっ何で…またなの?」という
ような何とも言えない表情をした。これがつらい。
待合室で待っている間というのは、落ち着かない。
楓子はちゃんと大人しくしてるだろうか。
無理はしていないだろうか。
急変というようなことはないだろうか。
いやそんなことはない。
楓子は大丈夫。
いやでももし……と頭の中が色んな考えで混雑してくる。
それで、緊張に耐えられなくて、おかしなことに、つい楽しい会話を
求めてしまう。猫の本を広げ、可愛らしい写真を眺めて、
「オッドアイかっこいいね」「やっぱり日本猫が1番可愛い」などと
楓子の病状に全く関係ない話をしてしまった。
パパも落ち着かないようで、不安が募ったのか、
「何かイライラする」と言っていた。
漠然とした不安。というより、これは予感と言うべきか。
予感は的中した。
レントゲン検査の結果、肺の下の方が白く映っており、
これは水が溜まっているということだった。
胸の音は、通常の音ではなく、ちゃぽちゃぽという
肺に溜まった水の音が聞こえたという。
つまり、楓子はまたしても肺水腫の状態に陥っていた。
最初入院になった時にとったレントゲンの記憶と比べてみると、
今回の方がマシだとは思う。前のレントゲンは、全体が白く映っていて
肺自体がかなり縮まっていたから。
楓子はもう、利尿剤の注射をされて酸素テントに入れられていたので、
この日はもう会えなかった。だけど、それでいい。
顔が見たいし、撫でてから帰りたいとは思うけど、
それよりも楓子を酸素テントに入れて安静にしてやりたかった。
先生は、振り出しに戻ったと言っていた。
一度心筋症になると、こういう肺水腫の状態を繰り返す、と
つらい事実を言われた。
強心剤と利尿剤を入れて水を抜くことも、
どんどん悪くなるペースをゆっくりにしてあげるだけだと、
かなりショックな事実を突き付けられた。
メインの病院の先生は、そんなことは言ってくれなかった。
猫の心筋症は、症状の悪化が急に訪れる傾向があるそうで、
これも今後の不安の種になるだろう。
今日は帰せる状態ではなく、酸素の濃い部屋で薬を与えて、
良くなってきたら酸素テントから出し、食欲が戻ったら
メインの病院へ引き渡す、という方針になった。
第一段階の処置で楓子が反応してくれなかった場合(稀なこと
だそうで、大抵は第一段階で大丈夫)は、
第二段階の処置がこの病院では決めてあるそうで、
その場合には点滴で薬を入れることになるのだそうだ。
また、心臓が悪くなったことで、肝臓や腎臓に悪い影響が
出ることがあるので、血液検査もするかもしれない。
とりあえず今回はこの状態を脱することを頑張っていきましょう
と言われ、私達は強く頷いた。
食欲が出てきた矢先だったことを話したら、
ご飯を食べることで、急に血圧が上がって、血の流れに
心臓の動きが追いつかないということもあるという話をしてくれた。
なるほどと思った。
退院した後は、食事の量を少なめにして、
食べ終えたら加えるという形にして、徐々に増やしてあげるといいそうだ。
「よろしくお願いします」
深々と頭を下げ、病院の出入り口のドアを開けた瞬間、
それまで冷静だったのに、急に哀しくなってしまった。
私が泣き出すと、パパも泣き出して、2人で病院の前で途方にくれる。
「楓子がかわいそうだよ」私はそう言って、しばらくしくしく泣いた。
今日は祖父の四十九日で、午後3時から納骨だった。
本当はもちろん行く予定だった。
だけど、4日前の楓子の様子に嫌な感じを覚え、
その時に行かないことを決めていた。なにせお寺とこっちとは、
飛行機で1時間半くらいかかる距離なのだ。
祖父には本当に申し訳ないと思うし、
私だってお墓に入る前の祖父にもう一度会いたかった。
でも、こういう事態になった今は、楓子の傍に居てよかったと思う。
おじいちゃんおばあちゃんごめんね。
だけど楓子は私の大事な娘。そして、
おじいちゃん達にとっては曾孫なのだよ。
□11月24日(月)
PM2:00
午後いちで、楓子の面会に行く。
スタッフの人に面会に来たことを告げると、
その人は2Fの入院室に上がっていって、
しばらくすると、戻ってきた。
「どうぞ2Fへ」
何を準備する為に2Fへ行ったんだろう…とちょっと不安。
階段を登ると、手術室・処置室と思われる部屋があり、
その奥の部屋にケージが並んでいた。
ほぼ満室状態だった。
犬が2匹だったと思う。あとは全部猫。
おとなしくしてる子が多かった。
ぐったりしてる猫、はぁはぁいってる犬、大きな鳴き声をあげる猫。
どきどきしながらケージをすばやく確認し、
さらに奥の部屋に入っていくと、楓子が居た・・・。
嬉しさと哀しさかな。そんなんで胸がいっぱいになって
思わず走り寄った。
他の猫の鳴き声がかなり大きかったので聞き取りづらかったけど、
確かにその時楓子は「にゃあん」と小さく鳴いていた。
楓子は、ぺたんと腹ばいに寝そべって、前足に顎をちょんと乗せた
格好でちょっとおどおどした表情をしていたけど、
こちらを見上げ、私達に気付くとすぐ立ち上がった。
「にゃーん」今度ははっきりと鳴き声が聞こえた。
楓子のケージは、酸素テントといって、酸素が供給されている。
その為、酸素を逃さないように、普通の網状ではなくて、
入り口も透明なアクリル板になっていた。
そのアクリル板に手の平をくっつけて話しかけると、
板に楓子が頭をこすり付けてきた。
板が間にあるのに・・・ばか・・・そう思いつつ、
可愛くて愛しくてせつなくて涙が溢れた。
あんまり激しくすりすりしてくるので、時折ゴツンゴツンと
板に頭がぶつかる音がした。
ほんと楓子のばか。
見てるこっちはハラハラしてしまう。
おとなしく寝てて良いのに・・・。だけどこうやって甘えてきて
くれると、嬉しいやら何やらで感情が揺さぶられる。
途中でパパと場所を代わったら、パパにもゴツンゴツンを
していた。パパ、何やら号泣。ぽろんぽろんと涙を零した。
アクリル板の端に隙間を発見したので、人差し指を入れて
楓子に触れようとしたら、向こうからすぐすり寄ってきてくれた。
顎や耳の辺りなどを撫でることに成功♪
楓子は、酸素にラリっていたように思う。なんかそんな話を
聞いたことがあるし。
ゴロンゴロン横になって床に身体をすりすりし、
おっぱい出し出し運動までするのだ。
酸素ホースにまで頭をこすり付けて、
かなり気持ちよさそうになっていた。
呼吸はいくらか良くなっていたけど、まだドキドキしてるようにみえた。
心配になったので、「楓子が疲れるといけないし、
そろそろ帰ろうか」とパパに言った。
そうはいっても、とても離れるのがつらい。
楓子は相変わらずパンダみたいにゴロンゴロンしていた。
意を決して、「楓子、今日はもう来ないけど、
明日また来るね。良い子に大人しくしてれば、
すぐ帰れるからね。がんばってね」
そして、次の言葉「じゃあね、ばいばい」と言った瞬間、
「にゃ」と楓子が小さく鳴いた。その時の表情が本当に
もう、何ともいえない表情で。
やっぱだめだ。離れるのがつらい。そう思って
ヒーンと泣いた。
楓子はやっぱり日本語を理解しているのかも?
立ち上がって、ひどくさみしげな表情をして
じっとこっちを見つめ、ウロウロとその場を落ち着かない
感じで動く楓子。
離れがたくてじりじり後ろに下がったりまた前に進んで
しまったりと繰り返してしまった。
このままじゃいかん!という感じでえいやっと
入院室を後にした。
涙をふきふき階段を降りて、病院を出た。
外から、「あの部屋だね」と入院室の窓をチェック。
病院近くの喫茶店で昼食をとり、少し話をした後、
また病院のところへ行き、窓に向かって声援を送った。
念を送ることも忘れずに^^
とにかく今は信じよう。
楓子はまた帰ってくる。
□11月25日(火)
PM5:40
病院の最寄の駅でパパと待ち合わせて、楓子の面会へ。
昨日と同じく2Fに通されると思って待っていたら、
先生が出てきて、「○○さんどうぞ~」と言われた。
ちょっと驚いたけど、楓子の病状が良くなったんだと思って、
急いで処置室に入った。
昨日、酸素テントから出して、食欲が落ちることもなく
呼吸も安定している為、もう退院出来るという。
もう元気に鳴いているのだそうだ。
「今日退院でも大丈夫ですか?」と言われ、
パパと顔を見合わせる。
またしても急な退院だったので、焦った。
おうちの楓子を迎え入れる準備は整っていたっけ?と
記憶を辿ると、入院させた日にちゃんとケージの掃除などは
済ませてあったことを思い出した。
「いいよね?」とパパに確認。パパも目をぱちくりさせながら、
うんうんと頷いた。
レントゲン検査の結果、白く見えた水の部分がなくなり、
肺全体がキレイに黒く抜けて映っていた。
肺水腫の状態を脱したということだ。
メインの病院が祝祭日が休診なのでこちらの病院を紹介して
もらったわけだけど、これから祝祭日はこちらに伺うとして、
夜間の急変の場合どうしたらいいんだ、というのが今の心配
するところだった。
24時間対応の病院は遠くて、とても連れて行けない。
それで、こちらの病院では夜間診療はどうなっていますかと
聞いてみた。
メインの病院の院長とここの院長は古くからのご友人とかで、
情報はツーカーだし、出来ればここでやってくれないかと
思ったのだ。
そしたら、メインの病院のシステムと同じで、夜間は病院の
電話が転送されて、院長の自宅にいくことになっているそう。
それで、院長の判断でその時来院した方が良ければ、
診てくれるんだとか。
S先生と相談してみて下さいと言われた。S先生とは、メインの
病院の院長先生。
今回、呼吸の異変に気付いてから家を出発するまで、1時間も
かかってしまったので、これからは緊急時に病院へ行くまでの
時間など、楓子に苦しい思いをさせたくない。
これはパパと確認しあった。
なので、やはり酸素を用意してあげたいが、スプレー缶は
楓子が恐がり逆効果になってしまう為、ボンベを用意しようと
思っていた。それで、こちらの先生にも相談に乗ってもらい
たくて、質問してみた。
すると、「うちの病院でも患者さんが自宅で出来るものを
提供出来たらいいなと思って探しているんだけど、まだ
見つかっていないんですよ。患者さんが扱うには難しいもの
しかないんです」と言われた。
それから、具合が悪い時は、酸素吸入させるのが1番良いと
教えてくれた。
S先生と相談してみて下さいとまた言われる。
今日か明日、早い内にS先生のところで診てもらって、今後の
投薬の量などについて指示を仰いで下さいと言われた。
この先生は若い女の先生なんだけど、院長は男の先生で、
話の最中にやってきて、同じ事を言って去って行った。
「にゃあ~んにゃああ~ん!」
話が終わった頃、遠くから聞きなれた可愛い声が聞こえ、
段々近づいてくるにつれて嬉しくなり、パパと2人でちょっと
おろおろした。
---会計の時に渡されたメモ---------------------------
23日 呼吸荒く 肺水腫
ラシックス20mg 1A弱 静注
酸素室
↓
ラシックス20mg 1A 皮下注
24日 呼吸安定 Ap(+) 酸素室出る
25日 呼吸安定
☆利尿剤の注射のみで、今までの飲み薬はあげていない。
PM5:55
タクシーを呼んでもらい、10分後に着くというので、
その間にパパに飴玉(私の酔い止め)を買って来てもらったり、
S先生のところに電話したりした。
ところがS病院、電話が通じない。コールはするのに、出ない。
おかしい。
タクシーの中でもずっと電話していたのに結局出なかった。
仕方ないので、直接行って、診療していなかったらうちへ連れて
帰ろうということになった。
PM6:10
タクシーに乗ってすぐ、楓子が強い声で3回程鳴いた。
あまり聞いたことのない鳴き声だったので不安になったけど、
すぐに原因がわかった。鼻にふわりとにおう独特の香り♪
楓子はキャリーバッグの中でおしっこをしたのだった。
利尿剤を入れてるし、多分車に怯えたのだと思う。
キャリーバッグにはペットシーツがひいてあり、その上に
古着のセーター(カットして毛布代わりにしてある。
うちに来た日から使っているもの)をひいている。
だからおしっこが車のシートにつくということはなかった。
ただし、楓子自体が濡れてしまった。不快なのだろう、
狭いバッグの中でうろうろしている。
たまたまさっき飴玉をコンビニで買ってきてもらったので、
その時のビニール袋にセーターだけを取り出して、
口をぎゅっとしばった。
だけどタクシーの中はスゴイにおい。私達にとっては
うっとりするにおいだけど、運転手さんには悪いことをした。
窓を少しあけていたら匂いが段々なくなったけど、運転手さん
ほんとにごめんよ。
PM6:45
病院まで、30分程かかった。S病院は診療していた。電話の件
を言うと、「さっきも言われた」と苦笑いして、スタッフの
女の子に線をチェックさせていた。
やはり、受話器が外れていたのだそう。
緊急の時連絡がつかなかったらかなり困るので、気をつけて
欲しい。マジで。
薬は、2種類共1/6から1/4に変えることになった。
1日3回。
2~3日様子を見て、呼吸がおかしくなったら連れて来て
下さいとのこと。
呼吸の確認方法は、別に数えなくても見た目で分かるから、
診て判断するので良いと言われた。
聴診器で胸の音を聞いた後、まだ少し息が荒いと言われて
しまった。ショック。
血圧を測ったけどうまくいかなかった。
歯肉を押して、色の戻りをチェック(だと思う・・・)していた。
「うん、大丈夫」と先生が呟いた。良かった・・・。
今日は、尿管結石の猫とその家族が数人来ていて、その他にも
1~2人飼い主さんが来ていた。少しは流行ってる病院みたい
に見えた。いつもこうだったら活気があっていいのにな。
それに、患者さんが多いからか良いカモ見つけたのか知らない
けど、今日の先生は気持ち悪いほど機嫌が良かった。いつも
あまり笑わなくて、無表情にまくし立てるから。
こんな笑い方する人なんだーと待合室でパパと笑いを堪えた。
酸素について先生に相談した。
酸素ボンベは、スプレー缶より少し大きいものが薬局で
売っているので、それを使うといいと言われた。どうしても
大きいのを使って欲しくないということか。
スプレー缶は音がするから楓子が恐がって嫌がると言うと、
ビニールをケージにかぶせて、中に酸素を送り込めばいいと
提案された。それもそうだと思ったけど、帰りに寄った薬局
では売ってなかった。
送る酸素量は少しでいいと言われたのは、安心。少しで良ければ
それだけボンベが長く持つから。
夜間診療について。
電話が自宅に転送され、その時の先生の判断で、治療がすぐに
必要であれば診るということだった。
ただし、スタッフが居ないので出来ることは限られてくるとのこと。
24時間スタッフをそろえている大きな病院は、ちょっと診て
4~5万は軽くかかると教えてもらった。なので、入院してしまうと
かなりの出費になるという。スタッフを夜間にそろえるのだから
仕方ないのかもしれない。
私は楓子に医療を受けさせてあげたい。楓子が病院へ行ける状態の
内は、通院や入院を続けたいと思ってる。
医療費については惜しみたくないと思うけど、この先そんな奇麗事を
いつまで言っていられるだろうかとも思う。現実としては、
出せるお金にも限度があるのだから。これから入退院を繰り返す
かもしれないということで、その辺りのことも考えてしまった。
可愛いコートを見つけたけど、あれは我慢して楓子の為のお金
としてとっておいた方が良さそうだと思った。
PM7:30
楓子帰宅~♪
ケージに入れる前に、おしっこまみれの身体を全身ふいた。
キャリーバックの中のペットシーツを見ると、2回おしっこ
していた。
・ぬるま湯与えた。
・h/d 1/8缶から始める。鼻先に持っていったが全然
興味なし(;_;)
PM11:00
・薬 今回より、1/4カットで与える。
大きい方を出してしまい、再チャレンジしたけど結果的に成功。
やっぱり1/4だと大きいみたい。飲みづらいんだろうな。
終わった後、元気に爪とぎをした。
そういえば、薬を飲ませた時の抵抗の仕方も激しかった。
暴れる元気はあるようだ。
☆先生も言った通り、まだ少し呼吸が荒い。
肺の水はもうないのだから大丈夫だと思うけど、
ちゃんと様子を見てないといけない。
楓ちゃんがんばれ!
---楓子退院---
---楓子再び自宅療養---
□11月26日(水)
AM3:15
楓子、丸くなってすごい格好で眠っている。
随分呼吸が緩やかになってきたように見える♪
AM7:00
楓子の呼吸、完全に安定♪
静かでゆったりとした呼吸になっていた。
「にゃぁ~ん(お腹減った~!)」と言われた^^
・薬 一発成功、吐き戻しなし
・トイレ おしっこ(小)×3回、便なし
・ごはん 半分残していた。
h/d 1/8缶与える→1/3食べた。
・ぬるま湯
AM9:30
酸素屋さんへ電話。
以前メールで問い合わせて、金額などは答えてもらったのだけど、
どうにもまだ分からないところがあったので、色々聞いてみた。
酸素ボンベセットと、携帯用酸素吸入器オキシフレンド
両方使うかどうしようか、考えていたのだけど、
酸素ボンベセットは1500Lと500Lの二種類あって、
オキシフレンドは買取のみの300Lだという。
ボンベは、使い切ってから詰め替えなのかどうかを
聞くのを忘れて、2本注文するのか1本なのか決めかねた。
オキシフレンドは楓子を病院へ連れて行く時に必要に
なるものだから、必須な気がするけど、買取だということと
金額が思ったより高くて、頭を悩ませてしまった。
パパには、今日注文していいと言われていたけど、
結局今回は見合わせることに・・・。
資料を送ってくれるというので、それがついたら
2人でもう一度話し合って決めよう。
PM3:00
楓子の呼吸正常。
おなか減った~!とは言われなかった。心配。
楓子をケージから出した時、
すぐ爪とぎをして、その直後腕立て伏せのポーズをとり、
はぁはぁなってしまった。
そんな凄く苦しそうなわけじゃないけど、
へたったんだと思う。
ちょっとしてから薬を飲ませて、その後は平気だったから
心配するほどではないと思う。
☆楓子にしばらくは爪とぎをさせないこと!
・薬 1粒ずつになったけど成功。げえなし。
・トイレ おしっこ2回、便なし。
・ごはん h/d少し残していた。前回よりは食べてる!
→h/d 1/8缶与えたら、匂いを嗅ぐだけだった。
少しずつ食べないと心臓に負担がかかるので、
またあとで様子を見て、1/8ずつ与える予定。
・ぬるま湯
酸素テントを使用したというある闘病日記から
参考になるところだけメモをとった。
PM11:00
・薬 小さい方をぺっと出したが、餌と一緒にこねて
もう一度入れた。成功。楓子もリラックス♪
・爪とぎしようとして、爪とぎ板のところへ行ったけど、
させなかった。今週いっぱいは我慢してもらおう。
・トイレ おしっこ2回、便なし
・ごはん h/d前回と同じくらい残していた。
→h/d 1/8缶与える。匂いを嗅ぐだけ。
・ぬるま湯
□11月27日(木)
AM7:30
楓子のところへ行くと、楓子は座っていて、小さく
「にゃん」と何度か鳴いた。何か訴えているみたい。
お腹が減ったのか、さみしかったのか、外に出たいのか、
それのどれかだと思うけど・・・。
呼吸は安定しているよう。
やっぱり爪とぎしたいみたいで、立てかけてあった
爪とぎ板(うちのはダンボール製)のところへ
行こうとした。
かわいそうなので、別の部屋に引き上げた。
あるからやりたくなるのかなと思ったので。
・薬 失敗。水を飲ませ過ぎて、薬(大)を吐き出して
しまった。出てきた薬のまわりをh/dでコーティングして
飲ませると、成功した。今回は飲みにくそうに何度も
ごくんごくんしていたので、吐き戻しがありそうで怖かった。
・トイレ おしっこ(中)2回、便なし
・ごはん 前回より残したけどちゃんと食べてる。
→h/d固くなったところを削ったら量が少なくなった
ので、1/4缶与えた。あまり興味なさそう・・・。
・ぬるま湯。
PM4:00
楓子、また座っていた。呼吸はそれほど変ではない。
でも機嫌悪そう。じっとこちらを睨む。
・薬 1回目 (小)バウンドして飛んでく
2回目 1粒ずつ・・・何回目かで成功。げえなし。
・爪とぎしたそう。
・トイレ おしっこ2回、便なし
・ごはん 残す量が増えた。心配。食欲が落ちてきている。
→h/dやわいとこだけより分ける。1/4缶
・ぬるま湯
PM8:15
楓子の毛布がぐちゃぐちゃだったので、キレイに整える。
ついでにトイレそうじ。→おしっこ2回、便なし
ごはんあまり食べてない。
呼吸は安定。
☆日本医療から資料が届く
またパパとママ喧嘩になる。
ごはんについてパパが私に意見を言ったのだけど、
普段ごはんの与え方について色々試行錯誤して実際
与えているのはママである私なので、
ちょっとむっとしてしまったのだ。
そのパパの言い方というのが、
上司が部下に意見する時みたいだったから。
向こうは向こうで、色々思うところがあるようだった。
もともと楓子の飼い主である私が主導権を握っていて、
パパに相談はするんだけど結局自分で決めてしまったり
することが多かったらしく、自分て何?と思って
しまったんだとか。
私は困ってしまった。生後1ヵ月満たない楓子を
成猫まで育て上げたのは私、という思いがあるから、
どうしても自分が思ったとおりに行動したくなる。
だけど、パパと同居するようになってから私が体を(?)
壊してしまったこともあって、楓子のごはんやトイレの
世話などパパに非常に頼ってきて、私の中でやはり
パパはパパなのだ。それはちゃんと認めているし、
頼りにしている。
楓子のことはとても心配で、可哀相でこっちもつらくて、
何とか元気を取り戻してやりたくて色々やっているけど、
嫌なことに私は自分を守ろうとしていたりもする。
つまり、私は後悔したくないのだ。
自分が後悔しないように、楓子の世話をしている面があると思う。
今病院へ連れて行かなくて何かあったら後悔する、とか、
そういう感じでいつも行動を決めているのかもしれない。
こんな自分は嫌だけど、自分の判断ミスから楓子に
何かあった時、自分を責めてとても苦しむことは
目に見えているから、どうもそれを避けよう避けようとしている。
だから、何か判断しなければならない時にパパが違う意見を
言っても、なかなか耳を貸せなくなってしまう。
もちろんパパに後悔させない為に、、とも考えてるんだけど、
後悔させない為にも譲れない、みたいになってしまって・・・。
あとは、入院させる判断や病院へ連れて行く判断など、
勘みたいなものに頼るようなところがあって、
余計に譲れなくなってしまうのもある。
楓子の様子に悪い変化があった時、
“嫌な感じ”がしたら先生に電話する、とか。
でも今回のことで、もっとパパの意見を取り入れて、
意見がぶつかった時はよく話し合っていこうと改めて思った。
2人共目指すところや望むものはぴったり一緒のハズ。
お互い一生懸命だからこそ余計譲れないのだろうけど、
何とかうまくやっていきたいと思っている。
資料は届いたけど、喧嘩したこともあって、
時間がなくてちゃんと話し合えなかった。
明日中にどれにするか決定してしまいたい。
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