わたしのブログ

2012.09.03
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カテゴリ: 競馬
・新潟記念(結果)
本命 メイショウカンパク(14番人気)-11着
相手 アスカクリチャン(8番人気)-3着 モンストール(12番人気)-12着
トランスワープ(番人気)-タッチミーノット(9番人気)-アスカクリチャン(8番人気)

1,000m通過が60秒4というスローペースでタッチミーノットは3番手という好ポジションを追走し、上がり3F 32秒8という脚を使いましたが、道中中団(9番手前後)から32秒3という脚を使ったトランスワープに屈して2着、先頭からクビ・クビ・ハナ・クビ・ハナと並ぶ激戦をトランスワープが制し、函館記念に続いてサマー2000シリーズのレースを連勝、見事チャンピオンに輝きました。時計勝負になってどうかと思いましたが、スローペースが幸いしたと思います。レースの上がりが3F 33秒1と速く、後方追走の馬は用なしとなっていまいました。
ゴール前で何頭か騎手が追いづらそうにしていたので、レース後審議になったとき、これらの馬の外にいた勝ち馬がいけないのかと思いましたが、横から見る形になるテレビ映像で見る限りまっすぐに走っているように見えたので、なんか変だな、と思っていました。後でパトロールビデオを見ると、むしろ内のタッチミーノットの方がフラフラしており、先行してかなりバテバテになっていたことがうかがえました。
勝ったトランスワープが馬体重プラス12kg、2着のタッチミーノットは逆にマイナス14kg。後者は前走太め残りだったこともありますし、輸送等の増減もあるので、馬体重の見方の難しさもわかる1戦となりました。

・小倉2歳S
本命 マイネルエテルネル(2番人気)-1着

マイネルエテルネル(1番人気)-クラウンレガーロ(6番人気)-ラヴァーズポイント(7番人気)

4コーナーから捲くって先に抜け出した同枠のクラウンレガーロをゴール直前でハナ差マイネルエテルネルが交わし、「イギリスダービーに登録している馬」の看板に恥じないよう、デビュー2連勝で重賞初制覇を果たしました。
1~3着馬が道中7番手前後だったのに対して、先行した馬は4着以下に敗退、夏競馬最終週のためか、馬場が荒れて先行馬には若干不利だったように思います。

・WIN5
小倉10R(西日本スポーツ杯):キングヒーロー(2番人気)-9着:アドマイヤツバサ(6番人気) 19.8倍(16頭)
新潟10R(稲妻特別):ライステラス(9番人気)-10着:エバーローズ(1番人気) 2.1倍(17頭)
札幌11R(丹頂S):コスモロビン(1番人気)-2着:メーヴェ(6番人気) 10.6倍(14頭)
小倉11R(小倉2歳S):マイネルエテルネル(2番人気) 3.6倍(17頭)
新潟11R(新潟記念):メイショウカンパク(2):トランスワープ(7番人気)14.7倍
発売票数 8,582,991票 返還票数 0票 的中票数票 139票 払戻金 4,557,020円 (単勝転がし 2,332,430円)

予想時にエバーローズの単勝オッズについてコメントしましたが、後続に5馬身差をつけて圧勝しました…ごめんなさい…。


夏の地方開催が終わり、来週から中山と阪神の開催となります。
阪神ではスプリンターズSの前哨戦となるセントウルS(G2)。サマースプリントSの最終戦ですが、すでにチャンピオンはパドトロワに決まっているので、その観点での検討は不要です。
普通に考えれば、JRA スプリントG1を連勝中(昨秋のスプリンターズS→今春の高松宮記念)のカレンチャンですが、今春の復帰戦(オーシャンS)でも4着に負けているように、斤量2kg増と休み明け、次走を意識した仕上げといった要因で他馬の付け入るスキも出てくるでしょう。
阪神は走るサンカルロ(斤量1kg増)、直線の坂があった方がよいかもしれないヘニーハウンド、軽量を利するかマコトナワラタナ、馬主が話題になるマジンプロスパー、直線の坂を克服できるかロードカナロア…といった面々でしょう。
北九州記念の1・3着、スギノエンデバーとエピセアロームは直線の坂でいけないでしょう。


連下候補 サンカルロ
穴候補 ヘニーハウンド マコトナワラタナ マジンプロスパー ロードカナロア

中山開幕週は例年通り、京王杯…ではなく、京成杯AH(すみません、歳なもので…)。かつてダイナアクトレスが1分32秒2の日本レコード(当時。世界タイレコードと書かれることもありますが、厳密に言うと1マイル(約1,609m)は1,600mよりも長いので真偽は不明)を出したレースで馬場状態がよく、スピード決着が期待されます。ダイナアクトレスは夏全休しての参戦でしたが、そのとき2着のアイランドゴッテスは夏競馬の続きとして参戦。この時期は夏休みを取った馬と取らなかった馬の対決の時期にもなります。馬車馬派の私としては後者を応援したいところですが、今年の登録馬を見る限り、前者が優勢なように思います。
夏競馬で活躍した馬ではエーシンリターンズ、レオアクティブ、ネオサクセス、スピリタス、夏休んだ馬ではコスモセンサー、マイネルロブストといったところではないでしょうか。
今年から始まったサマーマイルSは3戦しかなく、現時点では過去2戦(中京記念、関屋記念)の勝ち馬(ドナウブルー、フラガラッハ)が10ポイントでトップですが、両馬とも放牧中でこのレースへの登録はありません。チャンピオンになるためには12ポイント以上獲得し、かつ対象レースで1勝以上しないといけないので、このレースの勝ち馬のみがチャンピオンになる可能性があることになります。現時点で2ポイント以上獲得している当レース登録馬はエーシンリターンズ(6ポイント)とスピリタス(4ポイント)の2頭のみ。3ポイント持っているマイネイサベルは何故か新潟記念に出走(17着)してしまいましたし…。要するにこの2頭のいずれかがこのレースを勝たないとチャンピオン(馬主2,400万円、厩舎600万円)はなしとなってしまう…ということです。だから勝てるわけではないと思いますが、陣営の真剣度は違うのではないでしょうか。ただし、スピリタスは登録馬20頭中、賞金順が17番手。フルゲートが16頭なので、現在除外対象となっています。上位に4頭もセントウルSとのダブル登録馬がいる(ロードバリオス、サドンストーム、スペシャルハート、ラインブラッド。アンシェルブルーもダブル登録していますが、賞金順はスピリタスよりも下)ので、おそらく大丈夫だとは思いますが…。

本命候補 コスモセンサー マイネルロブスト
連下候補 エーシンリターンズ レオアクティブ
穴候補 ネオサクセス スピリタス

ちなみに、サマージョッキーシリーズのチャンピオン(100万円)の可能性があるのは以下の7人です。
池添騎手(38)、安藤騎手(34)、浜中騎手(34)、内田騎手(34)、岩田騎手(33)、横山(典)騎手(30)、和田騎手(29)
有力馬カレンチャンでポイントの高いG2・セントウルSに参戦すると思われる池添騎手が最有力でしょう。





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最終更新日  2012.09.03 03:55:35
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