わたしのブログ

< 新しい記事

新着記事一覧(全23177件)

過去の記事 >

2015.11.30

ジャパンC(結果)

カテゴリ：競馬

・ジャパンC(結果)[ 予想 ]
本命サウンズオブアース(5番人気)-5着
相手イラプト(6番人気)-6着ミッキークイーン(3番人気)-8着
ショウナンパンドラ(4番人気)-ラストインパクト(7番人気)-ラブリーデイ(1番人気)

カレンミロティックの逃げはテンの 3F 35秒2 1,000m通過 59秒3 1,200m通過 1分11秒6、レースの後半 1,200m 1分13秒1 1,000m 1分0秒5 上がり 3F 35秒3とやや速め…といった流れ、道中 6番手前後を進んだ人気のラブリーデイが残り 300mで満を持して逃げ馬を交わして先頭に立った…のかと思いきや、結果としてはやや早かったのか、内ぴったりを回ってきたラストインパクトが残り 150mでこれを交わして先頭に立ちそのまま押し切るかと思われたところ、残り 25m程のところでラブリーデイのすぐ外を伸びたショウナンパンドラが両馬をまとめて交わして先頭ゴールイン、昨年の秋華賞以来の G1 2勝目を挙げました。鞍上の池添騎手はオルフェーヴルで挑戦した 3年前ジェンティルドンナ=岩田騎手にぶつけられてハナ差負けした雪辱を果たした…と言えるのではないでしょうか。向こう正面入口付近からラブリーデイの直後を進み、結果的に「これを負かせば勝ち」という騎乗ぶりだったように見えました。
ラブリーデイは最内枠スタートから道中外目に出す安全運転、人気を背負った馬の宿命か、直線もやや先頭に立つのが早く、それでも 2,000mの天皇賞(秋)は押し切れたのですが、クラシックディスタンスのここではそうはいかなかった…ということのようです。
ゴールドシップはそこそこでゲートを出ましたがダッシュが悪く道中後方 2番手追走、3・4コーナー中間辺りからポジションを上げ、直線入口では 4番手前後まで進出しましたが、内から 6～7番目とかなり外、結局ここから伸びずに 10着に終わりました。稀代のムラ馬なのでラストランとなる有馬記念のことはここでの振る舞いからは計り知れません…。
結果着差は 1～3着がクビ・クビ、ここから 1馬身1/4(0秒2)差で 4着、ここからハナ・クビ・アタマ・ハナ・クビ×5・アタマ・クビで 15着(カレンミロティック)が勝ち馬から 3馬身半(0秒6)差と結構な接戦でした。
第35回ジャパンカップ(G1)の結果
レース映像
全周パトロール

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう